|
- 2008/07/26 07:57六根清浄の別バージョン
- 六根清浄大祓には先日紹介したのと違うバージョンもあると聞きました。 それは、最初の【天照坐皇大神の宣はく】を【妙法蓮華経に宣はく】としたり、最後の【無上霊宝神道加持】を【無上霊宝験乗加持】としたりするものです。 この別バージョンは修験道系です。個人的には先日紹介したのが好きですが、天台法華の信奉者としては修験道系バージョンも無視できません。どう使い分けていくか、今後考えたいと思います。 修験者で [続きを読む]
|
- 2008/07/25 17:53関東三十六不動巡拝
- 本日は仕事の空き時間を使い、東京・中野の宝仙寺に参拝しました。 宝仙寺は関東三十六不動の札所の一つで、これにより全体の丁度半分を参拝したことになります。 休日や空き時間を使ったり、訪問先の近くにある場合は行きか帰りに寄ったりして、発願し参拝を始めてから20日間で半分はいいペースだと思います。 8月の夏休みも利用し、終戦記念日前には結願したいですね。因みに、結願の札所は目黄不動尊に決めています。 [続きを読む]
|
- 2008/07/25 03:38陀吉尼天の障碍
- 陀吉尼天の障碍を除くことができるのは大黒天尊です。私が信頼し尊敬する羽田守快師も著作の中で言及されています。確かそこには、陀吉尼天の術を大黒天尊で破った実例も紹介されていました。 その実例が載っていたのが羽田師のどの本又は論文かは忘れたのですが(苦笑)、だいたい以下のような話でした。比叡山で修業中の僧侶A師が突然、自分の部屋で狐の大きな顔を見たので、大黒天供をし御札を貼った。後日、陀吉尼天行者を [続きを読む]
|
- 2008/07/24 04:55消災咒
- 禅宗でよく唱える消災咒はタイトル通り様々な災厄を除いてくれます。軽い霊障ならば、これだけで対処可能です。下記に挙げたのは密教系の読み方ですので、禅宗とは読み方が違います。【消災咒】のうまくさまんだぼだなん・あはらちかたしゃさのうなん・たにゃたおん・きゃきゃ・きゃききゃき・うんうん・じばら・じばら・はらじばらはらじばら・ちしゅたちしゅた・しゅちり・しゅちり・そはた・そはたせんちきゃしりえい・そわか [続きを読む]
|
- 2008/07/23 01:44本日は甲子日
- 甲子日は十干と十二支のそれぞれの始まりである「甲」と「子」が重なる吉祥日で、氣の勢いが盛んになります。大黒天尊のご縁日で、この日は経典に従い「珍菓美酒等」をお供えし、いつも以上に懇ろにご供養申し上げます。*写真は春先、未だ山上に雪が残っているなか、比叡山延暦寺に参詣した際、撮影した大黒堂です。自坊の三面大黒天尊はこのお堂からお頒け頂きました。当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。出来まし [続きを読む]
|
|
|
- 2008/07/22 03:30霊障
- この季節になると、中高時代の複数の友人から連絡があります。お盆の季節は霊に敏感な人達にとって苦しい季節で、「どうにかして欲しい」と電話が来るんです。毎年、霊にやられない方法を繰り返し伝えて実践してもらっているのですが、彼・彼女らはきちんとやりきることが出来ず、最終的にどうしても霊達と波長が合ってしまい、心身の苦しみを得てしまいます。彼・彼女らについては長年の腐れ縁ですので、対応しています。 これ [続きを読む]
|
- 2008/07/21 13:49成田山
- 朝一番の電車で成田のお不動様にお参りしました。今日は成田山を含め関東三十六不動霊場の6札所を参詣予定。今最後の西新井大師に向かっています。 成田は早朝の参詣が一番です。昼は観光モードの人達が多くて、ゆっくり祈れませんが、早朝ははとんど参詣客がいないので、本堂でも大塔でも、じっくり祈れます。当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。出来ましたら下記をクリックして頂ければ幸甚です。http://philoso [続きを読む]
|
- 2008/07/21 00:07六根清浄
- 私が伝承する神道流儀は、皇室由来の伯家神道の流れを汲むものであることから、これまで唱えなかった古祝詞に「六根清浄の大祓」があります。しかし最近、天部の尊を祈り込んでいると、必要性を感じることが多く、最近は自坊のご本尊、三面大黒天尊に祈る際には唱えるようにしています。六根清浄の大祓 天照皇太神の宣はく 人は則天下の神物なり 須らく静謐を掌るべし 心は則神明の本主たり 心神を痛ましむること莫れ 是の [続きを読む]
|
- 2008/07/20 02:23お勧めの新刊
- 心理学者でプロの「拝み屋」として有名となった中村雅彦氏(現在は「拝み屋」のほうは休業中だそうです。)が『祈りの研究』(東洋経済新報社刊)という新刊を上梓しました。一般向けに信仰とか開運方法とかを紹介したものです。これまでの著書2冊の内容を信仰に縁遠い人向けに簡潔、簡単にしたもののように感じます。ほとんどの部分はお勧めできるのですが、著者が稲荷行者だから仕方ないものの、稲荷=ダキニ天信仰を紹介して [続きを読む]
|
- 2008/07/19 01:11感謝の回向
- 7月のお盆が終りましたが、地域によっては8月のお盆もありますから、この7、8月は御仏に感謝し、先祖に感謝すると共に、ちょうど夏休みですから未来を担う子ども達にこうした良い習慣を伝えて行くべき時期だと思います。 毎日の生活に埋没して、目に見えない御仏や先祖への感謝を忘れがちな私達に、そのことを思い出させてくれるのが毎年来るお盆や彼岸、それに正月です。こうした良い習慣を作り上げて残してくれた先祖達は [続きを読む]
|
- 2008/07/18 15:34川崎大師
- 仕事で近くに来たので川崎大師のお不動様にご挨拶しました。ちょうど恒例の風鈴市でした。ちゃんと関東三十六不動のご朱印も頂きました。これで7つ目の札所ですが、まだ先は長いです。... [続きを読む]
|
- 2008/07/18 00:28施餓鬼
- 施餓鬼とは、餓鬼道に落ちて、飢餓に苦しんでいる霊たちを供養することです。日本ではお盆の時期(7月か8月)に各地の寺院で行われます。 この供養は、大聖釈尊の弟子、目蓮が神通力で亡き母が死後、餓鬼道に堕ちているのを見て、それを救うため、大聖釈尊の教えに従い、7月15日に僧俗すべての者に施したことに始まると言われます。 中国では、釈尊の弟子の阿難が自らが餓鬼になることを免れるために、餓鬼に食を施し、陀... [続きを読む]
|
- 2008/07/17 06:50大黒天尊
- 私は主として大黒天尊を信仰しています。大黒天尊といっても特殊系である三面大黒天尊で、大黒天に毘沙門天尊、弁才天尊が合体したものです。大黒天尊は七福神のお一人として日本で一般に広く信仰されていますが、本来の御名は梵名・摩訶迦羅(まかぎゃら)といい、戦闘神・財福神・冥府神としての性格が与えられています。 日本人が通常思い浮かべる御姿が説かれるのは唐で成立したとされる「大黒天神法」で、それによると頭に... [続きを読む]
|
- 2008/07/16 05:25青黒の形を現じ
- お不動様の身体の色は儀軌上、「青黒い」とされます。青黒は「醜い色」となっていますが、これはお不動様の姿形が奴隷階級に似せてあるのと関係があるのでしょう。 これに関連して、過日、尊敬する僧侶の方から、お不動様の身体の色について、ある天台宗の高僧が興味深い解釈を示したことを聞きました。 又聞きなので正確でないかもしれませんが、その「解釈」というのは、大略すると、【お不動様は泥水に頭まで浸かって、衆生... [続きを読む]
|
- 2008/07/15 05:35お不動様
- 最近、個人的にお不動様のご加護が必要な事態が多発しています。三面大黒天様をはじめ天部の諸尊のお力も借りているのですが、基本的にはお不動様のお力で締め括らないとしっくり来ません。 ですから勢い、お不動さま系のお経を多く読むようになっています。中でも「不動尊祈経」という修験道系のお経をよく唱えてい ます。「聖不動経」と、そのロングバージョンの「不動尊秘密陀羅尼経」もしばしば唱えますが、「不動尊祈経」... [続きを読む]
|
- 2008/07/14 01:45聖不動経の内容
- 仏説聖不動経は密教のお経です。題名の『仏説』の『仏』とは大日如来のことで、経名を解釈すれば、大日如来がお説きになった不動明王のお経となります。 その大意は、【大日如来の法会に一人の明王がおりました。この大明王はに大きな威力があり、人々の苦しみを救おうとする徳のゆえに、青黒の形で現れ、固い意志の徳のゆえに、金剛石に座り、すぐれた智慧の徳のゆえに、大火焔を現わす。広大なる智慧の剣を執って、憎しみ・怒... [続きを読む]
|
- 2008/07/13 07:25聖不動経
- 佛説聖不動經爾の時に大會に一りの明王あり、是の大明王は大威力あり、大悲の徳の故に、青黒の形を現じ、大定の徳の故に、金剛石に座し、大智恵の故に、大火焔を現じ、大智の劒を執て貧、瞋、痴を害し、三昧の索を持して、難伏の者を縛し、無想法身、虚空同體なれば、其住處もなし、但し、衆生心想の中に住し給う、衆生の意想、各々不動なれば、衆生の意に隋いて、利益を作し、所求圓滿せしむ、爾の時に大會、是經を説くことを聞き [続きを読む]
|
- 2008/07/12 07:08蓮の華2
- 写真はいずれも都内某所の寺院(関東三十六不動札所)の不動堂前にある蓮です。上の写真は連続護摩祈祷の満願日の朝、華開いたもので、下の写真は先日載せた同じ華々をアングルを変えて今朝撮ったもの。下の写真には、ピンクの華に混じって白い華(中央)があり、実際見ると綺麗です。当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。出来ましたら下記をクリックして頂ければ幸甚です。http://philosophy.blogmura.com/buddhism/... [続きを読む]
|
- 2008/07/11 04:28浅草観音
- 例年、浅草寺の四万六千日は早朝の祈祷に与るのですが、今年は所用のため、夜7時半からの最終の祈祷に与りました。早朝の祈祷と違い氣の凝結は薄れていますが、真の観音様の神霊と接し、大変有意義でした。閑話休題 これから都内某所の寺院で厳修される護摩祈祷に与ります。世界平和などを祈念し今週の火曜日から行われていた連続祈願の満願日に当たります。しっかり世界平和、各人種の共生、地球温暖化防止などにつき熱誠祈願... [続きを読む]
|
- 2008/07/10 07:45蓮の華
- 早朝の護摩祈祷に与らせて頂いた都内某所寺院の不動堂の前に咲いていた蓮の華です。携帯電話のカメラで撮影したので写りが悪いですが、実物は本当に綺麗です。淡いピンクの美しさは見ていると癒されます。当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。出来ましたら下記をクリックして頂ければ幸甚です。http://philosophy.blogmura.com/buddhism/ [続きを読む]
|
- 2008/07/10 03:25本日は四万六千日
- 観音様のご縁日は「毎月18日」ですが、別に室町時代以降に「功徳日」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。 月に一日設けられたこの日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰され、中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣で」と呼ばれていました。 浅草寺では享保年間ころより同日を「四万六千日」と呼ぶようになりました。ご利益は46,000日分(約126年分)に... [続きを読む]
|
- 2008/07/09 03:09五如来
- 昨日の施餓鬼に関する記事の中で触れた五如来のお役割について簡単に紹介します。◎過去宝勝如来(南方・宝生仏)は、むさぼりから生じる悪い行ないをすて自分に対して清らかな心、他人に対しては思いやりの心をよみがえらせます。◎妙色身如来(東方・阿しゅく仏)は、餓鬼のような醜く、いやらしい姿から美しい姿に導きます。◎甘露王如来(西方・阿弥陀仏)は、仏の法を身体と心にそそぎ、無上の喜びを与えます。◎広博身如来... [続きを読む]
|
- 2008/07/08 05:43施餓鬼供養
- 亡くなった有縁の人や動物――例えば、祖父母、両親、恩師、友人、犬、猫、鳥、金魚など――のために施餓鬼の供養をすることが出来ます。施餓鬼の功徳によって亡くなった人々や動物達がレベルアップし安らかになるだけでなく、ひいては徳を積んだことによって、施主の運も良くなるでしょう。 お盆の頃には各寺院で行われますので、お申し込みの方々も多いと思いますが、供養してくださる僧侶の実力によっては供養が空回りするよ... [続きを読む]
|
- 2008/07/07 08:18念佛之源流
- 昨日、東京・築地の築地本願寺において標題のタイトルの聲明公演が行われました。チケットを早く購入したので最前列で観ることが出来ました。 法儀として厳粛に行われた聲明公演は、ご本尊、阿弥陀如来様への良い法楽になったと思います。導師の水原師も素晴らしかったのですが、天台宗の某師(お名前は不明。天台の袈裟を着けられていました。)のお声も素晴らしかったです。当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。出... [続きを読む]
|
- 2008/07/06 09:35金王八幡神社
- 本日、午前と午後の2回行われる聲明公演のために、今朝、東京・渋谷の金王八幡神社へ参拝に行きました。神様がおられる神社が都内に少なくなった中で、数少ない大神霊がおられます。此処の大神様は、昔、私が直接お聞きしたところ、芸事に関するご利益もあるということなので、今回この神社にした次第です。 中学生から大学生まで渋谷が遊びの拠点だったこともあり、私も昔から、能や雅楽の発表会がある際や奉納演舞がある際は... [続きを読む]
|