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- 2008/08/21 10:55「女性疾患―膀胱炎の治療」
- 「女性疾患―膀胱炎の治療」「膀胱炎」の灸は、治療効果と予防も兼ねて、できれば1週間、毎日、自宅で続けることが必要です。しかしながら、三陰交のツボと懸鐘のツボを同時にすえるということは、灸をすえる人を少なくとも家族の中で二人は確保しなければなりませんので、なかなか難しい問題もあると思います。そのような場合には、足の三里のツボとお腹にある中極のツボ、そして中極の近くにある帰来のツボの3点だけでもすえ [続きを読む]
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- 2008/08/20 10:22「女性疾患―膀胱炎の治療」
- 「女性疾患―膀胱炎の治療」膀胱炎の治療には、鍼治療よりも灸治療のほうが早く効果が現れてきます。灸のツボとしては、女三里と呼ばれる三陰交のツボと懸鐘のツボがベストとなります。両脚にある三陰交のツボと懸鐘のツボを同時に米粒の半分程度の灸をすえていきます。灸の数の目安は少し多いと感じると思いますが、30壮ほどすえていくと同時に体全体の冷えも回復してきます。三陰交のツボと懸鐘のツボに灸をすえるだけで排尿時 [続きを読む]
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- 2008/08/19 11:28「女性の疾患―膀胱炎」
- 「女性の疾患―膀胱炎」若き鍼灸師へのアドバイスも2、3回で終わりにしようと考えていましたが、書き進んでいるうちに最低限のことは伝えておかなければならないと突き動かされて、だいぶ長くなってしまいました。今回からまた治療物語に入っていきます。先に女性疾患として、「尿閉症」の方の治癒例を上げましたが、そのほかに女性の疾患として多いものに「膀胱炎」があります。腰痛で来院していた杉並区にお住まいのY・Uさ [続きを読む]
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- 2008/08/18 12:19「(28)若き鍼灸師へのアドバイス〜最終章」
- 「(28)若き鍼灸師へのアドバイス〜最終章」本物と偽物の区別は見た目だけではなかなか分からないものだと思います。まして欲得で心の目が曇っていると本物を見てもまがい物と見間違ってしまいます。目の前に自分を生かす宝物があってもそれに気づかずに通り過ぎてしまう人が何と多いことか、だからこの世の中は面白いと言えるのかも知れません。魑魅魍魎が跋扈し、人心が荒廃し、自己中心的な人間が多い中だからこそ、一人、 [続きを読む]
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- 2008/08/17 15:14「(28)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(28)若き鍼灸師へのアドバイス」私が今までに得た知識や経験は、多くの人たちの関わりの中で生まれたものです。自分ひとりだけのものとして墓場まで持って行ってしまっては、何のためにこの世に生まれてきたのか分からなくなってきます。人は、決して一人では生きていくことはできません。多くの人たちの助けや協力を得て、やっと現在の自分が成り立っています。そうであるならば、多くの人の助けや協力を得た上で得た知識や [続きを読む]
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- 2008/08/16 10:38「(26)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(26)若き鍼灸師へのアドバイス」心のあり方?や?思いのコントロールの大切さ?を学んで鍼灸治療に生かすためには、人間の肉体面や物質面だけに捉われているのではなく、精神の力や潜在意識、あるいは魂の分野まで踏み込んで理解することが必要となってきます。目に見えないものは?信じない?、あるいは?ない?と簡単に切って捨てるのではなく、東洋医学の本質の奥にあるものを見出そうとする努力だけは怠ってはならないと思 [続きを読む]
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- 2008/08/15 09:26「(25)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(25)若き鍼灸師へのアドバイス」現在、新たに出現した病気に対する薬剤の開発や研究がなされていますが、反面、薬剤の弊害ということも叫ばれて久しい時間が過ぎています。西洋医学の心あるドクターたちは薬剤の弊害に気づいて、体全体を診る東洋医学の分野までに進出してきています。西洋医学のドクターたちが真剣に東洋医学の理論と技術をマスターしたら、現在の鍼灸師たちは何を持ってドクターたちと太刀打ちするというの [続きを読む]
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- 2008/08/14 10:41「(24)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(24)若き鍼灸師へのアドバイス」私が一般公開した治療技術は、単なる治療技術ではなく、鍼灸師が人としてどう生きていくのが一番よいのかということも述べてあります。日本人の本質というものがおかしくなっている昨今、若い鍼灸師の皆さんに私の真意というもの理解して頂きたいと願って、自分の使命感に突き動かされるようにして書いたのが2冊目となる『超鍼灸法』でした。この書には、『鍼灸特効穴一発療法』に書かれてい [続きを読む]
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- 2008/08/13 12:30「(23)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(23)若き鍼灸師へのアドバイス」若い鍼灸師に限らず、現代の日本人の風潮は、他人を批判したり誹謗中傷することは得意なようですが、いざ自分が批判されたり中傷されたりする側に立つと、極端に何も言えない態に陥ってしまいます。その傾向は集団いじめなどにも現われています。いじめから自分の身を守るためにいじめる側に加わるのも、自分だけは災難を避けたいとの身勝手な思いから成せる業なのでしょう。インターネットな [続きを読む]
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- 2008/08/12 10:59「(22)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(22)若き鍼灸師へのアドバイス」修業時代に命を削りながら獲得した治療技術を一般公開したのですが、私の真意を全く理解できない若い鍼灸師たちの皮相なものの見方に接していると、鍼灸界に現在必要なことは治療技術以前の人間としての心構えや思いやりや優しさなどの心の教育がいちばん必要なのだということを痛感しています。患者さんは無機質な物体ではなく、まさに生きている人間そのものなのです。人間の心の働きや病気 [続きを読む]
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- 2008/08/11 11:58「(21)若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「(21)若き鍼灸師へのアドバイス」師の治療院に勤めている間は、古参の女性鍼灸師からも、師からも、直接に治療技術の手ほどきを受けたことは1回もありませんでした。ただひたすら師の後ろ姿を見て、精神的にも肉体的にも緊張の連続の中で、師が施す治療技術を見逃すまいとしていた毎日でした。治療技術だけでなく、患者さんに対する接客態度や、治療経過の説明方法など、どんな小さなことでも聞き漏らすまいとして全神経を集 [続きを読む]
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- 2008/08/10 12:31「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」私が勤め始めた頃は、師の代診として古参の女性鍼灸師が1人いて、師の代わりにスタッフに睨みを利かせていました。勤め始めて1週間ほどが過ぎた頃、突然、師から、「この患者さんの背中にハリを好きなように打ってみなさい」と言われ、「いや、この領域は女性鍼灸師の○○さんの領分ですので…」と遠慮していると、師は強引に私の手の中にハリと針管を握らせ、「いいから打ってみなさい」と再度言 [続きを読む]
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- 2008/08/09 11:18「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」麻布の師の治療院に初出勤した日に、師の元にご挨拶に伺うと、師は開口一番、「今日からはあなたには治療技術は一切教えない! そのつもりで覚悟を決めて、治療を覚えたかったら勝手に盗みなさい!」と突き付けられ、唖然としたことを覚えています。そのあとに続いた言葉として、「今日から1ヶ月以内に、1人でも患者さんが減ったら、あなたのせいですから、その時は辞めてもらいます!」と言わ [続きを読む]
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- 2008/08/08 11:52「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」師は、ご自分の食事が終られると、私たちに向かって、「ゆっくり食べていなさいよ」と言いながら、患者さんのいる治療部屋に向かって歩いていきます。そんな師の姿を目で追いながら、私も食事を早々に済ませて、急いで師の後に続くことになります。「もっとゆっくり食べてればいいのに…」言いながらも、師の後に付き従う私の姿を見て、師もどこか満足気であります。師はどこかが悪くて来られる方 [続きを読む]
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- 2008/08/07 11:11「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」勤めてから僅か数ヶ月間で治療技術が進歩したのも、患者さんの体がすべて教えてくれました。同じ患者さんであっても、その日の治療するツボは微妙に違ってきますので、患者さんの反応を見ながら治療点を調整していいきます。このような治療技術を覚えていくには、患者さんがたくさん通う治療院でありながら、しかも、患部治療だけでなく、全体治療を行なう治療院でなければ、なかなか身につかない [続きを読む]
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- 2008/08/06 12:36「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」私の基礎的な治療技術というものも師から直接手にとって教わったものではなく、師の後姿からひたすら学んで得たものなのです。師からはこの疾患に対して、「このように打ちなさい」とか、「この打ち方はダメだよ」とか言われたことは1回もありませんでした。それだけでなく、当時の未熟な私のハリの打ち方に対しても手直しされることも1度もありませんでした。自分で勝手に治療技術を追求する中で [続きを読む]
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- 2008/08/05 11:12「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」読み方によっては一生食べていけるほどの治療技術が掲載されている書が眼の前にあり、人間としてこれから生きる上において、いちばん大切な心のコントロールについても踏み込んで解説している治療技術書というものは、これまでにも出版されてはいないのです。若い鍼灸師たちは、治療技術だけには関心を寄せていますが、自分を変えることが要求される心のコントロールのほうは二の次に考えています [続きを読む]
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- 2008/08/04 12:38「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」このような?やったもん勝ち?の世界に、敢えて一石を投じる意味を込めて、微力ながらも若き鍼灸師たちに心のあり方に気づいて頂きたいと願い、2冊目の治療技術書である『超鍼灸法』を上梓した経緯があります。俗に言われるノウ・ハウ本に限らず、治療本と言われるものを1冊購入して、その日から?飯の種?に役立ったという話を私はこれまで聞いたことがありません。いや、何冊購入したとしても、 [続きを読む]
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- 2008/08/03 09:26「?若き治療家へのアドバイス」
- 「?若き治療家へのアドバイス」日本人は熱しやすく冷めやすい民族だと言われています。昔々には、?人の噂も七十五日?ということわざが存在していました、現在ではその言葉も死語となって、次々と新たな事件が報道されてくるので、人の噂も1日とも3日とも言われています。そのように忘れるサイクルも速くなっている現代ですので、悪いことを平然と行なう輩が後を絶たないのではないかと思います。歳を重ねるということは、人生 [続きを読む]
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- 2008/08/02 11:11「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」食品偽装の社長たちの往生際の悪さと比べたら、食中毒を出した名古屋の?焼き肉たむら?のオーナーであるお笑いタレントのたむけん氏の謝罪会見は、潔い態度であったと言えるのではないでしょうか。先ずは全面的に自分に非があることを認めて謝罪し、食中毒にかかったお客さんへのお詫びと配慮も忘れずに、終始固い表情で立ったまま30分の謝罪会見を行いました。謝罪会見でたむら氏がいみじくも、 [続きを読む]
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- 2008/08/01 12:03「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」食品偽装の社長たちの往生際の悪さと比べたら、食中毒を出した名古屋の?焼き肉たむら?のオーナーであるお笑いタレントのたむけん氏の謝罪会見は立派だったと言えるのではないでしょうか。記者会見で、先ずは全面的にトップの非を認め、謝罪し、食中毒にかかったお客さんへのお詫びと配慮も忘れずに、終始固い表情で立ったまま30分の謝罪会見を行いました。謝罪会見でたむら氏がいみじくも、「焼 [続きを読む]
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- 2008/07/31 11:30「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」昨今、後を絶たない食品偽装事件のように、?バレなければ何をやってもいい?という日本の風潮において、すぐにでも役立つ?飯の種?をわざわざ公開して、「どうぞ、お好きなようにお役に立ててください」というような、お人好しな人間は希少なのではないでしょうか。現在でも燻ぶり続けている食品偽装事件の社長たちは、みないい歳をとった大人たちです。その社長たちは儲けるためなら何でもやるの [続きを読む]
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- 2008/07/30 12:10「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」若い鍼灸師たちが自分の治療技術の拙さを棚にあげて、先輩たちの業績を批判している姿は、まるで象の足に群がった蟻たちが、象とはどういうものであるかを仲間の蟻たちに説明している姿に似ています。巣に戻った蟻たちは、仲間たちから口々に、「象というのはどういう姿形をしているのか?」と聞かれ、象の足だけを見てきた蟻たちは、「象というものは、こういう足の形をしている」と言って得意気 [続きを読む]
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- 2008/07/29 10:50「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「?若き鍼灸師へのアドバイス」治療のお礼を受け、雑談を交えながらオーナー・シェフのオフィスで1時間ほど過ごしました。話が盛り上がっている合い間にオフィスを見渡してみると、大きな本棚の中に様々な分野の料理の本が並んでいました。その料理の本もご自分の専門分野だけでなく、専門以外の料理の本もたくさん混じっていて、数え切れないほどの数が並んでいました。オーナー・シェフに断って、本棚に並んでいる本を何気な [続きを読む]
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- 2008/07/28 13:41「?若き鍼灸師へのアドバイス」
- 「若き鍼灸師へのアドバイス」オーナー・シェフは、「何十年も鍋を振り続けてきましたが、腱鞘炎になったのは初めてです。そのうち治るだろうと軽く考えて仕事していましたが、素人判断の恐ろしさを初めて実感しました」と、ここ半年間の苦しさを振り返って話してくれました。続いて初めてのハリ治療がたいへん恐かったことに触れ、「いくら先生が、髪の毛より細いハリを使いますから大丈夫ですよ、と言われても注射針の恐怖が頭 [続きを読む]
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