うたう さん

うたうさん: 詠みびとしらず
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プロフィール

ハンドル名うたう さん
ブログタイトル詠みびとしらず
サイト紹介文自作の掌編小説やショートショートを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供29回 / 132日(平均1.5回/週) - 参加 2008/01/16 13:26

うたう さんのブログ記事

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  • 2008/05/11 23:34m9つ´・д・`)Boys, be ambitious!
  • 鴻鵠は 大魚に追われし 小魚の大志を夢にも 知らず翔けたり 志の違いを感じる。大きいとか小さいとかではなくて、志すところがそもそも違うのだ。 燕や雀には鴻(おおとり)や鵠(くぐい)などの大鳥の大志はわからないという。しかしその鴻鵠も、水中を泳ぐ鰯のような小魚の大志を理解することはできないだろう。 ところで自室のパソコンが故障した。今は弟から預かっている古いパソコンを引っ張り出してきて、それを [続きを読む]
  • 2008/04/22 16:39Baby, do you want the truth?
  •  脳というのは嘘吐きな器官で、見間違いや聞き間違いというレベルでの幻覚や錯覚は日常茶飯のことであるのだけれど、はたしてこれは脳味噌の吐いた嘘なのだろうかと、このところずっと悩んでいることがある。 トヨタの製品にヴィッツという自動車がある。ヴィッツの名は普段テレビを見る人であれば、テレビCMなどで何度も耳にしたことがあると思う。ボクの悩みというのはまさにそのテレビCMが関係している。 ついこの間ま ... [続きを読む]
  • 2008/04/01 18:54エピメニデスのパラドックス
  •  あるクレタ人が「クレタ人は皆、嘘つきである」と言った。 クレタ人である彼の言葉は本当なのか嘘なのか。 彼が嘘つきではないとすると、「クレタ人は皆、嘘つきである」と言い切る彼は何人なのかということになってしまう。では彼が嘘つきであったとしたら、「クレタ人は皆、嘘つきである」というのも嘘で、とすると本当は「クレタ人は皆、嘘つきではない」ということになって、彼の言うことは正しくて、やっぱり「クレタ ... [続きを読む]
  • 2008/03/25 16:41やっぱり内館牧子。
  • 「優勝の朝青龍を評価=態度などに批判も−大相撲横審」なる記事をヤフーニュースで見かけた。読んでみると、委員長が朝青龍の精神力や気迫を褒めてやらなければいけないと言ったのに対して、ある委員は反省の色が見られないと批判。 どうせ内館牧子なんだろと思ったら、やっぱり内館牧子。「内館委員が品格にダメ出し!朝青龍Vも『全国民が納得してない』」 朝青龍が嫌いなのはわかる。好き嫌いは誰にだってある。でも仮に ... [続きを読む]
  • 2008/03/24 14:02君の名は
  •  私が誰であるのかなどどうでもいいではないか。大切なのは誰が言っているかではなく、何を言っているかなのだから。わかるかね? ワトソンくん。なに? 君はワトソンではない? それはすまない。だが名前なんてなんだっていいと思わないかね? 大事なのは君の名前ではなくて、君が何を思い、何を考え、何を行う人であるのかということだ。名前なんてさほど重要ではない。むしろなくたっていい。そうしたらロミオとジュリエ... [続きを読む]
  • 2008/03/15 13:40じゃじゃじゃじゃ〜ん(´・д・`)
  •  ひとつの平面を支えようとした場合、最低でも3つの支点が必要であるらしい。でも支点をただひとつ、その平面のど真ん中のど真ん中に寸分たがわずに持ってきたとしたら、案外、その平面は支点ひとつでも、揺らがずに安定しちゃったりするのかもしれない。  運命とはそんな支点のようなものである気がする。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/11 18:31もうすぐ春ですねぇ♪
  • 芽を出した 恋に気づいて はにかんだ春めきだした日の風呂上がり 湯舟に浸かってぼんやりとしていたら、不意にあの人のことが思い浮かんだ。ついつい長風呂してしまったのは、春めいてきたけど、まだ冷える夜のせいかしら? 湯気の立つ体を拭いていたときにわたしは気づいて、はにかんだ。「恋をしてしまったからなのね」  ボク自身を詠んだものではない(´・д・`)恋なんてもうしばらくの間してないもん。 別に恋なんて ... [続きを読む]
  • 2008/03/03 17:10トゲゾー(´・д・`)
  •  ネット通販で購入したものが今日届いた。 亀の形をしたシューズクリーナーだ。さっそく店先に設置。来店時には是非とも、このカメをがしがし蹴って、泥を落としていただきたい。 ところで、このカメが蹴られているところを助けた場合、ボクはどこに連れて行ってもらえるのだろうか。どうも、ウミガメっぽくないので竜宮城ではなさそうなんだけど。 それにしても予想外だったのは大きさだ。亀の子タワシくらいの大きさかと ... [続きを読む]
  • 2008/03/01 16:11スパマーは去れヽ(`Д´)ノ
  •  FC2ってやたらとスパムコメントのようなものがついて、正直うざい(´・д・`)消してもまた同じ人がやってきて、同じことを書いていく。 しょうがないからブラックリストを作ってみることにした。スパムコメントをつける人たちが一番書きたいのはアドレス。じゃあ、そのアドレスをブラックリストの禁止ワードのところにいれてやればいいという結論。名前やサイト名じゃ一文字変えられただけで禁止ワードからはずれるけど、サイ [続きを読む]
  • 2008/02/28 17:52幸せは歩いてこない♪
  • しあはせの みのなるといふ おほきなきもとはちひさな やさしさのたね 曖昧すぎて、たぶん短歌としては微妙。 でも善し悪しは別にして、個人的には気に入っている歌。 他人から金や権利や、そういった何かを奪うことで幸せになれる。そんな風潮が少なからずあるように思う。でも本来、幸せというのは奪うものではなくて育むものなんじゃないかなぁ。他人に振りまいた優しさが積もり積もって、いつか幸せになって返って [続きを読む]
  • 2008/02/26 16:05a story about "happiness"...
  •  休日、本を一冊携えて、近くのカフェに行った。 そのカフェには本を読みに行く感覚でいる。自宅では何かと気が散ってなかなか進まないものだが、そのカフェは本を読む場所だと刷り込まれているせいか、集中して読むことができた。BGMも穏やかで、静かな雰囲気も気に入っている。 オーダーしたカプチーノが手元に届き、わたしは読書に没頭することにした。二十ページくらい読み進めたところで、隣のテーブルに二人組みの女 [続きを読む]
  • 2008/02/24 22:07常識の壁
  •  ボクは不思議な森の中を彷徨っていた。 なぜ、この森に入り込んでしまったのか、いつからこの森の中を彷徨っているのか、それは当のボクにもわからなかった。 この森の魚は空を飛ぶ。羽根も翼も持たぬ体で宙を泳ぐ。 一匹の魚がボクの鼻先まで泳いできて、数秒、にらめっこをするように、ボクの顔をじっと見てから、ボクを置き去りにして泳ぎ去った。 森には大きな沼がある。 沼は濃灰色に澱んでいて、底は知れない ... [続きを読む]
  • 2008/02/22 17:59 a story about nudity...
  •  久々のデートから帰宅して、めかし込んだ服を脱いでいるとき、“初めて”の彼のことを想い出したことがあった。  彼はわたしが高校二年生のときの人で、学年はひとつ上だった。顔は悪くない。むしろ良かったのだろう。わたしが彼に告白されたことを友人たちに打ち明けると、「振るなんてバチ当たりだ!」とでも言わんばかりの剣幕で、こぞってその彼と付き合うように勧めてきた。その押しに負けたこともあって、わたしは彼と... [続きを読む]
  • 2008/02/20 13:22 I love commercial♪
  •  嫌いなCMがある。 ドモホルンリンクルで有名な再春館製薬のCMだ。 目障りな映像でも、耳障りなナレーションや音楽が入っているわけでもない。嫌いなタレントが出ているわけでもない。どちらかといえば地味なCMだ。だけど、地味な嫌悪感に襲われる。 再春館製薬のコミュニケーターには「ここまでやればいい」というのはないそうだ。常に客のために何か出来ないか考えているらしい。素晴らしい社風だと思う。 実際、腕を骨 ... [続きを読む]
  • 2008/02/18 14:55 「いらっしゃませ」なんて言わないよ。
  •  客商売をやっていながら、これでいいのだろうかと自分でも思っていなくもないのだけど、「いらっしゃいませ」という決まり文句をほとんど使ったことがない。その代わりに「こんにちは」「こんばんは」と挨拶しているのにはそれなりに理由がある。「いらっしゃいませ」という言葉、店先で客を呼び込むときに使うのならなんの不思議もない。しかし、来店した客に使うのはどうだろうか。本来なら「ようこそいらっしゃいました」と ... [続きを読む]
  • 2008/02/16 15:45 セクハラメール
  •  昨晩のことが忘れられず、メールをしたためています。 そっと脱がせば、ちらりと覗けた白い肌。艶っぽい裸体を隠す全てが憎らしく、僕は引き千切るようにそれらを乱暴に剥いでいった。 恐る恐る肉体に触れると柔らかく弾んで、僕の指先には拒まれたような感触が残った。その程よい弾力は僕にたまらない興奮をもたらし、今度は躊躇いもなく胸部を強く、それからくまなく全身をほぐしていった。触れた先には次第に、ぬめりの ... [続きを読む]
  • 2008/02/14 15:56 ウタ・ウォンカ(´・д・`)変態ショコラティエ
  • ひと欠片 粉一粒も 忘れずに溶かして固めた ハートの形 今日はバレンタインデーなる、商業主義に毒された忌まわしき日だ。チョコレートがもらえないから嘆いているわけではない。今は自分の店で生チョコをお茶菓子として出しているため、型を抜いたあとのチョコの残骸を毎夕食後に口にしている。チョコレートを食べるくらいならしょうゆゼリーをむさぼる!と豪語したくなるくらい、チョコはもう食べ飽きている。 お客さん ... [続きを読む]
  • 2008/02/12 22:16 蜘蛛の糸
  •         一 ある日の朝のことでございます。男は極楽をぶらりと散歩しておりました。それは成仏してからの男の日課でございました。池のほうからは蓮の花のなんともいえぬよい匂いが漂っており、男は鼻から目一杯息を吸い込んでは蓮の香りを堪能しておりました。そのとき、ふと遠目に蜘蛛の姿をとらえたのでございます。蜘蛛はなにやら翠玉色の葉の上で水面に向かって尻を振っておりました。その動作があまりに滑稽で、 ... [続きを読む]
  • 2008/02/10 23:31 異口同音
  •  医者は幼児期の体験のせいだろうと言った。 私は母親に虐待されて育った。虐待された子は親になると、今度は加虐する側に回る傾向にあると聞いたことがあった。後に、そういった虐待の連鎖は必至のことではなく、被虐待者のおよそ三割によって引き起こされる事象であると知った。 三割という数字が多いとは思わなかったが、少ないとも思わなかった。例えば、五割であっても七割であっても、同様であっただろうし、一割と言わ ... [続きを読む]
  • 2008/02/08 17:59 ウサギとカメ
  •  目の前をカメが歩いていた。すぐに立ち止まり、花の匂いを嗅ぎ、鳥のさえずりに耳を傾けていた。のん気なものだと思う反面、うらやましいとも思った。そしてまた「なぜ、自分は走るのか」という疑問にぶつかった。「こ、こんにちは」 僕は勇気を出して声をかけた。突然話し掛けられ、カメは驚いていた。驚くのも無理はない。皆走ることに夢中で、他人に話しかけたりしないから。「やあ、今日もいい天気だね」 僕は空を見 ... [続きを読む]
  • 2008/02/06 15:43 a story about the kiss...
  • 「んー」 ハンドルを握ったまま、彼が唇をわたしのほうへ突きだした。 わたしはそれに応えるように、唇を迎え入れかけて、止めた。「だめよ」 わたしは彼の顔を手で押しのけた。「なんでだよ? いいじゃんか」と彼の唇が尖る。「だめなの」 そう言って、わたしは彼に顔を背け、進行方向を見据えた。その拍子、向かいで信号待ちをしていた少女と目が合った。背負っているランドセルがまだまだ大きく見えて、あどけない ... [続きを読む]
  • 2008/02/04 12:58 左サイド、たまには下がれ!ヽ(`Д´)ノ
  •  土曜の夜11時過ぎの新ドラマ「ロス:タイム:ライフ」、似たような話を見たことがある、というか、アイデアそのままのものを見たことがある。それがなんだったのか思い出せず、気持ち悪い思いをしていたので、ネットで調べてみた。 結果、ああ、そうか、「美女缶」というショートフィルムの特典映像に「ロス:タイム:ライフ」そのものが入っていたんだ、と納得。「美女缶」も「ロス:タイム:ライフ」も発想がいい。リアリテ ... [続きを読む]
  • 2008/02/02 15:01 ねがい事ひとつ
  •  あのな、俺、この前、天使を見たんだ。 マジだって! そりゃね、俺だって、誰かがそんなこと言い出したら、頭がおかしいんじゃねーのって思うさ、でも、この目で実際に見たんだって。二度も。だから、間違いないの。 どんな姿だったかって? よく絵で見る格好、あのまんまさ。白い翼に白い服で頭の上に輪があって。 だから、夢じゃないって! ちゃんと話だってしたんだぜ。 天使が俺に言ったんだ。「あなたはいい ... [続きを読む]
  • 2008/01/30 17:03 とうもろこしに染まったきみ
  • 「卵の黄身はなぜ黄色い?」 目玉焼きを食べていて、ふと思った。 考え出すと黄色であることが不思議でならなくなってきた。透明である白身にはなんの疑問も抱かない。生物には自然な液体の色だと思う。でも黄色というのは生物に不自然な気がする。たとえば、黄身が白身と同じ色だったなら、不思議には思わなかったかもしれないし、あるいは黄身が赤身であったなら、ああ、血の色か、と納得したかもしれない。 ひよこの色だ ... [続きを読む]
  • 2008/01/26 12:01 さよならは手じゃなく尾を振って
  • もう立ても しないというのに 愛犬はヴィーヴォのテンポで 我が手を迎えた 先日、17年飼っていた犬が亡くなった。 旅立つ前はもう、目は光を感じるだけ、耳も遠くなって、足腰ももはや立たない身であったのに、撫でれば文字通り一生懸命に尻尾を振ってくれた。 「必死に生きなくちゃ」 そんなメッセージをもらった気がする。 ... [続きを読む]
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