- 2008/05/03 03:29ピノノアール クローン別ティスティング
- ”ピノノアール好き”の方と話をすると、話題がクローンに及ぶことが多い。しかし、クローンに関する知識を得る事ができても、クローンごとにテイスティングする機会はほとんどない。ほとんどのフィニッシュワイン(ボトリングされたワイン)はブレンドされているので、純粋なクローンのフレーバーを知ることはできない。クローンごとにテイスティングできるのは、ブレンド前のマロラクティック発酵が終わった樽か・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/05/01 06:34自然の警告?
- 葡萄の木の成長は早い。1ヵ月前に芽が出たと思えば、葡萄のシュート(蔓)はもう30cm近くも伸びている。インフローレッセンスが葡萄の形を整え、6月上旬にも花が咲きそうだ。少し油断すると、畑仕事が後手に回り思わぬ失敗となる。先週末、葡萄のシュートが伸びてきたので、シュートをサポートするためにワイヤーを上げる予定だった。しかし、急用ができ、1週間先送りした。すると、ど・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/05/01 01:27コッポラ・ディズニー・ワイナリー その後
- イルミネーションつきのピラミッドを屋根の上に載せると言う、コッポラ・ワイナリーの改築案騒動の続き。(コッポラの名を傷つけたくないので。。。コッポラ・ワイナリーはRosso & Bianco winery と改名されたが、誰もがコッポラワイナリーと呼ぶ。)数ヶ月前に、夜に光り輝くピラミッドを屋根の上に載せるという案が出されたが、地元住民の反対もあり地元行政は許可しなかった。さて、この・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/04/24 23:11UCDavis の最新情報(4)への 質問
- 某ワイン愛好家からのemail。emailは「立派な形、色、艶のリンゴなどの果物には、間引きがとても重要である。葡萄も間引きしないと立派な見栄えのよい房に育たないのでは?そして、それが良いワインにつながるのでは? 」と言う内容だ。数年前の話。レベッカと一緒に岡山の某ワイナリーを訪れたことがある。そこでは醸造責任者の方からいろいろ話を聞き、お世話になった。・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/04/19 01:12コッポラ・ディズニー・ワイナリー
- ナパは”北のディズニーランド”と呼ばれて久しい。週末は人と車の洪水だ。そして、どのワイナリーも立派であるが商業化され、テイスティング価格もうなぎ登りだ。先週私のところへ来られた方が、豪華な某ワイナリーで一人$65チャージされたと言う。(フードペアリングで。)それに比べ、ソノマはまだ田舎の素朴さを保っている。そこがワインカントリーの良いところだと思うのだが。と・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/04/10 07:39UCDavis の最新情報(4)
- Does thinning really improve fruit quality?Mike Anderson @UCDthinning=間引き とあるが、私達がこちらワインカントリーで使う言葉thinning(シンニング)は間引きの意味も含むものの、少し違う。ゆえに、ここではシンニングと言う言葉を使う。芽を落としたり、葉を取り除いたり、葡萄の房を落としたりすることを、すべてシン・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/04/08 03:02発芽 2008
- こちらナパ・ソノマは素晴らしい春の気候が続いている。朝晩0℃近くまで下がるが、日中の気温は20℃前後でとても気持ちがよい。雨もほとんど降らず、霧もあまり流れてこない。燦々と降り注ぐ陽光を受け、幻ヴィンヤードの葡萄の木の芽がすごいスピードで伸びだした。オリンピックスポンサー不買運動に参加中! ... [続きを読む]
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- 2008/04/01 03:55UCDavis の最新情報(3)
- 3) You are what you eat: Substrate availability affects Brettanomyc
es Aromas Lucy Joseph @ UCDavisBrettanomyces--この日本語がない 。あるいは見つからない。(腐敗酵母と書いてある ワイン書もあるが、正確にはソウではない。)英語 読みでは、ブレタノマイシス、あるいはボタノマイ ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 09:30フレンチスタイルー国産ワイン
- フランスのお金持ちが富士山麓に6ヘクタールのブドウ畑を購入した。 さてさて、その本音は??日本食ブームは世界中を席巻している。ソノマにも多くの日本食レストランがあるが、その”味”は国際色豊かだ。ベトナム人が経営していた「すしレストラン」の「甘いカレー味のすし」は忘れられない。しかし、オーセンティック(本物)な日本の味を食べたいのなら、日本人経営の日本食レスト・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/28 05:11UCDavis の最新情報(2)
- 2)Temperature Gradients During Red Wine Fermentation David Block @UCDavis2ヶ月位前だっただろうか。goooogleでアルことを調べていると、読売新聞のウェブサイトで、ボルドーワインの検定(だったと思う)、と言う題目でワインに関する問題が載っているのを見つけた。その中に、赤ワインの発酵温度はどれくらいか・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/25 01:50UCDavis の最新情報(1)
- 先週、UC Davis のクラス「Recent Advances in Viticulture and Enology」に参加した。UCDavisで、また「Recent Advances」と言う言葉が使われているので、世界で最も進んだワイン醸造およびブドウ栽培の情報が得られると期待して、多くのワインメーカーやヴィティカルチャリストが出席していた。わたしの家から Davis まで車で1時間4・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/22 03:53スプリンクラーで霜害を防ぐ 2
- SPAMが多いのでコメント欄を削除した。コメント、質問等はemailで。で、早速、某レストラン関係の方からemailで質問が来た。どうしてスプリンクラーが霜害を防ぐのか? だ。もっともな質問で、カリフォルニアに来た当時私も疑問に思った。葡萄の芽に水をかければ返って冷えるのでは、と思ったりした。ところで、日本では簡単な質問をすると、「馬ッ鹿じゃない?」という目で見・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/18 11:23スプリンクラーで霜害を防ぐ
- こちらナパ・ソノマでは、そろそろ葡萄の木の発芽が見られるようになった。日中はすっかり春の陽気だが、朝晩はまだまだ冷える。先日、朝の気温が零度近くまで下がった。霜害を防ぐため、低地の畑では、あちらこちらでスプリンクラーが回っていた。この光景は結構壮快である。この時期は、ヴィンヤード関係者にとって天気予報の気温がとても気になる。スプリンクラーは温度計・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/14 01:28Stella
- Stella、LA在住のシンガー。今後のプロモーションのために彼女が東京を訪れたとき、六本木ヒルズのオークドアーでディナーをとった。彼女は、女性には珍しいカベルネ好き、Cab Lady だ。彼女が飲みたいワインをソムリエさんに伝えると、そのソムリエさんは、 Maboroshi Cabernet Sauvignon 2002を選んだ。(Good Choice!)彼・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/14 00:23cork trial..
- ここ数年、ドルはユーロに対してとても弱くなった。これはカリフォルニアの醸造家にとって歓迎できない。数年前まで、タランソーやフランソワ・フレアなどの高級フレンチオーク新樽が1樽$700前後だった。しかし、それらが徐々に値上がりし、去年から$1000を越すようになった。同じくコルクも値上げされ、私が使用しているトップグレードのコルクは20セント高くなった。今年の価格は、カベルネ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/12 00:06micro climate
- ソノマでは、霧の発生には2通りのパターンがある。一つは、大地の水分が暖められて霧が立ち込める、ごく普通のパターンである。もう一つはソノマ(カリフォルニア)特有で、海から霧が川を逆流するように遡ってくる霧だ。この霧は、とても冷たく、ソノマのヴィンヤードにいろいろな気象変化をもたらし、そして葡萄の成熟に大きな影響をもたらす。ハイウェイ101沿いにぺタルーマからサンタ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/08 04:55flying cockroach
- 私の娘、エイミーは日本語をある程度話すが、12歳になる長男、ルークはほとんどだめだ。日本語を身につけさそうと、こちらで日本語レッスンに通わせたり、また、夏休みは日本の私の母に預けたりしている。こちらの夏休みが始まるのは6月中旬。日本の学校は7月20日前後。その1月余りの差を利用して、日本の小学校に入れたりもしてみた。しかし、本人にやる気が無いのでなかなか上達しない。・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/29 03:29そろそろ春!かな?
- こちらソノマ・ナパは、桜が満開!マスタードの花が満開!と春だ。マボロシヴィンヤードでは剪定、タイイング(剪定された枝をワイヤーに結うこと)が終わり、葡萄の発芽を待つだけだ。この気候が続くと、あと2週間ほどで発芽が見られるだろう。不法移民の取締りが厳しく人手不足のため、まだ剪定を行っていないヴィンヤードも少し残っている。いつ剪定が終わる・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/18 13:04ワインの資格
- 私が日本にいたとき(17年前)、ワインに関する資格といえば“ソムリエ”だけだった。(そのソムリエさんからワインについていろいろ教わったことも、私がワイン作りを始めた動機のひとつであるが。)現在、ソムリエだけでなくワインアドバイザー、ワインエキスパートという資格があるそうだ。これらの資格を目指す若者が多いと聞く。ワインを作る私としては、ワインに興味を持つ若者が増えることはとてもよいことだ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/17 13:34wine label
- カリフォルニアではワインラベルの審査が結構厳しい。それにもかかわらずこのラベルの審査は結構簡単に通過したらしい。しかし。スーパーへの納入先がボトリング前に決まっていたらしいが、セールスマンがサンプルを持っていくと、即、納入を断られた。そのスーパーのワインバイヤーは女性で、一目見るなり「NO!」だったらしい。なぜ??人気ブログランキング・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/13 04:13American Dream
- ワイナリーのセラーワーカーおよびヴィンヤードワーカーは90%がメキシコ人だ。その多くはメキシコからの”合法”あるいは”不法”移民で、アメリカでのよりよい生活を夢見てやってきた。彼らのささやかなアメリカンドリームは、家を買ってメキシコの家族を呼び寄せて一緒に暮らすこと。あるいは、メキシコで家が買えるだけのお金をアメリカで貯めることである。メキシコからではないが、私も”移民”の・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/12 06:36Crush report 2007
- 今日、2007年ハーベストのクラッシュレポートが届いた。ブドウ栽培家の“成績表”のようなものなので、私にとっては興味深い。1トンあたりの取引価格(葡萄の販売価格)が地区(カウンティー)ごとに低いほうから高いほうへと順番に並んでいる。つまり、自分の葡萄が高価格で取引されれば好成績と言うことになる。トップ10%に入ることを目標に5年間畑仕事に励んできたが、今回やっと実現した。・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/07 01:54Jean-Charles Boisset
- 幻ヴィンヤードで収穫されたピノノアールの半分はデローチ・ヴィンヤードが購入する。そこでボトリングされたワインはデローチ・マボロシ・シングルヴィンヤードとして販売される。カリフォルニアワインをヨーロッパで販売するのはかなり難しいが、このワインが最近、ヨーロッパ、特にイギリスで人気が出ているらしい。デ・ローチのオーナーがフランスのネゴシアン、ボワセ・ファミリーで、ヨーロッパでの販売網がしっかり・・・... [続きを読む]
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- 2008/02/05 08:13pruning (剪定) 2008
- トレリスタイプおよび葡萄の樹の剪定はワインの品質に大きな影響を与えるのでおろそかにできない。トレリスシステム、と一言で言ってもいろいろなタイプがあり、ワイン雑誌などを読んでいるとコルドンとかVSPとかグイヨーとかフランス語と英語が入り乱れ、わかりにくいことが多い。(記事を書いてる方もわかってるのかな、と疑問符がつく内容もある)時々ソムリエさんやレストランシェフの方からトレリスシステ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/01/30 08:21Unified wine & grape simposium @ sacramento
- アメリカでは1年に2度大きなワインシンポジウムが開かれる。1月末にサクラメントで開かれるのがユニファイド。半年後の6月末に開かれ、サンディエゴやシアトルなど開催都市が変わるASEV。ASEVでは日本から参加されている方に会うこともある。数年前までは両方に参加し”熱心?”にセミナーにも出席したものだが、セミナーの内容は少々アカデミックすぎて実践にはあまり役立つことが無い。しかし、・・・ ... [続きを読む]
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