春風 さん

春風さん: 夢人島をめざして
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プロフィール

ハンドル名春風 さん
ブログタイトル夢人島をめざして
サイト紹介文純愛から不倫までの恋愛小説の世界です。童話の世界や旅行記もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供795回 / 421日(平均13.2回/週) - 参加 2007/10/12 20:47

春風 さんのブログ記事

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  • 2008/11/15 12:46時が泊まるホテル
  • かつて青春を過ごした街を訪れた青春の陽射しの中できらめいていた言葉や笑顔白樺に囲まれた教会で君と二人でステンドグラスから零れる初夏の陽射しを見つめた時がとまるというホテルのラウンジでクリスマスソングを奏でる女性が一瞬君に見えたのは時間の悪戯ですか時を止めた想い出という水彩画が静かな部屋で舞い降りてパチパチ燃える暖炉の中に消えていく白樺には淡雪 季節は晩秋から初冬へ時がとまるのというホテルで暖炉の横... [続きを読む]
  • 2008/11/15 08:54龍馬 〜大きな存在です〜 
  • 司馬遼太郎の龍馬を読んだのは中学1年生でした。遼太郎さんの文章に惹かれて、龍馬が好きになりました。あの時代、薩長でもなく、幕府側でもなく、グローバルに世の中を見つめていた龍馬は、誰にも理解されず孤独だったんじゃないかな。龍馬を理解していたのは、たぶん勝海舟ぐらいじゃないかな。薩長にとっては、平和的解決をめざした龍馬をはやっかいな存在だったし、幕府にとっては薩長同盟の立役者という事で目の敵だったし、... [続きを読む]
  • 2008/11/15 00:10明日への詩 72
  • 指名された鈴木は少し慌てて菊池を指さしたが無駄だった。「この1年間は、うーんうまく言えないけれど、俺にとってはいろいろと勉強になった。特に可能性について考えさせられた気がする。可能性は無限なんだな。やろうと思わなければ何も生まれない。俺もおまえらを見習って可能性を追求していきたいと思う。以上」「鈴木先生、顔に似合わず心温まるお話、ありがとうございました。続きまして菊池先生、お願いします」健が、菊池... [続きを読む]
  • 2008/11/14 21:06分校の四季 10
  • 夏 うっとうしい梅雨が終わる頃5年生の洋子ちゃんが分校に戻ってきました。洋子ちゃんは髪が長く目が大きくかわいらしい少女でした。洋子ちゃんは、分校のアイドル的存在で、洋子ちゃんが分校に戻ってきた事で分校にも活気が戻りました。後は夏休みを待つだけです。ただ気がかりなのは通信簿ぐらいでした。春に満開の花を咲かせていた桜の花も葉桜に変わり夏の準備を進めています。分校の裏には西宮神社と瑞川寺というお寺が並ん... [続きを読む]
  • 2008/11/14 19:44雑草たちの笑顔
  • 冷たい雨に打たれて空を見上げる雑草踏まれても 踏まれても明日を信じて空を見上げる雑草頭を垂れずに晴れる時を信じて“負けることを知っていても時には闘わなければいけない時もある”独り言を呟きながら歩いていたら雑草たちと目があった雨に打たれる雑草の笑顔に心が救われた冷たい言葉に打たれてもいつか 必ず 晴れる明日を信じている雑草の笑顔に心が救われた闘おう たとえ負けると思っても時には、負けると判っていても... [続きを読む]
  • 2008/11/13 19:39結婚記念日にむけて
  • 11月25日が、結婚記念日なので、イベントが続きます。金曜の夜、劇団四季の「美女と野獣」を観、翌日から1泊でディズニーランドに行き、25日は、結婚式を挙げたホテルで食事をします。なーんだか忙しい日が続きます。結婚記念日、意外と忘れることが多いんですが、たぶん結婚式の時の事を想いだして、初心に返る日なんだろうね。2次会のビデオを観ると、亡くなったSがいます。彼が中心になって2次会をやったんだよね。小中の同級生... [続きを読む]
  • 2008/11/13 06:28初恋色の風景
  • 七夕祭りの余韻に浸りながら緒絶の川の畔をぼんやり歩く造り酒屋の側の柳はあの頃のまま初めての小さな恋の舞台未来だけが輝いていた日々 失った物の数だけが 昨夜の花火の様に川面に散っていく  桜並木に包まれた校舎の記憶を辿ると あの娘と交わしたささいな言葉達が掠める 木造校舎の窓から想い出たちが飛び出してくる初めての小さな恋の故郷 恋に恋をしていた遠い昔忘れていた日々が疲れていた心をいやしてくれる  闇... [続きを読む]
  • 2008/11/12 06:36明日への詩 71
  • 3月1日、卒業式の日がやってきた。渡辺も桜田も険しい山を登ろうとしていた。4月には山の形さえ見えなかったが、今となってははっきりと山の形が見えた。式は厳粛に進行していった。保護者席には、定時制の3人組、さおり、香、美麗の姿そして実習生の里美の姿もあった。答辞の最後に渡辺は、短歌に自分の気持ちを込めた。“蒼く燃ゆ 希望の炎 手にかざし 未来の扉 今開かん”修一、高次先生、里美、鈴木、菊池、の瞳が涙で光... [続きを読む]
  • 2008/11/11 22:16追憶
  • ひとりぼっちの卒業旅行に選んだのは信州安曇野の里早春の風の中を自転車のペダルを踏む学生時代に同じ時間を過ごしきらきらと輝くはずだった青春の半ばで逝った君の故郷 安曇野どこか都会になじめず純な心と素敵な笑顔君の部屋に掛けてあった1枚の故郷の水彩画君を育てた風にふれたくて自転車のペダルを踏む君の笑顔が似合う風景が目の前に広がったのは梓川を夕焼けが赤々と照らす頃風は冷たかったけれどなぜか心は温かかった君... [続きを読む]
  • 2008/11/11 06:28分校の四季 10
  • 満が目を開けると分校の子供達のはじけるばかりの笑顔。「今日からおめぇもおら達の仲間だ」どろんこ顔の草太が満に言いました。その言葉を聞いて歓声があがりました。そして草太を先頭に大きな声で歌を歌いながら土手を歩いて分校に向かいました。土手の側でおんぼろ車に由美先生と本校の鈴木守先生が乗っていました。「分校の子供もよぐやるな。それにしても、うまくいったべ」鈴木先生がにこりと微笑んで香先生を見ました。「そ... [続きを読む]
  • 2008/11/10 23:03昭和の風 〜不器用だったオヤジ〜
  • 昨夜、オヤジの夢を見ました。オヤジは、昭和そのものでした。夜、いつも酒を飲んで荒れていました。オヤジが帰ってくる頃、幼い拙者と妹は、いたたまれない気持ちになりました。嵐が過ぎるのを待つ気分でした。で、オヤジが暴れて、拙者と妹が、ふとんをかぶって寝たふりをする夢でした。次の場面は、大人になった拙者と「連れ」が、花火が打ち上げられる中故郷に帰るのです。そして実家では、妹とお袋とオヤジがいました。オヤジ... [続きを読む]
  • 2008/11/10 06:44明日への詩 70
  • 「何が佳作に入ったんですか?」洋子が、鈴木の顔を直視した。「ビデオだよ。俺達が創ったビデオだよ」鈴木の意外な答えに言葉が出なかった。「本当ですか?」いつも冷静な菊池が声をうわずらせて言った。「本当だよ」鈴木の言葉に歓声があがった。ビデオ佳作のニュースは、卒業前の大きな贈り物となった。本当に追い風が吹いているようだった。 会社設立、パソコン音楽と短歌の研修などで2月は、あっというまに過ぎていった。そ... [続きを読む]
  • 2008/11/09 22:32アラビアン ナイトへの憧れ 〜月の砂漠〜
  • UA ううあ つきのさばく 童謡本日めでたくイスタンブール行きが決定しました。ヨーロッパまでのサーチャージ6万6千円、高すぎですよ。普通に考えて無理だね。という事でついに憧れのイスラム文化に行くことになりました。イスラムというと短絡的に「アラビアンナイト」ですよね。子供の頃、好きだったんですよ。アリババ、空飛ぶ絨毯、魔法のランプ。満月か三日月、そしてモスク。子供の頃、悪ガキだった割には、「ろまんちすと... [続きを読む]
  • 2008/11/09 17:07WHITE ALBUM
  • The Beatles WHITE ALBUM SESSIOSbeatlesのホワイトアルバムが出てから40年たつそうです。本日、ホワイトアルバムの本を買ってきて読んでいました。1968年、もちろん記憶にありません。この年は、愛と平和のメッセージを掲げたヒッピー文化も下火になり、ベトナム戦争が激化していた時代です。この年の初め、ビートルズは、インドを訪れ、精神性を求めていました。インドではリラックスし、たくさんの曲を書いたそうです。そ... [続きを読む]
  • 2008/11/09 14:44白い世界
  • 真っ白なパスポートが届きました!!冬は、イスタンブールか冬のヨーロッパかで、意見がまとまっておりません。今夜中に結論を出す予定です。これから、どんな旅が刻まれるのかなぁ。5年先というと、OO歳に突入しているなぁ。若い頃考えていた今の年齢と、現実の自分、ちょっと違うなぁ。夢人島は、遠いし。真っ白って、なーんか、気持ちがいいよね。未来が広がるしね。パスポートを見ながら、いろいろ想像しました。真っ白なパス... [続きを読む]
  • 2008/11/09 08:45分校の四季 10
  • 川の水面が春の陽射しに揺れ、桜の花びらが待っている草原では、本校の子供達と分校の子供達がとっくみあいの喧嘩をしています。分校と本校の陣には旗が掲げてあり旗を取った方が勝ちです。満が草原に行くと大きな本校の子供の下敷きになっていた草太が満を見てにこりと笑いました。満も照れくさそうににこりと笑いました。「本校の旗を奪うんだ!!!」草太が息も絶え絶えに叫びました。満は、「うん」と頷き本校の陣めがけて走り... [続きを読む]
  • 2008/11/08 10:38「努力は報われる」って人は、言うけれど
  • 「努力は報われる」って人は、言うけれど。ずっとこの言葉は信じられませんでした。きれい事だと思っていました。努力したからって報われない方が多いんじゃないかと思っていたのです。しかーし、ここ数年の出来事で間違っていたことに気がつきました。努力したからすぐ報われるという発想が良くないんじゃないか思えるようになりました。確かに努力したから報われると即効性を望んではいけないのでしょう。努力したことは、すぐに... [続きを読む]
  • 2008/11/08 09:35冬の色彩
  • 白い色に囲まれた殺風景な病室隣のベットには誰もいないいつも笑顔で君を迎えてくれた老人は冬の日に旅立った誰にも見送られることなくベットの棚には君が持ってきてくれたシクラメンの鉢植え冬の日の夕焼けの紅に染まる病室で翳りのある笑みを浮かべて呟いたあの人の言葉が胸を刺す“使い古しの歯車が    一つ消えていく ただそれだけ”でも知っているよあなたが旅立った後あなたからバトンを受け取った人たちが病室を訪れた... [続きを読む]
  • 2008/11/07 06:14明日への詩 69
  • 「鈴木先生、電話ですよ」高次先生が、教室の後ろにおっかかっていた鈴木に声をかけた。鈴木は驚いた顔で高次先生を見た。「飲み屋のつけがたまったんじゃないですか」健が、いいかけると鈴木はそんなことはないという顔をした。「それじゃ、ちょっと行ってくるよ」鈴木は、職員室に向かって駆け出した。「鈴木先生、どうしたんですか?」桜田が、健の方を振り返って言った。健は、“さあな”という顔をして桜田を見た。「鈴木さん... [続きを読む]
  • 2008/11/06 22:11ビートルズがやってきた ヤ ヤ ヤ
  • Hard Day's Night- beatles人生が変わった日、それは、BEATLESの映画を観たときでした。中学1年生の時、「ビートルズがやってくる ya ya ya」「HELP」「LET IT BE」の3本立ての映画を観たときです。」でも人生が変わったは言い過ぎかな。動くビートルズを観て、思春期に突入したのは確かです。陸上部の仲間と観にいき、好きだった娘が、高校生と一緒にいたのを目撃してショックを受けたっけ。そして「死ん... [続きを読む]
  • 2008/11/06 07:58想い出の写真
  • 星屑のようにきらきら輝いていた想いで達が静かに眠っているアルバムは東京を去る夕べに灰になったいつも仲間達とたむろしていた喫茶店の近くの公園で仲間や愛に溢れていた街は梅の花が香る弥生の陽射しの中で蜃気楼となった時の名残に立ち止まらないため未来に向かって船を出すため想い出が詰まったアルバムを燃やした本棚から古ぼけたガイドブックを取り出したとき栞になっていた二枚の写真が久しぶりに顔を出した時の流れの中で... [続きを読む]
  • 2008/11/05 19:09分校の四季 9
  • 「男の子は喧嘩していろんな事を覚えていくのよ。本校の鈴木先生に教えられたの」香先生は、は、少し顔を赤らめて満に言いました。香先生は、喧嘩より学校から浮いている満が心配だったのです。分校と本校の喧嘩に満が加われば満と他の生徒達との間にある心の垣根がとれるのではないかと本校の鈴木先生が香先生にアドバイスしたのでした。鈴木先生は、背が高くゴリラの様な先生で本校の子供達にはもちろん、分校の子供達にも恐れら... [続きを読む]
  • 2008/11/05 06:47淡い キスの 香り
  • 紅葉に彩られた大和路人妻となった君と過ごす青春の残照限られた時間が永遠の瞬間に変わることがあるお互いに知らない時間を旅して想い出に優しくなれた晩秋の陽射し想いはどこかでくすぶっていたから再会しないと心に決めて二人で歩く時の流れ一夜が永遠に色褪せることがないそんな気がした晩秋の月明かり夜が明けたら 穏やかな日常に帰っていく事を知っているから君の温もりが愛おしい三輪山が朝靄に白く霞み万葉の想いが落ち葉... [続きを読む]
  • 2008/11/04 06:12童話の森に迷い込んで 〜おまえ うまそうだな〜
  • 「百万回生きた猫」を読んだ後、ねる前に「おまえ うまそうだな」という絵本を読みかえしました。これがいい話なんですよ。肉食恐竜が、恐竜の子供を「うまそうだな」と言って食べようとするんです。それを聞いた恐竜の子供が「僕の名前、うまそうと言うんだね」とつぶらな瞳で肉食恐竜を見るんです。肉食恐竜は恐竜の子供を食べられなくなり、おとうさんになるんですよ。恐竜の子は「おとうさんみたくなるんだ」と言って肉食恐竜... [続きを読む]
  • 2008/11/04 05:51明日への詩 68
  • 第8章 旅立ち 「昨日の夜、鈴木先生と笹倉先生と洋子先生と話してある計画が思いつきました」暦が1月から2月に変わった日の朝のホームルームで菊池が桜田と渡辺を前にして静かな口調で話した。「ろくでもないことでしょう」渡辺が無関心な顔で菊池を見た。「おまえたちで会社を創るんだ」「会社?」渡辺は、菊池の意外な言葉に驚いた。「そう、会社だ。パソコンを使ってホームページを創る仕事をするんだ。そしてもうかったお... [続きを読む]
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