スミおばあちゃん さん

スミおばあちゃんさん: スミおばあちゃんの想い出日記
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オールジャンル日記日記、ダイアリーイラスト日記
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プロフィール

ハンドル名スミおばあちゃん さん
ブログタイトルスミおばあちゃんの想い出日記
サイト紹介文91歳・スミおばあちゃんの想い出話を、孫のマリが代筆してブログに綴ります☆
自由文スミおばあちゃんの想い出話を、孫のマリが代筆してブログに綴ります☆ 挿絵はスミおばあちゃんが描いた絵です♪ 大正5年生まれ、91歳のスミおばあちゃんのお話をお楽しみください♪
参加カテゴリー
更新頻度情報提供16回 / 87日(平均1.3回/週) - 参加 2008/02/05 00:05

スミおばあちゃん さんのブログ記事

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  • 2008/04/25 00:14海水浴 〜後編〜
  • そんなんがあったさかい、海水浴行ってもスイスイ泳いでなぁ。スイスイ泳いだんはそれだけが理由と違ってなぁ。一緒に行ったお友達にええとこ見せたかったんや。ええとこ見せとうて、勝のおっちゃんと二人でどんどん泳いで行くんや。わりと遠いところまで泳いだねぇ。  海は危ないからマネしたらあかんけどね。自信あったさかいにどんどん泳いで。するとな、だんだん勝のおっちゃんがしんどくなってくるんや。スミおば ... [続きを読む]
  • 2008/04/16 14:55海水浴 〜前編〜
  • 海水浴ゆうたら、甲子園の近所に海水浴場があってね。そこへよく行ったんや。するとなぁ、他のお友達はよう泳がはらへんねん。日光浴ばっかりしてはんのや。けど、スミおばあちゃんは作之助おじいちゃんに泳ぎを教えてもろたさかい泳げたんや。 小学生の時にな、毎日学校から帰るとまず泳ぎの練習させられたんや。かばん置いたらすぐ泳ぎの練習。作之助おじいちゃんが言うことゆうたら「女でも、きょうび泳ぎ知っとか ... [続きを読む]
  • 2008/04/08 13:53髪の憧れ 〜後編〜
  • スミおばあちゃんがそないな髪形をしてた小学生の高学年の頃におかっぱがえらい流行ってな。同級生の子がおかっぱにしてくるねん。スミおばあちゃんは侍みたいな頭してるやろ?それが羨ましいて、おかっぱにしとうてなぁ。それで作之助おじいちゃんに「断髪(散髪)してほしい」て言ったんや。ほんならえらい怒ってなぁ。「女は髪の毛が命やのに、なんちゅうこと言うかー!」ゆうて大〜きな木バサミ、裁ちバサミや。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/30 21:18髪の憧れ 〜中編・2〜
  • その当時勤王の志士ゆうてな、勤王の志士分かるか?近藤勇とか新撰組しってるやろ?新撰組は徳川家についてるけど、勤王は天皇陛下についてる人や。それを勤王の志士て言うてたんや。その勤王の志士の髪がな、頭の上の高いとこで一つにくくってあるんや。今で言うポニーテールみたいなやつや。その髪形を作之助おじいちゃんがスミおばあちゃんにしはるんや。「わしがくくったら三日は保つ」ゆうてな、もの凄い固くくくら ... [続きを読む]
  • 2008/03/24 22:24髪の憧れ 〜中編・1〜
  • ある日のことや。作之助おじいちゃんが外へご飯食べに連れていってくれたんや。するとそこに紳士がおってなぁ。その時代、洋服着てたらみんな紳士言うてたんや。その人がな、スミおばあちゃんの髪をなでて「僕はこんな髪の毛の色が大好きですねん」て言わはったんや。とにかく、目立つぐらい髪の毛が赤かったいうことやなぁ。   スミおばあちゃんが髪の色を気にしてたら、初江おばあちゃんが「ネギ食べたら髪が黒 ... [続きを読む]
  • 2008/03/13 14:45髪の憧れ 〜前編〜
  •          昔は家にシュロボウキがあってな。シュロボウキ知らんか?シュロの木ていうて、ヤシの木みたいな葉っぱがあるんや。その幹を覆うように茶色い細いヒゲみたいなもんが付いてるんや。それを取ってホウキこしらえはるねん。シュロの木から取って作るさかい、シュロボウキて呼んでたんや。昔のこっちゃさかい、掃除するいうたらホウキで掃くんや。竹ホウキやら、それは各家にあったんやけどな。そのシュロ [続きを読む]
  • 2008/03/07 14:18お弁当の冒険 〜後編〜
  •   そうやって毎日お弁当を届けてたもんやから、作之助おじいちゃんが時々舟店に連れて行ってくれたんや。舟店ていうのは、大きな舟に屋根付けたお店やねんけどそこにお菓子がいろいろ売っててな。作之助おじいちゃんがお駄賃にお菓子を買ってくれるんやけど、それが嬉しいてなぁ。     だいたいあめ玉が多かったねえ。あとはコンペイ糖も好きやったわ。スミおばあちゃんの小さい頃は駄菓子屋さんがぎょうさん ... [続きを読む]
  • 2008/03/03 23:53お弁当の冒険 〜中編〜
  • そうしてようやく会社に着いて、作之助おじいちゃんにお弁当を届けてたんやで。お弁当を届けた後は、また同じ道を一人で帰るんやけど、帰りは何故か気持ちに余裕ができてな。寄り道しながら帰ったもんや。  田んぼのそばに蓮花ばっかりが沢山植わってる場所があってなぁ、ホンマに綺麗やったで。それとか、土手にタンポポやらつくしが生えてるんや。まあ、つくしはタンポポが咲き終わった後で時期は違うけどな。  ... [続きを読む]
  • 2008/02/26 00:48お弁当の冒険
  • 作之助おじいちゃんが働いている会社へ毎日お弁当を届けるのがスミおばあちゃんの日課やったんや。朝、会社行く時にお弁当持って行ったらいいのに?そやなぁ。何でやろなぁ。初江おばあちゃんが、少しでもできたてを食べさせたかったんやろな。  会社へ行くまでの道が、ホンマに景色が良くてなぁ。右が川で、左が田んぼ。のどかな風景やろ?ところがな、途中に大きな家があったんや。その家に大きな犬がいてな ... [続きを読む]
  • 2008/02/19 14:42野施行 〜後編〜
  • お供えが全部済むと、お家に帰ってきてその人が拝まはるんや。その人に狐と狸が乗り移って話すんやけど、それぞれ名前が付いててな。お梅どんとお竹どん言うんや。その二人が話すわけや。「私の頭の上におしっこかけはる人がいる。それを辞めてほしい」てな。昔は、男の人が立ちションをよくしはったんや。女の人かて野原でおしっこする人がいはったんやで。そやから、それは辞めて欲しいてお梅どんやお竹どんが頼まはっ ... [続きを読む]
  • 2008/02/15 21:13野施行 〜中編〜
  • その人はホンマに乗り移ったはんのか何なのかよう分からんのやけど、夢中にならはったらピョンピョンピョンピョン飛び歩かはんねん。走らはるねん、暗いのに。そうやってな、ず〜っと「ここは何人!ここは何人!」て言うていかはるのや。そのたんびに追わえていって半紙引いてなぁ。一番最後に供える場所には昔からの大きな木があるんやけど、その木に洞穴ができてたんや。立派な大きな木やってんで。神木みたいやっ ... [続きを読む]
  • 2008/02/12 00:49 野施行 〜前編〜
  •     野施行(のせぎょう)ゆうのはな、野原に施す・・つまり動物にお供えするんや。寒なったら食べ物がなくなるやろ?他の動物もそうやけど、狐と狸が代表者になってるんや。かやくご飯炊いておむすびにして、それからサツマイモを唐揚げにして作之助おじいちゃんが餅箱に入れて、狐や狸がいそうなところへ担いで持って行くんやけど、儀式みたいになっててなぁ。狸や狐が乗り移ってもの言う人がいはるんや。それ ... [続きを読む]
  • 2008/02/09 11:13 作之助おじいちゃん 〜後編〜
  •    それから、作之助おじいちゃんは魚釣りが大好きでなぁ。沢山竿を持ってはったんやけど、戦火で焼かれてしもうたんや。そやけど、戦争が終わったらまた釣り竿を手に入れて魚をよく釣ってた。川では鮒釣り・ドグロ釣り、池ではボラ釣り、海ではハゼ・セイゴ釣り、イカにカニ、釣り立ての新鮮なものをよく食べさせてくれたよ。作之助おじいちゃんが会社に行ってる間に、初江おばあちゃんと一緒に魚の餌にする「ミミズ」 ... [続きを読む]
  • 2008/02/07 18:09 作之助おじいちゃん 〜中編〜
  • 作之助おじいちゃんも初江おばあちゃんも、ホンマよく可愛がってくれた。大事に大事に育ててくれたんやで。それから九年の月日が経って、義弟が産まれた。それが勝のおっちゃんや。勝は「ネェー、ネェー(姉ちゃん、姉ちゃん)」と言って何処へ行くにも金魚のフンみたいにくっついてきてた。夏になるとおじいちゃんが西瓜を買ってくれるんや。今の西瓜はあまり甘くないけど、スミおばあちゃんが子供の頃の西瓜は、真っ赤で ... [続きを読む]
  • 2008/02/05 15:31 作之助おじいちゃん 〜前編〜
  •         作之助おじいちゃんは、スミおばあちゃんのお父さんのことや。そやけど作之助おじいちゃんの話をするには、スミおばあちゃんの生い立ちを聞いてもらわなあかんなぁ。子供は兄が五人、姉が二人。そこへ双子が産まれたんや。その双子の一人がスミおばあちゃん。双子のもう一人の赤ちゃんは、作之助おじいちゃんの家に貰われたそうや。ところがその赤ちゃんが亡くなってしもうた。一方スミおばあちゃんは夜 ... [続きを読む]
  • 2008/02/04 23:51 はじめまして。
  • この日記では、91歳になるスミおばあちゃんの想い出話を、孫のマリが代筆して更新していきます♪小さい頃の想い出話をしてもらった際に一旦録音し、それを文字に起こしました。今の時代とは全然違うおばあちゃんのお話は、とても興味深いものがあります。挿絵は、絵を描くのが趣味のおばあちゃんに当時を思い出してもらい描いてもらいました(^▽^)のんびり更新していきますので、おばあちゃんのお話を楽しんでいただ ... [続きを読む]
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