田中 さん

田中さん: フィリピン共和国 マニラ市 エルミタの女
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プロフィール

ハンドル名田中 さん
ブログタイトルフィリピン共和国 マニラ市 エルミタの女
サイト紹介文マニラ市エルミタ在住。酒とビリヤードと女の日々
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供21回 / 326日(平均0.5回/週) - 参加 2007/12/05 06:16

田中 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 …
  • 2008/09/02 14:17グレイス… 3
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。--稲上やメリーたちと別れ、グレイスを連れて部屋へ戻ったのは1時くらいだっただろうか。部屋まで来てしまったからにはやることをやるしかないんだよというこちらの意図をはっきりと伝えるために、「むっふっふっふっふっ」といやらしく笑いながら、ソファに腰掛けて部屋の中をきょろきょろと見回しているグレイスにさっそく覆いかぶさっていった。「WAIT…... [続きを読む]
  • 2008/08/26 00:14グレイス… 2
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。--現地の言葉が不自由な我々不良外国人は、相当に厚顔無恥な態度で女のコに声を掛けているのだと思う。そんな不良外国人の俺にストレートに誘われて、興味があったのか拒否しづらかったのか、仕事上がりに食事に誘ったらグレイスは「OK」と言ってカナリ簡単についてきた。例によってロビンソンの4階のレストランに引っ張っていってメシを食った。カラオケの... [続きを読む]
  • 2008/08/10 13:30グレイス… 1
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。--M.H.デルピラール通りの行きつけのバーが改装された。ドイツ人のオーナーが手を引き、アメリカ人が買い取ったらしい。寄りかかるとぐらぐら揺れるビリヤードテーブルが2台。いつ行っても客は3〜4人しかいない、毎日夕方になると日本人の遊び仲間が集まる、静かで居心地の良いたまり場だったのだが、アメリカ人経営者による改装以降、やたらと客が増え、混... [続きを読む]
  • 2008/08/08 17:46ジェニファー(LAカフェの女)… 4
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。ロクに飲めない酒がちょっと入ったジェニファーはいい気分になって俺の肩にもたれてきたり、太ももをさすってきたりしている。ため息がでた。どうやって帰ってやろうかそればかり考えていた。売春婦の顔面にカネをぶつけて拾っている隙に逃げるのは得意だが、ここでやったら親戚一堂にもっとカネを取られそうだ。ジェニファーと俺の席ににはいれかわりたちか... [続きを読む]
  • 2008/08/07 10:51ジェニファー(LAカフェの女)… 3
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。ジェニファーが子供を抱いてトライシクルから降りてきた。乳児は見慣れていないのだが、なんだかどう見ても生後2〜3ヶ月くらいにしかみえない。彼女に聞いてみた。「いまこの赤ん坊は何ヶ月なんだ?」「2ヶ月」確か初めて稲上がバーにつれてきて、ビリヤードをしながら話したときは生後6ヶ月の子供がいるとときいていたような気がするが、ウソだったわけだ。... [続きを読む]
  • 2008/07/29 16:33ジェニファー(LAカフェの女)… 2
  • クリックしていただくとこのブログのランキングがあがります。よろしく。--ナボタス。LAカフェで彼女に渡されたインビテーションカードの住所は全く知らない地名だった。おまえが住んでいるところへはどうやって行くんだと尋ねてみたが、案の定全く要領を得ない。これは住所を頼りに行くしかないだろう。インビテーションカードを見たタクシードライバーは首を横に振った。ナボタスはわかるが、ビニャックの会場になっている教会の... [続きを読む]
  • 2008/07/28 15:37ジェニファー(LAカフェの女)… 1
  • 「そんなこと言われても本当の気持ちかどうかわからない」ジェニファーに送った能天気なTEXTへの返信は確かそんな感じだった。それはそうだろう。あたりまえだ。一度しかあったことのない人間から、会いたいとか、好きだとか、愛しているとか、そんなTEXTが送られてきても本気に出来るはずがない。彼女ジェニファーは1〜2週間前、行きつけのバーにに稲上が連れてきたLAカフェの女だった。3月から4月頃のフィリピンは乾季にあた... [続きを読む]
  • 2008/07/27 13:33ミシェル(洋服屋の女)… 4
  • 「ちっ」ほかほか亭に友達と二人で現れたミシェルをみて思わず舌打ちが出た。既に夜の11時を回っていた。フィリピンではデートに誘ったつもりでも、二人も三人も友達をぞろぞろと連れて現れることは珍しくない。知ってはいても毎度のことながら面倒くさくて腹が立つ。「友達のレイチェル」背のひょろっと高いバカそうな女だ。俺たちを無視してミシェルのほうにばかり話しかけている。「あなたは、毎日ビリヤードをしているんでしょ... [続きを読む]
  • 2008/07/26 10:20ミシェル(洋服屋の女)… 3
  • 「こんなところ(*1)で何やってるの?」SMクラークのTribalでTシャツを選ぶフリをしながら店員の女の子を物色していたら、アンに声をかけられた。意味ありげににやにやと笑っていた。「オマエこそ何だよ。」「転勤」「イナカこっちなのか?」「うん。ミシェルとは会ってるの?」「最近会ってないな。」誕生日にカウボーイグリル(*2)に行ったり、彼女の仕事帰りに何度か食事をした程度で、その後はあまり連絡をとっていなかった。マ... [続きを読む]
  • 2008/01/15 14:31ミシェル(洋服屋の女)… 2
  • LAカフェの売春婦に「最近どんな服が流行っているのか教えてくれよ」と頼んで連れて行かれて、はじめてミシェルに会ったのが、MALL OF ASIA(*1)のTribalだった。「バストス(*2)!」初めて入ったそのショップに好みのタイプの店員がいた。細身の身体に派手できつい目つき。口元のほくろがスケベっぽい。Tシャツを見るフリをしながら近づいて話しかけ、「セクシーだね」と言いながら、短めのTシャツの下からのぞいているヘソのあたり... [続きを読む]
  • 2008/01/06 05:42ミシェル(洋服屋の女)… 1
  • 「LRTに乗っている時間とジープニーに乗っている時間を全部あわせると3時間くらいかな。」「じゃあ一日に通勤だけで往復6時間か。寝る時間あるのか?」2ヶ月ぶりに会ったミシェルの靴は、すり減ってカカトの部分1センチくらい薄くなっていた。髪型を変えたせいなのか口元のホクロが以前にも増して妙に色っぽく見えた。往復6時間の通勤に朝10時から夜10時までの12時間の勤務時間を加えると18時間。プライベートタイムは... [続きを読む]
  • 2007/12/24 11:37アナ(カラオケの女)… 3
  • 面倒なことを言わないアナ。彼女はエルミタの女にしては妙に聞き分けがよく、しつこいことを一切言わなかった。「おなかがすいたら食べたくなるのはしかたがない。あなたはおとこだから。これがゲームでもかまわない。私があなたのことを好きなのは本当だし。それは私の問題だから」こんな優しいことを言う彼女にどう答えていいのかわからなかった。そんなとき彼女はこちらに背を向け、食器を洗ったり、キャビネットの中のTシャツ... [続きを読む]
  • 2007/12/24 05:41アナ(カラオケの女)… 3
  • 面倒なことを言わないアナ。彼女はエルミタの女にしては妙に聞き分けがよく、しつこいことを一切言わなかった。「おなかがすいたら食べたくなるのはしかたがない。あなたはおとこだから。これがゲームでもかまわない。私があなたのことを好きなのは本当だし。それは私の問題だから」こんな優しいことを言う彼女にどう答えていいのかわからなかった。そんなとき彼女はこちらに背を向け、食器を洗ったり、キャビネットの中のTシャツ [続きを読む]
  • 2007/12/20 04:05アナ(カラオケの女)… 2
  • その日の夜も、仕事を終えてからアナは職場の同僚のコと一緒に俺のコンドにやってきた。彼女の客から、これからホテルにこないかというような電話が2〜3件かかってきた。小柄でかなりのヤセ型だが胸が大きくかわいらしい顔をした彼女はやはり店では人気があるらしい。同僚の女のコは1時間ほどで帰っていった。二人きりになるとアナはソファにすわったまま下を向いて固まってしまった。ご機嫌をとったり緊張をほぐしてやったりす... [続きを読む]
  • 2007/12/18 14:39アナ(カラオケの女)… 1
  • 「オーケイ。食事が済んだらそこのコンドで待ってるから、あとで一緒に飲もうね。じゃあ日本式の約束をしよう。指きりっていうんだ。ほらこう… もし約束を破ったら。オマエの指を切るからな。顔覚えたぞ!」酔っ払った稲上のナンパはまるきりヤクザの追い込みだった。「ごめんな、この男マフィアだから。彼の話は聞かなくていいからね。どこの店なの? 名刺ちょうだいよ。後で電話するよ。いやしかしかわいいね。こんなかわいい... [続きを読む]
  • 2007/12/12 04:43ルナ(LAカフェの女)… 3
  • 「ルナはさ、俺に同情して一緒にいてくれるだけなんだよね」「いやたぶんあれはB型ですからね。わざと男を試すようなことをするんだと思いますよ。男を信用するまでは、本当にひどいことをしますからね、B型の女は」「そのB型女理論にだまされて、ここまでルナにハマった責任は取ってもらうからな」「でも、だまされてもいいでしょう。あの笑顔にはその価値があるとホント思いますけどね」「ルナはさ、俺に久しぶりにせつなさをく... [続きを読む]
  • 2007/12/05 05:46ルナ(LAカフェの女)… 2
  • 「稲上さんのことは好きなの?」「うん」「でも仕事はするんだ?」「もちろん」「彼は、子供に仕送りする分の金はわたすから、仕事をやめろって言ってるんだろ?」「うん」「なんで仕事やめないんだ?」「仕事じゃないもん。みんなが私に会いたいっていうから会うの。」ルナは本当に幸せそうに笑った。たぬき顔の愛嬌のある幸せそうな顔立ちが笑顔になるといっそう幸せそうで、売春という罪の暗さを照らし白く白く漂白してしまう。... [続きを読む]
  • 2007/12/01 18:56ルナ(LAカフェの女)… 1
  • 「ルナがまだ帰ってこないんだよ」「まあそんなこともあるんじゃないですか」稲上からの電話には、とりあえずそうとしか応えようがなかった。最近付き合いだしたルナという女が、元彼(*1)の韓国人(*2)に会ってくるといったまま丸一日もどらないのだそうだ。食事だけしてくるという彼女を送り出して自宅で帰りを待っているのだが、待てども待てども帰らない。一応ふたりは恋人同士ということになっているらしいが、まず「元彼の韓国... [続きを読む]
  • 2007/11/20 03:50サニー(LAカフェの女)… 3
  • 「お母さんと子供はどうしたんだ。」待ち合わせ場所のエルミタにあるバーAmazoniaに、ひとりでサニーは現れた。久しぶりに見ると、チャイニーズ系の血が入っているのかフィリピン人にしてはワリと色白でかわいらしい顔をしていることに気づいた。これは日本人や韓国人の客によく売れそうな顔だなと思った。ここは長期滞在の外国人と、一線のLA Cafeあたりで自分を売る自信のない売春婦がたむろしている。一見普通だが、母親や子供... [続きを読む]
  • 2007/11/12 12:52サニー(LAカフェの女)… 2
  • 「女を二人連れて行くから、お前の部屋で飲もう」バーに入り浸り、毎日一緒にビリヤードをやっていた友人稲上が当時ルナというやはり売春婦とつきあっていた。そのルナが連れてきた頭数あわせの女がサニーだった。カラオケ(*1)のホステス。バーのウエイトレス。デパートの店員。売春婦。そのあたりの女を2〜3人俺のコンドミニアムに連れてきて酒を飲み、つまらなければ女たちを追い出してまたバーに出かけ、面白ければその女たち... [続きを読む]
  • 2007/11/11 05:52サニー(LAカフェの女)… 1
  • 「そんなに欲しいなら買ってやるよ。でも自分で持って帰れよ。こんなもの俺は運ぶのはいやだよ。」Robinson's(*1)のクリスマスツリー売り場でついに俺は折れた。一緒に暮らし始めて四日目くらいだったか。ままごとのような二人の共同生活に必要なこまごまとしたものを、毎日少しずつ買い集めていたころだった。彼女のための歯ブラシだとか、バスルームのマットだとか。この売り場を通るたびに毎日ツリーをねだられていた俺は、日本... [続きを読む]
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