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- 2008/08/24 23:31風の便り
- 「おーい、おーい」霧を連れて吹く風が呼んでいたような気がした。どこから声がするのかはわからない。仕方がないから片手で筒を作り、小さな声を届けようとする。空に。空に。空気が乾く頃には届くだろうと信じて。「おーい、おーい」 ... [続きを読む]
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- 2008/08/24 23:30夏を送る
- 寂しい淋しいさみしい、のは夏が行ってしまうからだ(早く迎えに来て欲しい) ... [続きを読む]
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- 2008/07/24 22:29最後の魔法
- さあもう全部綺麗な物にしてしまおう足跡をきらきら星で飾って例えば君がいなくても私がいなくなっても大丈夫君が流した涙は真珠に変わり私が殺した祈りは空に変わる振り返ればやさしい歌と本ともうただそれだけ ... [続きを読む]
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- 2008/06/17 01:22ゆめがうつつで
- きちんと願いが潰えるまでこの目を開けてなければいけない夢が夢のまま終わってくように貴方へのそれは恋のまま終わる明日を照らす為に貴方がその手で点した篝火全て焼き尽くす業火清めの炎に私は確かに雨を降らせたのに一瞬で書や絵画へと変わる思い出たちが私の通り来た道なのならば今私がこの足で生きるのは夢光、きちんとこの身が潰えるまでこの目を開け・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/05/20 21:54近似
- 『願』という字は本に似ている描かれた文字たちは過去になり頁の中で思い出す為に忘れられているだけだ願という文字の屋根の下には似た者同士の二人が並んで立っている「私達何が違って何が駄目だったんだろう?」懐かしい写真懐かしい歌懐かしい言葉懐かしい声が雨を避けるために小さな箱に収められているそんな憧憬 ... [続きを読む]
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- 2008/05/14 22:36ゆめがうつつで
- きちんと願いが潰えるまで目を開けていなければならない夢が夢で終わるようにあなたへのそれは恋のまま終わる未来を啓く為にあなたが灯した篝火全て焼き払うような業火清めの炎に私は確かに雨を降らせたのに未だ燻る熱がこの身を焦がして止まない一瞬一瞬で書や絵画に変わる思い出たちが私の通り来た道ならば今この体が生きるのは夢きちんとこの身が潰え・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/05/02 04:23別離について
- あなたはご存知ないでしょうが引き金を引いたのはあなたでした。始まりの、そして終りの引き金を。このまま抗いもせずに海底で朽ちていくこの体をあなたが見届ける事はないのだと思います。願って止まないのはこのまま安らかに、ただ静かに薄まっていく事で。私は物に戻りたい。だから貴方が振り返る必要はない。さようなら。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/28 01:11春風
- この想いが綺麗であるならば、少なくとも世界の半分は綺麗なのだろう。どうしようもなくて、ただここに立って、あなたを想う。どうしてだろう、一人でないと泣けないのだ。あなたと一緒でないのならば。土に濡れた爪の先、砂と埃の焦げる、太陽の匂い、空を切る私の頼りない手。本当は、全部捧げたかった。あなたの最後の瞳の強さを今でも信じている。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/28 01:05恋を想うように
- 恋を想うように、あなたを想う。元気で、いますか。笑って、いますか。遠いとおい空の下で。私は。二本の脚で、立って。あなたを想う。恋を想うように。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/22 22:25恋文
- 青空の写真を集めて君に手紙を書こうあの空の青を絵の具に君に言葉送ろう『きみがすきだよ!』 届くかな? ... [続きを読む]
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- 2008/04/03 23:55きみはともだち
- ヒットアンドランアップダウン気分の浮き沈みが激しくってやになっちゃうドタバタてんてこ舞いさ自分の事ばっかりで精一杯でごめんねでも君が好きな事には何も変わりがないんだ知ってるよ好きは魔法君の何気ない言葉のカケラが世界に色を付ける空に青葉っぱは緑林檎は赤おしゃべりして隣歩いて買い物も楽しいねお酒飲んで少し仕事の愚痴言い・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 00:56すきなひと
- サイドミラーに映る夕陽がとても綺麗で誰もいない助手席が少しだけ寂しい迎えに行こうかな誰を? ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 00:54もう少し見捨てないでいて
- ねえ私こんなにも駄目でごめんなさいわかってるのわかってないのかわってないのずっとずっと信じきれないから頼りきれなくてこんな愚かな言葉を吐き出せる相手もいない言葉は宙吊りのままぶらんぶらんだってそうでしょ?なのにどうしてこんなにも優しく降り注ぐのかしらどうしてこんなにも優しく降り積もるのかしらはやく、 ... [続きを読む]
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- 2008/03/28 00:07繋いでて世界
- 受け取り手のない歌を喉が掻き鳴らすヒトリボッチヒトリヨガリ一人じゃないないよ天から降り注ぐ光は誰を殺して誰を生かすの目を開けていたいぐちゃぐちゃの頭働いて並べて整えてまだ繋いでて世界 ... [続きを読む]
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- 2008/03/07 21:28理
- 「だからさ、それは直線ではなく円環の一部なのだよ。我々では計り知れない程大きな円環のね。」 ... [続きを読む]
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- 2008/01/29 21:21別離
- もう大丈夫だよ君がいなくとも僕は幸せで歩いていけるんだもう大丈夫だよ僕がいなくても君が幸せで笑ってくれるならありふれた愛の歌口ずさむけど嘘じゃないんだ綺麗事言いたいわけじゃなく君の幸せを祈ってるずっとずっと大好きだよ ... [続きを読む]
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- 2008/01/27 02:29好き嫌い
- 弱い人凭れかかる人貴方を好きだと思う。鋭い人自立する人貴方を好きだと思う。時々乱される。奥底に沈殿した目も当てられない醜い感情を私は嫌悪する。けれど吐き出す事はできない。なぜならそれが表裏一体である事実を私は既に知っているから。貴方を知ってしまったから。眩しい人届かない人貴方を好きだと思う。貴方を好きだと思う。 ... [続きを読む]
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- 2008/01/24 00:19冷たい目?
- ショーウインドゥの中舞台の上でうつくしく踊る人手は届かない微笑みかけて表だけを見てずっと憧れていました手は届かないそれで良かったこの両足で真っ直ぐ立つから見ていてねその冷たい目で一瞥でいいから頂戴ね手は届かないあなたは私の偶像 ... [続きを読む]
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- 2007/12/30 21:18摩擦熱
- 舐め合うためにわざと傷を付ける、みたいに私達は摩擦を好むそれはきっとあまりに寒くて歩けもしないせいだ事実あの子の指先はおそろしく冷えていて僅かな熱に縋るみたいに触れた手の甲を怯えたみたいに振り払う、私はひねくれた子供でいて求めれば届くだろう事を知っていてだけど手を伸ばさなかった、夢から覚めるのを恐れるみたいに ... [続きを読む]
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- 2007/12/30 21:14ひかり
- いつか見た気のする憧憬、ひかりの海、窓の外始めて見た空とか全部あげたかったのにもう届く筈もないさよならを告げなくてはいけなかったのにそっと震える指を離して怯えた目で最後のくちづけを送るみたいにあなたを崇める事だけ、また傷付けた本当は守りたかったやさしい声で呼んでやさしい顔で笑いかけて笑って欲しかったあなたの手に顔に頬に触れて抱きしめたかったああど・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/30 21:10鳥を逃がす
- 抜いたままの短剣を 強く 握るいつでも僕を殺せるように目を閉じてストレージに 深く 刻むいつでも君を放せるように ... [続きを読む]
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- 2007/12/30 21:09酸素
- そうやって君が与えるから冷えた小指に熱が巡って血管は少しずつ錆ついていく、この躰はいつか崩れるのだろう、だけど永遠などなくても、永遠などなくても。 ... [続きを読む]
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- 2007/12/23 12:19風葬
- 絡まる指先縺れる唇薄い暗闇の中で爛れた傷跡挫けた足首揺らぐ星屑の下で梳くように風が吹いて酷く寒くて眠れないの祈ってくれる?この身体が物のまま朽ち果てていくように笑ってくれる?この想いが夢のまま崩れ落ちていくように 歌付けました前の ... [続きを読む]
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- 2007/12/20 18:36風葬
- 絡まる指縺れる糸暗闇の中で刻む傷跡傷む足首星屑の下で梳くように風が吹いて酷く寒くて眠れないの祈ってくれる?この身体が物のまま朽ち果てるように笑ってくれる?この想いが夢のまま崩れ落ちるように ... [続きを読む]
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- 2007/12/19 21:01ほっとこーひー
- ふと気付いたコーヒー飲みたい家に帰って豆から挽いてペーパードリップで入れるの思い出したお菓子もあったなホロホロに焼いた甘いクッキーコーヒーによく合う筈だよここで問題発生いっぺんに一リットルマグカップなら三人分落としてしまう私の悪癖☆あーあ君がここにいればなコーヒー半分こ幸せ分け合いっこむしろ共有結合で二倍二倍触れた指先から・・・ ... [続きを読む]
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