- 2008/05/06 11:44バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
- 母(薬師丸ひろこ)を亡くし、借金を背負って途方にくれる真弓(広末涼子)を財務省官僚の下川路(阿部寛)が訪ねる。真弓の母親は、バブル崩壊を阻止すべく1990年にタイムスリップしたまま行方不明になっていると言うのだ。17 年前に戻って、母親を探してほしいと真弓は頼まれるのだが・・・。よくあるタイムマシンものだろうと思ってあまり期待することなく観たのだが、予想外におもしろかった。タイムマシンものでは、過去を変 [続きを読む]
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- 2008/04/15 18:00愛の流刑地
- 渡辺淳一の同名のベストセラー小説を映画化した官能ラブストーリー。これが究極の愛の形?『失楽園』もそうだったが、渡辺淳一の世界は私にはまったく理解できない。まあ、こういう世界も「あり」なのかもしれないが・・・。死んだり、殺したりを美化するような映画は、個人的にはどうしても好きにはなれない。ただ、法廷でのやりとりのシーンなどがあったため、『失楽園』よりはおもしろく観られた。『愛の流刑地』のデータ監督: ... [続きを読む]
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- 2008/04/15 00:11日本沈没
- 1973年に公開された小松左京原作の『日本沈没』のリメイク。1973年の『日本沈没』も観た記憶はあるが、内容はまったく覚えていないので、1973年版と2006年版の比較はできない。SFX の向上で、おそらく迫力は増大していると思う。日本列島が1年以内にすべて沈んでしまうという設定事態かなり無理があるので、現実味がないという点は仕方がないが、SF映画としても、恋愛映画としても、パニック映画としても中途半端な作り方だった思... [続きを読む]
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- 2008/04/05 12:11阿修羅のごとく
- 時代背景は昭和50年代。70歳を超える父親に愛人と子どもがいることが発覚し、竹沢家の4姉妹が集まるところから物語は始まる。『あ・うん』同様、NHK の『ドラマ人間模様』で見て強烈な印象が残っていた作品である。公開当時、どうしても観たくて映画館で鑑賞したので、今回で2回目。ドラマがあまりにもすばらしかったので、映画版は少し物足らない感じがしないでもないが、あれだけの長いドラマが 2 時間でうまくまとめられており... [続きを読む]
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- 2008/03/21 02:29バーバー吉野
- バーバー吉野は町で唯一の理髪店。男の子は全員、バーバー吉野の「吉野刈り」という髪型にすることが町の決まりだった。しかし、東京から転校生がやってきたことをきっかけに少年たちが反乱を起こす。『かもめ食堂』の荻上直子が監督ということで、かなりの期待を持って鑑賞した。残念ながら『かもめ食堂』には及ばなかったが、独特のゆったり感とほのぼの感は期待を裏切るものではなかった。タイトルは『バーバー吉野』だけど、大... [続きを読む]
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- 2008/03/19 22:59間宮兄弟
- ビール会社の商品開発をしている兄・明信(佐々木蔵之介)と小学校の公務員の弟・徹信(塚地武雅)の日常を淡々と描いた映画。原作は江國香織の同名小説。特に事件が起きるでもなく、ドラマチックなストーリーが展開されるわけでもないが、くすりと笑えたり、感情移入できたりする場面が数多くあり、何かが心に残る映画だった。何でもない日常を描いた映画なのに、なんだかとっても不思議な世界を味わわせてくれる。決して短くない... [続きを読む]
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- 2008/03/19 00:29魂萌え!
- 「たまもえ」と読む。女を描いた映画。おもしろかった。原作は桐野夏生の同名の小説。定年を迎えた夫の突然の死によって、平穏に暮らしていた敏子(風吹ジュン)の生活は一変してしまう。夫が浮気していた事実を知ってうろたえたり、生まれてはじめてカプセルホテルに泊まって奇妙な老女と知り合ったり・・・。物語はゆっくりと展開されるが、退屈することなく楽しめる。敏子と愛人(三田佳子)の対決シーンもおもしろい。最初は頼... [続きを読む]
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- 2008/03/16 00:29UDON
- 讃岐うどんの本場・香川県を舞台に繰り広げられる、うどん屋の息子・松井香助(ユースケ・サンタマリア)とその仲間たちの楽しい物語。全編うどん、うどん、うどんのうどんだらけの映画。うどん好きの杵間としては、まずまず楽しめる映画だった。香助がタウン情報誌で香川名物さぬきうどんのコラムを企画し、やがて空前のうどんブームが起こる前半と、ブームが去ってからの香助のうどんへの想いを描いた後半とでは、まったく別の話... [続きを読む]
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- 2008/03/13 15:53気になる映画
- 今ものすごく観たい映画が 2 つある。1 つは『母べえ』。もう 1 つは『天然コケッコー』。『母べえ』は、きらきらアフロで松島尚美が号泣したという話を聞いて観たくなった。久しぶりに吉永小百合も観てみたいし。でも、goo 映画の評価は 68 点と低めなんだよなあ。来週あたり、時間があれば映画館に行ってみよう。『天然コケッコー』は、タイトルがおもしろいことがきっかけで興味を持った。評判もなかなかいいみたいで、『アンデ... [続きを読む]
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- 2008/03/02 00:57それでもボクはやっていない
- 周防監督の『Shall We ダンス?』以来10年ぶりの作品。日本の刑事裁判に疑問を投げかける社会派の作品である。評判のよい作品だったのでかなりの期待を持って鑑賞。もちろん、期待を裏切られることはなかったし、裁判ものが好きな私としては、退屈することなく最後まで興味を持って観ることができたのだが、何か釈然としないというか、物足らなさというか・・・を感じた。日本の裁判の実態やそれに対する疑問を描いていることはよ... [続きを読む]
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- 2008/02/27 16:41笑う大天使
- 「大天使」と書いて「ミカエル」と読む。原作は少女コミックらしい。上野樹里主演の学園アクションコメディ。原作のコミックはおもしろいのかどうかは知らないが、ひとことで言って実にくだらない映画だった。アクションものとしても、コメディとしても中途半端だった。あえて観る価値はないと思う。ただ、大魔神のような上野樹里はちょっと印象に残った。『笑う大天使(ミカエル)』のデータ監督: 小田一生 出演: 上野樹里、関めぐ... [続きを読む]
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- 2008/02/22 23:10燃ゆるとき
- アメリカでカップ麺を売ろうとする日本の食品会社のお話。原作は経済小説の第一人者・高杉良の『ザ エクセレントカンパニー/新燃ゆるとき』。まるちゃん赤いきつねでおなじみの東洋水産がモデルになっているしい。退屈することなく、最後までおもしろく観れた。中井貴一演じる超まじめな川森がすごくいい。こういうまじめな人を描いた作品は結構好きだ。実話を基にしたストーリーらしいが、どこまでが実話でどこからが創作なんでし... [続きを読む]
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- 2008/02/17 13:13ニライカナイからの手紙
- ビギンの歌『竹富島で会いましょう』でおなじみの沖縄・竹富島を舞台にした物語。主人公の風希(蒼井優)は、毎年誕生日に届く幼い頃に別れた母からの手紙を支えに生きている。そして成長して高校を卒業した風希は、母のいる東京で暮らすことになる。蒼井優がとってもいい。彼女は『亀は意外と速く泳ぐ』の孔雀みたいな役よりも、やっぱりこういう役がいい。感動とまではいかないが、しっとりと観られる美しい作品だと思う。話の結... [続きを読む]
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- 2008/02/09 12:22Limit of Love 海猿
- 海猿最高! 仙崎大輔も最高!!前作『海猿』、テレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』の最終章。鹿児島沖3キロで、乗客640人を乗せた大型フェリー船の座礁事故が発生。仙崎大輔(伊藤英明)はバディの吉岡哲也たちと現場に駆けつける。620名の乗客はパニックを起こして逃げ惑う。大輔の恋人環菜(加藤あい)もその船に偶然乗り合わせていた。実におもしろい映画だった。邦画でこれだけのパニック映画(?)はほかにないのではな... [続きを読む]
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- 2008/02/05 23:17亀は意外と速く泳ぐ
- 三木聡監督、上野樹里主演によるゆるいテンションの脱力コメディ。夫が海外赴任中で単調な日々を送っているスズメ(上野樹里)はある日「スパイ募集」と書かれた張り紙を目にし、スパイになることにした。まったく期待せずに鑑賞したが、予想以上におもしろかった。最初は意味不明で、なかなか映画に入いれ込めず、「はずれかな」と思ったが、徐々におもしろくなっていった。非現実的なストーリー展開とさらっとしたばかばかしさ。... [続きを読む]
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- 2008/02/04 21:51東京タワー
- 江國香織の同名小説を映画化したもの。2組の人妻と青年の不倫を描いたドラマ。あまりにもくだらない内容だった。観て損をした。評価を書く気にもなれない。私がいちばん苦手なタイプの映画。ということでこれまでで最低の評価になることは必至である。『東京タワー』のデータ監督: 源孝志 原作: 江國香織出演: 黒木瞳、岡田准一、松本潤、寺島しのぶ、余貴美子公開: 2004年時間: 123分 当日本映画研究会の評価: 25点: 不可(F)『... [続きを読む]
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- 2008/01/28 23:32天使の卵
- 直木賞作家・村山由佳の恋愛小説を映画化したもの。歩太(市原隼人)は満員電車で出会った女性(小西真奈美)に恋をするが、その女性は歩太の彼女(沢尻エリカ)の姉だった・・・どうもこの手の恋愛映画は苦手だ。話はなんとなくグダグダと進んでいく。まあ、原作はそれなりにすばらしいのだろうが、映画としてはどうか。それと、私はこういう風に簡単に(?)に人を殺してしまう映画(ストーリー)はあまり好きではない。ただし、... [続きを読む]
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- 2008/01/25 15:55海猿
- 潜水士を目指す若者たちの姿を描いた青春ドラマ。映画版の『海猿』を観るのは初めてだったが、TVの連続ドラマをいつも観ていたので、初めてという感じではなく興味を持って観ることができた。期待に反して、ドラマみたいな「かっこいい」海猿を見ることができなかったのは残念だが、まずまず楽しめた。「深度40mでふたりが取り残された。ボンベは1つ。残圧30。ひとりの片道分だけの量だ。おまえたちならどうする。」その答えがこの... [続きを読む]
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- 2008/01/18 22:18県庁の星
- 監督: 西谷弘出演: 織田裕二、柴咲コウ、佐々木蔵之介、酒井和歌子、石坂浩二 他公開: 2006年時間: 131分県庁のエリート職員・野村(織田裕二)は、200億円をかけたプロジェクトの一環として、民間企業(スーパー)に派遣される。「県庁さん」と呼ばれ、最初は煙たがられていた野村も、嫌なやつから少しずついいやつへと変わっていく。最後には、「野村がんばれ!」と思えるほどだった。よくあるパターンの映画という感じで見てい... [続きを読む]
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- 2008/01/10 23:40天使
- 監督: 宮坂まゆみ 原作: 桜沢エリカ 出演: 深田恭子、内田朝陽、永作博美、永瀬正敏公開: 2005年時間: 117分天使役は深田恭子。彼女にぴったりの役だと思う。それで、結局最後までひとこともしゃべらない。この天使、誰にでも見えるわけではない。見える人と見えない人がいる。心がきれいな人には見えて、そうではない人には見えないというわけではなさそうだ。「意味がよくわからない」と思いながら観ていると、中盤ごろには独特... [続きを読む]
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- 2008/01/06 20:02地下鉄(メトロ)に乗って
- 監督:篠原哲雄原作: 浅田次郎出演:堤真一、岡本綾、大沢たかお、常盤貴子、笹野高史、吉行和子 他公開:2006年時間: 121分主人公(堤真一)は、女性用下着を売り歩くセールスマンの小沼真次。ある夜、永田町駅の地下鉄の階段を上ると、そこには1964年(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次は、在りし日の兄を目撃する・・・かなりの期待をもって観賞したのだが、よくあるタイムスリップものだった。現在と過去を行ったり... [続きを読む]
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- 2008/01/05 01:21あ・うん
- 監督: 降旗康男原作: 向田邦子出演: 高倉健、富司純子、板東英二、富田靖子、宮元信子 他 公開: 1989年 時間: 116分 この映画にはかなりの思い入れがある。1980年3月9日~3月30日にNHK総合「ドラマ人間模様 あ・うん」(全4話)として放送されたものを観て、強烈に印象に残っていたからである。89年、このドラマが映画化され、珍しく劇場に足を運んで観たことを覚えている。公開時も、大きな感動を覚えたが、あとで観ても『あ・うん... [続きを読む]
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- 2008/01/04 17:26仔鹿物語
- 監督: 沢田幸弘(澤田幸弘、さわだ ゆきひろ)出演: 三浦 友和、金沢 碧、川谷 拓三、宮崎 美子、三木 良平 他公開: 1991年仔鹿物語と言えば、グレゴリーペック主演の古いアメリカ映画を思い浮べるが、これはその日本版のような感じ。文部省選定作品(らしい)。北海道・釧路湿原近くの町で暮らす少年が交通事故で母鹿を失った子鹿を拾い、育ていく様子を描いたドラマ。北海道の映像がとてもきれいで、和める映画ではあるが、やや [続きを読む]
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- 2007/12/31 12:37ローレライ
- 監督: 樋口真嗣 原作: 福井晴敏:『終戦のローレライ』(講談社刊) 出演: 役所 広司、妻夫木 聡、柳葉 敏郎、香椎 由宇、石黒 賢、堤 真一時間: 128分 公開: 2005年分類: 戦争、SF福井晴敏の傑作戦争スペクタクル巨編『終戦のローレライ』を壮大なスケールで映画化したもの。太平洋戦争末期、窮地に立たされた日本軍は、鋼鉄の魔女と呼ばれる潜水艦「伊507」に望みを託す。伊507は秘密兵器「ローレライ」を搭載していた。とにかく... [続きを読む]
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- 2007/12/31 12:01半落ち
- 監督: 佐々部 清原作: 横山秀夫出演者: 寺尾聡、原田美枝子、柴田恭兵、吉岡秀隆、鶴田真由、國村隼、伊原剛志、樹木希林 他公開: 2004年時間: 121分主題歌:「声」(森山 直太郎)分類: ヒューマンドラマ、ミステリー「半落ち」とは、警察用語で「一部自供した」という意味らしい。これに対して、「全部(完全に)自供した」場合は「完落ち」というようだ(映画の中でそう言っていた)。裁判映画だという間違った認識を持っていた... [続きを読む]
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