源 良友 さん

源 良友さん: 棚上げして委員会
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プロフィール

ハンドル名源 良友 さん
ブログタイトル棚上げして委員会
サイト紹介文これは、とある介護主任が遭遇する泣くに泣けない、愛と希望と勇気満載のトホホなお話なのです
自由文(あらすじ)川島武史は、企業に一旦就職した後、あることをきっかけにシルバービジネスの世界に入る。難関をかいくぐり彼は巨大な医療法人立の介護施設への就職を果たすが、そこは彼にとって、これまで経験したことのない非日常の連続だった。そこで出会った、何でも先のばししてしまう上司達に対し、彼は、ソーシャルワーカーのみどり達とともに、「棚上げして委員会」を秘密裏に結成するのだが・・・。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供338回 / 260日(平均9.1回/週) - 参加 2007/11/14 18:46

源 良友 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/07/23 11:55カリスマ税理士登場-19
  • 「20人で営業するとして、社員は何人必要なの?」「このイチジクの企画書によると、20人の場合は4名でいいことになっている。」 原田がそう言った所で、じれったいと思ったのだろう、狩益は左手を原田に差し出し、企画書を要求した。企画書に目を通しながら狩益が続ける。「まあ、おおざっぱな企画書ね。借入の利息も見てないし、元金返済のことも書いてないわね・・・。残念だけど、はっきりいってこれは当てにならないわ。」「... [続きを読む]
  • 2008/07/22 11:55カリスマ税理士登場-18
  • 「頑張ることは当たり前っ。でも、頑張っても、皆が皆、うまくいかないのが世の中の残酷な所なのよ。やっぱり正確な数値の裏付けがないとね。で、33人って妥当な数なの?」「いくつか見学に行ったデイサービスは、35人定員の所もあった・・・。けど、15人の所もあった。」「そうじゃなくて、私が聞いているのは、あなたの事業所が1日何人集客できるかなの。」「・・・。」 狩益がさらに優しく尋ねる。「じゃあ、この周辺のデイ... [続きを読む]
  • 2008/07/21 11:55カリスマ税理士登場-17
  • 「えっと、これによると平均客単価は7,000円になってるな。あくまでもお年寄りを6〜8時間預かった場合だけど。」「そう、じゃあ、1日の目標人数は約33人ってところね。で、33人って人数は楽勝で集めれるの?」「・・・。集められるかどうかではなくて、絶対集めるんだ。」 原田がそう言った所で、狩益がドーナッツに手を伸ばしながら、子供をたしなめるような口調で、「いい、原田くん。株式会社や有限会社が設立して10年生き延... [続きを読む]
  • 2008/07/20 16:59カリスマ税理士登場-16
  • 「どうぞ。」 多恵子がテーブルの上にコーヒーカップと、ドーナッツを並べた。テーブルを挟んで原田と多恵子は狩益に相対する形になる。「どうぞ、お続けになって。私、隣にいて聞いていてもいいかしら?」「・・・。」 原田が躊躇していると、狩益が多恵子の顔を見ながら「あら、当然だわよ。個人経営はね、なんといっても奥様の理解と助けがないとできないんだから。それに、これは私の経験上のことだけれど、逆に奥様がしか... [続きを読む]
  • 2008/07/19 21:04サマーパーティー
  • 今日は エフアイジーのサマーパーティーでした。200名近くの会になりました。楽しかったです。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/19 11:55カリスマ税理士登場-15
  • 「229,508円、1日約23万円って考えたらいいわね。でっ、デイサービスの客単価って1日あたりいくらなの?」 狩益が一つ一つを的確に聞いていく。原田は、さすがにカリスマと業界で呼ばれているだけのことはあると舌を巻いた。 1日の単価は確かイチジクのFC勧誘の企画書に書いてあったぞ。 そう思う出した原田は、企画書一式の詰まった段ボールを自分の書斎から持ってきた。 狩益の前にその段ボールを差し出した時だった。... [続きを読む]
  • 2008/07/18 11:55カリスマ税理士登場-14
  • 「だって、原田くん、あなた事業所は賃貸なんでしょ。ってぇ言うことは、休みにしてる日も家賃が発生するのよ? でっ、家賃は月いくらなの?」「20万円だ。」「じゃあ、大したことないわね。1日1,600円ぐらい高くなるくらいか?」「・・・。」 狩益は瞬時に、週7日稼働させた場合と、週6日稼働させた場合の経費の差を計算してのけたのだが、原田にはピンとこなかったみたいだった。「日曜日だけが休みだとすると、年312日・... [続きを読む]
  • 2008/07/17 19:53出張です
  • 明日、朝からプレゼンがあるので前日からお泊りです。泊まるのはプリンスホテルサクラタワーです。部屋はこんな感じです。今から ルールサービスを頼んでみます。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/17 11:55カリスマ税理士登場-13
  •  リビングでは先ほどの続きである。「売上は7,000万円ね?」「そうだ。」「ところで、デイサービスって1日の売上っていくらなの?」「・・・。」 原田は少し言葉に詰まった。そう言えば1日の売上がどれくらいなのかを計算したことがなかった。これまで、すべてイチジクの資料を鵜呑みにしてきたしわ寄せが今になって出てきたのだ。 狩益が電卓をバックから取り出して原田に問うた。「それじゃあ、営業日は年間何日かしら?」... [続きを読む]
  • 2008/07/16 11:55カリスマ税理士登場-12
  • 「高校の時の同級生の狩益くんだ。今、税理士事務所を経営していて、今回の介護事業で銀行借入の相談にのってもらっている。」「あら、そう。じゃあ、お邪魔にならないように私はコーヒーを入れてくるから、ごゆっくり。」 先日、あれほどお金を借りるのに難色を示した多恵子は何処にいったのだろうか?まったく興味を示すことなくキッチンに消えていった。多恵子の後ろ姿に向かって、狩益が、「ドーナッツもお願いねっ。」 そ... [続きを読む]
  • 2008/07/15 11:55カリスマ税理士登場-11
  • 「7,000万円」 そう原田が答えた時、玄関から声が聞こえてきた。「ただいまぁ〜。あれ、お客様かしら・・・。」 多恵子が、文化センターの書道教室から帰ってきたのだ。玄関を上がると、いつもの習性でキッチンに向かう。そこで、夫の丈治と出くわした。「あら、あなた何やってるの? で? どなた・・・?」 あまり、今の段階で狩益と多恵子が出くわすことは不本意であったが仕方がない。意を決して原田は多恵子に話した。コ... [続きを読む]
  • 2008/07/14 11:55カリスマ税理士登場-10
  •  狩益は、黒のエルメスのバックからノートパソコンを取り出した。立ち上がるまでの微妙な時間。狩益は原田の顔を見ながら終始ニコニコしていた。目が合うと原田はなぜか恥ずかしくなって目をそらした。そして、「狩益、ちょっと待っててくれ、今、コーヒーを入れるからな。」 そう言うと、原田はキッチンへと消えた。 パソコンが立ち上がると、狩益はいつもそうしているように、エクセルのアイコンをクリックした。全く自然な... [続きを読む]
  • 2008/07/13 11:55カリスマ税理士登場-9
  •  リビングに通し、狩益をソファーに座らせると、原田は早速本題に入った。「さっき話しをした通りで、1,700万円ぐらいお金を借りなければならないんだ。FC本部のシミュレーションの例では年間で2,000万円ぐらい黒字になるはずなんだけど、それでもお金は貸して貰えないんだろうか?」 狩益はFCの損益表を見ながら、口を一文字に結んだ。「バカねぇ、原田君。これって短年度の損益表じゃないの。しかも、自己資金たっぷり、借... [続きを読む]
  • 2008/07/12 11:55カリスマ税理士登場-8
  •  一時半を少し回った頃、狩益がやってきた。昔と変わらない白髪頭。当時が、ふけ顔だったせいか、60歳になろうかというのに全く高校の頃と変わっていない。 濃紺のスーツにピンクのストライプのネクタイをしている。ベッコウのメガネは顔とのバランスが悪く、カマキリのように見えた。「お世話になります。さあさあ上がってくれ。」 原田が玄関口でそう言うと、「これ、おみやげ。一緒に食べようね。」 と狩益はミスタードー... [続きを読む]
  • 2008/07/11 11:55カリスマ税理士登場-7
  • 「今は、自宅からだ。」「あ〜、それで、笑っていいともの音楽がさっきから聞こえてるのね。」「じゃあ、1時半ぐらいに、ご自宅に伺うわ。話しはそれからね。じゃあね〜。」 電話を切りながら、原田は複雑な気持ちだった。 男子高に通っていた原田は、当時、差出人不明のラブレターをもらったことがある。それは入学式が済んだ数日後に自宅に届いた。 差出人不明なため開封するのに訝ったが、中を見て驚いた。和紙の便せんに... [続きを読む]
  • 2008/07/10 11:55カリスマ税理士登場-6
  •  原田が狩益に連絡したのは、11月26日の正午だった。テレビでは「笑っていいとも」が始まっていた。 最初に受付の女性が電話口に出たので、狩益三郎さんをお願いしますと言った。待たされること数秒。電話の向こうで懐かしい声がした。「もしもし、狩益か?俺だ、原田。高校の時に同級生だった原田丈治だ。」「あ〜、原田く〜ん。お久しぶり〜。」 狩益は高校のままだ。変わっていない。原田は少し安堵した。「で、どうしたの... [続きを読む]
  • 2008/07/10 08:00中国新聞緑地帯
  • 10日から8回連載で、中国新聞の『緑地帯』というコーナーに私の書いたコラムが載ります。お時間があればお読み下さい。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/09 20:22「のぼうの城」 和田 竜 著
  •  映画化の予定があるそうですが、すごく楽しみです。主人公は長親ですが、わきを固める、丹波、和泉、勒負の三武将が個性的で誰が主人公かわからないくらいかっこよいのです。 展開は非常にスピーディーで、終わり方も素晴らしい。真夏にウォータースライダーで一気に滑り降りて、プールに飛び込んだぐらいの、ドキドキ感と爽快感でした。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/09 11:55カリスマ税理士登場-5
  •  狩益三郎。原田の知る税理士の名前だ。 狩益は原田の高校時代の同級生だ。若い頃から白髪頭で、あだ名は"ばばあ"だった。なぜ、男なのに"ばばあ"なのかと言うと、しゃべり方やしぐさが、中性的でおかまっぽい所があったからだ。 税理士なので得意科目は数学かと思いきや、得意なのは古典で、徒然草や平家物語をいつも独りでぶつぶつ言っていた。その姿がまた不気味で、"ぶきみばばあ"と呼ばれ... [続きを読む]
  • 2008/07/08 20:08「TVJ(テレビジャック)」 五十嵐貴久
  • ここ最近、ずっと微熱が続き、夜遊びを控えてます。その代わり、読書三昧の日々が続いております。女性版ダイハードのような内容です。まるでDVDを見ているようなテンポの良い話しでした。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/08 11:55カリマス税理士登場-4
  •  そんな不信感を持ちながら、原田が少し声を荒げた。「とにかく事業計画書がないと、お金が借りれないんだ。お金が借りれないと、この話しはなかったことになる、お宅はそれでもいいんですか?」 少し間を開けて森重が答えた。「しかし、事業計画書の作成はFC契約の範囲外ですから・・・。」「でも、価格交渉はしてくれたじゃないか?」「それは、ただの好意でしたことです。」「じゃあ、どうしたら手伝ってくれるんだ。金か?... [続きを読む]
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  • 京都
  • 2008/07/07 11:55カリマス税理士登場-3
  •  ああ、一難去ってまた一難だ。でも、お金を貸してくれないってことはないだろう。とにかく、森重に聞いて事業計画なるものを作成しなければ話しは始まらない。 銀行を出ると、冷たい風と共に小雨が降ってきた。空は低くどんよりと雲が膨らんでいた。あまりの雨の冷たさに、原田は目の前の喫茶店に駆け込んだ。「ホットを一つ。」 原田がそう言いながら、携帯の番号を押した。「はい、森重です。事業計画書?はあ、それは私じ... [続きを読む]
  • 2008/07/06 11:55カリマス税理士登場-2
  • 「デイサービス事業をするにあたっての毎月の収支計画と返済計画があれば、それを見せて頂きたいのですが?」「・・・。おたくで1,700万円を借りるとなれば利息はいくらぐらいですか?」「まあ、通常ですと10年返済で2.7〜3.0%ぐらいですかね。」 ちなみに、この利息が高いのか安いのかも原田には判らない。それに、お金を借りるのに担保が必要なことぐらいは承知していたが、事業計画書なるものを提出しなけらばならないことは... [続きを読む]
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