ちゃむ さん

ちゃむさん: moonpool 〜魂のため息〜
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プロフィール

ハンドル名ちゃむ さん
ブログタイトルmoonpool 〜魂のため息〜
サイト紹介文ちょっとした息抜きに、箸休めにどうぞ。
自由文のんびりといきたいですね。
一日一回は更新します。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供96回 / 143日(平均4.7回/週) - 参加 2007/12/28 00:52

ちゃむ さんのブログ記事

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  • 2008/02/28 23:26moonpool
  • 幻想的な旋律と広がる波の残響のなか音の歩みが見えそうな夜プールを青く染めた月明かり水面に映った月の影手に届きそうな宇宙へ飛び込んだ静かな水の深世界唇からは気泡の粒が踊りだし沈んでゆくよ昇ってゆくよ水の息星のきらめく瞬きに弾ける音は水に浮かんだシャボン玉プールに浸すつま先に月と水との交響曲の夜空を泳ぐ夢を見た... [続きを読む]
  • 2008/02/27 22:52おはよう
  • どうもまぶたが重いと思ったらぽかぽか陽気の春の日差しにつくしが、小さい花が、草や木が目を覚ましたばかりなので若草色のあくびをしたから僕もつられて眠くなってしまったんだね... [続きを読む]
  • 2008/02/26 21:35記憶障害
  • わたしは記憶しているあなたをあなたの周りの情景を音を匂いをそう、すべてをこれはもう十年以上昔の記憶更新されることのない記憶あなたは死んだもういない悲しいのだ、いまだに鮮明に蘇る記憶が悲しみを保ち続けている「こころの中で生き続けている」そんな台詞わたしには理解できないそれは単なる妄想で自己暗示で所詮は良い思い出だけのコラージュ忘れることのできる者の詭弁だ「忘れてしまうことが怖い」大丈夫、そう思って... [続きを読む]
  • 2008/02/25 21:51パラソル
  • 病みあがりの空に太陽の光は強すぎる生活保護は打ち切られ「働け」日記の最後の言葉は「おにぎりが食べたい」なんとも切実で思いのこもった言葉だろうニュースでは「孤独死」と伝えているこんなにも病んでいる社会は罪だ特効薬やり方はわかっているわかっているのに・・・何も出来ないでいる、私お天道様に顔向けできない... [続きを読む]
  • 2008/02/24 21:54普通の椅子
  • ゴミ捨て場にまだ壊れていない椅子ごく普通の風景そこに私が座ってみる奇異な風景揺り椅子の哲学者を気取ってみる行き交う人々視線はどこか上の空捨てられた私私はゴミだまだまだ使えた私は椅子... [続きを読む]
  • 2008/02/23 21:03ポケットに速度
  • ポケットにクローバーしおれてしまった四葉のクローバー幸福な春の寄り道ポケットに貝殻浜辺で拾ったきれいな桜貝何処までもまっすぐな夏の足跡ポケットにどんぐりいっぱいいっぱいのどんぐり黄昏の秋に遊ぶ影法師ぽけっとは空っぽかじかんだ指先が握られている澄んだ空に待ち合わせの冬と握手日々の速度は季節をめぐり一枚一枚ページが増える覚えていることも忘れてしまったこともポケットにはそんな欠片があるんだよ... [続きを読む]
  • 2008/02/22 23:17脈絡
  • いたずらに花を手折る「ほらみろ、ばちがあたった」刺が指先に・・・血が滲む泣きながらごめんなさいと空を見上げればきっと静脈が空と重なるよ涙はしょっぱくて花を枯らすかもしれないけど雨になったら、ねきっと許してもらえる葉脈をつたって僕は光合成するんだそれは青い深呼吸で夕焼けの赤で雨上がりの虹でまたお会いしましょう... [続きを読む]
  • 2008/02/21 23:37鋭角
  • 鉛筆の先を見つめながら溜息をつくひとり言は鋭角嘆きはいつも己を傷つけた語りかける囁き優しく励ます言葉は鋭角それが出来ないから落ち込んでいる嘘でも錯覚でも信じてみるのもいいかもしれないでもその瞬間も鈍角やはり角はあるらしい角がないものがあるとすれば欠伸くらいだろうだから今日はもう終わりにしよう。日記も物語も鋭角で綴る「。」で終わりを刻む ... [続きを読む]
  • 2008/02/20 23:39パラパラ漫画
  • 教科書やノートの端っこは退屈が見え隠れする堆積したため息は一瞬の満足感で自らをごまかす暇つぶし日めくりカレンダーは憂鬱に日々をただの紙くずに変えてゆく幸も不幸も仲良くゴミ箱捨てたのはあくまでも紙ですと啖呵をきってみてもそれは浅い夢の中授業の終わりを告げるベル席を立つ風が舞い上がる頁がパラパラとめくれ動き出すわたしつづく、... [続きを読む]
  • 2008/02/19 23:24花信風
  • 君の髪なびかせて  薫るそよかぜ春の日差し集めた  花の便りを野原に届けて  かがやいてるね雲の花 漂うほどに 草の息朝露に酔う うるおいの葉根白いシャツを乾かす  風のぬくもり空の洗濯籠に  花びらひとつやさしい香りがまだ  残っているねうららかな 日溜りには 鮮やかに蝶の恋文 夢見るつぼみのどかな昼下がり  ひと息ついてコップに注ぐ紅茶  セピアの水辺映った景色見れば  思い出の日々穏やかな ... [続きを読む]
  • 2008/02/18 23:20印象派
  • 公園のベンチでのんびりと紅茶でも飲みながら過ごす少し重たい眼鏡をはずしてすると、ほら世界がぼやけて見えてくる日差しに浮かぶ草や葉の緑色がいつもより輝いているようで風に揺れる情景はスローモーションの残像をつくりだす瞬く木漏れ日の下ではMANETとMONETがチェスをするその盤の上では光と影が踊ったそんな世界が広がっているやわらかな絵画のようでした... [続きを読む]
  • 2008/02/17 22:57青白い街灯の下
  • 僕は空を見上げて待っていた青白い街灯の下ため息は白いのに雪は降らないいつまでも青白い街灯の下雪が降らないまま春を迎えた桜の開花が早いと聞いた青白い街灯の下僕はもう少しだけ待つことにしたムスカリの花を持って桜にするか、雪を望むか青白い街灯の下桜が散る風が吹くつむじ風に舞う花びら青白い街灯の下もうじき朝だよ白んできた空に街灯は夜僕は空を見上げて待っている ... [続きを読む]
  • 2008/02/16 23:34春先にて
  • ごめんなさいもう一度言ってもらえますか?ちょうど日差しが気持ちよくって欠伸が出てしまってうまく聞き取れなかったの  今日はいい天気ですね  ええまるで夢の中の夢のような陽だまりの草木ゆれる影そよぐ風時折見せる冬の冷たさも春の告白に邪魔をしていつも聞き逃してしまう... [続きを読む]
  • 2008/02/15 22:38静かに凍えた夜
  • 眠りにつこうと部屋の明かりを閉じてカーテンを開ける西側の窓には月があって水槽の中のように部屋を青く染めた冷たく澄んだ月の光にこころを奪われたふと後ろを振り向けば影は行き場を失って仕方なさそうに私を見つめている静かな夜耳鳴りがするほど静かで床は足に冷たい鎖を絡ませたでも、そんなことには気にも留めず魅惑の月遠くの街の明かりがめずらしく美しく見えた冷えてゆく身体を無視し夜を眺め続けたそっと影を見れば嫌々... [続きを読む]
  • 2008/02/14 23:46ガス・ステーションの作り方
  • ガス・ステーションの開会式苦節何十年の果てにガスは底をつきました計画通りに順調に今日の日を迎えたのに予想以上に人類のガス使用量が増加した開会式は厳かに閉会式へと移行して氷の花を送ります人類はせっせと海面上昇した世界をもとに戻すため氷を製造しては南極や北極に届けるためガス・ステーションを有効利用しています。... [続きを読む]
  • 2008/02/13 21:53忘却の春
  • 喪に服した冬は去り忘却の春が訪れる無邪気な夏のほほえみも別れの秋が奪い去って私が「死ね」と願ったらそのとおりの冬がきた後悔の日々が降り積もりそうして私は喪に服すやがて春   夏   秋   冬また、春   夏   秋   冬・・・冬・・・冬・・・そして、春... [続きを読む]
  • 2008/02/11 23:46南天
  • お皿の上に雪を盛る形を整えて笹の葉二枚を添えて南天の実をみっつうさぎの出来上がり「満月はもう少し先なので 溶けてしまわないように 冷凍庫にしまっておきます」置手紙を書いて帰ります冬のお月見のお誘い寒いことが予想されます寄り添うことをお勧めしますあたたかい飲み物はなにが良いですか... [続きを読む]
  • 2008/02/10 23:04ふるさと
  • ふるさとがテレビに映っていたわたしのふるさとじゃないでも、ふるさとそんな気にさせる老夫婦の住む家雪に覆われている雪かきはおじいさんの仕事丈夫な足腰で屋根の雪を下ろしているおばあさんは料理をつくっている代々受け継がれたお漬物具だくさんのお味噌汁おじいさんは無口でおばあさんはにこにこ笑っている限界集落とか過疎化が進むといわれている昨今なぜ、そういうことになってしまったのかわたしはわからないわたしにはま... [続きを読む]
  • 2008/02/09 23:33雪と墨(未完)
  • どこまでも白い景色に墨の霧を吹くきらきらとダイヤモンドダスト墨も輝くことを知った(炭とダイヤモンドは同じでしたね)それと墨の不味いことも雪で口を洗うそれは薄荷のような冷たさでした墨汁を垂らす雪に大きな文字を描く目を持たない鳥私は雪の上に横たわる雪に白鷺、闇夜に烏景色のなかの透明な私... [続きを読む]
  • 2008/02/08 22:20さかさバケツ
  • 真冬のバケツは氷がはって僕はそれをこわして遊ぶ真夏のバケツは縁日の金魚の緊急非難場所秋のバケツは寂しくて落ち葉が一枚浮かんでる春のバケツは逆さまなのはそれは春を捕まえたからそっとバケツをどかしてみればフワフワ蝶が飛び出した... [続きを読む]
  • 2008/02/07 22:57空にあってよかった
  • 僕にあって君にないものたくさんあるね君にあって僕にないものたくさんあるねみんなにあってみんなになくてたくさんの願いが生まれて太陽が輝く雲が覆うたまには雨も降るだろうし月がきれいだ星は何かになぞらえて風は今日も吹いている生命は大地に根をはって生きているタンポポの綿毛願いは更なる大地で芽生えるさ風は今日も吹いている ... [続きを読む]
  • 2008/02/06 21:46やわらかい肩
  • 走り去っている後姿を追いかけてやわらかい肩にやっと手が届きそうそして目が覚める何の記憶もない指先を見つめてため息をつく何が悲しいわけでもないのにそっと自分の肩を抱き夢の続きを・・・でも拒むようなやわらかなそう朝の光... [続きを読む]
  • 2008/02/05 21:55遺跡の森
  • 遺跡はまだ生きている主を失ったいつかの果樹園それは生き物にとっての楽園さあ、来る冬に備えて脂肪を蓄えよう!そんな合言葉があるようなにぎやかな動物たち冬の遺跡雪を纏った白い宮殿雪原には痕跡生命の軌跡ところどころに掘り返された穴どんぐりの食べかすだろうか犯人はリスか?野ねずみという線もあるでもみんな時効さ  (主は遥か歴史の彼方で)やがて春忘れられた財宝は未来の実りを担う芽を出すはずだ僕はそれを奇跡... [続きを読む]
  • 2008/02/04 23:33切々と雪
  • 雪が降るいつもよりなんだか明るい朝それにしては静かな朝雪が降っていた雨粒を目で追うことは難しいでも雪一片ならできましたゆらゆらと落ちるものくるくると回転して落ちるもの雪が溶けないようにあたたかい手袋をする雪を解く、あるいは説くために手のひらに雪理科の教科書に載っていたように結晶を見つけましたあまりに近くで見つめたため呼吸の温度で消えました雪はやっと地表の熱を奪い積もってゆきますまだ薄い雪の路はいと... [続きを読む]
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