紅影桜 さん

紅影桜さん: 〜官能の宴〜 滴る蜜
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プロフィール

ハンドル名紅影桜 さん
ブログタイトル〜官能の宴〜 滴る蜜
サイト紹介文ストーリーを重視した官能小説を展開。人妻、熟女との体験を素材にしています。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供69回 / 252日(平均1.9回/週) - 参加 2008/01/27 22:32

紅影桜 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/07/24 12:49社長秘所  第1話
  •   スポーツ新聞のピンク記事を読み終えた笠原亮太の目に、眩いばかりの三行広告が飛び込んできた。『求む! 社長秘書。二十五歳から三十五歳までの男性。身体健康であれば学歴は不問。面談の上、高給優遇』 かじっていたパンをお茶で流し込み、何度も視線を往復させた。 勤めていた会社が四ヶ月前に倒産し、失業保険をもらっている二十八歳。多少の貯金はあるものの、そろそろ次の仕事を探さなければ考え始めた矢先である ... [続きを読む]
  • 2008/07/10 13:50女神の乳房 最終回
  •  裕美子の身体に重なった貴彦は、乳房に顔を埋めた。小刻みな律動を続けながら乳首を吸い、包むように両手で乳房を揉む。「あっ、あっ、あっ! あっ……ううっ!」 変化のある動きが、裕美子に新たな快感を与えた。先ほどが大砲なら、今度は機関銃のような刺激だった。「は……あぁ……、貴彦……さんっ! すぅ……、凄いぃぃ……」 彼の頭を抱きこみ、太ももを腰にからめた。猛り狂う大蛇のような勢いで、若い雄を締めつけ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 乳房
  • 2008/07/07 16:06女神の乳房 第35話
  •  逆三角形に描かれた繁みは、量はそれほど多くないのだが、その黒さが深さを感じさせる。 足首をつかんで、貴彦は裕美子の足を開いた。繁みに隠されていた花芯が恥ずかしそうに覗く。薄いピンクに彩られたそこは、生き物のように熱くうごめき、その潤いが熟女の芳香を発散させていた。 太ももの付根から繁みのはえぎわにそって彼の舌が動く。黒々とした繁みは、溢れ出た蜜と貴彦の唾液にまみれて妖しい光を放っていた。(見 ... [続きを読む]
  • 2008/07/01 17:41女神の乳房 第34話
  •  独りで夕食を取った後、貴彦に電話を入れた。そちらに行くからと、あえて軽い調子で伝えた。 出かける前にシャワーを浴びた。別に期待して行くわけではないが、成り行きしだいでは抱かれる可能性もあったからだ。化粧を整え、香水をふりかける姿は、どこから見ても恋人に会いに行く女にしか見えない。裕美子自信もそんな気持ちだった。 夜八時を過ぎた住宅街に人通りはほとんどなく、彼女のハイヒールの音だけがコツコツとリ ... [続きを読む]
  • 2008/06/11 17:28女神の乳房 第33話
  •  貴彦の言葉が一発の弾丸となって裕美子の胸を貫いた。頭の中で何かが弾け、絶頂を迎えたときのように全身に稲妻が走った。「あ、あなたが……」 これ以上ないほど大きく開いた目で彼を見つめた。 身も心も官能の波に浚われたあの時の情景が、裕美子の脳裏をビデオの早送りのように駆け巡る。膝が震えだし、全身が金縛りにあった。声を出そうとしても、砂漠のように渇ききった喉からは呼吸音しか出てこない。 白い肌からは血 ... [続きを読む]
  • 2008/05/20 18:27女神の乳房 第32話
  • 「素敵なんて陳腐な表現はその人に失礼なんだけど、僕の乏しい語彙にはそれしかないから仕方ないか。とにかく素敵な人だからもちろん結婚はしてるよ。きっと幸せなんじゃないかな。ただ手が届かないっていうのは結婚してるからってわけじゃないけどね……」「そこまで思われたら女として本望ね……。その人が羨ましい……」 目を細めて貴彦を見る。「本当にそう思う? 本望だって……?」 手が微妙に震えているようだ。唾を飲... [続きを読む]
  • 2008/05/11 09:54女神の乳房 第31話
  • 「どうしたの? 急に相談だなんて」 スーツ姿の貴彦をリビングに案内してソファを勧めた。彼は無言で身体を沈め、ふうっと大きく息を吐いた。「紅茶で良かったわよね?」 キッチンに行きかけた裕美子に、「裕美子さん、ちょっとここに座ってよ」 貴彦は答えた。思いのほかの真剣な表情に少し驚いたが、言われるまま向かいのソファに腰をおろした。「そんなに大事な話なの?」 うつむきかげんの貴彦の顔を覗きこんだ。 ... [続きを読む]
  • 2008/05/07 17:26女神の乳房 第30話
  • (まだ何か挟まってるみたい) 帰宅途中の車内で裕美子は思った。 足を動かすだけでジンジンする。身体全体の火照りもまだ冷め切っていない。しかし不快感ではない。体内のエネルギーを完全燃焼した心地よい充実感があった。 今回も絶頂の瞬間に気を失ってしまい、目覚めたときにはすでに男の姿はなく、置き手紙が残されていた。筆まめな男のようだ。 手紙には、裕美子への謝辞と賛辞が綴られていて、男の思いを再確認する ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 乳房
  • 2008/04/26 17:57女神の乳房 第29話
  •  蜜壺を満たしている男の硬直したものが、火かき棒のように裕美子の中をグリグリとかき回す。「あ……、ふうっ! ああ……あああ……」 かすれ声で喘ぎながら男の耳にしゃぶりついた。何かにつかまっていないと、何かをくわえていないと、我を忘れてしまいそうで怖かったのだ。 ゆっくりとした動きで男が身体を預けてくる。裕美子もその重みを受け止め、しなやかにベッドに倒れ込んだ。柔らかいクッションが二人の身体を包み... [続きを読む]
  • 2008/04/24 17:33女神の乳房 第28話
  • 「うっ、あああ……ん……。あっ、あっ、ああああ……」 激しく首を振りながらのけぞり、十日ぶりに訪れる快感に我を忘れた。シーツをつかんだ両の拳には青い血管が浮かび上がっていた。「あっ、あっ、く……、狂っちゃうぅ!」「あなたのここを誰にも渡したくない……」 くぐもった男の声。指と舌を入り混じらせて交互に責める。「こ、こんなの……。あっ、だめよっ、だめよっ! うっ、うっ、ううっ!」 ひときわ大きな声を... [続きを読む]
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  • 血管
  • 2008/04/23 14:14女神の乳房 第27話
  •  ホテルの駐車場ではなく、歩いて五分ほどの有料駐車場に車を置いた。駅を利用するときにも使う所だ。もし誰かに車を見られても不審を抱かれないようにとの配慮からだった。 車から出てコートをはおる。かえって目立つかもしれないと思ったが、サングラスをかけた。化粧も濃く、服装も派手なので、ふだんの裕美子とは違った装いだ。知り合いに見られても気づかれないかもしれない。 コツコツとヒールを鳴らし、軽やかな足取り ... [続きを読む]
  • 2008/04/16 15:27女神の乳房 第26話
  • 「もう十日……。やっぱり本当に一度っきりってことなのかしら……」 夫を会社まで送って行った帰りの車中で、裕美子はため息と一緒に吐き出した。 若い妻に送ってもらうのが嬉しいらしく、夫は週に何度かは裕美子に送迎を頼んだ。 県外のある町の再開発事業を引き受けたらしく、「僕の生涯で最大の仕事になると思う」そう喜んでいた。地元の住民や商店街との打ち合わせ、下請け業者の手配など、精力的な活動を続けていた。男... [続きを読む]
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  • 商店
  • 2008/04/14 21:27女神の乳房 第25話
  •  年齢を感じさせない男の激しい動きに、女の身体は敏感に反応していた。舌でのねっとりとした愛撫で何度か昇りつめ、焦らされたすえの挿入に身体が素直に悦んでいた。 この男を自宅に招き入れたのはこれで三度目だ。だが今日ほど身体が燃え上がっているのは初めてだった。いつもは悠々と独りで寝ているセミダブルのベッドが狭く感じられるほど、女は身体をくねらせて悶えた。 激しさと柔らかさを兼ねそなえた男の動きは、年齢 ... [続きを読む]
  • 2008/04/12 09:35女神の乳房 第24話
  •  何年もの間、心に重く沈んでいたものが取り払われ、本当ならすがすがしい気分になるはずなのだが、裕美子の心は晴れなかった。 夫が出張から帰って来たのは、男と密会した翌日だった。いくら一度きりの関係とはいえ、夫を裏切ったのは確かだ。それも脅されたわけでもなく、明らかに自分の意思で男の胸に飛び込んだのだ。しかも思いっきり乱れ、そして狂うほどに悦んだのだ。そんな思いが夫に対して大きな罪悪感となって裕美子 ... [続きを読む]
  • 2008/04/11 21:31女神の乳房 第23話
  •  どれくらいたったのだろうか。 裕美子が目を覚ましたときには男の姿はなかった。全裸の身体には薄い毛布が掛けてあり、閉じられたカーテンの隙間から、夜の街の明かりが少しだけ差し込んでいる。(わたし……、気を失っていたのかしら……。彼、帰っちゃったのね……) ゆっくりと身体を起こしてみる。汗ばんだ全身は心地よい気だるさに包み込まれていた。下半身には、まだ男の塊が残っているような感触があった。望外の悦び... [続きを読む]
  • 2008/04/10 20:58女神の乳房 第22話
  • 「い……、いいっ! ああ、いいっ!」 首を振りながら指を噛む。 裕美子の連続した甲高い喘ぎは、室内に響き渡る木霊のようだ。淫らな格好をしている、夫を裏切っている、そんな思いとは裏腹に口から出るのは悦びの言葉ばかりだった。 いったん動きを止めた男に裕美子は四つん這いにさせられた。 手をつき、膝をついた獣のような姿勢だ。我を忘れるほどの快感を与えてくれる男に、裕美子はどんな要求も受け入れるつもりだっ ... [続きを読む]
  • 2008/04/09 21:12女神の乳房 第21話
  •  すでに身体は熟し、男を受け入れる態勢はできている。裕美子自身も一気に突き立てて欲しいと思った。こんな愛撫が続くと失神してしまいそうだ。男は彼女の反応からそれを感じたのか、「貴女の中に入りたい……」 身体を起こし裕美子に重なりながら耳もとでささやいた。まだサングラスはかけているようだが、恋人のような甘い声だった。「来て……。わたしも欲しいわ……、早く来て……」 愛の告白のような男の言葉に、裕美子... [続きを読む]
  • 2008/04/08 17:41女神の乳房 第20話
  •  男の手がバスタオルを剥ぐと闇夜の蛍光とも思える裕美子の裸身が浮かび上がった。 ほのかに匂いを放つ裸身。湿り気を帯びた熟女の肌が男の乾いた肌に触れる。男は唇を合わせたまま裕美子の身体を抱き上げた。軽々としたしぐさに逞しさを感じ、男の首に手を廻した。 机の上の薄い明かりを頼りに、男は裕美子をベッドに降ろした。「裕美子さん、ありがとう……」 裕美子の髪を撫でながら言った。優しくいたわるような態度に、 ... [続きを読む]
  • 2008/04/07 08:43女神の乳房 第19話
  • 「それはノーという意味ですね」 男の小さなため息が裕美子の耳に届いた。闇の中で大きな身体が縮んだように見えた。「いえ……、少し、ほんの少し時間が欲しいだけなんです……」 できるだけ男を興奮させないように、慎重に言葉を選ぶ。男と二人でホテルの一室にいるという事実を、裕美子は思い出した。もし力ずくでと考えれば、非力な彼女は太刀打ちできない。今までの話し振りからしても、男が暴力で裕美子を自由にしようと... [続きを読む]
  • 2008/04/03 17:17女神の乳房 第18話
  • 「なぜわたしにそんなことを……」 カラカラになった喉から声を絞り出した。「前にも言いましたが、わたしはあの時の貴女の美貌、その女神のような美貌に魅入ってしまったのです。それ以来貴女のことが頭を離れませんでした。疑心暗鬼が生んだ妄想から貴女を救い出したかったのです」「それでわたしを探してまで……」「ええ、もちろんそんな義侠心ばかりじゃないですけどね。手紙に書いたように貴女の身体という最終的な目的が... [続きを読む]
  • 2008/04/01 18:43女神の乳房 第17話
  •  ウイークデイの昼間だが、Pホテルのロビーは混んでいた。スーツ姿の人が多く、ほとんどが会社関係の待ち合わせだろう。裕美子のように女一人で佇んでいる人も何人か居た。早めに出てきたので、約束の一時まで少し間がある。 どの人だろうか、目立たないように人々を観察した。 疑いの目で見ると、どの人も怪しく思えてくる。いったいどんな男なのだろうか、顔は、年齢は、体格は、職業は。さまざまな妄想が脳裏をよぎる。  ... [続きを読む]
  • 2008/03/30 21:01女神の乳房 第16話
  •  重い目覚めだった。一晩眠ったはずなのだが、まるでさっきまで激しい運動をしていたような疲労感がある。(なんて夢なの……) なかなか起き上がれず、しばらくベッドの中でぼんやりとしていた。 昨日の電話の事を考えると憂鬱になり、ますますベッドから出るのが嫌になる。警察に行く事も考えたが、あの男から目に見える形で脅迫されたわけでもない。手紙も破り捨ててしまった。まして自分の過去のことが知られれば破滅につ ... [続きを読む]
  • 2008/03/30 00:29女神の乳房 第15話
  •  地下室のようだ。 打ちっ放しのコンクリートに囲まれた部屋には窓も換気口も無い。暗い室内を照らしているのは、テーブルに置かれた一つの燭台だけだった。壁と同じく床もコンクリートで敷きつめられ、そのひんやりとした感触が足の裏からつたわってくる。 向かって左手に粗末なベッドが一つと、燭台の置かれたテーブル、そして右手側には二脚の椅子、それだけがこの部屋に備えつけられた全てだった。視線の先には鋼製の重厚 ... [続きを読む]
  • 2008/03/27 21:16女神の乳房 第14話
  •  必ず連絡するから、昨日の約束を思い出した裕美子は掃除機の手を休めた。 会うかどうかは別にして、とりあえず渉に連絡だけはしておくべきだと思ったのだ。連絡だけでも入れておけば約束を破ったことにはならない。それに彼との糸も切らなくてすむ、そんな打算的な考えからだった。 もう正午も近い、迷惑な時間帯ではないだろうと思って電話を取った。十回ほどコールして待ったが、渉の声を聞くこともなく事務的な留守番電話 ... [続きを読む]
  • 2008/03/24 14:55女神の乳房 第13話
  •  朝刊を五紙ほど買ったが、どの新聞にも昨夜の出来事についての記事は載っていなかった。 すでに会社には三日ほど欠勤すると連絡は入れていた。入社して約一年半になるが、休業日以外に休んだのは初めてだった。世話になった叔父が急病で入院した、勤務態度の良かった裕美子の言葉だけに上司はすぐに納得してくれたのだ。 午前中はテレビのニュース番組を見て過ごしたが、こちらも事件については少しもふれていなかった。  ... [続きを読む]
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