昴 さん

昴さん: 幻影図書館
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プロフィール

ハンドル名昴 さん
ブログタイトル幻影図書館
サイト紹介文ファンタジー小説をメインに扱っています。
自由文ネット収入をやりながら、ファンタジーをメインに小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供23回 / 267日(平均0.6回/週) - 参加 2007/11/20 17:17

昴 さんのブログ記事

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  • 2008/03/23 20:48君の声を聴かせて 第4話
  • いつも柔和な笑みを浮かべている錬も、RU723の定期検査の時だけは憂い帯びた表情となる。人間のように瞳を閉じたナツミの体内は、どんな機械にも負けないほどの高度さと複雑さを誇っていた。優秀な技師として機械に慣れた錬にはそのほとんどのパーツを解明しているのだが、たった一つだけわからないことがあっ... [続きを読む]
  • 2008/02/04 00:53犠牲者のたどり着く場所
  • 両親に世間から隔離されたカトリーヌの住まうマナーハウスには、たくさんの動物たちが飼われている。普段はカトリーヌ自身が遊びに来ることは無いのだが、その日は特別にうさぎの飼育小屋を訪れていた。「見て、セバスチャン。今日の夕食はこのステファニーにいたしましょう!」嬉々とした様子でカトリーヌはス... [続きを読む]
  • 2008/02/02 17:19君の声を聴かせて 第3話
  • あの頃の僕らは笑っていた。悲しみから乗り越えてようやく訪れた平和な日々。もう夢でしか見ることのない幸せな時間・・・ようやく国にたどり着くと昴は安堵のため息をもらした。(あぁ、もう走らなくていいんだ・・・)この往復は、人間の昴にとって毎度ながら非常に疲れる。ナツ... [続きを読む]
  • 2008/01/12 21:59君の声を聴かせて 第2話
  • 俺がどんなにお前を想い詩っても吹き抜ける一陣の風の中にお前の声は聴こえないふとナツミが何かに反応したように立ち上がった。「マオ、UNKOWNです。」昴も驚いたように顔を上げた。ナツミが時々識別できずに、UNKOUWN=不明なものと判断する。「盗賊じゃねぇか... [続きを読む]
  • 2008/01/02 16:45君の声を聴かせて 第1話
  • 手のひらに残された形見に触れながら俺は追憶の空を見上げるお前の声を忘れぬようにお前の姿を忘れぬようにお前との思い出を忘れぬように見渡す限りに草木も生えぬ荒涼とした大地が広がっている。その中を金髪蒼眼の少年と銀髪紅眼の少女が物凄いスピードで歩いていた。「... [続きを読む]
  • 2007/12/26 01:40薔薇
  • 手入れの行き届いたカントリーハウスの庭園は、白い薔薇が一面に咲き誇っていた。燕尾服をはためかせ、執事のセバスチャンは庭園をキョロキョロと見回してた。「全く・・・、カトリーヌお嬢様は。 いつもの気まぐれでどこに行かれたのか・・・。」立ち止まり、カトリーヌの行きそうなところを思案する。... [続きを読む]
  • 2007/12/21 16:13死のワルツを!
  • 手入れの行き届いた広大な庭園に豪華なカントリーハウスが静かに佇む。屋敷の主の趣向で統一されたロココ調のインテリアは豪華絢爛を極めていた。カントリーハウスの広い一室で、フランス人形のような幼い少女とみすぼらしい男がチェスをしていた。チェスボードの上には、アメジストとクリスタルで作られたオリ... [続きを読む]
  • 2007/12/07 00:10首のないピアニスト あとがき
  • あとがき都市伝説も今回のことでさらにいろいろ調べましたが、実話の可能性を秘めていて驚きました。偶発的にですが、現実に起こりうる可能性は十分にあります(怖)我が家にある首のないピアニストは、「エリーゼのために」などと優雅なメロディーではありません。長渕剛の乾杯... [続きを読む]
  • 2007/12/06 19:10首のないピアニスト 第9夜
  • 首のないピアニスト 第9夜タイトル:そういやHN:october最近keiさん来ないね。忙しいのかな?熱心に「首のないピアニスト」聞いていたようだけど。タイトル:そうだねHN:名無しそういえば、あれから見てないね。実際**市に行った、とか?(笑)... [続きを読む]
  • 2007/12/06 17:39首のないピアニスト 第8夜
  • 恵子が扉を開けた瞬間、止まっていたぜんまいがまるで息を吹き返したかのように、誰もいない部屋に軽快なメロディーが満ちた。そう、彼女達を歓迎するかのように。首のないピアニスト 第8夜「嘘・・・よ、何で・・・。」恵子の声は恐怖でかすれた。真奈美はガタガタと震えながら、ぺ... [続きを読む]
  • 2007/11/29 23:44首のないピアニスト 第7夜
  • 第7夜二人は途中足を止めながら、館の奥へと入っていた。恵子が玄関で聞いた音はあれから全く聴こえてこなかった。「ねぇ、空耳だったんじゃない?もう帰ろう。」広い館を歩くうちに真奈美は、再び館の持つ雰囲気に恐怖を感じ始めていた。「絶対聴こえた。CMで聴いたことある。」恵子は意地... [続きを読む]
  • 2007/11/24 16:52首のないピアニスト 第6夜
  • 第6夜壊れかけた扉を恵子は慎重に開ける。ギィィィ・・・重たい音がする。「だ、誰かいますか・・・?」真奈美は思わず館の中に声をかけた。誰か住んでいるとしたら、立派な不法侵入だ。「馬鹿ねー。こんなところ誰も住んでないわよ。」恵子は笑い、人気の無い館の中へ足を踏... [続きを読む]
  • 2007/11/21 23:29首のないピアニスト 第5夜
  • 第5夜駅から徒歩数十分のところに小高い丘があり、その丘の上にぽつんと洋館がひっそりとした様子でたたずんでいた。「ここかなぁ〜。」洋館以外に建物はなく、手放されてからだいぶ経っているのだろう。ガラスはところどころ割れており、館全体が古くなり痛んでいる。「ねぇ、ケイ。館見たしさ、... [続きを読む]
  • 2007/11/16 22:45ご案内
  • 訪問ありがとうございます。幻影図書館の司書、リオンといいます。館長の昴(すばる)に代わって、図書館を案内いたします。また、ランキングに参加しております。応援おねがいします。<連載中>「君の声を聴かせて」・第一話 ・第2話 ・第3話 ・第4話... [続きを読む]
  • 2007/11/16 22:44首のないピアニスト 第4夜
  • 第4夜「ん〜、いい天気♪」日曜日は気持ちがいいほどの快晴だった。真奈美が抱いていた不安など打ち消してしまうほどスッキリと空は晴れていた。「あ、マナ!遅いよ〜。」文句を言いつつも顔は笑顔だ。「うわっ、ケイが私より早く着てる! 明日は雨かなぁ〜」真奈美も笑顔で言い... [続きを読む]
  • 2007/11/07 23:20首のないピアニスト 第3夜
  • 第3夜学校の昼休み。かけがえのない至福のランチタイム♪「はぁ、午前の授業終わり!! マナ、一緒にご飯食べよ〜♪」いつも二人は一緒にご飯を食べる。「うん!ちょっと待っててね。」真奈美は急いで机の上にあるノートを片付けた。「ところでさ、朝話した『首のないピアニスト... [続きを読む]
  • 2007/11/03 21:20首のないピアニスト 第2話
  • 第2話翌朝、ハンドルネームkeiこと望月恵子(もちづき けいこ)は、嬉々とした表情で教室に向かった。「おっはよー♪」「あ、ケイおはよう!」恵子の声に親友の坂下真奈美(さかした まなみ)が顔をあげた。「ちょっとマナ聞いて〜!すっごく面白い話を聞いたんだ♪」「何々?」恵子... [続きを読む]
  • 2007/10/28 15:55首のないピアニスト 第1夜
  • 第1夜 噂・・・タイトル:怖い話HN:名無し最近、話題になっているよね。なんか、都市伝説っていうの?トイレの花子さんみたいなヤツ。タイトル:どちらかっていえば・・・HN:october昔流行っていた首なしライダーに近いんじゃない?同じ首なしなワケだし。... [続きを読む]
  • 2007/10/25 21:55赤い少女・白い少年 =第13話=
  • =第13話= 終焉の時 ふとセリアはあることに気がついた。僅かだが腐敗臭が漂っている気がしたのだ。「ねぇ、レノ。なんだか・・・」「っ!」バタン突然、レノがソエラの棺に蓋をしたのだ。「ど、どうしたの?」事態が理解できないセリアは戸惑うばかりだが、レノは怖い表情... [続きを読む]
  • 2007/10/25 21:53赤い少女・白い少年 =第12話=
  • =第12話= 旅路の果ての答え 「まだ話が続くの?」セリアは不思議そうに首をかしげた。「はい・・・。実はセリアがこの屋敷に来たとき旅人だって名乗っていましたよね?」「えっと〜・・・、旅人であることは間違いないんだけど・・・。」セリアは苦笑いをしながら顔をポリポリとか... [続きを読む]
  • 2007/10/25 21:50赤い少女・白い少年 =第11話=
  • =第11話= 共鳴「ところで、さっきレノが言っていた『共鳴』って何?」「最初は信じられなかったし、あなたがソエラに何かしたんじゃないか?って疑っていたんですけど、ようやく確信が持てました。」「ソエラさんには何もしてないよ!」セリアには魔術の詳しいことなんてわからないし、ちょっ... [続きを読む]
  • 2007/10/25 21:47赤い少女・白い少年 =第10話=
  • =第10話= 悪夢の終わりの始まり セリアは呆然としてレノの話を聞いていた。「それで、ソエラさんが亡くなってレノはどうしたの?」レノの表情は先ほどの優しさも消え、機械のように無表情になった。「ソエラは僕の唯一の理解者です。ゆえに、彼女のいない世界になんの意味もなかった・... [続きを読む]
  • 2007/10/21 20:47赤い少女・白い少年 =第9話=
  • =第9話= 幸福の終わり、変わらぬ過去の物語 レノは自室の机の引き出しから、1枚の絵を取り出してセリアに見せた。「これは、人間だったときの僕と、今は亡き妻です。」描かれているのは、幸せそうに微笑む黒髪の少年と金髪の少女だ。このときはまだ両目があったようで、赤い瞳は優しげな眼... [続きを読む]
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