七花 さん

七花さん: 七花の迷創ノート
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短編小説自作小説!!オリジナル小説発表
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自作オリジナル小説掲載ショートショート
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プロフィール

ハンドル名七花 さん
ブログタイトル七花の迷創ノート
サイト紹介文読みきりの短編・ショートショートなど創作小説です☆少しでもニヤッとしてもらえたら嬉しいです☆
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更新頻度(2年)情報提供80回 / 399日(平均1.4回/週) - 参加 2007/10/22 12:03

七花 さんのブログ記事

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  • 2008/02/28 00:57 「G.L.C.A」 自己紹介
  •  えー、ワタクシ、G.L.C.Aという秘密組織に勧誘され、よくわからないまま入会してみました。 もしかしてヤバいかもしれません……。 一応、表向きは「小説サイトを運営する女性ブロガーさんの交流を深める」というそれなりの面目がありますが、裏ではあんなことやこんなこと……。これ以上は書けません。危険すぎます。  G.L.C.A本部室はここをクリックしてください。 ま、そんな冗談は置いといて、G.L.C.A用に自己紹介を ... [続きを読む]
  • 2008/02/26 10:10『あなたの後ろに誰かいる』
  •  私は占い師。 来る日も来る日も私の元には占いをして欲しい人が集まってくる。 人は誰しも迷うもの。一つの決断を下す前に、誰かに後押しをして欲しいものなのだ。「そうすると、二人の男性のどちらとお付き合いするか迷っておられる……という訳ですね?」 目の前に座った美女に向かって私は語りかけた。「では相性をお調べしましょう」 私は紙に複雑な図形を描きながら、美女と二人の男の相性を調べた。「ふむ。な [続きを読む]
  • 2008/02/22 19:14『笑いの絶えなかった家族』
  •  泣きたいときは笑っちゃおう。 辛いときほど笑っちゃおう。 声に出して笑ってみれば、悩みがつまらないことに思えてくる。「あははは」 何? 笑えないって? とにかく無理やり笑いなさい。 最初は無理して笑っていても、笑っているうちに脳細胞が勘違いして本当に楽しくなってくる。 自分で自分の脳をだますのだ。    * 私、3Kgも太っちゃった、あはははー。 うちの子のテスト、0点だったわ、あ [続きを読む]
  • 2008/02/18 17:58 『世界に一つだけの花』
  • 「ねぇ、パパ」「うん?」 「私、アイドルになりたいの。今度、東京でオーディションがあるんだけど行ってもいい?」 娘の突然の告白に、父親は面食らった。娘は小学六年生。親から見れば、まだまだヒヨコだ。「ママは何て言ってるんだ?」「……駄目だって。でも私の夢なんだよ。パパなら応援してくれるでしょう? パパはいつだって私の味方だよね?」 父親は「うーん」と唸りつつ渋い顔をした。「でもな、芸能界って厳 ... [続きを読む]
  • 2008/02/16 22:51 『お母さん、これ買って』
  • (1)デパートにて。母親と女の子の会話。「お母さん、このリカちゃん人形、買って」「ダメよ」「買ってってばー」「ダメったらダメです」「買って買って買って買って」「ダメったらダメったらダメったらダメ!」(2)後日、同じデパートにて、同じ親子の会話。「お母さん、このリカちゃん人形……」「いいよ。買ってあげる」「買ってくれなんて言ってないでしょう?」「でも欲しそうな顔をしてるじゃないか。買って ... [続きを読む]
  • 2008/02/16 18:20『今年の仮面ライダー』
  • (ご注意)以下のお話は、1月から始まった「仮面ライダー」新シリーズのパロディです。番組を見ていない人が読んだ場合、時間の無駄になってしまう可能性、大です。ご了承ください。  東京・某所の路地裏で一人の少女がチンピラ達に絡まれていた。「やめてください。通してください」「ねーちゃん、かわいい顔してんじゃねぇか。ちょっと遊ぼーよ」 少女は助けを求めて、周りを見回した。 通りがかりのオタク [続きを読む]
  • 2008/02/13 00:08 『ドキドキ☆初デート』(短編競作参加作品)
  • 「誰でもОKなんです!」 テレビから人気女優の声が聞こえてくる。 携帯電話のコマーシャルだ。誰でも割引になるというサービスらしい。 誰でもОKって……。変なの。 男の人に向って言うセリフじゃないよね? テレビを消して、時計に目をやると約束の時間まであと一時間。 鏡を見ながら、念入りに自分の姿をチェックしてみる。 化粧も服装もこれで完璧のはず。 初めてのデートだから、少し気合を入れてみた。  ... [続きを読む]
  • 2008/02/10 00:51 『とあるブティックにて』
  •  ここは表参道にある洒落たブティック。 私は店の中央付近にぼんやりと立っていた。 昨夜のファッションショーで、足はくたくただ。ショーと言っても仲間うちだけのささやかなものだったけど、調子に乗ってはしゃぎすぎたみたい。こんな日は店番の仕事がつらい。 入り口の扉が開いて、一人の女性客が入ってきた。 一目見て、私は彼女のセンスがわかってしまった。 下の下の服を着て、最上級クラスのブティックに来るな ... [続きを読む]
  • 2008/02/07 17:00 『ホワイト家族』
  •  雨の日は嫌いだ。 洗濯物を部屋干しすると、狭い部屋がますます狭くなる。「乾燥機、買ってよー」と私。「うちにそんな金、無いだろ?」と彼。「ガンプラを買うお金はあるけどね」「嫌味かよ。お前だって化粧品とか服とか買ってるじゃないか」「私のは必需品なの。ガンプラは必需品じゃないでしょ?」  彼は雑誌を読み始めた。 ……不利になるとすぐ黙っちゃうのよね。 どうせ私の顔を見るよりマチルダさんフィギ ... [続きを読む]
  • 2008/02/06 09:55 『はじめてのお使い』
  •  うちの子が立って歩いた! たったそれだけのことが嬉しくてたまらない。 昨日までハイハイしかできなかったうちの赤ちゃんが、今日はよちよちと5歩くらい歩いてみせたのだ。 なんという可愛らしい立ち姿。私はデジカメで何枚もの写真を撮り、携帯のカメラでも写真を撮った。 しばらくてして、玄関のチャイムがなったので出てみると、銀行のATMだった。「○×銀行 駅前支店のATM一号機です。いつもお世話になっておりま ... [続きを読む]
  • 2008/02/01 10:04 『かなり幸せな夫婦』
  •  ある日の真夜中。 男がふと目を覚ますと、隣の布団から妻の寝言が聞こえてきた。「あぁ……せつやく……、せ……つ……や……くぅ……」(ん? 節約だって?) 男は思わず微笑んだ。夢の中で家計簿でもつけているのだろうか?(節約かぁ。確かに俺の給料は安いけど、こいつが文句を言ったことは一度もないんだよな……。いつも黙って家計をやりくりしてくれている。今は貧乏だけど、これからもっともっと稼いで、彼女に楽を... [続きを読む]
  • 2008/01/29 22:52 第二回短編競作企画
  • お知らせです。レイバックさんのところで、第二回短編競作企画が開催されます。今回のテーマは「チョコレート」「猫」「携帯電話」。この3つキーワードを含めたお話(小説でも詩でも童話でも)をみんなで書きます。期限は2月14日です。第二回短編競作企画、詳しい内容はこちら。良かったら皆さんも一緒に参加しましょうね。 ... [続きを読む]
  • 2008/01/29 18:15『29番目の彼』
  •  4年3組の教壇に立つ私。「みなさん、おはようございます。私は……」 黒板に大きく自分の名前を書く。「依田先生がご病気でしばらくお休みされることになりました。今日から私が代わりです。よろしくね」 生徒たちは黙って私を見ている。「病気って何の病気?」「先生もよく知らないの。早く良くなられるといいね」 教室がざわつき始めた。「本当に病気なのかよ」「びびったんじゃねぇの?」「あれくらいのこと [続きを読む]
  • 2008/01/26 02:11 『アンブレイカブル 〜世界最強伝説〜』
  •  絶対に誰にも負けやしない。 俺は吼えた。「世界の猛者どもよ! 俺にかかってこい! いざ、勝負だ!!!」     * あれは今から六年程前のこと。 高校を出て家業の店を継いだ俺は、毎日を何となく平凡に生きていた。 仕事だけは熱心にこなしつつも、何かが満たされない。 そんな折、俺はヅダヤで映画のDVDを借りた。タイトルは「アンブレイカブル」、主演はブルース・ウィリス。 「ブレイカブル」は ... [続きを読む]
  • 2008/01/23 09:18 『添加物の怪』
  •  突然、姑がうちに来た。「お義母さん。急にどうしたんですか? 来るなら前もって言ってくだされば……」「自分の息子の家に来るのに予約が必要なのかねぇ。たまには孫に会いたいと思っただけなのにさ」 予約しろなんて言ってない。姑はことあるごとに嫌味なことを言ってくる。——もともと姑は私達の結婚に反対だった。理由は私が普通の人間じゃないから。「芳一はいないのかい?」 姑はどかどかと家に上がりこみ、リビン ... [続きを読む]
  • 2008/01/18 18:14 『夢のあくたがわ賞』
  •  深夜2時。「ねぇ、ちょっと——」 パソコンに向かって小説を書いていたら、背後から声をかけられた。 あまりにもびっくりして声が出なかった。だって私は一人暮らし。 恐る恐る振り返ると、見知らぬ女が立っていた。いや、浮いていたと言ったほうがいいだろうか? その体はふんわりと白く、背後のものが透けて見えた。 驚いている私にかまわず、彼女はパソコンを指さす。「ここ。字が間違ってるよ」「あとここも ... [続きを読む]
  • 2008/01/15 18:00 『つもり貯金でつもり買い』
  • 「ねぇ、あなた。お隣の奥さんがね『つもり貯金』してるんだって」「つもり貯金?」「お菓子やジュースが欲しくなったら、買ったつもりでその分を貯金箱に入れるらしいの。あと、バスに乗ったつもりで駅まで歩いて、バス代を貯金したりとか」「あぁ、それだったら聞いたことあるな。そうやって何々したつもりの金が、つもりつもっていつの間にか貯まっていくんだろ」「そうよ、それでね……」「駄目だから!」「えっ、何が? ... [続きを読む]
  • 2008/01/13 09:57 『課長の恋』
  •  ある会社の課長が、部下の女子社員に恋をした。お互いに独身だが、上司として課長は自分の気持ちをうちあけるかどうか迷った。 ちょっとしたことでもセクハラだ、パワハラだとさわがれる世の中だ。慎重に言葉を選ばなければならない。「君はその……。休日は何をしてるのかな? いや、プライベートな質問だよな。不愉快だったら答えなくてもいいんだが」「休日ですか。いろいろです。具体的に何に何分と言った方がよろしいで ... [続きを読む]
  • 2008/01/09 09:30 『アイロンでつかむ幸せ』
  •  私の一番嫌いな家事は、アイロンがけだ。 いつ火傷したり、火事になったりするかわからない危険との隣り合わせ。緊張を強いる家事でもある。 しかしその危険から解放される日が来た。新発売の熱くならないアイロンが我が家にやってきたのだ。 さっそく使ってみると、噂通り。熱くないのにスルスルッと皺がのびていく。あっと言う間に夫のワイシャツが奇麗に仕上がった。おもしろいので、ついでにハンカチにもアイロンを ... [続きを読む]
  • 2008/01/05 00:44 『毎年、現実になる私の弟の初夢』
  •  今年も僕は初夢を見た。以来、憂鬱な毎日だ。「どうしたんだよ。元気がないな」「あぁ、実は初夢のことなんだけど……。僕が見る初夢ってなぜかいつも正夢になるんだ」「うん、知ってるよ。お前とは長い付き合いだからな。女の子にふられる初夢を見た年も、怪我で入院する夢を見た年も、実際そのとおりになったんだよなぁ」「そうなんだよ……。毎年、初夢どおりにならないように努力してるけど、どんなに頑張ってみても夢で見 ... [続きを読む]
  • 2008/01/04 12:13 『毎年、現実になる私の初夢』
  •  私の初夢はすごい。毎年、必ず現実になる。 例えばある年の初夢は、近所のスーパーでトイレに駆けこむというもの。 トイレで用をすませても何だかすっきりしない。おかしいな?と思っていたら目が覚めて、そのあと現実のトイレに駆けこんだ。よくある話だ。寝る前に、正月のご馳走と一緒にお酒を飲みすぎたのだった。 そして数日後、初夢で見たのと同じように、私はスーパーのトイレに駆けこんだ。 またある年の初夢 ... [続きを読む]
  • 2007/12/29 01:52 『すごくよく当たる占い』
  •  うちの姑は最悪だ。 なぜ、あんな人と一緒に住まなければいけないのか? 老人ホームにでも入ってもらいたいけど、そんなお金はうちにない。旦那の安月給に私のパート代を合わせても、家計は火の車だ。 以前、姑に耐えかねて、家を出ようしたことがあった。しかし、離婚して子連れでどこかにアパートを借りる自分を想像したところで、あきらめた。金銭的に無理。    * すごくよく当たる占い師がいるという。  ... [続きを読む]
  • 2007/12/27 21:25 『痴女じゃないんです』
  •   きれいなお姉さんが犬を連れて、うちの前を通りかかった。 このお姉さんはよく見かけるけど、さわやかで素敵な人だ。女同士だし、年も近そうな私たちは、もしかしたらすごく良い友達になれるかもしれない。 いつもは挨拶のみだけど、今日は思いきって私から彼女に声をかけてみることにした。「お散歩ですか? かわいいですよね。さわらせてもらってもいいですか?」 彼女はにこにこしながらうなずいた。たぶん犬のこ ... [続きを読む]
  • 2007/12/23 21:15 『別れの言葉』
  •  彼と二人きりの部屋で私は言った。「さよなら。これが最後ね。こんなに早くお別れがくるなんて思わなかった」 彼は黙ってコーヒーを飲んでいる。「私はもっとあなたと一緒にいたかった。あなたといるときの私は、いつもリラックスして一番私らしくいられたの。でも時の流れって残酷よね。ぴったりと合っていた私とあなただったのに、いつからか私はあなたの締めつけを感じるようになった。あなたは私を苦しめるようになった ... [続きを読む]
  • 2007/12/22 14:11 『クリスマス・ホラー』
  •  恋人のアキが僕に言った。「クリスマスイブ、会えるかな?」 僕は「ごめん」と謝った。僕のバイトしているピザ屋は、クリスマスが忙しい。パーティやら何やらでピザを注文する人が多いんだ。「イブは無理だけど、その後なら空いてる……」 そう伝えるとアキは言った。「たぶんそんなとこかなって思ってたんだ。はい、これ。少し早いけどクリスマスプレゼントね」 お店の名前が入った包みを開けると、マフラーが出てきた。 ... [続きを読む]
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