heterodox_economist さん

heterodox_economistさん: 人生は論争だ/Life Is Controversial
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プロフィール

ハンドル名heterodox_economist さん
ブログタイトル人生は論争だ/Life Is Controversial
サイト紹介文近代道徳哲学としての経済学という観点から、身近に起こるさまざまを論じます。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供26回 / 273日(平均0.7回/週) - 参加 2008/01/13 22:54

heterodox_economist さんのブログ記事

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  • 2008/07/12 23:19「タクシー規制緩和に救われた人々」の参照
  • 西日本新聞のウェブサイトhttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/32461?c=120、神戸新聞のウェブサイトhttp://www.kobe-np.co.jp/knews/0001196565.shtml下野新聞のウェブサイトhttp://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/politics/news/20080703/19518沖縄タイムスhttp://www.okinawatimes.co.jp/edi/2... [続きを読む]
  • 2008/07/12 23:12タクシー規制緩和に救われた人々
  • /Saved by the Freedom in Taxi Business国土交通省は2002年に一度緩和した、タクシーの規制を再強化する方針のようだ。詳しい内容についてははっきりと示されてはいないが、新規参入がしにくくなることと、業者が台数を自由に増やすことができなくなることが主たる再規制のよう。そして、もしかしたらタクシー運賃についても自由度が小さくなる。この再規制の理由は、規制緩和後にタクシーの台数は増え、タクシー乗務員の給料は下 [続きを読む]
  • 2008/06/29 20:29コメントを書いてくださった方々へ/For Readers
  •  さて、過去に私の記事に対して少ないながらもコメントを残してくれた方たちがいらっしゃるわけですが、いままでは、その方々に返答はほとんどしてきませんでした。私としては、返答するのが苦手なこともあり、また、ちょっとだけ、期待していたものと違うコメントだったこともあります。 ブログを始めた段階では果たしてどんなコメントが頂けるかはわからなかったわけですが、実はもっと辛辣に私の記事をけなしてくるようなもの [続きを読む]
  • 2008/06/15 20:55舛添厚労相、あなたには市場がわかっていない/Learn Market, Mr.Masuzoe
  •  舛添厚生労働相、13日の読売新聞夕刊と毎日新聞夕刊の一面にあなたの言葉が載っています。読売新聞では『メーカーなどでは常用雇用が普通で、基本的には日雇い派遣はいかがなものか。』『日雇い派遣はあまりに問題が多い。かなり厳しい形で考え直すべきで、労使の意見も聞いた上で、秋にはほうり地の形できちんと対応したい。』毎日新聞では『通訳など必要に応じて派遣される専門業務については1日ごとの派遣も妥当だが、メーカ [続きを読む]
  • 2008/05/11 10:34経済学は自然をどうとらえてきたか/Natur in der Okonomischen Theorie
  • 今回紹介する本は、ハンス・イムラーの「経済学は自然をどうとらえてきたか」。というか、以前に書いたこの本に対する書評があるのでそれを載せておく。 この本の主題は、環境経済学、ととりあえず言うことができる。でも、他の環境経済学とはかなり違う。環境問題に関して書かれた本には技術的なもの、自然科学的なその理由付けというものばかりが目立つ。社会科学者が書いたものですら。近代の工業発展が環境破壊をもたらしたと [続きを読む]
  • 2008/05/10 16:36経済波及効果の嘘、 補足
  •  ロバート・J・バローの「経済学の正しい使用法 政府は経済に手を出すな」(仁平和夫訳、日本経済新聞社、原題は“Getting It Right” by Robert J. Barro)に、以前このブログで書いた「経済波及効果の嘘」を補足するような文章を見つけたのでここに記しておく。「政府が無駄な支出をしても、国民の生活はよくなるという考えの根本には、ケインズの需要乗数がある。政府が支出を増やせば、総需要が増え、十分に使われていない労 [続きを読む]
  • 2008/04/26 19:29隷従への道 / The Road to Surfdom
  • フリードリヒ・フォン・ハイエク(Friedrich A. von Hayek)については前にもふれた。彼のことを20世紀を代表する経済学者の一人と呼ぶのは決して間違いではないだろう。今回紹介する本はその彼が1940年代に書いた、「隷従への道」。原題は”The Road to Serfdom”。 ハイエクの経済学思想の真髄といったものを知りたければ、この本ではなく、その後に書かれた、いくつかを読むべきだろうが、残念ながらどれも素人向けではない。つ [続きを読む]
  • 2008/03/09 20:31ケインズ好きの人々 / Ugly Keynesians
  • 日本の官僚はジョン・メイナード・ケインズが大好きなようだ。ケインズが好きなのは何も官僚だけではなかろうが、でも、ケインズの経済学での位置を考えるとちょっとこれは奇異に映る。それというのも経済学の世界では、ケインズは主流ではないから。少なくとも、アメリカの経済学の世界、もしくは世界の経済学の世界では。(ここでちょっと解説が必要になる。現在の経済学を牽引しているのはアメリカ。イギリスの経済学も健闘はし [続きを読む]
  • 2008/02/24 11:24経済波及効果の嘘、結び
  • 政治家やお役人は経済波及効果を訴えるのが好きだ。それは、自分たちにいいようにお金を使ったとしてもそれがみんなのためになると、きっと自分に言い聞かせているんだろうと、そんな感じがする。それが、本当は間違いだとしても。  で、結論に移ろう。経済波及効果自身については前回で言うことは終わってしまった。今回は税金の使い道そのものについて。前回、それが国民の生活を快適にするのなら、税金の使い道としては正 [続きを読む]
  • 2008/02/23 19:40経済波及効果の嘘 4/ 税金の有効な使い道
  • もう一度、前出のサックスとラレーンの「マクロエコノミクス」p.434から。“対応するTの増加なしにGが増えたとき、増加した支出は債権によってまかなわれなければならない。二つのことが起こりうるだろう。第一に、利子率が上昇し、これにより産出量の増加を抑える効果が生じる。第二に、政府の維持転換の予算制約を満たすために、将来の増税か将来の政府支出の削減があるだろう。もし将来増税が行われ、家計がそれを予期すれば、 [続きを読む]
  • 2008/02/18 22:51経済波及効果の嘘 3 参考
  • 経済波及効果について、インターネット上でお役所が発表しているものを集めてみた。東京シティーロードレース2002の経済波及効果を発表しているものが、http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2002/05/60C5G100.HTM。東京でオリンピックを開催したときの経済波及効果を計算したものが、http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/07/20g7l400.htm大分県のホームページに載っているものが... [続きを読む]
  • 2008/02/17 20:16経済波及効果の嘘 3: 個人消費の波及効果
  • お役所が使うお金は、税金という形で集められるか、国債、地方債を発行するか、といった手に頼ることになる。お役所が使っている論理は、たとえ税金を取ったとしてもそれ以上の経済波及効果があるのだからいいじゃないか、ということのようだが、前回までに見たとおり、私企業と個人消費者が使っても同じように経済波及効果が期待できてしまうので、その論理は通用しない。ここで問題は、お役所が使うのと私企業や個人消費者が使う... [続きを読む]
  • 2008/02/16 20:17経済波及効果の嘘 2;計算方法
  •  経済波及効果の計算そのものはそんなに難しいものじゃない。とりあえず、経済学の教科書を参照してみよう。ここで参考にしたものは次になる。「マクロエコノミクス」下巻p.430-434 ジェフリー・サックス、フィリップ・ラレーン 著石井菜穂子、伊藤隆俊 訳, 日本評論社,1996年,第一版”Macroeconomics in the Global Economy”, by Jeffrey D. Sachs, Felipe Larrain B.の翻訳。それなりに経済学に覚えのある人は読んでみ... [続きを読む]
  • 2008/02/11 20:50経済波及効果の嘘、その1.マラソン不要論
  • 来週17日、東京マラソン2008が開催される予定。東京でのマラソン大会も二回目となった。ついでに、東京都はオリンピックを誘致しようとしている。スポーツイベントがずいぶんとお好きなようだ。それには、もちろんお金がかかる。それも莫大な額の。そんなお金をかけるだけの意味があるのか、疑問に思う御仁もいるはずで。こんなイベントを開催するときによく役所が引き合いに出すのが、経済波及効果というやつ。お役所が何かお金を... [続きを読む]
  • 2008/02/10 09:34教授、曰く "You do not have to believe me."
  • ちなみに、昨日の記事に書いた背の高い教授は私が教師から聞いたすべての言葉の中で最もお気に入りをしゃべった人である。その言葉とは、“You do not have to believe me. Just you have to understand what I say.”「君たちは僕のことを信じる必要はないんだ。ただ、僕の言うことを理解してくれればそれでいいんだ。」 [続きを読む]
  • 2008/02/09 19:30貿易赤字なんか怖くない? / Not Worry About Trade Deficit
  •  かつて、とある異端経済学者がアメリカの大学院に在籍していたときの話。背の高いアメリカ人の教授が授業中にこう言った。アメリカは日本に対して膨大な貿易赤字を抱えている。でも、これをアメリカは悲観すべきだろうか。日本は自分たちの作ったものをアメリカに売ってお金を受け取る。アメリカは日本に売るものがない。貿易赤字はその結果である。ところが、この状態がいつまでも続くことをアメリカが恐れることはない。本当に... [続きを読む]
  • 2008/02/03 19:30グッドウィルよかちょっとましな/A Bit Better Than Goodwill
  • 先週書いたところでは、意思決定者たる人間は自分にとって最善の選択肢を選ぶ、と。だから、今選んでいる仕事は最善の仕事となる。となると、グッドウィルは労働者に選ぶことのできることのうち最善の仕事を与えていることになる。少なくとも、経済学の古典的な枠組みに照らし合わせればそうなる。これには、「どうして」と思われる読者も多いと思う。というか、筆者自身が「どうして」と思う。どうしてグッドウィルから仕事をもら... [続きを読む]
  • 2008/01/26 21:24それでもグッドウィルは必要とされている?
  • Why Bad-Willed Employer Survives ちょっと前の話になるけど、日雇い労働者を派遣している人材派遣会社、グッドウィルが業務停止命令を受けた。かの人材派遣会社が派遣している労働者を劣悪な環境に置いていたことはあちこちのマスコミで取りざたされている。でも、一連の記事と行政の対応を考えて、疑問が浮かんでくる。一番中心となる疑問は、それでは労働者は助かっていないのではないか、ということ。業務停止命令を受けて困... [続きを読む]
  • 2007/11/25 19:02警察権力という危うさ / Police Power Invades our life.
  • 時津風部屋の力士殺害の記事でもふれたが、警察権力というものは時に、ある特定の人々の利益を優先させるような行動をとる。どう見ても、この際の警察の行動は相撲部屋の上に立つ親方の立場を守るけれども、殺された幕下力士は守らない、そう見える。警察権力とは市民生活を守るのではなく、むしろ脅かすことがある。警察の捜査ミスが新聞をにぎわせるような事件は今回が初めてではない。栃木のリンチ殺人事件や桶川ストーカー事件... [続きを読む]
  • 2007/11/17 18:01「心の中の価値から、経済学」/The Book I Pubrished
  • さて今回は、私の書いた本の紹介です。自己紹介のところにも書きましたが、「心の中の価値から、経済学」という本を出版しています。どこの本屋さんにでもある、という本でもないので見つけるのは結構大変かと思いますが、ぜひ多くの人に読んでいただきたい、と思っております。今のところ、紀伊国屋書店の新宿本店(新宿駅東口)、福岡本店、広島店、渋谷店、久留米店にはあるようですが(Kinokuniya Book Web参照)。先月はフェ... [続きを読む]
  • 2007/11/03 19:17幕下力士の死 / Death of a Low Ranked Sumo Wrestler
  • 横綱である朝青竜関が巡業を休んでモンゴルでサッカーに興じていた。そのことに相撲協会が厳しい処分を下そうとしている裏で、一人の無名の幕下力士の死がたいした問題として扱われることもなく消し去られようとしていた。この幕下力士の死はその後、相撲界全体を揺るがす問題として、マスコミに大きく報じられるようになる。今となっては多くの人が知っているように、時津風という四股名を持つ17歳のごく下位の力士は自分の所属す [続きを読む]
  • 2007/10/27 21:14猫のお絵かき、その3/Why Cats Paint part3
  • で、なぜこの本が好きかって言うと、正しいのかどうかわからないから。この本を読んで、「たしかに猫は絵を描く」って結論づけようが、「そんなわけないだろ」って信じなかろうが、それは読者が自由に選べる。もちろん、猫も好きだし芸術も好き、それもこの本が好きな理由だけど。きっとこの本の著者は猫は本当に絵を描くのだって、信じて本を書いていて、それを他人に納得できるようにするため、ここまできちんとまとめたんだろう... [続きを読む]
  • 2007/10/27 20:53猫のお絵かき、その2/Why Cat Paint part2
  • さて、下の記事の続きです。たぶん、猫には色と形を並べる習性がある。それがどの猫にもある習性かどうかはわかりませんが。ちょっとわきに話がそれますが、猫って、とっても個性が強い生き物です。ある猫が絵を描くからって、ほかの猫も絵を描くとは限らない。ついでに猫って、とっても自由気ままな生き物だから、人間が無理に絵を描かせようとしても、いうことを聞くものでもない。その色と形を並べる習性をはたして絵を描く、と... [続きを読む]
  • 2007/10/27 20:38猫のお絵かき / Why Cats Paint
  • "Why Cats Paint"という本があるのをご存知でしょうか。その名のとおり、猫が描く絵についての本です。いやいや、決して冗談や作り話ではなく、まじめな研究をまとめた本です。英語で書かれている本なので、全部きちんと読んだわけではありませんが。歴史上現れた猫が絵を描くことに関する資料に始まり、絵描きをする猫とその描かれた絵の紹介、などなど。アメリカの書店で見つけて、衝動買いをしてしまいました。日本国... [続きを読む]
  • 2007/10/14 11:33モーツァルト、ルソー。不品行な表現者たち。
  • 「芸能界追放」に関連して、もう少し大きく見てみよう。誰かが、なぜ、「芸能界追放」を決めてはいけないのか。 たとえばモーツァルト、たとえばジャン・ジャック・ルソー。この二人に関していえることは、その当時の基準からしたら、とても品行が悪かった。ルソーのほうはその当時だけではない基準からして、とても品行が悪かった。でも、この二人の品行の悪さにより、活動の停止を命令されてはかなわない。たとえば、その当時の... [続きを読む]
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