京都夢設計 さん プロフィール

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京都夢設計さん: 風景・建築/京都夢設計
ハンドル名京都夢設計 さん
ブログタイトル風景・建築/京都夢設計
サイト紹介文建築を風景としてとらえる
自由文住宅における「一括請負」の歴史は意外と浅く、決して絶対的な方式ではありません。戦後の高度経済成長を機に一般的となりましたが、それ以前は分離発注で家を建てるのが普通でした。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供60回 / 404日(平均1.0回/週) - 参加 2007/11/27 09:13

京都夢設計 さんのブログ記事

  • 風景をつくる建物78
  • 久々のブログです。6年間を過ごした祇園から宇治の自宅マンションへ事務所を移して今日でちょうど2週間になります。通勤時間というものが無くなって生活は一変しました。朝食前に一仕事して、夕方にはルイ(犬)をつれて散歩に出ます。新しいテツガクノミチを開拓しなければならないのですが、とりあえずは写真の宇治川の辺にある公団の公園までのコースです。ルイもずいぶんと歳を取ったなあと思いますが、私も間違いなく歳を取っ [続きを読む]
  • 風景をつくる建築77
  • たまに新幹線に乗って感じることなのですが、日本中がどこも同じ風景になってしまったなあと思います。街に入って行っても同じことで、どこの都市もみな同じです。考えてみれば日本人みんな、食べているものも同じですよね。田舎の人も都会の人も、金持ちも貧乏人もさほど違ったものを食べているわけではありません。たいていはスーパーで売っているものを食べています。これはもしかしたら収容所の生活に近いのかも知れません。. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物76
  • 書くことに少々厭きてきましたので今回は俳句でお茶を濁すことにします。最近つくった(あまりつくらないのですが)10句です。踏切りはすこし坂道春の雨春の月マクドナルドの上にあり日は落ちて今蘇る桜かな十薬のさびしき花を灯しけり水馬せわしく跳べど元の場所青嵐ヒヨドリ一羽んと飛び青嵐弁財天に吹き荒れよ人の声まじかに聞こゆ青嵐公園の夜のぶらんこ青嵐紫陽花やランドセルはキュキュと鳴り ... [続きを読む]
  • 風景をつくる建物75
  • 雨滴庵は中止になったわけではありません。施主殿が、いつ建てるとも、建てないとも言ってくれないだけの話なのです。そのくせ先日も雨滴庵建設協力隊員と名のる人2名と施主と私、計4名で木屋町三条にある居酒屋で決起大会を開いたりしているのですから、さっぱり訳が分かりません。そこで、私としてもいつまでもこの人たちとつき合っているわけにもいきませんので、この辺りで次の席題に移ろうかと思っています。「風の歌」  . [続きを読む]
  • 風景をつくる建物74
  • スリッパの話のつづきです。よそのお宅におじゃました時、いつも迷ってしまうのは、玄関先に並べられているスリッパを、さて、履いたものかどうか、です。結局は履いてしまうことの方が多いのですが、履く理由がどうもはっきりしないのです。あなたの足は汚いから、どうぞ床を汚さないために履いてください、なのか?床が汚れているかも知れませんので、スリッパをご利用くださいという意味なのか?そもそもスリッパなるもの西欧. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物73
  • さて、やはり実際の建物を見なければいけないと思い、奈良にある志賀直哉の旧居を見に行ってきました。志賀直哉自身が設計して、京都から数奇屋大工を呼んでつくらせたそうです。この建物を選んだのに特別理由は無く、たまたま奈良文化女子短大のセミナーハウスとなって現在公開されているということを知ったからにすぎません。工事中でしたが一応全体像を把握することはできました。 印象は?、 ・ ・ ・、 ???。 何な. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物72
  • 写真は1年前に撮ったものです。速いものでこのシリーズも1年が経ってしまいました。季節と共に歩んできましたので、なんのことはない、また春に帰って来たわけです。いい家の条件その4、  土地に根ざしていること。ある土地に建物をつくるということは、そこの風景にマッチするような建物をその場所に付け加えること、というよりも、むしろ、建物がつくられた後に、「ああ、ここはこんな風景だったんだ」とか、「こんな風景も [続きを読む]
  • おっと、びっくり!! 2
  • また出ました!! あの“スポンサーサイト”なる広告です。前回は1ヶ月以上更新をしていなかったのですが、今回はたった2週間で出現です。しかも前回あった“1ヶ月以上更新のないブログに表示されます・・・”の説明書もありません。そして更新したのに未だ消えてくれないのです。責任者出て来い!!さて、これくらいにして風景をつくる建物71の追伸です。診療所などで、誰が履いたかわからないスリッパを無理やり履かされる. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物71
  • いい家の条件その3、  花があること。京都に居て、しかも毎日祇園の白川の辺を歩いていると、京風建物がいかに繊細で柔らかいかを感じます。今、花も終わりに近づいて、入れ替わりに枝垂柳が活気づいていますが、ここでは枝垂梅、枝垂桜、枝垂柳、スダレと、何もかもが垂れ下がって風にゆらいでいます。夕暮れ時、桜を見るためでしょうか、お茶屋の2階のスダレが上げられています。その奥に行灯の明りに照らされて、低い天井と [続きを読む]
  • 風景をつくる建物70
  • 犬の位置までかがんで、驚きました。タンポポが咲いている! そのまわりには犬ふぐりの花がびっしり! ふだん地上1.5mの辺りをボーッと眺めて暮しているので、まあ、眼が悪くなったせいもあるのですが、地表がこれほどまでに豊かだったことに今さらながら驚かされました。さて、いい家の条件その2、 品格があること。「日本以外のどこの文明が、美しくすることは、すなわち、不要なものを捨て去ることであると、示したであろ. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物69
  • いちばんいいのは実際に “いい家” を見ることなんですが、それがどこにあるかわからないところが問題なのです。そこで最初に “いい家の条件” を勝手に想定してみることにします。それからいい家を探しに行けばいいじゃないかというわけです。いい家の条件その1、 豊かであること。豊かとは、金持ちの家という意味ではありません。例えば、手のひらにかざって見るや市の雛    一茶から感じるような豊かさです。たぶん [続きを読む]
  • 風景をつくる建物68
  • “いい建築っていったいなんだろう?”それは青い鳥を追っかけているようなものかも知れません。たぶん答えは、案外と単純なことなんだろうなあと、思います。ところで、わたしの住んでいる宇治の木幡池のまわりは、ここ1ヶ月ぐらい、早朝から大勢の野鳥愛好家たちで賑わっています。日本ではほとんど目撃されることがないノハラツグミという小鳥が、たった1羽だけなんですが飛来しているのです。おかげでわたしは犬をつれての散. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物67
  • 脳科学者の茂木健一郎と俳人の黛まどかとの共著「俳句脳」の中で、茂木の 「名句の条件とはなんですか?」という質問に、黛はこう答えています。?景が鮮やかに浮かぶこと (・・・そして自然に記憶している)?切れていること (切れによって余白と緊張感が生まれる)?句意が動かないこと (意味は動かないけれどイメージは広がる)?季語が他の季語に変えられない、動かないこと同じ質問を100人の俳人にしたとしても、たぶ [続きを読む]
  • 風景をつくる建物66
  • 祇園、白川に架かる辰橋のたもとです。ここではしょっちゅう映画などの撮影が行なわれていて、わたしの通勤時間帯だけでも月に1回ほどは出くわします。先日もここを通りかかると巨大なクレーン車が止まっていたので、何か工事でも始まるのかなと思って近づくと、なんと、辺りは雪景色! 屋根や道に10?ほど積もっているではありませんか。ホースで雨を降らしているのはよく見かけますが、人工雪を現場で作って積もらせているのは [続きを読む]
  • 風景をつくる建物65
  • 雨滴庵-7やはり、門も必要ではないかということになったので、ちょっと考えてみました。「空間は2次元から成る」というわたしの持論(風景をつくる建物10を参照してください)を証明するための形です。そしてまた、ローコスト住宅でしかやれない試みでもあります。 ... [続きを読む]
  • 風景をつくる建物64
  • 雨滴庵-6利休の傘亭の写しのつもりでスタートしたもののまったく同じという訳にもいきません。それでもできる限り単純な構造の家にしたいと思っています。それは犬にしっぽがあって、魚に尾びれがあるような、家の原形のような家です。 ... [続きを読む]
  • 風景をつくる建物63
  • 雨滴庵-5やっとのことで、念願だったピアノの処分ができた。たぶん多くの家庭で同じ問題を抱えているのではないだろうか。子供が成長し誰も弾かなくなったピアノが未だに家の中でデンと場所をとっている。雨滴庵にはもちろんピアノは置かない。押入さえ無いくらいだからね。玄関を入ったところはベタ基礎のコンクリートがそのまま仕上げになっていて、流し台も便器も直にその上に置かれる。トイレは勝手口兼用で、増築の際にはこ. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物62
  • 今回の取材、実は京都新聞2回目です。1回目はちょうど断熱材(セルロースファイバー)の施工中で、その頃わたしがウィングス京都で“エコロジー住宅講座”を開いていた関係から、エコロジー住宅に挑戦というテーマで京都新聞に取り上げられました。今回はその時の記者さんとは別の記者さんからの連絡なのですが、わたしのホームページを見て連絡があったとはとても思えないので(それほどお粗末な代物です)、聞いてみると、どう. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物61
  • しかし、何かしっくりこないのです。どこか違うなあという感じが残ります。何が原因なんだろう? とりあえず、思いあたるところから書き出してみることにします。?建物が小さすぎる?確かに建物をどんどん小さくしていって、あるところまで来ると、これはもう建築ではないと言 えるラインがあるような気がします。方丈庵はその一線を越えてしまっているのだろうか??展示の仕方がヘタ?無造作に地ベタに置かれているこの展示. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物60
  • 昨日、朝8:30より京都新聞の取材があって、久しぶりに糺ノ森の家へ行ってきました。速いもので竣工後3年になるのですが、家は、なんと言いますか、ごく自然な感じで使われていました。変わったことといえば去年の4月からご主人が東京へ単身赴任、長男はもう6年生でサッカー部、二男は剣道、毎日リビングで素振りをやっているそうです。厚さ38ミリの杉無垢板の床はさぞ気持ちよいでしょうね。そして、いまだに木の香りがしている. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物59
  • 雨滴庵-4今日は立面のスケッチです。建物を母屋と下屋に分ける以上この関係を整理しておく必要があります。このふたつは、そもそも主従の関係にあるので「取り合わせ」にはなりません。あくまでも「一物仕立て」です。しかし、一物仕立てと言えど程よい切れは必要となります。2-ハ程度の切れでしょうか。それを下屋外壁の竪羽目板張りと母屋外壁の南京下見張りとの差異によって実現しようと思っています。 ... [続きを読む]
  • 風景をつくる建物58
  • 雨滴庵-3雨滴庵は方形屋根をもつ8畳の広さの母屋と片流れの下屋によって構成されます。たった6坪の家をこのように分節する必要があるのかと思われるでしょうが、実は建築の大きさというものは案外と相対的なもので、全体のスケールを小さくしていけば、写真のように限りなく分節が可能なのです。やりすぎると目的を見失ってしまいますが、一物だとモニュメンタルな印象が強くなったり、単調になったりします。 ... [続きを読む]
  • 風景をつくる建物57
  • 雨滴庵-2方形屋根にすることが決まっているので、屋根の頂上には擬宝珠(ぎぼし)が取り付くことになります。今日はこの擬宝珠のスケッチを描いてみました。屋根材は茅葺というわけにもいかないのでガルバリウム鋼板(シルバー色)を考えています。シルバー色に合う色目の火鉢をこれから探さなければなりません。そのうち天神さんか弘法さんにでも行ってみることにします。擬宝珠に火鉢を使おうと考えたのは、それが方形屋根に対. [続きを読む]
  • 風景をつくる建物56
  • 明けましておめでとうございます。と言っても、もう7日ですね。正月はどこにも行かず、テレビでヨーロッパの町ばかり見ていました。テレビの画像がとても良くなったので、旅行に行かなくても十分楽しめます。番組を見ていて感じたのは、ヨーロッパの町が美しいのは、やはり生活に余裕があるからじゃないかな、ということでした。    月天心模型の町を通りけり    英晴太陽は夏は高く、冬は低いのですが、月は反対に夏は低 [続きを読む]
  • 風景をつくる建物55
  • 茶室を後にして斜面をゆっくりと斜めに登り、敷地のいちばん高い場所に達します。そこからは普段見慣れない角度から京都の町を一望することができます。正面に見える山は何だろう? なんと吉田山です。そして、ここ頂上にも離れのような建物があるのですが、その建物の玄関土間の片隅に地下室への石段があります。実はこれ、地下室への入口ではなく、洞窟からの出口なのです。何有荘には何やら奇妙なものがいろいろありますが、. [続きを読む]
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