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- 2008/05/26 19:59誘拐になってない誘拐
- 勉強を放り出してどこかに行ってしまった厩戸を探していた時だった「お前か、厩戸の護衛ってのは」同じ年くらいの男の子が話しかけてきた「そうだけど、皇太子なら今探してるとこだよ」俺がそう言うと男の子は首を振って言った「用があるのは厩戸じゃない、お前だ」男の子... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:59うまやどのとよとみみ・・・・・・覚えにくい
- 日が沈んで間もない頃厩戸が突然妹子の家に行くと言い出してお邪魔した妹子は露骨に迷惑そうな顔をしながらも家に上げてくれた客間に案内してもらって庭を眺めながら酒を飲んだ少し欠けた月が池に映ってすごく綺麗だった─最年少警備兵─僕とソイツが初め... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:56そしてまた、俺は1人になる
- いつも感じていたいつかはみんないなくなってしまうのだと自分ひとりだけが取り残されてしまうのだとそれならひとりでも大丈夫なように自分ひとりでも生きていけるように誰の助けも借りずに少しでも先に進もうとして例えそれが人に嫌われる結果になろうとも... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:55Live by all means.
- ━今回の依頼内容━今回の依頼はある秘宝を入手してきてもらうことだ。どのような秘宝かは追って連絡する。それと同様にしてある調査もしてもらいたい。ある調査とはいうまでもなく今まで天香學園に送っていった宝探し屋が次々と行方不明になっている原因だ。諸君らは... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:51赤い眼銀の髪白い子
- いつもと同じことをするのはつまらないけれど実はとても恵まれたことでいつも同じように朝起きて学校に行っていつもと同じように学校で勉強したり遊んだりしていつも同じように学校から帰ってきていつも同じように夜ご飯を食べてお風呂に入って寝る。そんな毎日に小さな幸... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:50plese call me SOGO オマケ
- 「俺に向かって沖田さんて言ったり敬語を使ったら100円」「私に向かって李桃さんて言ったり敬語を使ったら100円」「いいぜィ、そのルールに乗ってやるよ」「私とて望むところです!」「はい、100円」「え、なんで?」「敬語を話したから」「う・・・・・... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:48Plese call me SOGO
- 「李桃さんに一個お願いがあるんですがねィ」俺は屋根の修理をしている李桃さんに向かってそう叫んだ「ちょっと待ってください」李桃さんはそういってヒョイ、と屋根から下りてきた─Please call me Sougo─「新しく修理するところでもみつかりましたか?... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:47街の修理屋さんオマケ
- 「食べさせてあげましょうかィ?」「自分で食べれます」「俺のお詫びの気持ちが受け取れないってことですかィ?」「・・・・・・・ご好意に甘えさせていただきます」「それなら口をあけてくだせェ」「はいはい。・・・・・・・あの、早く入れてくれません?」「いや、その... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:46街の修理屋さん
- 私の仕事は修理屋と言う名前のごとく修理するのが仕事だおもちゃや時計から風呂桶やガス管、はては家の修理まで大工とは違うし時計屋でもない修理屋手先が器用なのと身軽だということを生かした職業だ実際この職業は私の天職だと思うこの仕事が好きだしみんな私のことを必... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:46優しい風
- 昔、天人と言う理由でいじめられていたことがあった私と彼らはどこが違うのだろうか?私は地球で生まれたし外見は地球人とあまり変わりがないただ耳が獣のような形をしているだけなのにそれだけで彼らは私のことを嫌うのだろうかもしそうならこんな耳なくなってしまえばいいのに... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:45メリーベリークリスマス
- ある日お妙さんが私に言った12月24日にクリスマスパーティーするからごちそうを持ってこい、と昔から強かった彼女に天人の中で最弱と言われる希少価値だけはやたら高い種族の私ではかなうはずもなく素直に了解してごちそうの準備をしたもうすぐ彼女の弟で私と同じ年の新八君が運ぶ手伝... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:44赤い眼と銀の髪
- 累々と横たわる人の死体血で染まったナイフそれらを覆い隠すように降る雪━紅い雪━僕は『戦闘民族』と呼ばれる人たちが住む村で生まれた民族名は他にあったと思うが今はもう覚えていない僕の生まれたとき、村人は全員で喜んだそうだ僕のような銀色の髪に... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:42遭う
- 田んぼしか見えない道地平線まで続く小麦色の世界そこで私は何人かの人にあった私の家で飼っている犬名前はチョコレート黒くて綺麗な毛並みの中型犬私はチョコレートを連れて散歩に出かけた少し歩くと田んぼ道に出る人がいなかったのでチ... [続きを読む]
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- 2008/05/26 19:38そらいろのそら
- 青い空を見上げて遠い雲に手をのばした届かないとわかっていながらもしかしたらと思ってやっぱり届かなかったけれど次は届くかもしれないと何度も手を伸ばしたけれど何度やっても結果は同じいい加減あきらめたらいいのに... [続きを読む]
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- 2008/05/17 23:41弟と弟の友人
- 「今日さー」「うん」「父さんと母さんが喧嘩してた」「うん」「そしたら姉ちゃんが俺に弁当を手渡しながらさ」「うん」「『父さんと母さんは何故結婚したんだろう?』って」「うん」「本人たちにも分かんないのにさ俺たちに分かるわけないよな」... [続きを読む]
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- 2008/04/26 15:42深い深い想い
- 「愛って深いよね」それは屋上で授業をサボっていたときのこと。授業中であるはずの緑木がやってきてそう言った。「愛がどうした?」私は屋上の入り口に立つ緑木を見上げながら尋ねる。「昨日、ドラマでさ〜」緑木はそう言って語り出した。緑木が語ったあらすじは... [続きを読む]
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- 2008/04/19 16:47無題
- 自分に子どもができたと分かったとき私は動揺した。なんとなく嬉しかった。一緒に喜んで欲しかった。でも、今の状況を考えたらそんなこと出来なかった。私たちは今、学生で親に養って貰っている身でありながら新しい命を作ってしまった。歓迎される命がある一方で... [続きを読む]
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- 2008/04/14 23:29怒れる神を触りに行く
- 雨だ……今日は雨が降っている。こんな日は椎名の機嫌が良くない。屋上に出れないからだろうか?それとも偏頭痛がするからかもしれない。こんな日はあまり近づかない方がいい……のだが。「ツバキ、椎名さんに聞いといてよ」こういう日は良く、伝言を頼まれる。... [続きを読む]
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- 2008/04/13 00:20なんてことない言葉
- 「そろそろ寝ようか」私はそういって押し入れから布団を出した。すばるちゃんは眠そうに目をこすり、こくんと頷いた。一緒に布団に潜り込んで、ふわりと毛布をかける。「ばしょうさん おやすみなさい」すばるちゃんは、そういってスヤスヤと眠りに落ちた。「おやすみ」... [続きを読む]
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- 2008/04/12 00:10雨に濡れた子猫4
- 目が覚めて最初に見つけたのは氷焔だった。「……氷焔?」つぶやいて、氷焔とヒエンが似ていることに気がつく。ヒエンがあと10年もすれば、氷焔になるんじゃなかろうか?なんて馬鹿なことを考えた。「どうしてここにいるの?」氷焔が尋ねてきたから、俺は今までのいきさ... [続きを読む]
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- 2008/04/11 00:10雨に濡れた子猫3
- 「凍也」私は凍也の名前を呼びながら体を揺する。そこはマスターが死んだ洞窟の前。大きな木の下で凍也が寝ていた。日本にいるはずの彼がどうしてここにいるのかは知らない。突然、マスターが死んだばかりの頃に日本人の青年に会ったことを思い出す。今の私たちくらいの年... [続きを読む]
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- 2008/04/08 23:21雨に濡れた子猫2
- ヒエンはスタスタと森を歩き続けていた。こんなところに森なんてあっただろうか?そう思いながらもヒエンの後をついていく。1時間ほどぬかるみを歩き続けたためか息が切れる。ヒエンは慣れているのか、普通の道を歩くかのようにスタスタと進んでいく。俺は時々、木の根やぬかるみ... [続きを読む]
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- 2008/04/07 23:31雨に濡れた子猫
- 春に降る雨は冷たい。突然降り出した雨になすすべもなく、俺はずぶ濡れに濡れてしまった。寮まではまだ遠い。早く帰って暖かいシャワーを浴びたい。俺は寮までの道をひたすら走る。あと少し、というところで寮とは反対の道にオレンジ色が見えた。雨雲のせいで薄暗く冷たい... [続きを読む]
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- 2008/04/06 23:47夜の散歩
- ピンポーン♪玄関のチャイムが鳴った。誰かが出るだろうと俺はその音を無視した。それどころでは無かったから。今は誰かと連絡を取りたかった。誰でもいいから友人と話したかった。カチャ……不意に部屋の扉が開いた。そこには父親が立っていた。... [続きを読む]
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- 2008/04/06 20:47携帯依存
- 携帯電話を曲げてはいけない方に曲げてみた。パキッ意外と軽い音がして、携帯電話が1つから2つに増えた。それは自分でしでかしたことなのに何故かとても驚いて。同時に不安と恐怖に襲われた。これが無くなったら誰とも連絡が取れないんだ。俺は手の中の哀れな携帯を抱き... [続きを読む]
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