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- 2008/02/26 22:464.はじめてのラブホテル
- ママと深夜のドライブをしていた。私が赤ちゃんの頃からの二人の習慣でもともとは夜泣きがひどかった私を外に連れ出したらおとなしくなったというきっかけではじまった。その日もいつものようにドライブをしている、と思っていた。ところがママは一向に家に向かわず、ずっと走っている。やがて大きなビニールののれんがたくさんかかっている建物の入り口に着いた。入り口に入る前にママは私に後ろの席に隠れ、声を出さないように言... [続きを読む]
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- 2008/02/22 19:093.フィリピン人と折れた爪
- 天井にキラキラ光るミラーボール。大きなステージ。煙草の煙。酒臭い男女。騒音。5歳の子どもには似合わないものばかりだ。金曜の夜、なぜかディスコに私はいた。隣には大好きなママ、そしてママをいやらしい目で見ながらくっついている男。この男、言葉がおかしい。5歳の私でも分かる言葉の違い。違和感。男はフィリピン人だった。色黒で髪が長く、唇が厚い。一体どこからどうやって出会ったのか、未だに分からない。だが、ディ... [続きを読む]
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- 2008/02/17 22:342.パパとの思い出
- 「実は私のママってバツ3でさ、実の父親は幼稚園くらいに離婚してね、二人目の男は外人だったんだけど、小学校入ってすぐくらいに結婚してさ、でも1年も持たずにすったもんだで離婚してね、三人目の男とは子どももできたんだけど、これがまた問題ある人で何とか離婚したけど、今全国指名手配犯になってるんだ。」 現在これをさらっと話すとたいていの人が言葉を失う。 そして「大変だったね。」と。 当の本人としてそこまで深刻に... [続きを読む]
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- 2008/02/15 22:331.プロローグ〜ママと心中未遂
- 熱い。後ろを振り返ると小さいながらにも嫌ないぶかしい匂いのする煙とともに炎が出ていた。私はいくつの頃だったか、多分幼稚園の年中くらいか、記憶は定かではない。覚えているのはママがいつも乗っていた白い車が燃えていて、その燃える車の中にママと私二人が乗っている、その明らかに尋常ではない風景だ。「チョコちゃん(私)、ごめんね。」ママは多分泣いていたと思う。「ママ、熱いよ、怖いよ、」とその場を目の当たりにし... [続きを読む]
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