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- 2008/07/14 11:12世界でいちばん不運で幸せな私
- 2003年の作品。本国フランスでは150万人を動員するヒットだったらしい。日本公開前、横浜のフランス映画祭でこれをやっていて、多分何かと被って見に行けなかったことだけは覚えてる。たまたまDVDであるのをみて、借りてみた次第。ジュリアン(ギョーム・カネ)とソフィー(マリオン・コティヤール)は、ジュリアンのママの形見の缶をかけてゲームをする。お互い好きなのに・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/07/07 08:14Love Letter
- 先週一週間、シネアミューズでレイトショー上映していました。岩井映画と篠田さんのカメラは、まるで出会うべくして出会ったような、一つの奇跡だと思う。で、それはやっぱりLove Letterから始まったんだろうと思う。実は私はスクリーンで観るのは初めて。公開時は中山美穂のアイドル映画だと思っていたから。先入観だけでもったいないことをした。いつもそう思っていて、ニュ・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/06/22 11:00デルピー&ホーク二本立て
- ちょっと前になりますが。昔はよく映画館をハシゴして見たもんだけど、だんだん「忙しい」を理由に見る機会が減って、時々「これじゃいかん!」モードになり、また疎遠になり、の繰り返し。久しぶりにハシゴして映画を二本見たのだ。一つはジュリー・デルピー監督の日「パリ、恋人たちの2日間」、もう一つはイーサン・ホーク監督の「痛いほど君が好きなのに」。はい。そうです。「恋人たちの・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/02 20:31ペルセポリス
- 3月1日。土曜日。映画の日で1000円のため、前から観たかった「ペルセポリス」を新宿ガーデンシネマにて観賞。映画の日だったせいか、満席。真ん中あたりの端っこの席に座る。こういうの観ると、私はホントに世界情勢を知らないなぁって思う。イランといえば、マフマルバフやキアロスタミの映画を通じて、少しは観ていたつもりだったけど、イラン革命ってなんだったのか、とか、全く分かってない私。・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/02 20:24潜水服は蝶の夢を見る
- 目黒で、私が通っているフラ語教室の先生の送別会があった帰り、何か一本映画が観たくなり、「潜水服は蝶の夢を見る」を観る。新宿のバルト9って初めて行ったよ。あんなでかいの、いつの間に出来たんだ?案外混んでいて驚いた。原作読みたくなった。瞬きで綴った物語を。というか。映画を観て思い出したのだが。昔、1998年の横浜のフランス映画祭で、ジャン=ジャック・ベネックスがこの・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/03/02 20:06いのちのたべかた&肉
- ポレポレ東中野で、ずっとみたいと思っていた「いのちのたべかた」を上映していて、しかも、イメージフォーラムでやっていたときに内澤旬子さんのトークショー付の会を見逃していたのだが。天はいつも私に味方する。レイトショーで関連して「食」に関するドキュメンタリーをやっていて、それに合わせて内澤さんのトークショーもある、というので。平日にも関わらず、「いのちのたべかた」と「肉」の二本立てに・・・ ... [続きを読む]
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- 2008/01/03 01:18シネマゆく年くる年
- このブログ、「毎日が映画日和」といいつつ、ちっとも毎日じゃないので、経歴詐称ですけれど。年明けぐらい、マメに更新してみようと決意。とりあえず。去年最後の映画と今年最初の映画について(映画館で観た映画ね)。去年最後は、マノエル・デ・オリヴェイラ監督の「夜顔」。今年最初は、フランソワ・オゾン監督の「エンジェル」。最長老監督の会話劇と、今一番脂がの・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/28 21:17アンドレ・デュソリエつながりで。
- 12月15日から始まったアガサ・クリスティーの『ゼロ時間の謎』。見たいけど・・・貧乏なので映画館通い自粛中です。なんで見たいかって? それはメルヴィル・プポーが出てるから!ところが。最近家の近所のちょっと怪しげに見えたビデオ屋が、ツタヤに変わったので、しょっちゅう通ってます。で。フランス映画をたっぷり見ようと思って適当に借りてきたんですけどね。『ゼロ時間の謎・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/07 22:35去年ルノアールで
- 去年ルノアールで DVD-BOX~深煎り妄想セット~ / JVCエンタテインメント(2007/10/26)Amazonランキング:975位Amazonおすすめ度:素晴らしい休日をプレゼント本当に面白い!!笑い死に。Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklogどうも風邪をひいたらしい。健康診断が午後3時からだったので、昼食を食べないまま新宿の診療所に向・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/02 03:02Once ダブリンの街角で
- やっぱり男の人って、いつでももてたいんでしょうかね。恋人に逃げられたぱっとしないストリートミュージシャンの男がいて、ふと、可愛い女に声をかけられ、自分の歌がステキだと褒められたら、「これ、ひょっとして、久々にいけるんじゃねーか」と思うのは仕方ないことなのかも知れない。ダブリンの街を、壊れた掃除機をゴロゴロと(まるでペットでも連れているように)歩く彼女の可愛らしいことったら!・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/02 01:47花とアリス
- 私、思うんだけれど、正直言って、今の日本で、岩井俊二ほど少年少女を描ける監督って他にいないと思う。前作「リリイ・シュシュのすべて」が最高傑作だと思ったけれど(本人が「遺作が選べるならこれにしたい」と言ったほどだし)違ったわ。私、「リリイ〜」と「花とアリス」とどっちが好きかって聞かれたら、断然こっち。なんていうかな。時間の積み重ね方はイタリア映画みたいね。しつこいぐらい、複線をはって・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/02 01:34ションヤンの酒家
- 製作年:2002年/製作国:中国/製作:中国電影集団公司 第二制作公司/原作:「ションヤンの酒家」小学館刊監督:霍建起(フォ・ジェンチィ)(「山の郵便配達」)/カラー/1時間46分/ビスタサイズ/ドルビーSR日比谷シャンテシネで公開中の「ションヤンの酒家」を見に行く。前作「山の郵便配達」も好きだったので、興味があったのだが、フォ監督、いったいこの人、いくつなの? ってぐらい、人生の・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/02 01:17三木聡
- 近所にツタヤが出来たので、これ幸いとばかりに借りてきた。ずっと観ようと思ってそのまんまになっていた三木聡監督作品2つ。「イン・ザ・プール」と「亀は意外と早く泳ぐ」。どっちも、あるようで、ないようで、あるような。分かるようで、分からないようで、分かるような。もともとシティボーイズライブで三木聡が演出・脚本をしているのが凄く好きだった。私はラジカルガジベリビンバ世代なも・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/01 14:05パリ、ジュテーム
- 1人の持ち時間は5分。それぞれのパリ。 ブルジョワの住む16区、ゲイカルチャーとアートの最先端をいくマレ地区、黒人の多いプラス・デ・フェット、華僑がある13区、モンパルナス・・・。 60年代にあった「パリ、ところどころ」を彷彿とさせる、パリを舞台にしたオムニバス映画。でもコレを観て困るのは、パリに絶対行きたくなってしまうということ。短編って、絶対に、とんちの上手な人のが面白い。・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/12/01 00:05ピアフ。愛の賛歌とレイジングブル。
- ちょっと前になりますけどね。ピアフの自伝的映画を観たんですけどね。「映画」としては、やっぱり、ううむ・・・って感じですけれど。あれ、観たあと、シャンソンが聴きたくてたまらなくなりますね。知り合いのオジサンも「オレも観たぞ」と言いながら、面白い話をしてくれた。アズナブールのイザベルを聴きながら書いたというメールには、ピアフの恋人として登場したマルセルのことが書かれていた。・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:46マッチポイントと太陽
- 忙しいとかいいつつ、映画は観たなぁ。 一本は、映画の日だと思い込んでて間違えてうっかり1800円で観る羽目になった、ウッディ・アレンの「マッチ・ポイント」。 もう一本は、急に時間が空いたので、たまたま「そういえば観たかったんだった」と想い出して見に行った、アレクサンドル・ソクーロフの「太陽」。 もしかしたら、男の人と女の人では、見方が違うんじゃ無かろうか、と思う。 ・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:42カモメ食堂
- もう知り合ってから何年かになるが、ネットで知り合いになったパリに住む友人がいる。仮にY子さんとしておこう。 私が昔、ホームページで日記を書いていた頃、そのY子さんはパリに住んでいた。仕事が忙しくて、帰れない日があったりして、当時も最寄り駅は恵比寿で、埼京線に乗り、ふと目が覚めたら恵比寿だった、という失態をおかしたことなどを日記に書いていたんだけれど、Y子さんも川越出身で、しかも同年代で、どうや・・・... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:38ローズ・イン・タイドランド
- フランス語でいうところのenfant unique=ひとりっ子な私は、昔から一人で遊ぶのが好きな子供でした。 団地住まいだったせいか、同じくらいの年のお友達が周りにたくさんいましたけれど、それでも、自分の世界の中で遊ぶのも、友達と宝探しや魔女の家探検をするのと同じぐらい好きでした。 特に、人形やぬいぐるみたちに、シチュエーションを与えてあげるのが好きで、名前とキャラクター設定。あと、空・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:36逃げ去るイメージか決定的瞬間か
- アンリ・カルティエ・ブレッソンのドキュメンタリー「瞬間の記憶」を観にいく。 ライズXって、昔バーだったところを映画館にしたんだね。映画館っていうより、誰かのホームシアターみたいだね。 どうせなら、こういう映画は、恵比寿の写真美術館で上映してくれればいいのに。あそこのスクリーン結構でかいし。 まぁ、そんなこと、今更言ってもしょうがない。 実は、ブレッソンが、ついこの間まで・・・ [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:33親密すぎるうちあけ話
- パトリス・ルコントの新作です。 『親密すぎるうちあけ話』 観てきましたよ。 『仕立屋の恋』以来15年ぶりにルコント作品に出演するというサンドリーヌ・ボネールは、今回も、『仕立屋〜』の時を彷彿とさせる小悪魔ぶり。 ルコントというと、『髪結いの亭主』が好きという人が多いのだけれども(この映画でルコントの日本での人気が定着したといっても過言ではないだろうから)、実は私は『仕立・・・ [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:30ローラ
- ジャック・ドゥミの「ローラ」を日仏学院で上映していたので、見に行く。「ローラ」がスクリーンで見れるなんて! ああ、だから日仏学院って大好きよ。 ちょうどスタンプが10個貯まっていたので、タダでみれました。ラッキー! 久々に、スクリーンで観る「ローラ」は、やはりすばらしかった。 人間の記憶なんていい加減なもんで、アヌーク・エーメが歌うシーンなど、「あれ、こんなだったっけ?」と・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:28ブロークンフラワーズ
- 三度の飯よりジャームッシュが好き。 ・・・と、言い切れるかどうかは不明だけど、ジャームッシュの作品はほぼチェックしています。 ホントは、昨日から「かもめ食堂」モードだったので、それを観たいと思っていたんだけれど、昨日飲んで帰って、起きたら昼過ぎてたので、モーニングでしかやってない(と、思う。多分)から却下。でも何か映画が観たくって、何となく、飄々と、でも人生について何か考えられるような・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:13シモーヌ
- ときどき、宣伝に恵まれなかった映画というのがある。その宣伝のやり方が、全く作品と正反対の方向にいってる場合があって、「素材の味をよくもここまで殺してくれた」と思うような、非常にかわいそうなな作品がある。この『シモーヌ』はまさにそんな一作。あまりに宣伝がアホっぽいので、二の足を踏んでいた。ロードショー公開時には、大量にテレビコマーシャルを流していたし、「どうせまた同じようなハリウッド・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 23:10ミトン
- わずか10分の作品だけれども、アタシの、こころの奥の、一番奥の、奥の奥に、ガツンときてしまった。よく、青春ものとかの映画のうたい文句にあるでしょう?「誰もが経験したことのある、もう戻ってこないあの日の、宝石のような一瞬が、ここにある」的な。アタシはこの手のものにヒジョーに弱い。「青春」とか「甘酸っぱい思い出」に。で、何故それに弱いかっていうとさ、実はそういうのって、自分の体験としてはあ・・・ ... [続きを読む]
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- 2007/11/30 22:57モダンタイムス
- 監督:チャールズ・チャップリン涙と笑い。特に日本人は、「涙」にウエイトがいきがちだが、実際の所大事なのは「笑い」ではないかと思う。それがチャップリンはうまい。チャップリンの映画の凄いところは、笑わせて、ホロリとさせるところである。しかも、もの凄い人間観察力。どうしようもないダメ人間なんだけれど、そんな人だって、幸せを夢見る資格はある。幸せになりたいと・・・ [続きを読む]
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