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- 2008/08/30 21:28ネコたちの住処
- さて、ここまで約20匹のエルミタージュ美術館のネコたちをご紹介させていただいた。この広いエルミタージュの敷地内で、最も多くのネコたちがいるのは、お気付きの通りで、一番大きな冬宮と小エルミタージュの間、そして、新旧エルミタージュと小エルミタージュの間である。今日は、ちょっとその全貌を見てみたい。ネコたちは、どこかに小粒に映りこんでいるかも。 まずは、現在工事中の冬宮の目の前に広がるの宮殿広場。ロシア... [続きを読む]
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- 2008/08/30 06:37だぶだぶ
- おなじみのしましま親分のテリトリー。この子はデッカイ。そして、見るからに重そう。恐らく8キロ以上はある。しかも、なんだかダブダブしている。以前は、もっと太っていたのをダイエットして、皮が余っている感じというのだろうか。でも、アップでの横顔はなかなか迫力があってよろしい。往年の名番組『野生の王国』(古すぎ?)を髣髴とさせる。キジトラの子が、サビの毛皮を羽織っているような色合いが面白い。動きはかなりの... [続きを読む]
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- 2008/08/23 17:30仲良しなふたり
- 仲良し組が、日向でなにか話し合っています。この2匹は、ネバ川に面している方の冬宮と小エルミタージュの間に、一緒にいることが多い。比較的大柄な2匹。どちらも体重は6キロくらいはありそうである。ネバ川に面している向きは、午後の太陽が照りつけるポイントなので、ちょうど美術館が18:00に閉館する頃に行くと会うことができる。人間の場合でも、友人同士は性格が似ていることが多いが、この2匹の性格はとても大人しく、シル... [続きを読む]
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- 2008/08/19 07:15ミリオンナヤ通りの孤独
- 新エルミタージュの前から、ミリオンナヤ通りという通りが始まる。エルミタージュのネコたちの中には、安全な中庭から抜け出して、この通りまで遠征してくるものたちがいる。今日、ご紹介するネコもその中の一匹なのであるが、ご覧の通り、これまでの写真と異なり、あまり愉快な写真とはいえない。 新エルミタージュの前には、立派な大理石の彫像があって、毎日のように長いリムジンに乗った、新婚さんたちがやってくる。サンクト... [続きを読む]
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- 2008/08/17 21:36居住区の変遷 冬宮小中庭のブチ
- 住居を追われるブチ。カメラのレンズ越しに、「なんで?」という声が聞こえてくるようだ。 先日、ご紹介した通り、2008年8月現在、エルミタージュ美術館冬宮の宮殿広場側では、外壁修理が行われている。フィンランド湾に面するサンクト・ペテルブルグという街は、今でこそロシア皇帝たちの息吹が感じられるロシアの古都などと紹介されることが多いが、その歴史は比較的浅い。 当時、西欧に大きく遅れをとっていたロシアを急速的... [続きを読む]
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- 2008/08/17 06:10飛び込み台のサバトラ
- 建築資材が散乱する、小エルミタージュと新エルミタージュの間に珍しくネコがいた。時は北京オリンピック真っ最中。よく見ると、ネコが飛び込み台の上から、下に飛び込むのをためらっているようにも見える。それにしても、ネコという生き物は、よく気が付く生き物である。望遠レンズで遠くから狙っていても大体気づかれる。この時もまず耳だけがこちらを警戒し、やがて、こちらに顔を向けた。ごめんね。ゆっくりしているところを邪... [続きを読む]
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- 2008/08/17 00:56ネコパラダイスが広がる エルミタージュ美術館の中庭
- 一枚目の写真にあるネコの標識は、『ネコがいるから気をつけて!』と書かれており、エルミタージュ美術館中庭の3箇所に立てられている。ここエルミタージュ内の中庭では、ネコたちを守るために時速4キロ以下の走行が義務付けられている。そして、万が一、事故が起こった場合には、ピョートルフスキー館長の名において、事故の原因究明を徹底的に行うなのだという。なによりも。このような道路標識を館長の号令の下に独自に作って... [続きを読む]
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- 2008/08/16 05:36鼻水のクロちゃん
- 残念ながら、美術館の中からの撮影はあまり上手くいかない日だった。いくつかあるポイントは全てまわったのだが、窓が開いていなかったり、工事中で入れないところなどが多くあった。ちょっとがっかりしたまま、美術館を出た。また、いつもの冬宮と小エルミタージュの間にいるレーラの顔でも見て帰ろうと思っていたら、いつも門番をしているレーラの代わりに、まだ会ったことのないクロネコが、ちょっと艶かしい格好で寝ていた。夕... [続きを読む]
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- 2008/08/15 06:14水色の目
- 最近、あまり宮殿広場側の冬宮と小エルミタージュの間で、ネコたちの姿を見なくなってしまった。というのもそのはずで、この夏、宮殿広場向きのエルミタージュ美術館は、概観工事の真っ最中。せっかく、シーズンに来た観光客のみなさまが可哀想。記念写真を撮っても、こんなんでは台無しというものだ。 ネコたちもさぞかし迷惑を被っていることであろう。外壁のエメラルドグリーンの塗装を剥がして、下地を塗りなおしている。そ... [続きを読む]
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- 2008/08/14 07:19しましまグレー ― 美術館の中からこんにちは
- エルミタージュでのネコ探しは、いつも外からばかりではない。2週間に1回くらいは、実際に美術館の入場券を購入して、外からでは見えないところにいるネコたちとの出会いを楽しんでいる。ちなみに、エルミタージュ美術館の入場券は、350ルーブル(約1600円)。そして、カメラ撮影のためのチケットが別途100ルーブル(約500円)である。6月末にサンクト・ペテルブルグに来てから、3回目となる。自分でいうのもなんだが、周りの人か... [続きを読む]
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- 2008/08/13 05:28ワーシカもどき・・・
- ここエルミタージュには、ワーシカと呼ばれるグレーがかったシロで長毛の、古老ネコがいる。実は、このネコにはまだ直接出会ったことがなく、エルミタージュ美術館監修のフォトアルバムの中で、その神々しい姿を見たことがあるだけである。 そして、この日、ついに古老ワーシカに出会えた手ごたえがあった。日本から取り寄せた、CANONの手振れ補正機構付きのズームレンズを400ミリのMAXで使って、捉えたワーシカらしき姿に、テン... [続きを読む]
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- 2008/08/12 20:28ノミ取り首輪同盟 薄サビ子
- こちらも、しましま親分の配下(?)の薄サビ子さん。前回の薄茶のシロと同じく、首には黒いノミ取り首輪をつけている。ここまでの間で、首輪をしていることが確認されたのは、この2匹だけ。それにしても、この子のカラーリングも薄い。 サンクト・ペテルブルグも、夏はそれなりに暑くなる。日中は、28度くらいまで上昇する。但し、日本のような熱帯夜というものはない。夜には20度を切り、快適に眠りに付くことができる。ネコは [続きを読む]
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- 2008/08/12 03:50薄茶のシロ
- ロマノフ王朝を10分で語る原稿作成ができないので、しばし現実逃避することにする。彼女は、薄茶のシロ。しましま親分の縄張り内にいる子で、性格はかなりビビリのようである。全く近づいてこない。鉄柵の中にいるのに、なんだかいつも逃げる準備OK。お気付きだろうか?このネコは、首輪をしている。前の6匹に首輪はなかったのに、この子は立派な首輪をしている。近くでタバコをふかしている、職員らしきおじさんに聞いてみると、... [続きを読む]
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- 2008/08/11 01:3310分で分かるエルミタージュ美術館建築史
- さて、ここまでは個性的な6匹のネコたちの姿を立て続けにご紹介させていただいた。すっかり後回しにしていたが、今日は、エルミタージュ美術館には、なぜこんなにも多くのネコたちが住み着いているのか、ということを少しずつお話ししていかなければと思っている。しかし、これを語るためには、少しロシアの歴史をご紹介する必要がありそうである。ロシアの歴史と言っても、一朝一夕に語れるほど浅い歴史ではない。全てを語ること... [続きを読む]
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- 2008/08/10 22:23しましま親分登場
- ついに親分らしきネコに出会うことができたかもしれない。きっとそうだ。体も大きかったし、なによりも人を恐れず堂々としていた。このしましま親分に出会ったのは、いつもの小エルミタージュと新エルミタージュの間の中庭付近。ネバ川に面している向き。ここは、いつもおっとり茶トラとおっとりしましまシッポに会うことができるポイントなのである。このおっとり2匹組を撮影していると、中庭の奥のほうから、大きな体をした灰色... [続きを読む]
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- 2008/08/10 17:53怪傑ゾロ
- 彼は、颯爽と中庭を飛び回っている。冬宮と小エルミタージュの中庭、小エルミタージュと新エルミタージュの中庭の間には、実は通り抜けられる通路がある。ゾロは、そんな2つの中庭を縦横無尽に駆け巡る。最初の出会いの時は、他の子の撮影に夢中になっていて、ゾロの存在に全く気が付かなかった。突然、ファインダー越しに、クロのマスクを被ったゾロの走る姿が飛び込んできた。それはそれは、格好良かった。ゾロの動きは素早い、 [続きを読む]
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- 2008/08/10 05:17半長毛 三毛
- 前回のツキノワグマのクロの友達の三毛。長毛ではないが、お父さんかお母さんが長毛なのだろう。スタンダードよりは毛足が長い。ところで、エルミタージュの三毛猫たちは、なんだか色が薄い。日本の三毛猫のように、色がくっきり分かれている三毛猫がいない。なぜだろう?寒いから?1年の半分以上が冬だから?単に血統的なものなのか?冬宮中庭の癒し系三毛も色が薄い。グレーというよりも煙っぽい色と言えば良いのだろうか。 ... [続きを読む]
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- 2008/08/09 19:20ツキノワグマのクロ
- 今日は、ツキノワグマのクロをご紹介しましょう。彼は、レーラが門番をしているちょうど反対側、宮殿広場に面する冬宮と小エルミタージュの間の中庭に出没する。あまり遠出はしないようであるが、時々中庭の柵の外に出て散歩をしたり、車の下で昼寝をしたりしている。時には、車のタイヤの上に潜り込んで寝ているので、心配になることがある。人間に対しては、それほど社交的ではないようであるが、嫌っているわけでもない。撮影距... [続きを読む]
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- 2008/08/09 04:21門番レーラ
- エルミタージュのネコたちには、それぞれ名前があるのだそうだ。これまで僕が聞いたことがあるだけで、19匹を数えることができる。Тишка(チーシュカ)、Катя(カーチャ)、Тимур(チムール)、Ксюша(クシューシャ)、Васька(ワーシカ)、Лера(レーラ)、Люся(リューシャ)、Лана(ラーナ)、Влада(ヴラーダ)、Граня(グラーニャ)、Лютик(リューチク)、Дарья [続きを読む]
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- 2008/08/08 19:32癒し系三毛
- さて、今日からは、当地サンクト・ペテルブルグ市に駐在している、ネコ好きサラリーマンの特権(?)をフル活用して、以前から興味を抱いていた『エルミタージュ美術館』で暮らすネコたちの様子をお伝えしていきたいと思う。とは言うものの、最初は、安易に考えていたのであるが、今のところ、Googleに日本語で「エルミタージュ」「ネコ」と入れて検索しても、あまり網にかかってこない。ひょっとすると、日本語でエルミタージュ... [続きを読む]
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- 2008/07/14 02:31ふくちゃんロシアデビュー
- 2008年7月13日(日) なんと、今度はふくちゃんがロシアの本の表紙を飾ることになりました!!、というのは真っ赤な嘘でして、本屋でフラフラしていたら、ふくちゃんそっくり(もちろんふく子の方がもっと可愛いと思うが)の子が表紙を飾っている『スコティッシュ系ネコたち』本があったので、すかさず購入しただけの話。この表紙のネコは、ロシアのコンクールで優勝している。(って、ことはふく子であれば、余裕で優勝!?) ... [続きを読む]
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- 2008/07/11 14:28白夜
- 2008年7月11日(金) サンクト・ペテルブルグには、6月30日に入った。それから、早くも10日が経ち、2週間目を迎えようとしている。こうして、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、、、と休むことなく時は過ぎていく。10年ぶりにこちらに来て、まず困ったことは「不眠」。時差は5時間しかないので、たいしたことはないはず。なぜに、こうも毎日眠れないのか?疲れていないわけでもないし。原因が分かった。今では気づくまでに時間がかかった... [続きを読む]
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- 2008/07/04 02:30とりあえず無事到着
- 2008年7月03日(木) ご報告が遅くなりましたが、モスクワを経由して、なんとか赴任地のサンクト・ペテルブルグに無事到着することができました。今は、まだまだブログどころではありませんが、いつの日か余裕が出てきたら、また少しずつ更新していきたいと思っています。ところで、エルミタージュ美術館で現在、ネコ展が臨時併設されていて、いつか行ってみたいと今から考えています。でも不思議なことに、まだ、この街でネコを... [続きを読む]
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- 2008/06/29 02:00いってきま〜す
- 2008年6月29日(日)本日、ロシアに飛び立ちます。無事到着したら、ご連絡いたします。ではではてっちゃん... [続きを読む]
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- 2008/06/06 00:33祝 『PEPPY CATS』誌 ふく子掲載
- 2008年6月6日(金)今日は親バカやります。いつものように疲れて自宅に帰ると、郵便受けになにやら届いている。早速、開けてみると、それはよく動物病院やペット売り場などに置いてある小冊子で、『Doctor's Advice PEPPY CATS』というもの。ちなみに犬バージョンもあり。ありていに言えば、ペット用品カタログ。で、それが一体どうしたのかというと、、、その2008年夏号の読者写真投稿欄(13ページ)に、なんと我が家のふく子の写... [続きを読む]
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