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- 2008/06/20 18:59不破×本庄 本編42
- 飯が済んで、部署に戻ったら本庄がすでにいたんで、その話をした。昼休みはまだ十分に残っているからか、俺と本庄の二人きりだったから。がらんとした室内は、いつもよりも広く感じられるけれど、二人きりの貸切感が俺を和ませた。本庄は部屋の隅のコーヒーメーカーでコーヒーを汲みながら俺の話を聞いていたんだが。「・・・・俺は藤井さんみたく華奢じゃないからな。・・・・・お前には悪いな。」って言った。向こうを向い ... [続きを読む]
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- 2008/06/16 22:04ごあいさつ
- いつも当ブログを訪問してくださって本当にありがとうございます(*^_^*)ネット環境が悪く、10日程更新できなくなってしまいました(>_ ... [続きを読む]
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- 2008/06/16 07:28不破×本庄 本編41
- ソファの脇の丸テーブルに山積みになっていた書類の中から、資料を抜き取ろうとして、俺は失敗した。真ん中あたりの資料を抜き取ったために、書類の山が崩れた。あろうことかそれが、眠りこけている藤井さんの頭の上にばさーっと・・・・・・。やべ!いや、やべえなんてもんじゃない。急いで、崩れ落ちた書類を元に戻した。「・・・・ううん。・・・・・・カオちゃんなの・・・・?」眠そうな声がして、どきっとして、眠っ ... [続きを読む]
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- 2008/06/14 06:45不破×本庄 本編40
- 仕事中に薫に呼び出されて、お使いを頼まれた。薫のお使い係は金子なんだけど、金子も今いないし、薫は仕事で手を離せない(というより、身体もだけど。)し、ってことで、自宅に置いてある資料を取ってきてくれって言われた。外は寒いけど、息抜きにもなるし、二つ返事で了解して。まあ、薫の自宅が会社のすぐ近くだってこともあるし、こういうことの後は大抵薫が飲みに連れて行ってくれるってこともあって。おごりで酒が飲み ... [続きを読む]
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- 2008/06/13 07:24不破×本庄 本編39
- 日増しに本庄を思う気持ちが強くなる。どこから見ても男なのに、本庄を愛しいと思う。でも、他の男には何も感じないから、この気持ちは本庄限定なんだろう。本庄を、本気で好きになってきている。ハーフという人種や、アメリカで生まれ育ったせいで、もともと俺は恋人とのスキンシップは過多なほうかもしれない。べたべたするのは苦手だけど、キスやセックスは多いほうだ。それが愛情を表すことだし、楽しい時間だってすごせ ... [続きを読む]
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- 2008/06/12 08:28不破×本庄 本編38
- 何もかも準備は済んで、俺はゆっくりと、本庄の隣にもぐりこんだ。「・・・・康。・・・・・康。」耳元でささやいて、耳たぶにキス。「・・・・・やーす。」起きそうになくて、首筋にキスしたら、昨日のことを思い出した。本庄の匂いがして、俺の気持ちを浮つかせたんだ。「・・・・ん・・・・・。」眠そうに、布団にもぐりこもうとした本庄の頬にキスしながら囁いた。「・・・朝だぜ。・・・・今日は出勤だ。」「・・・ [続きを読む]
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- 2008/06/11 10:36不破×本庄 本編37
- 吐く息が熱くて、甘くて、どきどきしてしまう。「・・・・・・・すげえ・・・イイ・・・・・・・。」俺を引き寄せて、キスする本庄。我慢の限界。「俺もだ・・・・・。ん・・・・・康・・・・・・。」「あっ!あ!」強く抱き合って、俺は夢中で腰を揺らした。俺の腹に、本庄のペニスが擦れる。アナルが俺をしごき上げる。本庄の匂いが、体温が、喘ぎが、すべてが俺をこんなに夢中にさせる・・・・・・。「・・・・・・イ ... [続きを読む]
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- 2008/06/10 11:28不破×本庄 本編36
- 「イイか?・・・・まだいける?」「・・・・マサ・・・・・・。」小さい乳首までもが立ち上がっていて、思わず喉が鳴った。俺にされるがままの本庄は、何だかとても色っぽくて。そっと乳首を口に含んで、ゆっくりゆっくり中指も挿入した。「・・・・っ・・・・!」「狭いな・・・・・・。」「・・・・・・・マサッ・・・・・・・。あ・・・・・・。」指をゆっくりと動かして、丘を丁寧になぞる。本庄の身体がびくびく震 ... [続きを読む]
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- 2008/06/07 06:45不破×本庄 本編35
- 「・・・・・・うん・・・・・・。・・・・・・っ・・・・。」本庄のペニスが立ち上がって、俺の腹をつつく。こめかみにキスをして、俺は手にたっぷりソープをつけた。「・・・・待てない。俺が洗う。」「あ!」ぬるりとした感触。しっかりとアナルの表面にソープを塗りたくった。「あっ・・・・あ・・・・・・・・。」感じて、声を押し殺す本庄に、俺の心臓が高鳴る。俺のすることに興奮する様子が、たまらない・・・・ [続きを読む]
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- 2008/06/06 13:19不破×本庄 本編34
- 「・・・・・苦しんでなんかいない。・・・そんなお前を見てるほうがよっぽど苦しい。」堂々として、明るいお前を見ていたい。いつも、笑っていてもらいたい。「・・・・・一生つきまとってもいいじゃねえか。・・・どうせ一生一緒にいるんだ。」うつむく本庄を、そっと抱き寄せた。どこから見ても立派な男なのに、こんなにも俺を好きでいてくれる本庄。どうしようもなくお前が愛しいよ。「・・・・・男でも女でも、誰かを ... [続きを読む]
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- 2008/06/05 09:43不破×本庄 本編33
- 「・・・それって・・・お前・・・・・。」俺の言っていることの意味を悟った本庄は、一瞬で顔色を変えた。そして、俺の前に回りこむ。「待てよ、雅春。・・・・・お前・・・・・・・・。」「何だよ。」俺を見る本庄。掴んでいた腕から手を離して、指を絡め取った。「・・・・・・勢いでするのは良くない。・・・・・もう戻れないぞ。」「それが何だよ。」真剣な本庄の顔を、車のライトが照らす。「・・・・・・お前を巻 ... [続きを読む]
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- 2008/06/04 11:31不破×本庄 本編32
- 夜道をぶらぶらとあてもなく歩いた。行き先を決めずに、ただ歩いて、たどり着いたのは会社の裏の川べり。川風が心地よくて、河原から石投げして遊んで。「今日は楽しかった。・・・・・サンキューな。」石投げしてる俺の隣に立って、本庄がそう言った。「・・・・・何言ってるんだよ。・・・・・礼を言うとこじゃないだろ。」俺が投げた石が、川面をスキップしていく。「でも、俺はお前とデートなんて思いつかなかった。・ ... [続きを読む]
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- 2008/06/03 09:52不破×本庄 本編31
- やってきた日曜日は、車好きな本庄のために、モーターショーへ出かけた。俺はさして興味もなく、適当に流してたけど、本庄は写真を撮ったり、試乗してたり満喫したようだ。楽しそうにしていた。何だかんだでそこで時間食って、密かに予約しておいたホテルのレストランで本庄と飯を食った。高級中華だ。「すげえなあ。雅春。・・・・どうした?」俺の向かいで笑いながら、上手そうに飯を食ってる本庄は、今日はずっと笑顔だ。 [続きを読む]
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- 2008/06/02 10:30不破×本庄 本編30
- 伸び気味だった髪をいっそのこと短くカットして、会員になっているスポーツクラブでテニス三昧。汗を流すと気持ちよくて、少しすっきりした。試合が済んだ後、たまたま相手になった人が俺を外人だと思っていたと言って笑った。確かに俺は、髪は金髪に近いし、目だってグレーだ。ぱっと見は外人だろうな。髪を切ったせいで、余計にそれっぽい。でもまあ、俺としても自分のルーツは誇りだし、この外見は気に入ってるんだ。シ [続きを読む]
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- 2008/05/31 07:07不破×本庄 本編29
- 背中を上下させて、俺のひざの上で、俺に抱きついている本庄の背中をなぜていた。今日はこうして俺に抱きついて、お互いいきり立ったペニスを擦り付けて楽しんだ。「・・・・・康。・・・・・・好きだよ。」額にキスしたら、本庄が俺にきつく抱きついて・・・・。「俺だってだ。・・・・・雅春・・・・・・・愛してる。」「・・・・・・ああ。わかってる。」本庄の襟足にキスして、しっかりと抱きしめてやる。お前がこんな ... [続きを読む]
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- 2008/05/30 07:23不破×本庄 本編28
- いつも座っているソファを背もたれにして、品のいいカーペットの上に本庄と二人くっついて座って、テレビを見てる。本庄は変わった。今までは、俺に性格に合わせてすごくドライにしてたのが、変わった。一緒にいるときは、いつもこうしてくっついてくる。何も言わずに、俺の傍にいる。思っていたよりも、かなりその時間は心地よくて、俺も本庄との時間を楽しんでいるんだ。俺を一途に好きでいてくれている本庄のことを、俺は ... [続きを読む]
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- 2008/05/29 07:24不破×本庄 本編27
- 「お前、すげえパンツはいてんだな・・・・。」転寝から起きた本庄は、夢にまで見た俺とのセックスで腰が立たなくなったと言い、俺に身体を拭かせた。こんなことで、俺のしたことがなくなるわけじゃないけど、お前の言うとおりにするのもこれはこれで楽しい。下着を穿かせようと、ベッドの隅みに丸まってた本庄の下着を広げてびっくりした。トランクス・・・・だけど、なんていうか、いやにピタピタで、もっこり強調!みたいな ... [続きを読む]
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- 2008/05/28 07:10不破×本庄 本編26
- 「ははっ・・・・・。」ゆっくりとアナルを指で辿った。「あ!」腰をゆるゆると動かして、快感を味わう。「・・・・・ここってさ・・・・イイって話しじゃん・・・・・。・・・・・弄っていいか?」「・・・馬鹿っ・・・・・。あうっ!・・・・・あ・・・・あ・・・・・・。」本庄のペニスが硬くなって、射精。背中を呼吸で上下させる本庄が愛しくて、かわいくて。「・・・なんだよ。・・・・イイんじゃん・・・・・。隠す ... [続きを読む]
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- 2008/05/27 07:25不破×本庄 本編25
- 「・・・・・康・・・・・・。お前が好きだよ。・・・・そんなに不安がるなよ。」ゆっくりとベッドに押し倒す。狭いベッドがぎしっときしんだ。「・・・誰だよ。俺をこんなにさせたのは。」俺をにらみながらも、俺から離れない本庄の腰を抱きしめる。「・・・・・・そうだったな。・・・・・ごめんな。・・・・俺がお前を好きなこと、今から教えるからさ・・・・・・。」「・・・・・・うん・・・・・・。もっと康って呼んで ... [続きを読む]
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- 2008/05/26 09:46不破×本庄 本編24
- きっと、本庄以上に俺を好きになってくれる人はいないだろう。こんなにも俺のことを考えてくれる人は、いない。「・・・・・・ああ。・・・・いてやるよ。・・・・・・死ぬまでだ。」泣きじゃくったままの、本庄の頬をなぜて、ゆっくりとキスした。こんな俺でいいのか。いや・・・・・。俺は変わるべきだ。変わってみせる。本庄との人生を、作り上げてみせる。「・・・・雅春・・・・・。寂しかったんだ。・・・・・お前に ... [続きを読む]
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- 2008/05/24 07:58不破×本庄 本編23
- 「・・・・・・それだけでいいのかよ。・・・・俺が何したっていいのか?女抱いてもいいのかよ?」俺が何をしても構わないというのなら、俺とお前の気持ちは違う。俺がずっと言えなかったわけを、本庄が理解することはない。「構わない。・・・・・俺のそばにいてくれれば・・・・俺は・・・・・!」頬を伝う涙に、本庄の嘘を見て取った。クレバーなヤツなのに、嘘が下手だ。それなのに、懸命に俺を許そうとしている。俺の ... [続きを読む]
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- 2008/05/23 10:08不破×本庄 本編22
- 「・・・・お前んちに来たのは初めてだな。」本庄は、周りを見回して、俺を振り返った。切ない笑顔で、抱きしめたくなった手を、俺は押さえ込んだ。俺には、そんな権利はない。どうするかは、本庄が決めることで、多分俺を許せないだろうから。「座れよ。・・・・・そこ。ベッド。」「あ、ああ。」本庄が座ったのを見て、俺も机の備え付けの椅子に腰を下ろす。俺たちの間に沈黙が流れる。本庄とは、長い間一番のダチで、 [続きを読む]
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- 2008/05/21 07:08不破×本庄 本編21
- 総務部の全体会議があって、部長としてホワイトボードの前で、議事進行をしている本庄を直視できない。本庄も、俺を見ないだろう。会議室に響く、本庄の声も、俺の耳は素通りして、何も考えられなかった。俺の罪悪感は日に日に強くなって、何から話していいかすらわからなくて。俺が自分のことばかり考えてる、っていうことは分かっている。だからこそ、薫も俺に忠告したんだ。でも・・・・・・。「!部長!」皆の慌てた声 ... [続きを読む]
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- 2008/05/20 09:54不破×本庄 本編20
- 会社で顔を直視できなくて、ひたすら仕事に打ち込んだ。間違っても二人きりにならないよう、できるだけ外回りに出たりして。携帯は壊れたということにして、家に置いたままにしておいた。そこへ毎晩何通も贈られてくるメールを、読めないまま何日も過ぎていく。本庄の近くにいると、俺がしたことが重くのしかかる。思ったよりも重症で、罪悪感が半端なくて。畜生・・・・・。一体どうすれば・・・・・。本庄のこと、このま ... [続きを読む]
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- 2008/05/19 10:26不破×本庄 本編19
- そして、寝ている女を揺り起こした。「ちょっと!・・・ちょっと!」久しぶりに見た、女の小さい肩を揺らしたら、女が目を開けた。「・・・・・何ぃ・・・?・・・もうちょっと寝かせてよお・・・・・。」って、また目をつぶるから、俺は慌てて、肩を揺らした。「待て、待て待て!」「何よお・・・・・。」「・・・アンタ誰?」ストレートの長い髪。寝起きなのに、綺麗に化粧された顔に、見覚えなどなかった。だいたい俺 ... [続きを読む]
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