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- 2008/07/19 23:32お話157
- 土地勘の無い遠い森へ遊びに行って山火事に巻き込まれてしまいました 大事には至りませんでしたが かなり恐い思いをしました 人間も土地勘の無い遠い場所に行って テロや大規模な事件や事故や災害に巻き込まれたら相当恐い思いをすると思います カラスの僕のように翼があれば 直ぐに危険な場所から離れたり逃げたりすることが出来るのでが・・・ 人間も飛行機を使えば空を飛べますが 非常事態のときはたいてい飛行禁止ですし [続きを読む]
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- 2008/06/27 21:19お話156
- 「カラスの大集会」に参加してきました 「大麻」「道庁」「円山」「藻岩」「川沿」「南沢」「定山渓」から約2000羽のカラスが当別町に集まり ゴミ収集所や最新のカラス撃退グッズなどについて情報を交わしたのです 群れを持たない僕たちカラスがこのように大勢集まるのはとても珍しいことです カラのカップ麺の容器をかぶり 記憶を頼りにどれほど正確に飛べるか競い合ったり 電線から飛び降り どのくらい翼をひろげずにいられる [続きを読む]
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- 2008/06/12 16:07お話155
- 飼い主の子供が「俺は他の連中と違って先生に媚びないからレギュラーになれなかったのだ」などと 部活の仲間や顧問の教師の悪口を言っていました レギュラーになれなかったことが不満なようです 自分が望むほどには周囲が認めてくれないことに腹を立てているのでしょう でも 学校に飛んで何度も部活を見たことのあるカラスの僕には 彼がレギュラーになれない理由も 彼がデタラメを話しているということも分かっています 飼い主 [続きを読む]
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- 2008/06/04 22:16お話154
- 飼い主であるパパさんとママさんが子供を叱っているのを見ていると カラスの僕は そんなつまらない儀式にいったい何の意味があるのだろうカァ?と思ってしまうのです きょうも 未成年なのに友達の家でお酒を飲んだというので子供を叱っていましたが 始めに「どうしてそんなことをするのか?」と質問し 子供が黙っていると「黙っていては分からないだろ!」と怒鳴ります 何も言えずに黙っていることこそが子供の答えであり 自分た [続きを読む]
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- 2008/06/02 16:52蟻浴
- 天気がよかったので「蟻浴」をしました巣の近くに伏せて蟻をいっぱい身体に這わせると気持ちがよくなるのですイイ気分で目の前の景色をパチリ! ... [続きを読む]
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- 2008/05/29 17:20お話153
- 僕たちカラスは貯食をする鳥です 食べ物をいったん喉にあるに袋につめてビルの屋上などで吐き戻し 空腹であればその場で食べ そうでなければ 若い未熟なカラスなどは「ベランダにある植木鉢のかげや玄関の植え込み」僕くらいのカラスになると「工事現場の分電盤ケースの下やビルの看板の裏」などに貯食します もちろん貯食した場所は決して忘れません 貯食をする僕たちの仲間は記憶が得意で 仲間のマツカケスなどは一万ヶ所以上 [続きを読む]
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- 2008/05/24 20:46ライラック祭り
- 人間観察を終えて北区に帰る途中ライラック祭りを楽しむ人たちが見えたので撮影してみた仲間のカラスたちもチャッカリ楽しんでいた... [続きを読む]
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- 2008/05/22 19:36お話152
- 野生動物の世界にも人間社会で言うところの「同性愛」が存在します 「1500種以上の動物で観察された」「うち500種については立証できた」という人もいるようです しかし 性的な楽しみを探している動物の行動と 同性愛への歪んだ認識を混同させている部分もあって 全てを素直に信じることは出来ません 人間は「産む」ことにつながらない性を否定する傾向があるので「同性愛」について歪んだ認識を持っている人が多いのでしょう [続きを読む]
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- 2008/05/16 06:00苗物市
- 庭の畑で猫とケンカして苗をダメにしてしまった飼い主であるママさんに謝ったら「一緒に苗を買いに行こう」と言ってくれた苗を選んでいたら ちょっぴり苗が愛おしくなってきたそれにしても猫めぇ次はオビにしてくれようぞ!... [続きを読む]
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- 2008/05/12 18:52お話151
- 飼い主であるママさんに「道路にあなた達カラスの糞がいっぱい落ちていて汚らしい!」「どうにかならないの!」と言われたのですが こればかりはどうする事も出来ません ましてや今の季節 子育てをしているカラスがこの地区には大勢います カラスの親は ヒナが巣の外に糞をするようになるまで ヒナの糞をクチバシにくわえて特定の場所に捨てるので 汚らしく見える場所があったのかもしれませんが それは仕方ありませんね また [続きを読む]
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- 2008/05/01 21:14ゴールデンウィーク
- あぁ〜、また森に人間たちが押し寄せてくるのカァ・・・アウトドアだとかいって、日常を無理やり森に持ち込むんだものなぁ・・・森に来たら、森に従う生活を楽しんで欲しいなぁ・・・... [続きを読む]
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- 2008/04/28 21:40お話150
- 飼い主であるパパさんの部屋で面白いものを見つけました 交換日記です 日付からするとパパさんが18歳くらいのときのもので 相手はママさんではなく その当時精神科病院に入院していた別の女性です 大学ノートに書かれていて なんと30冊もあります 日記によると 女性は人間関係に悩んで自殺未遂を繰り返していたようです 人間関係に悩む人の多くは「嫌われたくない」とか「弱く見られたくない」という気持ちが強く そのため迎 [続きを読む]
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- 2008/04/24 19:31お話149
- 僕たち成鳥のカラスには「愛されたい」という願望がありません ヒナだった頃にはあったのでしょうが 全て親ガラスが愛情で満たしてくれたので 早い段階で「利己主義」から「利他主義」へ移行することができ 愛情に飢えるということがないのです カラスの親というのは 愛情を「相手の存在を支える」と理解していて 間違っても 許容範囲を超える欲求を突きつけたり 自分の気に入るように操作したりしません ヒナが疲れて眠れば静 [続きを読む]
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- 2008/04/19 21:36お話148
- 僕たちカラスと違って 人間はよく「任せる」という言葉を使いますね 僕たちカラスは群れを持っていませんし 成鳥になると常に夫婦で行動するので パートナー以外のカラスに「任せる」という言葉は使いません 自分の身に起こる事は自分でコントロールしますし 誰かを育成して集団の5年後10年後 あるいは自分がいなくなった後の集団のことを考える必要などないからです また人間の世界では「当事者意識の薄い人」も「任せる」とよ [続きを読む]
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- 2008/04/15 23:43お話147
- 「母親が自分の子供を殺す」という事件が報じらるたび 飼い主であるママさんは決まって「母性本能」という言葉を口にするのですが 僕たちカラスから見て 人間には「母性本能」など備わっていません 本能というのは とくに努力したり学習したりする必要のない もともと生体内に組み込まれた行動プログラムのことです 例えば育児の最も基本である授乳に関してですが 母親になった途端そのプログラムが無意識に発動するなどというこ [続きを読む]
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- 2008/04/15 06:00お話146
- 僕たちカラスの中にはネズミやイタチなど 進化段階の低い哺乳類の新生児を狙う者がいます 「留巣性」の哺乳類の子供は未熟で狙いやすいからです ウマやウシなど進化段階の高い哺乳類の新生児は「離巣性」の傾向を持っていて「毛ははえそろい」「目はあき」「しばらくすると歩く」などかなり成熟した状態で生まれてくるので 狙いづらいのです ヒトの新生児は明らかに「留巣性」の特徴を持っていますが 狙う者はいません なぜな [続きを読む]
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- 2008/04/14 20:08お話145
- 仲間のカラス夫婦たちが巣作りを始めたようです 巣は僕たちカラスにとって「卵を産む場所」であり「ヒナを育てる場所」です 決して「成鳥のねぐら」ではありません ただ なるべく「木の上で・・・」という気持の点では共通していますね それは僕たちカラスが「森の鳥」だからなんです 木の上は上下方向からの攻撃に強く 逃げる時に全方向を選択できるという利点があって なかなか他の場所を選択する気になれません 都市のよ [続きを読む]
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- 2008/03/28 10:54お話144
- 飼い主であるママさんの友達に「男性と不必要に張り合おうとするタイプ」の女性が一人います ママさんとの会話を聞いていると その言葉遣いや普段の生活の様子などから「無理に男性と張り合おうとしている」ことが カラスの僕にも分かるのです 本人は慣れて気付いていないと思いますが「不自然さ」というものは独特なニオイを放っていて 第三者はこれに敏感です この女性の話を聞いていると 自分が女であることを許せないのでは [続きを読む]
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- 2008/03/22 23:56お話143
- 飼い主であるママさんがこんな事を言っていました 「本に書いてあったのだけれど 子供に良い影響を与えることができる優れた親というのは 子供に対して自分の意見を言うとき 強制ではなく あくまで自分の意見であることを理解してもらうために 必ず主語をつけるんだってね」「ダメだ!ではなく お母さんはダメだと思うという風に」「子供に対していつも主語をつけて話す私は親として優れている方ね」と・・・ でも そんな主語を [続きを読む]
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- 2008/03/14 23:25お話142
- (ある日「非暴力・不服従」で知られるマハトマ・ガンディーのもとに 彼の思想を熱心に勉強しているという青年が悩み疲れた顔をして訪れ ガンディーに次のような質問をしました 「もし家に盗賊が入って来て襲われそうになったら 僕はどうすればよいのでしょう?家には愛する母と妹もいるというのに・・・」 するとガンディーは呆れた顔をして彼にこう言うのです 「お前はバカか・・・」と) 要するにそんな時は 壁に立て掛けて... [続きを読む]
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- 2008/03/08 20:05「麻布茶房」閉店
- 飼い主であるパパさんとママさんが散歩の時に寄る喫茶店「麻布茶房」が閉店になるそうです3月23日(日)PM9:00までですシーボルトの基点は、長沼の「珈琲考房」になります哲学者 鷲田小彌太氏の自宅の近くです 会えるかもね・・・... [続きを読む]
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- 2008/03/03 22:20お話141
- もし カラスの僕が「キヌバネドリのように鮮やかではない僕は ダメな鳥だ・・・」とか「コンドルのように高く飛べない僕は ダメな鳥だ・・・」とか「カナリアのように美しく歌うことが出来ない僕は ダメな鳥だ・・・」と落ち込んでいるのを見たら 人間はどのように感じますカァ? 何故こんな質問をするのカァというと 僕たちカラスが持っている「向上心」と 人間が使う「向上心」という言葉に 違いがあると感じたからです・・・... [続きを読む]
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- 2008/02/28 20:00お話140
- 飼い主であるパパさんと「排簫(はいしょう)」の演奏を聴きました 排簫というのは 十八本の細い竹を並べたパンフルートの分類に属する気鳴楽器です 古く大陸文化導入とともに渡来した数多くの楽器のうちの一つですが 日本人の好みに合わなかったのか その後まったく伝承を絶たれ「幻の笛」とよばれるようになった楽器です 昭和の調査で「奈良・正倉院にある二つの排簫の残闕(ざんけつ)は一個の楽器ではないか」と想定され 十... [続きを読む]
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- 2008/02/24 13:15お話139
- 飼い主であるパパさんとドキュメンタリー映画を見ました 北部ニューカレドニアの成人の儀式(バンジージャンプ)を記録したものです 実は カラスの世界にも似たような儀式があります カラスのヒナは ある日突然親からエサを与えられなくなります 飢餓状態に陥ったヒナは 自分でエサを探す決意をして巣から離れるのです しかし 空腹である上に一度も飛んだことがないので たいてい巣の下に落ちてしまいます この「恐怖の落下... [続きを読む]
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- 2008/02/17 00:07お話138
- 飼い主であるパパさんが カラスの僕に面白い本を貸してくれました タイトルは「スッタニパータ」 歴史的人物としてのゴータマ・ブッダの言葉に最も近いと考えられる詩句を集成した本です 読んでみると この人が特異な心境に達して生きていたことが分かります 特異な心境に達したというと分かりづらいですが 要するに 死ぬことが怖くなくなったのです 死の恐怖を克服した上で生きたということです 死に至るあやゆる苦痛に対し... [続きを読む]
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