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- 2008/08/08 01:52~ the fake ~
- 私は、生まれながらの模造品でした ある日、本物と間違われて取引され 鼻高々の有頂天になりましたが それはほんの、喝采の拍手ではなく、手拍子の一拍 単に本物の価値を証明しただけのような気になりました 新たな持ち主の一室 手抜きの贋作たちの臆面のなさ その胸を張ったような、自惚れか、カラ元気か 私は、身を小さくしておりました 棚から落ちるだけの足が、私にはありませんでした 造り主のほくほくしたであろ [続きを読む]
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- 2008/08/08 01:03~ a surplus ~
- 鞭に耐えうるように 生き物の設計図は組まれていない それを扱う分別 備えた動物もいない はずなのに 握りこぶしでさえ 過ぎたちからだと 思いませんか ひざまずくのは 神を相手にしたときだけでいい [続きを読む]
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- 2008/08/08 00:40~ post-war ~
- 見惚れるほどの 寓意が腕に 染みていました おそらく同じ表情を 赤黒い 流れに注いだ あとのこと 破れた腹を見るうちに 「眼前に 古い時代の 戦火の疾走が見えて 振り落とされ 馬蹄の下になった人間と重なって」 忌々しい羽音も また必要悪なのだろうかと・・・ 見惚れるほどの寓意は かゆみと一緒に消えました ( 振り返るだけの戦争は、危機と恍惚の応酬でしょうか? 搾取と報復、目前まで迫り寄 [続きを読む]
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- 2008/08/07 11:35らぶ☆ふぁんとむ
- 七夕と祭りの華やぎ 誤解の種まき なんかいろいろ油断(汗 言っておきますが、淫行も心中もしませんでしたょ ふやふや、ねむねむ 朝帰りを目撃され、あたしは冷や汗かきました “自重課長” 落語の演目的に、たぶんあたしにぴったりです 「いくつもの週末」 江国香織 結婚後すぐのエッセイ集 幸せのわずらわしさ ほわほわとしたリアリズム 「海の短編集」 原田宗則 人の短編集につづき、海を題材にした短編 ミス [続きを読む]
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- 2008/08/05 22:16アクセルワイヤー断絶(野宿失敗編)
- あたしは最強装備でした 免許、野宿用に人間いれる袋、まっぷる、紙入れ、本 以上 久々にギア6速でぶっちぎってきました 現実が後ろに吹き流されていく ☆仙台空港 どこか適当に、退屈なリアルから亡命しようかと思いましたが あたしの真面目さが食い止めてくれました ☆海浜公園 なんか当初のイメージと違いました 惰眠を取るには早すぎました ☆白石近辺 都市の画一化を思い知らされました 空間がねじれて仙 [続きを読む]
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- 2008/08/04 23:08~ a lazy spider ~
- 雨に濡れた蜘蛛の巣 きれいな役立たず あわてふためく 芸術の隅 小さな死線 人間という ただ あからさまな天敵同士ではないというだけで ひとつの檻にごったがえす一個体である私は 自分の罠に足をとられる自分を想像した [続きを読む]
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- 2008/08/04 22:32~ live on ~
- 皮膚呼吸ができないほど 肌にどぎつく染み付いた 剥がせない中性色のようですね 生活 空気を邪険に扱うように その必須のいとなみを 来る日も来る日も ないがしろ [続きを読む]
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- 2008/08/04 21:18「顔色悪い」 「もとからこういう色です」
- 穴だらけにされたコンドームは 地球が破裂しても使いませんから どうかあたしを許してください 部会サボったけど、いずれ誓約書でも書くねんから 「元塾生がキャバ嬢やってた」 それだけは覚えています みんな、この世の終わりみたいな顔していて 日本の暑さと、醸される平和がうかがえました 朝から晩まで、そして強制残業5時間 「紙婚式」 山本文緒 結婚を主題とした短編集 あやふやながらも ひっそりと共感を抱... [続きを読む]
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- 2008/08/03 23:57~ disciplined ~
- 動物園の猿が 檻に食って掛かっていました その惨めな金切り声 行ったり来たりの繰り返し 鼻の穴を遠慮なしに覗くような、そんな目で見ておりました 思わず目が合い 私の逡巡の構図を描いた彼に 不躾の視線を詫びました 超絶技巧の白昼夢 醒めればただの肩透かし... [続きを読む]
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- 2008/08/03 22:20~ ending ~
- 人間にはふたつの末路しかない 逃げ出してしまうか 逃げ場を失うかだ そこで私は 学校が無駄だと思いつつ 道草の無駄を疑わないことに気付いた... [続きを読む]
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- 2008/08/03 16:38~ sunk ~
- 買い物かごを 生活臭さで重くしておりましたところ 十年分くらい早送りしたら 年齢を足し算しただけの同じ顔が 同じ棚を見つめている気がして 怖さに飛び出したのでございます しかしながら 家に腹の足しはございませんので 私の身体は不自然な軽さでした 引き返すと 重たい置き去りは 私からすればひとりでに姿を消し また別な人間の腕に負荷をかけている様子でございました かごさえも私の不在を気に留める義理は [続きを読む]
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- 2008/08/03 14:10~ principal or ideal ~
- もし、人間の 完成を望むなら ほこりかぶった彫像 思い浮かべてください すくなくとも私は あんなふうにはなりたくない 先へ急がせるな 視線ばかりを そう言っているうちに 私は彫りかけの角材 取り返しのない傷 いくらもつけて 放り出しそうになる [続きを読む]
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- 2008/08/03 13:56コアラの修羅場 談
- 軽蔑という わけのわからない罪名 入れ墨みたいなものでしょうか あたしは彼女にゴスロリの衣装なんて着せへんし 2次災害にもあってへんけど 酒をくちに含んでないと ひととまともにお喋りできません そもそもな あたしそんな気 ないねんて 尾っぽについたヒレ あぁ、やいたらおいしいのかもしれません 人間は商売じゃないけど、やめたくなります 寂しいんです 生きることは絶望的に平穏です P.S. ずっきさ... [続きを読む]
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- 2008/08/01 18:18ラストすぱーと
- 「我らが隣人の犯罪」 宮部みゆき 穏やかなミステリー短編集 伏線のさりげなさには 目を瞠るものがありますね 結末の落ち着き方も上手です 「言葉のレッスン」 柳美里 エッセイ集 話題の転換とかに関して 文の構造がすこし、読みづらかったですね ひとつひとつの気付きはおもしろかったです おそらくエッセイは作者の得意とする畑ではなさそうですが 早朝、出掛けにバンディットの整備 油汚れが服と仲良しになって [続きを読む]
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- 2008/07/31 23:57~ a mood ~
- 今日のあなたは不機嫌です (きっとウンコ我慢してるんだ) 顔に出たのでしょう もっと不機嫌になった 外は度を越して熱い 大気は人肌に満たないはずなのに そんな不可思議 ぽつり浮かんで 目の前には あつくるしいかたまり 今 声出して笑って 度を知ったぬくぬくになってもらおう [続きを読む]
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- 2008/07/31 23:35夏は、長袖を着れない、というコンプレックス
- 「それを何に使うんですか?」と聞かれて 「それオナニに使うんですか?」 って解釈するのは、典型的な誤解らしいと、気付きました 塾長いわく 「私、最近朝起きれないんですよ、 いなかったら自分で開けて入ってきてね☆」 そんなこと、マジな目で言わんでください 酒で潰す前に 喉がいかれるわ 遠慮してくれ 明日から本気出します 呑みとかもなんとかなるべぇな そのうち足袋にでます 漢字変換がこんなもんで [続きを読む]
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- 2008/07/31 00:19どろんぱ
- ちかれた 遠慮なしの野郎どもめ 今夏最大の課題は バンディット250で帰ろうかということである 片道のガソリン代4キロ円 地図の読めない人種には おさいふケータイ的にも破綻 5日間というきらびやかな時間が待ち遠しい >ちょうえん、爆音隊長、テンパーマン、まきにしくん 把握した〜、一応みやげはあずけとく予定だわよん >じぃさん、りょーすけさん 旅行楽しみにしてまふぅ まさしもくるんやっけ? >蒼灰 [続きを読む]
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- 2008/07/30 12:59~ tremble ~
- ふとした折に 波音に浮かんで 足が届かなくなる 背筋をぬらり 這い上がるような 私は枷を失って戸惑う足 その足が吊るころに 錯覚に気が付く それは 理論は頭が組み上げて 確信は情動が与えることから生まれた無自覚 こころの揺らぎ 持て余すくらいでいい [続きを読む]
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- 2008/07/30 03:03~ alternative ~
- あなたの愛を背に受けて? あなたの愛に背を向けて? その気がかりを 後ろに置いて・・・ 足を 止める頃には もう 遠くにいそう そのとき あなたの背を見るくらいなら・・・ [続きを読む]
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- 2008/07/30 01:43~ enough of loss ~
- 「ちょうどいい」 物足りないことのたとえ 海にもぐるように 突き詰めて考えたところで 息苦しくなるだけだ だからせめてあなただけ でも わかったふうな顔 されるのはいや... [続きを読む]
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- 2008/07/30 01:37むぅ
- お守り代わりに、こんどーむを持ち歩いていますが ほんとうに人間的に残念なんでしょうか あえて使わないことに 意味があるんだと思う、きょうこのごろ 終末のレポートも無事 あとは決戦 今日は薄情の日 優しさは余裕の代名詞ですからねぇ わたしが優しさかける番? 「そしてまた 波音」 「やがて今も忘れ去られる」 銀色夏生 写真詩集 クオリティにばらつきがあるのが残念 [続きを読む]
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