pigu223 さん

pigu223さん: 二人の愛しい息子へ...そして彼等の愛しいひとへ...
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プロフィール

ハンドル名pigu223 さん
ブログタイトル二人の愛しい息子へ...そして彼等の愛しいひとへ...
サイト紹介文わずか13年の結婚生活の思い出を残し,
逝ってしまった主人・・若い二人が懸命に生きたエピソードです。
自由文今は亡き主人との思い出を息子達のために書き残したいと思っていたところ友人に勧められ、ブログに少しずつ書いてみることにしました。
連載形式なので興味を持って下さった方は是非初めから見ていただけると嬉しいです。
北九州出身なので会話には方言がたくさん出てきますので同郷の方は懐かしく、それ以外の方は新鮮に感じて頂けると良いのですが。
大切な思い出だからこそ、多くの人に読んで頂きたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供77回 / 173日(平均3.1回/週) - 参加 2007/11/12 00:00

pigu223 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2007/12/12 18:45最近・・・
  • なんだか近頃頬っぺのタルミが気になってしょうがない。エステサロンをやってるのに、何て事を・・・!とお思いでしょう?ところが意外に黒子の私達はなかなか・・・ 人にやるばかりで自分の事は後回しにしてしまうもんです。そもそも次男の勇人(ハヤト)が小さかった頃、「ママもおばあさんになるの?」「そうだよ、  あー(ハヤ)ちゃんが大人になったらね。」「でも、そうしたらパパが ママの事わからなくなっちゃうじゃん、 パパか... [続きを読む]
  • 2007/12/12 08:41特別な誕生日 その2
  • 次の日になり ついに観念した私は もうぐずぐず言ったりしませんでした。 いつもの様に出勤する 誠ちゃんの後ろから 玄関に見送りに行きました。靴を履き終わって、クルッと私の方に向き直った誠ちゃんが、「はい、ケーコおめでとう!」と言って手に持った封筒を渡してくれました。 中には三万円が入っていました。「これからの誕生日 君が寂しがらない様に 俺が楽しみを上げる! だから来年は三万千円! 君の為だけに使... [続きを読む]
  • 2007/12/10 20:05特別な誕生日 その1
  • 私がブログを書くキーワードとなったのが今年の誕生日の出来事なのですが、誕生日って記念日だから皆さんにも楽しかったり、たまにはせつない思い出も有ることと思います。私の一番は、三十才の誕生日です。二十代があまりにもいろんな事がありすぎて熱すぎたせいか、なにか愛着のようなものがあり、三十才になる事になんだかとても抵抗がありました。苦しい事も一杯あったけどもうあんなに熱くはなれなくなる気がして少し寂しかっ... [続きを読む]
  • 2007/12/10 20:03特別な誕生日 その2
  • 次の日になり ついに観念した私は もうぐずぐず言ったりしませんでした。 いつもの様に出勤する 誠ちゃんの後ろから 玄関に見送りに行きました。靴を履き終わって、クルッと私の方に向き直った誠ちゃんが、「はい、ケーコおめでとう!」と言って手に持った封筒を渡してくれました。 中には三万円が入っていました。「これからの誕生日 君が寂しがらない様に 俺が楽しみを上げる! だから来年は三万千円! 君の為だけに使 [続きを読む]
  • 2007/12/08 22:45蘭の花事件 幸せな結末
  •  “あの花は、正解”って言う事?“つまりあの豪華な花束が正解だった”って事?は・・・ そうだ!そうなのかもしれない。シンビジウムは蘭だしコチョウ蘭も蘭って事は、“きっと神様が、心ケチらないで    私には分不相応でもあの方には相応しい         お花を送った事、よく出来ました”と言う事なのかもしれないと思いました。“あぁ・・ほんとにそうかもしれない・・”ただの偶然じゃないのかも・・・... [続きを読む]
  • 2007/12/08 13:30蘭の花事件 その6
  •  ずしりと重いその箱には、日比谷花壇と書いた送り状が貼ってありました。本社の社長から君に届いたんだよ。“へぇ〜”と思いながら急いで開けてみると中から白いコチョウ蘭が出てきました。「ほんとに私になの?」思いもよらない素敵なプレゼント、喜ぶ私に誠(セイ)ちゃんは、「ご褒美なんじゃない?」と言いました。「ご褒美って?」その意外な言葉に不思議に思った私が聞き返すと、誠ちゃんは、「ほら君のドジな花束の」と答... [続きを読む]
  • 2007/12/08 11:51蘭の花事件 その5
  •  今の私達には分不相応なこの豪華になってしまったこの花束も“あの方には相応しいに違いないんだ!”と、心からそう感じた私は、彼女のいる病院にお見舞いに行きました。大変喜んで下さり、「手術頑張れそうだわ。」と言って下さいました。こちらまで嬉しい思いで一杯になりました。“けれどこのお話の「オチ」はここからなのです。”それからしばらくした私の誕生日にまだ帰って来る時間ではない中途半端な時間に誠ちゃんが... [続きを読む]
  • 2007/12/08 11:46蘭の花事件 その4
  •  お宅を訪ねたけれど、その日に入院されたと家人にお聞きし、「わざわざありがとうございます・・」と入院先を教えて下さいました。そんな訳で大きな花束を自転車の籠に戻し子供達の待つ家路を急ぎました。気が付くと空は夕焼けに染まり、風に薫るシンビジウムの優雅な香になんだか少しブルーだった気持ちが幸せな気持ちへと変わっていきました。 電話を受けてから、あたふたと飛び出して来た私に花の香りが落ち着きを運ん... [続きを読む]
  • 2007/12/08 11:39蘭の花事件 その3
  •  そっ・・そんな!ニッコリされても、不安的中、微笑まれても“私のお財布三千五百円しか入ってませんから・・・。”仕方ないから正直に“そのコト”伝えました。  「それじゃお花減らしてさしあげますよ・・・」って言ってくれたんだけどそれこそあの方に失礼になると思い“明日必ずお支払いします”からと、そのまんま頂きました。三千五百円、渡そうとしたけど、よほど気の毒に思ってくれたのか、「いつでもいいです... [続きを読む]
  • 2007/12/08 11:04蘭の花事件 その2
  •  プライスカードに、“一輪八十円”と書いてあったのにびっくりして、こんなに豪華なのに“三本でも二百四十円”それじゃあんまり安くて失礼だからカスミ草も入れて貰えばいいな。“それにしても五百円にもならなくて       しかも豪華。             ラッキーかも!?”実は誠(セイ)ちゃんのお給料まであと三日、やり繰り下手の私は毎回ヒーヒー言ってる訳です。でもこれなら大丈夫と思い、お店の人に声... [続きを読む]
  • 2007/12/07 22:39蘭の花事件 その1
  •  今日は気持ちいい明るい空です。家の中で仕事してると、空を見上げるの忘れてる事あるんですが・・・今日はほんとによい日和。関東平野の秋〜冬は、からっ風でお天気がよくて大好きです。 それに何故かせいちゃんとの楽しい思い出も 冬が多い気がするし。 ある時、知人からの電話で私が素敵な女性だなと思ってた方が急に入院をされる事になったらしいと聞きました。 もう日暮れ近くの時間で早めに夕飯... [続きを読む]
  • 2007/12/06 10:38夢見た私の子供達
  •  私は男の子が二人欲しいと夢見てました。誠ちゃんに似た子が欲しい!ではありません。一人は子供の頃大好きだった小公子のセドリックでもう一人はトムソーヤのトムを生みたかったんです。誠(セイ)ちゃんは願いを叶えてくれました。一人は正直で誰からも愛され一人は怖い者知らずのやんちゃです。誠ちゃんは二人を心から慈しんでいました。ある日、「ねぇ、誠ちゃん、女の子欲しくはない? と聞いた事がありました。」私は父 [続きを読む]
  • 2007/12/06 10:17将来の夢 
  •  連載恋話を携帯小説に出しました!恋空がデビューしたところです。そちらで昨日お若いんだろうなと思われる読者のパパから温かいメッセージいただきました。 ほんとブログに訪ねて下さる方のお陰で、誠(セイ)ちゃんは紛れも無くこの世界にいたんだと私自身が確かに感じることが出来るんです。 だって誠ちゃんといた時間より置いてきぼりになってからの方が長いんだもん。 誠ちゃんも優しいパパでした。 長... [続きを読む]
  • 2007/12/04 19:02ドライブ その2
  •  車を止め外へ出た。私は思わず 「ねえ、誠ちゃん、   天国ってこんなのかなあ?」「そうなんじゃない。」 しばらく二人でみとれているその側で息子達と友達は道路はじに追いやられた雪で雪合戦をやっていた。 それから芦ノ湖のスカイラインを通り、今まで後ろでワイワイはしゃいでいた子供達がくねくねした走りに酔ってしまい、一人一人おとなしくなったと思ったらみんな寝てしまっちゃった。 ふと..... [続きを読む]
  • 2007/12/04 18:50ドライブ その1
  •  昨晩サントリーホールに出掛けました。第九を聞きに。なんか年末ちっくで今年もいよいよ終盤です。アークヒルズのイルミネーションは去年の方が綺麗だったな。 誠ちゃんがいた頃はこれほどイルミネーションが溢れてはいなかったけど、東京タワーだけは相変わらず美しかった。 上京してまず行きたかった場所は東京タワーと富士山だった・・・ 最後のドライブのときも、富士山を見に出かけたんだったなあ。 ... [続きを読む]
  • 2007/12/03 20:43クリスマス・イヴ・イヴ
  •  街はイルミネーションが溢れ恋人たちには、楽しい季節ですね。 毎年思い出すのは誠ちゃんとの最後になったクリスマス。 毎年あれこれ楽しんで貰えるようにいろんな事考える訳なんだけど、 その年は、前日までに風船を一杯買い込んで、息子達が、眠ってから誠ちゃんが帰ってくるまでの二時間位の間にシークレットに準備して驚かしちゃうことにしました。もう夕方から一人でそわそわ、ワクワク〜、息子達がおや... [続きを読む]
  • 2007/12/03 19:33エピソード
  •  誠ちゃんがきっかけでたくさんの皆様とご縁があり、陽気なウィドーは何だかとても元気をいただきました。  連載恋話は59話で〜終〜を迎えました。ずっと読んでいただいた方時々読んでいただいた方ありがとうございました。  誠ちゃんとの結婚生活は普通のご夫婦よりとても短かったけれど・・・ とても楽しいものでした。  楽しい結婚生活のエピソードも書いて行こうかな?と思います。  初めて見ていた... [続きを読む]
  • 2007/12/02 21:42永遠・・ 〜終〜 連載恋話59  
  •                       私が描いた誠ちゃんです。                     最後まで読んでいただいて                     ありがとうございますm(__)m   「おかん、もっといい曲  聞かせてあげようか?  エグザイルの・・・。」 勇人がそう言ってCDをかけてくれた。 やはりジ〜ンとくる・・・のだ。 「何て題名なの?」 と、私が聞いた。 勇人... [続きを読む]
  • 2007/12/02 13:03遺言・・  連載恋話58
  •  手塚治虫といえば、 小学生の頃、 鉄腕アトムのシールをいっぱい集め、 ジャングル大帝レオの 色彩の美しさに感動しながら テレビを見ていたものだった。 だから、 やっぱり悲しくて泣いていた。 そんな私を見た誠ちゃんが言った。 「けー子は本当に誰が亡くなっても泣くんだね。」 「ホント、笑っちゃうよ。  けどね、  何にも悲しむことは無いんだよ。  だって、  あの世とこの世は  地続きなんだからね。」 私... [続きを読む]
  • 2007/12/02 08:34皇室ファン・・連載恋話57
  •  誠ちゃんが亡くなる少し前に、 こんな事があった。 昭和天皇が、 年明け間もなく崩御された。 本当に悲しかった。 私心を持たず、 ただ、ただ、 国民の幸せを祈るお姿に、 美しさを感じ、 畏れながら大ファンだった。 一般拝礼には、 寒い中、 私達も皇居へ出向いた。 −−−−−−−−−−エピソード−−−−−−−−−−− まだ昭和天皇家の“皇太子妃殿下、美智子様” でいらした頃のこと・・ 美智子様がずっと以前、子宮筋... [続きを読む]
  • 2007/12/01 18:47大きな力・・連載恋話56
  •  誠ちゃんと私はどこにでもいる、 名も無い平凡な・・ そして、夫婦と呼ぶには あまりにも未熟な二人だった。 そんな私達にも小さな歴史がある。 そして、 その道のりのどこかで、 いつの日か、 人の英知の及ばない・・ どうにも逆らえない “大きな力”というものに 気付いてしまう時がある。 現実、 私達もそうだった。 けれど、 その“大きな力”は、 必要な時、 必要な奇跡を 誰にでも与えて下さるのだ。 私達はそれを体験し... [続きを読む]
  • 2007/12/01 13:31ブーム・・ 連載恋話55
  •  『恋空』くらいは私も知っている。 最近、映画も封切られたし・・・。 でも『君空』は、知らなかった。 っていうより、 最近の悲恋物ブームには、 実はおばさん、少しだけ疑問があった。 一時期前の韓流ブームの時みたいで・・・ “あの時はおば様達だったけど、       日本物は若者達か・・・。”。 みたいな感じで、 純粋にブームには乗れなかった。 “韓流も日本物も・・・” でも、 その彼女が言った。 「普通に生きてるって [続きを読む]
  • 2007/12/01 11:24きっかけ・・連載恋話54
  •  私がつたない文章でも 書き留めておきたいと思ったのには、 “きかっけ”がある。 それは、 私の友達のお嬢さんとの会話の中だった。 今、私は、 多摩川が程近い小さな町で、 それはそれは小さなエステサロンを 自宅の一室でやっている。 それこそ、 知る人ぞ知る・・なのだが・・ 彼女もお客様の一人なのだ。 ある日の夕方、 予約どおり彼女がやってきて、 この頃、 寝不足のせいで目の下にくまが出来たという。 見れば・・うっす... [続きを読む]
  • 2007/11/30 22:09寿命・・  連載恋話53
  •  こんなに大切に思ってくれる 誠ちゃんに対して、 私は我ままばかりだったけど・・・ 少しでも誠ちゃんに追いつけるよう、 “私も、もっともっといい人間になりたい” と、心から思った。 けれど、 別れは突然にやって来た。 誠ちゃんは31歳の若さで 私と息子達を残し あっけなく 交通事故で逝ってしまった・・。 即死だった・・・。 棺の中の誠ちゃんを 抱きしめる事も出来ないまま・・・。 “これが誠ちゃんの寿命だったんだ・・・” と思... [続きを読む]
  • 2007/11/30 14:06パパの死・・連載恋話52
  •  誠ちゃんが亡くなる前の年の夏、 長く病床にあったパパが亡くなった。 最後になったお見舞いの後、 パパは “誠次郎がかわいい” と、しきりに言っていたそうだ。 そして、 その数日後に意識がなくなり、 3ヶ月して息を引き取った。 パパの亡くなった日、 悲しみに沈む私に 誠ちゃんは 「俺は君のパパのような人間になる。  そして、  パパが君を可愛がってくれたように、  パパの分まで守るから・・・。」 と言って、 一晩... [続きを読む]
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