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- 2008/10/10 11:31星の輝きに(仮)4
- ドラゴンエリアの入口に着くと、なにやら揉めている声が聞こえてきた。その声の主は(比較的)若いドラゴンであるナーガとセイロンだった。血気盛んなこの二人(二匹?)はリュナートの悩みの種でもある。二人に隠れて見えないがどうやら糾弾されている人物が一人いるようだ。 「だから、はいそうですか。って簡単にオヤジ殿には会わせられねぇってんだろ!」 「オヤジ殿ならまだしも、アルシェにも会わせろだってか?俺達... [続きを読む]
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- 2008/10/08 10:00星の輝きに(仮)3
- 魔物の討伐隊には合流せず王都へ先に戻ったアルシェは数日間の謹慎と処分が下った。「龍の加護を受けた騎士」といえど、組織(この場合〈ローンスクワ〉騎士団)の一員であるためである。しかしながらアルシェを陥れた騎士たちは、リュナートの進言もあり王都配属から地方配属へと飛ばされてしまった。アルシェはことを荒立てなくなったかが、自称・アルシェのお父さんは黙っていなかったのだ。ということで、アルシェは「龍の祠... [続きを読む]
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- 2008/10/07 16:00星の輝きに(仮)2
- さて数日後。第二将軍が治める中央の都と第五将軍が治める南の都にある森にアルシェはいた。正確には…落っこちていた。 「不覚ですわ。」狭くなった空を見上げながら呟くアルシェ。落っこちた衝撃で全身が痺れている。まとわりつく湿った土とその匂い。眩暈がしそうだ。 「それにしても低俗すぎますわ…騎士の片隅にもおけませんわね。」このような状況を作り出した当人達を思い起こして溜息混じりに呟く。簡単に説明する... [続きを読む]
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- 2008/10/04 21:00アルシェのお話は・・・?
- みなさんこんばんわ。虎乃羽です。ちょっと更新滞っております。現実世界が忙しいです。話がさだまらないのもあるのですが・・・。大変申し訳ないのですが、星の輝きに(仮)ちょっと付け足しました。次の展開につなげるのに、きりがわるかったので。続きはもうしばらくおまちくださいませ。虎乃羽でした。 ... [続きを読む]
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- 2008/09/24 20:30星の輝きに(仮)・改
- ドラゴンと騎士の国〈ローンスクワ〉。国王と五人の将軍がおさめる北の大国。建国以来ドラゴンと共に生きるこの国には、王家とともに長く続く家系があった。「龍の加護を受けた騎士」の称号を世襲するフォーグラス家である。初代国王とともに、ドラゴンと共に生きることを誓った騎士の家系だ。騎士としての実力も折り紙つきで、五将軍のトップ北の第一将軍も兼任することも慣例といっていい。長き時に渡りドラゴンと共にあり、国... [続きを読む]
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- 2008/09/24 16:33アルシェのお話
- 始めましての方も、お馴染みの方も、ようこそのお運びに厚く御礼申し上げます。虎乃羽です。こんにちわ。さて、第四章の秘話並びにバトンで話題にのばってました初の外伝を書こうかと思い立ってます。第四章で異様な存在感をみせ、暴走したアルシェのお話です。息子=アルフィリアがいるということは、アルシェは結婚していて、旦那がいるってことですよね。でも本編では垣間見えなかった旦那様。その全貌とアルシェとの馴れ初め... [続きを読む]
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- 2008/09/17 19:46『夜の国、騎士(ナイト)の地』の秘話
- 始めましての方も、毎度お馴染みの方も、ようこそのお運びに厚く御礼もうしあげます!虎乃羽です。ここまで読んでいただけて、感謝感激アメアラレでございます〜♪皆様のコメントやペタが心の支えになっております。ほんとにいつもありがとうございます!!せて、始まりました、恒例の章ごとの「秘話」。「秘話」というか好き勝手喋ってるかんじですが・・・とにかくレッツゴー☆(以下ネタバレあり・・・たぶん。)この第四章で... [続きを読む]
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- 2008/09/17 11:02夜の国、騎士(ナイト)の地 (26)
- 久方ぶりに明けた夜空も、時間とともに暗くなり再び夜空へと変わっていった。しかし、それは明けない夜ではないのだ。次にくる朝を思いながら、人々は宴会の疲れを癒すため家の灯を消していった。ラナウたち四人は「龍の祠」に程近いフォーグラス家の屋敷にて夜を明かした。夕刻。移動のため起こされたレナがあの状況に慌てふためいたのは言うまでもないのだが、なぜそうなったのか、何があったのか、なにをしたのか。ラナウとレ... [続きを読む]
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- 2008/09/16 12:25夜の国、騎士(ナイト)の地 (25)
- (ん〜すごい気持ちいい・・・あったかい・・・このままでいたいな・・・)息を切らせてやってきたエレノアが見たものは、幸せそうな二人の寝顔だった。レナを抱き寄せるように眠るラナウ。ラナウの胸に顔うずめ包まれるように眠るレナ。想像していた事態とは違うものの、この現状に至るまでの経緯が読めないエレノアはまだ混乱していた。 「あ、やっぱり何もなってなかったか〜。」遅れてやってきたアルが笑いまじりに呟いた。 ... [続きを読む]
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- 2008/09/11 13:02夜の国、騎士(ナイト)の地 (24)
- 「エーレノアッ♪」 「なによバカアル。」祠の前に陣取るドラゴンたちのなかにエレノアの姿はあった。さきほどの戦闘で彼女を守っていた色男の騎士たちは、ドラゴンたち(一応国の神)に遠慮してか、はたまたその加護を受けているアルに、第一将軍であるアルシェに遠慮してか姿を消していた。その代わりに若いドラゴンたちにちやほやされて上機嫌だった彼女だが、アルに名前を呼ばれて急に機嫌を悪くする。 「俺もこっ... [続きを読む]
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- 2008/09/10 11:31夜の国、騎士(ナイト)の地 (23)
- 久方の夜明けと再会を喜び合った〈ローンスクワ〉全土は、国王の無礼講宣旨が下され朝から大宴会が催されていた。ここ「龍の祠」にも町から酒や食べ物が運ばれお祭り騒ぎだ。 「は〜ほんとアル達仲良しね。はいラナウ。」 「おっサンキュ。よくあれに耐えれるなリュウレーイは。そんでいつの間にかエレノアも混ざってるし。」とって来た飲み物を座って呆れた表情でいるラナウに渡し、レナはその隣に座った。「龍の祠」の前... [続きを読む]
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- 2008/09/09 19:07またもや打ち止め
- 初めての方も、毎度の方も、ようこそのお運びに厚く御礼申し上げます♪またまたバトンいただきましたヾ(@°▽°@)ノ廻してくださった方は、 「イロオトコ製造管理者資格1級」のきょん太師匠です♪それではレッツゴウ☆ 【回す人5人の名前を題名にしてビックリさせるバトン】☆ルール必ず回す回す人5人の名前を題名してビックリさせましょうまたもや打ち止めで。アンカーってかっこいいじゃん?(オイ)☆名前・年齢・職業 名前... [続きを読む]
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- 2008/09/09 11:58夜の国、騎士(ナイト)の地 (22)
- はめ込まれた二つの『瞳』は輝きだし、「龍の祠」の内部を明るく照らし出した。時を同じくして、祠の外も明るくなり始めた。東の夜空がだんだんと明るくなっている。 「見て、奇麗な朝焼け・・・。」夜空を押しのけ、迫る朝の青空にレナは感嘆の声を漏らさずにはいられなかった。「龍の祠」の周りにいるすべての騎士、ドラゴンたちが東の空に視線を注ぐ。それはきっと、〈ローンスクワ〉全土でも。すべての人の期待に応えるように... [続きを読む]
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- 2008/09/05 10:35夜の国、騎士(ナイト)の地 (21)
- 「い、今の声・・・男神龍王?」 「ああいう奴なんだ。気にするな。」 「私は好きだけどね。」リュナートたちの会話は地上のラナウたちにも届いていた。なんとも人間臭い会話にレナは困惑するばかりだったが、ラナウとエレノアは呆れて受け流す。不意にラナウのズボンのポケットが熱くなり、その異変にラナウが視線を落とすと、レナとエレノアもそれに習った。 「あ、「女神龍の瞳」・・・。」 「光ってるわ・・・。」ポケ... [続きを読む]
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- 2008/09/03 17:20夜の国、騎士(ナイト)の地 (20)
- 大気を押しのけて大地めがけて急降下。下から感じる物凄い空圧に目を細くして堪えるアル。視界は悪いがなぜか『瞳』はしっかり見えていた。 (きっと、届く・・・!!)『瞳』めがけてぐっと腕を伸ばす。触れそうで触れない距離にじりじりと焦りが湧いてくる。 (俺、いつも助けられてばかりだ・・・)伸ばした指先に少し『瞳』がかすった。その感触にされに腕を指を伸ばす。落下していく衝動で胸がつぶれそうだった。 (ラナ... [続きを読む]
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- 2008/08/29 10:35キャラ祭り
- ずいぶん前に頂いていたバトンです(゚ー゚;【ネタバトン】 ※各質問に、必ず1人だけ回答して下さい。 「無い」という回答は認めず、当てはまる人がいない場合 「この人なら許せる」という人を必ず入れて下さい。 ※指定…オリジナル、人のオリジナル、版権の【キャラ】◇可愛い、と言われて浮かぶ人は?きょんたさんの「第六皇子と命の時計」から、スーパーかわいい椿姫!◇綺麗、と言われて浮かぶ人は?藤原凛音さんの「暁のうた... [続きを読む]
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- 2008/08/28 10:40どっかーん!
- 3日以内を確実にオーバーしてる気がする・・・。時限爆弾バトン [ルール]■回された人は 三 日 以 内 に答える■嘘偽りなく答える事■アンカー禁止■回した人は回された人がルールを守っているか確認に回る事■守ってない場会は罰ゲームを考えてやらせる事■罰ゲーム→「オリキャラ縛り」縛りってなんだろう?キャラにしゃべらせればいいのかな?じゃ、書いていて楽しいアルシェで!主役でもなんでもないキャラです(笑... [続きを読む]
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- 2008/08/27 20:00夜の国、騎士(ナイト)の地 (19)
- 上空の風はきつく、耳に風の音が障る。眼下には騎士たちの奮闘の様相が見て取れる。風の轟音に、騎士たちの気迫に負けないよう、アルは声をあげた。 「『瞳』を返せ宰相!それは私利私欲のために使っていいものじゃない!!!」対峙する宰相の手には輝きを失った『男神龍の瞳』がある。黒い光が渦巻いて神々しさより禍々しさが滲み出ている。 「それだけ大切なものなら、なぜ失くしたりするのだアルフィリア・・・」 「それ... [続きを読む]
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- 2008/08/27 10:29彼の日常
- 始めましての方も、お馴染みの方も、ようこそのお運びに厚く御礼もしあげます。皆さんこんにちわ。虎乃羽です。たくさん頂いていたバトンを消化していきましょう!ということでバトンします!いつも回してくださるきょんたさん♪ありがとうございます。予告やぶりでスミマセン・・・それでは行きましょう!まずは・・・オリキャラ日常バトン【説明】オリキャラの日常(?)を妄想して頂くバトンです!【指定キャラ】 「Folk Lore... [続きを読む]
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- 2008/08/20 16:03夜の国、騎士(ナイト)の地 (18)
- 「今、その姿を変え、その身広き大剣となれ、ラナンキュラス!」 「おぉ!おぉ!すげーすげー!!」ラナウがラーナを変化させるとアルはこの緊急事態に似つかわしくない感嘆の声を上げた。その空色の瞳は新しいおもちゃを見つけた子供のようにキラキラしている。 「ちょっと早くしなさいよ!ドラゴンたちの力強くて、結界魔法破られそうだわ!」感動に浸っているアルをエレノアがまたまた一喝する。叱られげんなりしつ... [続きを読む]
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- 2008/08/20 09:00沈黙の二週間
- や・・・それ以上かなヾ(OДO;)皆さんこんばんわ!虎乃羽です☆毎度のお越しの方も、はじめましてな方も、ようこそのお運びに厚く御礼申し上げます(。?∀?。) タイトル通り二週間以上、音信不通?で申し訳ありませんでした。お待ちいただいていた方(いらっしゃいますかね?)、お待たせしました!調子に乗って2話も上げちゃいました(。?ˇ艸?)☆ドラゴンも目覚めていよいよ第四章も佳境です!さてさて、この沈黙の二週間。世間で... [続きを読む]
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- 2008/08/19 19:00夜の国、騎士(ナイト)の地 (17)
- 赤い空に羽ばたいたドラゴン―男神龍王リュナート。その雄大な姿に今は神々しいものはなく、禍々しい気を放っていた。目は他のドラゴン同様赤く光り正気でないことを示している。どちらかといえばその姿は魔物に近かった。 「グォオォォオオオ!!!」狂ったかのようにうなり声を上げるリュナート、それに続いて他のドラゴンたちも声をあげ空へと登りはじめた。大きな翼をはためかせ、大空に飛ぶドラゴンたちの姿は圧巻だが、... [続きを読む]
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- 2008/08/19 15:28夜の国、騎士(ナイト)の地 (16)
- 宿屋を飛び出し、一路「龍の祠」がある北を目指す四人。夕食時をすぎ賑わいが落ち着いた町を駆け抜ける。途中先程の黒装束たちの奇襲を何度か受けたが、楽勝で撃破。おそらく最短時間で目的地「龍の洞」が見える所まで到着した。 「これが・・・ドラゴン?」祠の前で身を丸くして固まっている黒い影を前にしてレナが感嘆の声を漏らす。眼前に広がるドラゴンの群れ。そしてかすかに震える大地。それは彼らの寝息が大地に響いて... [続きを読む]
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- 2008/08/07 10:00夜の国、騎士(ナイト)の地 (15)
- 黒装束の一団は一糸乱れぬ動きで剣を抜きラナウたちに襲い掛かってくる。その動きには無駄なものが無く、音も少ない。充分に訓練した戦士であることがよくわかるが、それはこちらも同様だった。ラナウはベットの上のレナを引き寄せ、レナが手にしていたシーツを翻して一瞬の隙をつくる。アルはすぐさま態勢を立て直し、エレノアを後方へ移し剣を抜き、黒装束を迎え撃つ。切り裂かれたシーツから黒装束たちが剣を振り降ろしながら... [続きを読む]
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- 2008/08/06 16:58夜の国、騎士(ナイト)の地 (14)
- 気がつくとそこは宿屋のベットの上だった。どうやらのぼせてそのまま気を失っていたらしい。レナはそう自覚して、もう一度目を閉じる。 (あぁ・・・これからラナウとどんな顔して・・・)そして先ほど自覚した自分の恋心と向きあう。閉じた目の暗闇に浮かんでくるラナウの顔。自覚したものの、まだ気持ちを持て余しているのは事実だ。アルはこれからがまた始まりだと言っていたが、どう動いたらいいのかレナには皆目検討がつかない... [続きを読む]
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