- 2008/05/15 09:12ようやくネット繋がりました!
- 引越しから早3週間。ようやくネット復活です。よく、「慣れてしまうと、ネット無しでは暮らせない」などといわれますが、僕はそんなこともありませんでした。あったら便利ですが、案外無くても何とかなるもんです。とりあえず、ネットの繋がらなかった期間に読んだ本もアップしていきます。 [続きを読む]
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- 2008/04/20 01:33葉桜の季節に君を想うということ
- 「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午 2003/03 文庫2007/05「何でもやってやろう屋」を自称する成瀬将虎がひょんなことから悪徳霊感商売をめぐる事件に巻き込まれる物語。2004年「このミステリーがすごい」で第一位を獲得。「このミステリーがすごい」で第1位を獲得した作品というわけで読んだわけではなく、単にタイトルに惹かれて買ってしまいました。「葉桜の季節に君を想うということ」。なんて詩的でカ [続きを読む]
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- 2008/04/17 10:54ダンス・ダンス・ダンス
- 「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹 1988/10文庫2004/10「羊をめぐる冒険」から10年が経過し、「僕」が再び迷走する。友人との翻訳事務所もやめ、ライターとして暮らしている「僕」だが、「羊をめぐる冒険」のあと、何かを失ったように感じてきた。それを探すために再び北海道に行くが…。「僕と鼠」の青春3部作の続編。この作品は僕の村上作品のレビューを読んでもらったら分かると思いますが、誰が何と言おうと僕にと [続きを読む]
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- 2008/04/14 11:01スパイのためのハンドブック
- 「スパイのためのハンドブック」ウォルフガング・ロッツ著 1982/3/30かつて本物のスパイだった男の書いたスパイになるためのHOW TO本!!これはすごく魅力的で、これまで無かった斬新な本です。本屋で見つけて、買う予定は無かったのに僕は衝動的に買ってしまいました。内容はいたってシンプル。スパイに就職する方法から始まり、給料体系、訓練の様子、賄賂の仕方、警察に捕まってからの対処の仕方、刑務所での生活 [続きを読む]
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- 2008/03/25 11:09スプートニクの恋人
- 「スプートニクの恋人」村上春樹 1999/04文庫2001/04僕の女友達であり、片想いの相手「すみれ」に初恋の相手が出来てしまう。その相手は女性で韓国人で洗練された17歳も年上の女性。小説家になろうともがき苦しむ「すみれ」は彼女に惹かれ、どんどん彼女に傾倒していく。僕、「すみれ」、お互い好きな相手に理解してもらえない2人にどんな結末が待っているのか?最近の村上春樹とはちょっと違う、僕の好きな「鼠と僕」 [続きを読む]
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- 2008/03/23 20:07記号を喰う魔女
- 「記号を喰う魔女」浦賀和宏 2000/05「僕が死んだ時、居合わせた人間達を僕が生まれたあの島に向かわせてください」と言って死んだ中学生の男子。端正な顔だった彼のファンの女性徒は、彼と最後に会話をした安藤裕子に対して敵対心をあらわにする。しかし、どれだけ陰口を叩かれようともいじめに遭おうとも淡々として暮らす彼女を含めた5人は遺言に従い島へと向かう。なぜ彼は島へと級友を向かわせたのか?島では身の ... [続きを読む]
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- 2008/03/21 22:09時の鳥籠
- 「時の鳥籠」浦賀和宏 1998/09浅倉幸恵は過去へと送り込まれる。実の父親の手によって…。「安藤裕子を救う」ただそれだけのために。過去に戻った幸恵は周囲からは記憶喪失として扱われ、救急病院の甲斐医師とともに暮らし始める。幸恵の「安藤裕子を救う」という使命とは裏腹に徐々に歴史は繰り返すべく動き始める。残酷な事件とともに…。浦賀和宏のこのシリーズが僕は好きです。第1作目の「記憶の果て」では、コンピ ... [続きを読む]
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- 2008/03/18 15:31ノルウェイの森
- 「ノルウェイの森」村上春樹 1987/09文庫2004/9/15死の影から逃れられずに苦しむ直子と主人公、そして様々な登場人物の青春の暗闇。その中でもがく恋愛小説。この小説は感想としては難しいです。村上春樹の大ベストセラーであり、代表作ですが、僕には面白さが分かりませんでした。村上春樹の小説は様々なメタファーや幻想的、おとぎ話的で曖昧な部分が多用され、そしてそれらが彼の良く描く過ぎ去った青春時代の内容と ... [続きを読む]
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- 2008/03/16 17:30ターゲット
- 「ターゲット」楡周平 1999/10文庫2001/01朝倉恭介シリーズ第3弾。アメリカに対するテロ行為が某国家により画策されていた。標的は在日米軍基地。最悪のウィルス兵器によるテロを未然に防ぐためCIAは工作員を日本に潜入させる。工作員として選ばれたのが朝倉恭介だった。彼は自分がマフィアの一員であることを隠し、CIAの最高レベルの教育を受け、最高レベルの工作員となる。そしてテロの実行日が近づく中、恭介と北 ... [続きを読む]
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- 2008/03/16 16:10充電終了
- 少々間を空けてしまいましたが再び復帰します。これからもどんどん紹介していきますのでどうかヨロシク。 [続きを読む]
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- 2008/03/06 18:54グラスホッパー
- 「グラスホッパー」伊坂幸太郎 2004/7/31文庫2007/06妻を殺された元高校教師「鈴木」は犯人を殺すために裏社会に身を堕とす。しかし、彼の狙う犯人は交通事故で死ぬ。犯人を殺したのは「押し屋」。「押し屋」に接触する「鈴木」、殺し屋「蝉」、自殺屋「鯨」も押し屋を追う。3人の思惑が一つの街の中で交錯する。帯に惹かれて買ってみましたが、ちょっと期待はずれかな?帯には「死んでるみたいに生きたくない。伊坂 ... [続きを読む]
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- 2008/02/27 13:44ボロボロになった人へ
- 「ボロボロになった人へ」リリー・フランキー 2003/04 文庫2007/08リリーフランキーによる6篇の短編小説集。大麻農家の花嫁…容姿もさえず、婚期を逃してしまった一人の女性が結婚相談所から紹介されたのは大麻農家の長男だった。死刑…すべての罪が死刑になる未来。罪の重さは死刑の仕方に影響する。万引きで捕まった少年はどのような死刑の方法になるのか。弁護人と少年の物語。ねぎぼうず…子供もいて幸せそうに見える主 ... [続きを読む]
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- 2008/02/24 02:11冷たい校舎の時は止まる
- 「冷たい校舎の時は止まる」辻村深月 2004/7/6文庫2007/8/11雪の降る朝、県内でも有数の私立高校の八人の生徒が登校すると、学校内の様子がおかしい。電気はついているし、ヒーターもついている。しかし、他の生徒はおろか、先生も誰もいない。さらに扉が閉ざされ、外にも出られなくなる。困惑する彼らに一つの疑惑が持ち上がる。それは、2ヶ月前の学祭で自殺した生徒がこの中にいるのではないかというもの。しかし、不思 ... [続きを読む]
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- 2008/02/21 23:32リトル・ミス・サンシャイン
- 「リトル・ミス・サンシャイン」田舎町アリゾナに住む9歳のオリーブ。ブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指す。人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良エロジジイ、そしてバラバラ家族 [続きを読む]
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- 2008/02/20 12:02扉は閉ざされたまま
- 「扉は閉ざされたまま」石持浅海 2005/05文庫2008/2/8大学時代の軽音楽部内で作られた「アル中分科会」で同窓会が行われることになった。場所は成城の高級ペンション。出席者の伏見亮輔は一人、暗い想いを抱いて出席した。彼はあらゆる事態を想定し、殺人を犯す。全員が彼の思惑通り動く。ただ一人碓氷優佳を除いて。最近この小説が映画化されるっていう報道を見て、もう一度読み返してみました。なかなか面白いです ... [続きを読む]
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- 2008/02/19 14:13 鳥人計画
- 「鳥人計画」東野圭吾 1989/05文庫1994/07若きスキージャンプ界のホープが合宿所で毒殺される。当初警察は現場が閉ざされているため簡単な事件だと高をくくっていたが、アリバイを調べていくうちに予想外の難事件に発展する。さらに殺人事件の背後に潜む「計画」とは?「鳥人計画」というタイトルから、空を飛ぶのかと思っていたらスキーのジャンプのお話でした。80年代に書かれた小説ですし、イマイチ他の東野作品に比 ... [続きを読む]
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- 2008/02/18 10:26 桜宵
- 「桜宵」北森鴻 2003/04文庫2006/4/14ビアバー「香菜里屋」シリーズの2作目です。このシリーズを読んだことがない人は前作「花の下にて春死なむ」をチェックしてみてください。第52回日本推理作家協会賞を受賞された短編集です。ビアバーで美味しいビールとマスターの工藤が作る料理に舌鼓を打ちながら日常に潜む謎を解き明かします。前作に比べると美味しい食事がクローズアップされたように感じます。内容は今回も人間 ... [続きを読む]
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- 2008/02/12 13:18 図書室の海
- 「図書室の海」恩田陸 2002/2/22文庫2005/06夜のピクニックの前日を描いた「ピクニックの準備」、6番目のサヨコの番外編「図書館の海」を含む全10話の短編集。ファンタジーとリアルが交差するような落ち着いた短編集。僕が好きなのは1篇目の「春よ、こい」です。卒業式当日、交通事故が起こる。何度も繰り返される同じ日。事故は防げるのか?内容とは裏腹に静かな文体。紀貫之の短歌「春ごとに花のさかりはありな ... [続きを読む]
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- 2008/02/11 14:41 ラッシュライフ
- 「ラッシュライフ」伊坂幸太郎 2002/07文庫2005/04泥棒の黒澤、父が自殺して神に憧れる河原崎、不倫相手とお互いの配偶者を殺そうと企む京子、リストラされて再就職先も見つからない豊田。彼らの人生と拳銃とバラバラ死体。様々な人生がところどころつながり最後にすべてが明らかになる。この作品は文中に何度も出てくる騙し絵のような、そんな小説です。様々な人生が一つの街の中ですれ違い、影響を与える。1人の人生 ... [続きを読む]
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- 2008/02/10 15:55重力ピエロ
- 「重力ピエロ」伊坂幸太郎 2003/04文庫2006/06元モデルで美しくちょっとエキセントリックな性格の母と優しくも強い父親、息子「泉水」と「春」の2人の家族。兄と弟は仲がよく理想的だが、弟は母がレイプされて出来た子だった。強く生きてきた彼らだったが、時が経ち子供は成長し、母は死に、父も癌に侵される。そんな時、放火が頻発する。放火の謎に挑戦する兄泉水。弟春は何をしようとしているのか?これは著者がミス [続きを読む]
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- 2008/02/07 11:43 御手洗潔の挨拶
- 「御手洗潔の挨拶」島田荘司 1987/10文庫1991/07島田荘司の珠玉の短編集。「数字錠」「疾走する死者」「紫電改研究保存会」「ギリシャの犬」という4篇が入っている。殺された社長の前に存在する数字錠によって作られた密室の謎が横たわっていた。東京という孤独な社会の悲哀を描いた「数字錠」。ジャズ好きが集まるマンションで貴金属が盗まれる。しかし、犯人と思われる男はオリンピック級の速さで死ぬために走ってい ... [続きを読む]
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- 2008/02/06 11:37 ライオンハート
- 「ライオンハート」恩田陸 2000/12文庫2004/01時空をこえて男と女が出会う。決して結ばれない二人だが、様々な時代、場所で必ず出会う。束の間の邂逅の中で彼らは生きてきた理由と何にも変えがたい幸福を味わう。いつからこのすれ違いが始まったのか、なぜこんなことになったのか…。「いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ…。」 ... [続きを読む]
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- 2008/02/04 12:34 ダーリンは外国人
- 「ダーリンは外国人」小栗左多里アメリカ人「トニー」と付き合って結婚した著者による面白生活エッセー漫画です。レビューを書くにあたってアマゾンのレビューを読んでみたのですが、酷評がいっぱいあってびっくりしました。実際国際結婚をしたり、海外生活をされていた人にとってはつまらない部分が多かったり、内容を浅く感じるのかもしれません。例えば宗教は実際に結婚する時に問題になるんだと思いますが、確かにこの ... [続きを読む]
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- 2008/02/04 11:49誰も寝てはならぬ
- 「誰も寝てはならぬ」サラ イネスモーニングで連載されている漫画で、ゆるーい感じです。舞台はオフィス寺というデザイン会社です。会社とはいえ、社員は1桁の小さなオフィスで、アットホームな感じです。登場人物はオンナ癖の悪い社長、オンナ運の悪いイラストレーター、重機オタクのイラストレーター、バスオタクの社員、社長の友達でどこにでも現れる(?)営業マン、道端で詩集を売っていたアルバイト姉妹(最近正社員 [続きを読む]
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- 2008/02/03 18:23 麦酒の家の冒険
- 「麦酒の家の冒険」西澤保彦 1996/11 文庫2000/06「牛が見たい」先輩のこの言葉から4人の大学生でR高原へドライブに行く。しかし、途中ガス欠から車を捨てて歩くはめになり、さらに道に迷った4人が迷い込んだ山荘には、1台のベッドと冷蔵庫しかなかった。冷蔵庫には、ヱビスのロング缶96本と凍ったジョッキだけ。この家は何のために存在しているのか。一晩かけた推理ゲームが幕を開ける。西澤保彦さんの小説は人気シリー ... [続きを読む]
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