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- 2008/03/06 18:10電網小説『私本 西村博之伝』(その20)壷は差し押さえられた
- 2006年9月22日の夕刊フジの西村“失踪”報道において、西村に対して「怒りをあらわにする」「東京都の男性会社員(35)」という人物が紹介されていた。彼は2ちゃんねるにおいて本人や家族の実名、住所を暴露され、誹謗中傷を受けとして、書き込みを行った者の情報(I... [続きを読む]
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- 2008/03/05 21:08電網小説『私本 西村博之伝』(その19)失踪
- 4年の月日が流れた。この間、2004年には2ちゃんねるの独身男性板で繰り広げられたオタク男の恋愛実話「電車男」が話題を呼び、スレッドが書籍化されてベストセラーとなる。この「電車男」はその後に映画化、テレビドラマ化もなされてヒット。2ちゃんねるに多大なる利益をもた... [続きを読む]
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- 2008/03/02 09:11電網小説『私本 西村博之伝』(その17)裁判負けまくり
- さて、2ちゃんねると言えば誹謗中傷の巣窟という世間一般のイメージがある。そいう一面もないワケでもないのだが、2ちゃんねるはIPを取らない建前(2002年当時)なので全国名無しさんン百万人は好き勝手に表現の自由を謳歌できるわけだ。しかし、世の中には名誉毀損だと... [続きを読む]
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- 2008/03/01 11:52電網小説『私本 西村博之伝』(その16)決別
- さて、切込隊長という人物である。この短編作品ではさして登場場面も多くなく、それほどの重要登場人物とも思えなかったかもしれないが、この人は2000年から2002年にかけて2ちゃんねる界隈では異様に目立つ人物となっていた。誰が言ったか知らないが、「ひろゆきの盟友」「... [続きを読む]
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- 2008/02/27 18:07電網小説『私本 西村博之伝』(その14)1ch.tvの挑戦
- 2001年10月5日、都内で記者会見が開かれ、某A社創業者にしてかつて日本PC業界のカリスマと呼ばれたNとマルチスレッド・フロート型掲示板の生みの親であり、99年のあめぞう掲示板崩壊後に謎の失踪を遂げた“あめぞう”共同による巨大掲示板群の設立が発表された。 誕... [続きを読む]
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- 2008/02/25 12:45電網小説『私本 西村博之伝』(その11)8月危機 〜伝説の日〜
- 2ちゃんねるの板がつぎつぎと落ちる。もはや為す術なし。 さまざまな板に閉鎖関連のスレッドが立ち、いつもの様に四方山話に明け暮れる。そして板ごと落ちて消えてゆく。 25日8時23分。そんな閉鎖関連のスレッドがUNIX板にも立った。 2ch閉鎖の危機なんだと ... [続きを読む]
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- 2008/02/24 14:35電網小説『私本 西村博之伝』(その10)8月危機 〜終わる世界〜
- 既に述べている通り、西村は巨大掲示板運営の鍵を「サーバ運営工学」と見切っていた。どうサーバ屋さんとやりあい、いかにサーバをやりくりするかである。2000年の段階でけっこうヤバイ状態になっていたようなのだが、ここで広告とバーターで無償でサーバを提供してくれる奇... [続きを読む]
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- 2008/02/24 02:49電網小説『私本 西村博之伝』(その9)裁判所デビュー
- 武闘派路線を突き進み、好き勝手に勢力を拡大してきた、そこには当然司法との対決が予想されていた。クレームならば腐るほど来ていた。そして、西村は電話越しに怒鳴りあいの喧嘩をしていた。内容証明郵便も来ていた。西村は気が向けば2ちゃんねるにそれを晒し(例:民主党の... [続きを読む]
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- 2008/02/23 15:19電網小説『私本 西村博之伝』(その8)切込隊長
- この時期、いま一人の男が西村と関わりを持つようになった。その男は、自ら“切込隊長”を名乗っていた。このハンドルは学生時代野球部で一番バッターだったことに由来する。 古い記録をひも解くと切込隊長が西村と知り合ったのはこの年の9月のことである。二人はウマが... [続きを読む]
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- 2008/02/21 20:52電網小説『私本 西村博之伝』(その7)夜勤
- 2000年夏、2ちゃんねるは「ハッキング」から「今晩のおかず」までを手広くカバーをキャッチフレーズに約300の掲示板を傘下に収め、末端を含めた構成員(名無しさん)は実に20万人とも50万人とも言われるまでに巨大化し、その活動は広域化していた。 制 覇 ・・... [続きを読む]
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- 2008/02/20 20:13電網小説『私本 西村博之伝』(その6)うそはうそで(ry
- 2000年ゴールデンウィーク最中の5月3日。その事件は起きた。 その当時、わたし(筆者)はニフティの今は廃止されてしまったパソコン通信サービスにおいて「秘密結社 ザ・バトルウォッチャー」というささやかな個人会議室(パティオ)を運営していた。 一報は... [続きを読む]
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- 2007/11/21 17:35電網小説『私本 西村博之伝』(その5)武闘派路線
- 電網世界の制覇という西村の野望完遂のためには、2ちゃんねるの名を世に知らしめねばならなかった。 どんな手段を使っても。例え、それが悪名でも・・・ ここで唐突に本筋に関係のない話を入れます。 あれはもう10年以上前のこと。わたし(筆者)は本を買うために... [続きを読む]
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- 2007/11/20 23:51わしが育てた
- 今日も「私本 西村博之伝」一文字も書けず。 という訳で、動画サイトに現実逃避中。 最近、1日必ず1回見ている動画です。 ニコニコ動画のコメントつきの方が個人的には盛り上がります。 ニコニコ動画(RC2)‐祝日本一第二弾!初音ミク「燃えよドラゴン... [続きを読む]
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- 2007/11/19 13:08「私本 西村博之伝」はさっぱしなので、「恋空」について
- 「私本 西村博之伝」の執筆がさっぱし進まない。先週末こそ一気に・・・と決意したのに。土曜日は友人の結婚式出席のため遠出&夜遅くに帰宅&酔っ払い。よって何も書けない。これは俺的には仕方がない。しかし、日曜日はスケジュールは空だった。こんな日こそ書か... [続きを読む]
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- 2007/11/12 18:49電網小説『私本 西村博之伝』(その4)鉄の掟
- 西村は巨大掲示板運営の勘所を第一にサーバの運営工学と見切っていた。技術的なことではなく要するにどうサーバ屋とやりあうかである。これができないと、サーバが落ち、果てはサーバ屋から追い出しを食らいサイトが潰れてしまう。大規模掲示板は転送量が膨大であり、どのサ... [続きを読む]
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- 2007/11/10 09:16電網小説『私本 西村博之伝』(その3)宿命の壺
- 「いただくモノはいただいた。後はこのオヤジさえ逝ってくれれば・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ」 2ちゃんねるが立ち上げられた直後の1999年6月、東芝クレーマー事件が起こる。東芝のサポートセンターから「クレーマー」と罵倒された男性が音声付きの告発HPを作成。インター... [続きを読む]
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- 2007/11/09 08:18電網小説『私本 西村博之伝』(その2)生い立ち
- 西村博之は1976年に神奈川県相模原市で生まれた。生まれ落ちてほどなく親の仕事で東京へ引っ越し、北区赤羽で育ったという。それ以外、西村は自らの生い立ちを語ろうとはしない・・・訳ではなく、あちこちのインタビューでベラベラしゃべっている。 幼い頃の西村は電車に... [続きを読む]
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- 2007/11/08 17:20電網小説『私本 西村博之伝』(その1)跡目を継ぐ者
- あめぞう墜つ! 1999年のとある日、当時の日本掲示板世界を事実上制していた“あめぞう”掲示板がサーバ不調で、“また”落ちた。 「あめぞうの命・・・そう長くはない。」 この時、目端の利く者は、誰しもそう思ったという。 その中に、ひとりの若者がいたと... [続きを読む]
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- 2007/10/26 08:49『私本 西村博之伝』予告
- 巨星あめぞう墜つ! 跡目の座を巡り、仁義なき抗争が繰り広げられようとしていた。 あめぞうを継ぐ者こそが日本掲示板世界を支配するのだ。 その混乱のさなか、ひとりの若者が名乗りを上げる。 西村博之 西村には隠された野心があった。 ... [続きを読む]
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