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- 2008/07/13 01:49『エレンディラ/ガルシア・マルケス 著』
- 昨年、蜷川幸雄演出で公演された『エレンディラ』。お恥ずかしい話、ワタシはその時までガルシア・マルケスなる人を知らんかったのです・・。舞台の招待券を手にいれたものの、残念ながら旅に出ていたので観にいけず。チケットを譲った友人から、原作を読んでみな、と(今更)貸し出ししてもらいました。"大人のための残酷な童話!として書かれたといわれる6つの短篇と中篇「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨 [続きを読む]
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- 2008/07/12 22:29『こどもの一生/中島 らも著』
- 暑さしのぎで逃げ込んだ図書館にて1時間ほどで読み終えました。久々の一気読み。舞台は瀬戸内海に浮かぶ小さな島にあるセラピー施設。集まった5人の男女は催眠術で10歳の子供に戻り、ストレスから解放されるという治療を受けます。そんな治療の中、子供達は「山田のおじさん」という架空の人物を作り上げるのですが・・・。何の予備知識もなく手にとった本なんやけど、後半の思いがけないスプラッターな展開に圧倒されてし [続きを読む]
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- 2008/07/10 00:09『他人の顔/安部 公房 著』
- 安部公房っていう人はホントにもう・・・はぁ〜。読み終わった後はこんな感じ。液体空気の爆発で顔にケロイド状の傷を負ってしまった男。自分の社会関係を取り戻すためにリアルな仮面を作りだす、といった内容です。人間は顔とちゃうで、って言葉をよく耳にするし自分もよく言ってる(ような気がする)けど、結局本音では「顔」をかなり重要視してるところがあるんかなって思います。人間性(内面)ってのは後からついてく [続きを読む]
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- 2008/06/28 00:29『黒魔術の手帖/澁澤 龍彦 著』
- 黒魔術に興味があるわけではなくて、澁澤さんに興味があるのです。澁澤さんの作品=とっつきにくそう、読みにくそうなイメージを勝手に作り上げてたけど、以外にそうでもなくて驚き。この作品が軽めに書かれているだけなのかもしれんけど。カバラ、占星術、タロット、錬金術、サバト、黒ミサ、自然魔法などの黒魔術について、また青ひげのモデルとなったジル・ド・レエの数々のエピソードが紹介されています。実はグロイ [続きを読む]
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- 2008/06/16 00:31『幻奇島/西村 京太郎 著』
- これも実家でみっけた本。西村京太郎さんの初期の作品。随分古いです。前途有望なお医者さんがある雨の降る晩に女性を車でひいてしまいます。その女性は重症を負いながらも謎めいた言葉を残し失踪。お医者さんは責任を問われ沖縄の離島「御神島」へ飛ばされます。その後、島で人が死んでいくんですけど・・・モゴモゴ。西村京太郎と言えば、十津川警部と亀さん(間違いなく私の中ではキンキン)のイメージしか無いんだけど ... [続きを読む]
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- 2008/06/11 00:11『放課後/東野 圭吾 著』
- 実家に帰省して、することなくて、でも頭を使うのもしんどくて、簡単に読める本でも・・・と本棚を探って見つけた本。20年前の作品で、乱歩賞を受賞されているようですが。(簡単にもほどがある)あらすじは・・・女子高を舞台に二人の教師が殺害され、疑わしい登場人物がドンドコでてくるです。教師と生徒の関係、夫婦の関係といった人と人との繋がりがとても繊細に描写されてるなぁって思った。その関係がうまいこと ... [続きを読む]
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- 2008/06/07 13:14『女子の古本屋/岡崎 武志 著』
- 女性が経営する古本屋さんを取材したもの。店主の生い立ちや人柄、お店の経営に関して、本に対する想いなどなどが記されていて、本屋好き(本好きと言えないとこが苦笑部分)な私はここ行ってみたいわぁぁ、と(心で)叫ばずにはいられんぐらい熱い古書店が列挙されている。この本に載ってるのは、厳しいと言われる本屋業でもある程度成功した方々なはずで、その方達が皆揃って個性的な経歴を持ってはるのが面白い。周りに流 ... [続きを読む]
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- 2008/06/04 23:10『デミアン/ヘッセ 著』
- デミアン、デミアン、デミアン・・・ダミアン・・・。そうか、何で聞き覚えがあんねやろって考えてみたら、『オーメン』のダミアンが頭の中に残ってたからか。小学生の時の記憶を必死に引っ張り出してきて、ダミアンは確か悪魔の使いだったような気が。10歳の少年シンクレールは、つまらない嘘をついたことから不良少年のクレーマーの言いなりにならざるをえない状況に。そんな窮状を救ってくれたのがデミアン。デミアンはシン ... [続きを読む]
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- 2008/05/09 23:59『パノラマ島綺譚/江戸川 乱歩・丸尾 末広 著』
- 大好きな江戸川乱歩と丸尾末広!!!購入即決。丸尾末広の作品に初めて出会った時、「乱歩のにおい」を感じて惹きこまれていっただけにこの漫画を見っけた時は待ってましたという言葉以外思いつかんかった。原作を読んだで頭にイメージしたものが、確実に、というよりもワタシが想像した以上の正確さをもって描き出されているというか・・・モゴモゴ。今まで乱歩作品の映像を観て物足りなさを感じることが多かったけど、これ ... [続きを読む]
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- 2008/05/07 23:32『横尾忠則―画境の本懐』 KAWADE道の手帖
- 「横尾さん」と聞くと、チャリンコでフラーッと走ってく後姿が思い浮かぶ。これ、以前にNHKでやってた特集での映像の一こま。70歳と言えば(世の中では)おじいちゃんと呼ばれる年代やけど、横尾さんには絶対「おじいちゃん」は似合わない。隠居宣言してはるけど、「隠居」と言えば水戸黄門のご隠居さーんで、どうにもこうにも横尾さんとは結びつかない。おっ(閃き)。見た目はなしにして、好きなこと、自分のでき ... [続きを読む]
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- 2008/04/27 15:40『宇宙への秘密の鍵/ルーシー&スティーブン・ホーキング 著』
- 出版されてすぐに購入して、即行読み終えたのが2月のこと。今更って感じですけど (;´▽`A``ワタシの中で、知り合いへのお勧め本の一冊になってるこの本。宇宙の本って基本的に難しそうで、なかなか手にとれない・・・。チャレンジで読んでみてもやっぱり難しくて理解できず、何も頭に残っていない・・・。ってことありませんか?ワタシは大有りです(* ̄∇ ̄*)v本で理解しようとするから無理なんや!!とブラックホール ... [続きを読む]
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- 2008/04/27 14:32『ステーシーズ―少女再殺全談/大槻 ケンヂ著』
- 会社の同僚が貸してくれました。大槻ケンヂさんの本を読んだことなかったのでサブカル大好きなワタシとしてはめちゃくちゃ興味はあったんですけど、表紙の写真が間接球体人形なところからして、ゲッ!!って気分に。ワタシ苦手なんすよね、この手の人形 (;´Д`A ```この表紙からもタイトルからもイヤーな予感が漂っていたんですが・・・。読んでみて。少女たちが原因不明のまま次々と死んでいき、死んだ少女は人々に襲 [続きを読む]
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- 2008/04/16 21:31『井上ひさしの農業講座/井上ひさし・こまつ座 編』
- 若い頃は、街に出て目いっぱい遊ぶのが楽しくて仕方がありませんでした。元々田舎育ちなので街への憧れというものが大きいんだと思います。大学卒業後に就職したのが、実家より更に車で1時間半ほど走った田舎にある農業関係の団体。遊びたい盛りのワタシは我慢できず、一年強で都会のど真ん中にある会社へと転職し、今に至るのですが。。今現在、めちゃくちゃ農業や田舎生活に興味のあるワタシ・・・。 コ ... [続きを読む]
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- 2008/03/11 17:37『モロッコで断食(ラマダーン)【上・下】/たかの てるこ著』
- 去年行ったネパールで、知り合ったバックパッカーの大学生と本の話になり、同じくバックパッカーであるたかのさんの旅行記をお勧めいただきました。モロッコでのラマダーン経験や、出会った人たちの描写が力強く生き生きとしていて、まるで自分が経験したかのように文章の一つ一つが心の中へ染みとおってきます。また彼女の関西人魂を感じる突っ込みがいいタイミングで入ってくるのでやりよるな、と唸ってしまいます [続きを読む]
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- 2008/03/11 16:16『京都読書空間』
- 皆さん、本をどこで読んでいますか。ワタシの場合、通勤電車の中、お風呂の中、寝る前のベッドの中がメイン。でもたまにカフェで美味しいコーヒーを飲みながら、ゆったりと読書をすることもあって、その時間はワタシにとって贅沢の極み!!って感じがします。その話を友人にしたら、必ず「地味やな〜」って言われるんですけどね( ̄ー ̄;同じカフェでも何時間も居ついちゃうカフェと、コーヒー飲み終えたらすぐに退散し ... [続きを読む]
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- 2008/03/09 21:48購入1冊。
- 一乗寺の恵文社へ行ってきました。家の近くに欲しい本屋さんナンバー1ですな。引越ししたくなるくらい・・・。本を一冊と箸置きを二つ購入しました。置いてある本がどれもこれも素敵に見えてきてあれもこれも!って目移りしてるうちに、しまいには何が読みたいのか分からなくなってしまってました(;´Д`A ```ここんとこブログの更新が買った本についが多くなってますが、しっかり本は読み進んでいます。文章を書くのが ... [続きを読む]
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- 2008/02/28 00:44購入3冊。
- 給料日がやってきたので早速購入しました。どかどか買えるほど金持ちではないので、失敗したくないこともあって買う時は結構時間をかけて選びます。今回も1時間半ほどかけて3冊買いました。1冊は前々から目をつけてたんですけどね。数日前には平置きで積まれていたのに、もう既にそこからは姿を消していました。ちゃんと購入できたので問題なかったですけど、やっぱり「欲しい!」と思ったら、思った時に買うべきです [続きを読む]
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- 2008/02/25 22:23購入3冊。
- 前回買った本をまだ読み終えていないというのに買ってしまいました。今月は何かと出費がかさんだので、節約を心がけていたのですが、本に関しては「節約」という言葉が当てはまらなくなってしまうのです(;´Д`A ```購入したのは1週間ほど前。実は3冊全て既読済みです。後日感想をアップな予定(←変な日本語だ)。 [続きを読む]
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- 2008/02/12 00:59『トム・ゴードンに恋した少女/スティーブン・キング著』
- 森の中で迷子になった9歳の少女のサバイバル体験の物語です。物凄いリアル感があり、あっという間に読み終えました。文字を追っていたはずが、吐き気を催しそうなほど気持ちの悪い森の景色が目の前に広がり、ボロボロになっていく少女の姿が見えてきます。そして少女の心の中がまるで自分のことかのように手に取るように分かるのです。たった9歳の少女が、恐怖に負けまいとたくましく戦っている姿にはこぶしをギュッと [続きを読む]
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- 2008/02/07 23:37 『パンク侍、斬られて候/町田 康著』
- ワタシの好みを知っている方から「きっと町田康、気に入るはずやで〜」とお薦めされました。まず何を読もうかと迷ったんですが、タイトルのインパクトでこれに決定。「パンク侍って・・・プッ(失笑)」って感じで始まったのですが、本を開いてみるとなかなか読み進まなくて・・・(;´Д`A ```独特のフレーズとリズムに乗り切れず、それにストーリーもいまいち把握しきれず、結局数ページで読み止めてしまってました。・ ... [続きを読む]
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- 2008/02/07 00:37 『山の音/川端 康成著』
- 本好きだと豪語できない理由。それが名著を読んでいないところにあります。ノーベル文学賞を受賞している川端康成の本を読んだのは今回が初めてでした。教科書にも出てきていたかの川端康成なので、かなり構えて読み始めたのですが、そんな必要全くありませんでしたね。大きな内容は、年老いてしまった主人公が息子のお嫁さんにほのかな恋心を抱くといったところです。現実離れした話ではなく、自分の身の回りの日常で起 ... [続きを読む]
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- 2008/01/25 00:40 購入6冊。
- 年が明けてから、仕事と私用で時間がなくてほとんど本を読んでいません。通勤の電車の中くらい。今読んでいる本も随分前に読み始めたのですが、なかなか読み終えられなくて、先が気になっています・・・。のくせに本を購入してしまいました(^^;(注文です)いつ読むねんやろ(苦)。 ... [続きを読む]
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- 2008/01/17 00:06 『猫と庄造と二人のおんな/谷崎 潤一郎著』
- 昨年の誕生日に友人がプレゼントしてくれました。読み終えた今、何故彼奴はこの本を選んだのか・・・とちょいと考え込んでみたり・・・( ̄_ ̄|||)まぁ、深い意味はないんでしょうけど・・・。一匹の猫「リリー」と庄造、そして庄造の過去嫁と今嫁のお話。庄造さんは可愛い愛猫リリーにメロメロで、二人のお嫁様は庄造さんの愛を一身に受けているリリーに対して嫉妬の炎をメラメラ燃やしています。何かに猛烈に執着する ... [続きを読む]
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- 2007/12/29 00:56 『日々ごはん(1)/高山 なおみ 著』
- 料理研究家の高山なおみさんの日々の日記です。とても面白かったです。高山さんの生活が綴られているわけなんですけど、全く気取りがなく、心のもやもやまでも偽らずに記されています。綺麗ごとばかり並べ立てた内容だったら窮屈な印象になっちゃうんでしょうけど、そこまで披露してしまってもいいの!?って思うような真正面からの文章にとっても好感が持てました。ご主人のスイセイさんと、血の繋がらないお嬢さんとの ... [続きを読む]
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- 2007/12/19 22:37 『コーヒータイムブック』
- ワタシはとってもコーヒーが好きです。時間がなくてバタバタしていても、必ず朝はコーヒーをドリップして飲んでいます。コーヒーを入れている時間、飲んでいる時間ってホッと一息つけるんですよね。最近は少し早起きを心がけているので、本を読みながらゆっくりとコーヒーを楽しんでいます。ここ数日のコーヒーのお供本は、この『コーヒータイムブック』でした。コーヒーにまつわる豆情報がたくさんの写真と一緒にな ... [続きを読む]
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