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- 2008/06/29 12:12アリについての考察
- この話は沢木耕太郎氏の作品に出てくるようなあの伝説のボクサー「モハメット・アリ」についての話などではない。もちろん蟻についての話でアリます。さて前置きはこれくらいにしてかなり昔のことだが、ある生物学者の講演会を聞きに行ったことがある。そのときの話でアリの行動を研究した話を聞いて私としては非常に面白かったことがあったので、ちょっとその話をしたい。その人が言うには、アリというのは皆非常に勤勉で、いつ... [続きを読む]
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- 2008/06/28 11:34日本語英語なるもの
- 日本語にはたくさんの日本語英語なるものがある。だから日本語を勉強する外国人は、日本語のみならずこの日本語英語なるものも覚えなければならない。例えばテレビ、パソコン、ファミコン、エアコン、ゼネコン、シネコン、レンコン、ダイコン(これは違うか)などの言葉だ。これらの言葉は勿論日本以外では全く通用しない。バンコクでは、中国よりは英語が通じる人も多いが、こういう言葉だけは勿論何処の国に行っても通じない。... [続きを読む]
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- 2008/06/27 14:27美味しい漬物が食いたい
- 先日私がこのブログで親しくさせてもらっている鬼が島さんのブログに、自分で作ったキュウリとナスビのヌカ漬けの写真が載っていたのを見て、あまりにもうまそうなので、急に日本の本格的な漬物が食べたくなった。私は昔から漬物が大好きで、中でも白菜の漬物が一番好きなのだが、このキュウリとナスビもその次くらいに好きだ。しかしこの街では、たとえ日本料理店に行っても、なかなか本格的な漬物を食わせてくれる店はない。漬物 [続きを読む]
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- 2008/06/27 13:50台風一過
- 先日の台風でまた天気が崩れてしまった。折角いい天気が何日か続いていたのに、あれ以降毎日雨ばかりだ。だから湿気もすごい。日本だったら台風一過、カラリと青空になることが多いが、こちらではどうも勝手が違うようだ。風こそ収まったが、雨はそのまま降り続いている。この天気は来週の月曜日までくらい続くという天気予報だ。せっかく明日から2連休だというのに何処にもいけないし、洗濯物が乾かないから、洗濯をする気にも... [続きを読む]
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- 2008/06/26 12:00「ニワトリとタマゴ」
- これはニワトリが先か、タマゴが先か、というあの話ではない。アジアの貧しい国では、恐らく何処の国でもこのニワトリとタマゴは安くて貴重なタンパク源だという話だ。 タイもこのニワトリとタマゴを使った料理は多かった。特にガイヤーン(焼き鳥)は本当に美味しかった。 ここ中国の珠海でもニワトリの肉を使った料理は多いみたいだが、中国の場合はニワトリよりブタの料理の方が美味しいように私には思える。 だからニワ... [続きを読む]
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- 2008/06/26 10:49パソコンの入院
- 昨日の朝から家のパソコンが故障したようでいま修理に出しているため、アパートでパソコンが使えない。多分今日中に修理が出来て、明日には使えるようになると思うがそのために朝と夜の時間にポッカリと穴が開いたようになった。昨夜は何をしようかと考えて、友達から借りたままずっと観ていなかった日本のテレビドラマのDVDを観たり、本を読んだりして過ごした。たまにはこういうこともあった方がいいのかも知れないな。 ... [続きを読む]
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- 2008/06/25 10:00台風直撃
- 台風8号が今、華南地方を直撃しているようだ。夜中から雨音が激しくなり、朝には風も激しくなってきた。私のアパートは会社まで歩いて3分くらいだから少しぬれる程度で済んだが、遠くから来る人は大変だ。アパートを出ようとするとき通訳のモモから電話があり「私は大変です。少し遅刻になりますけど」と言った。だからタイムカードを押しておいて欲しい、ということだ、恐らくこの雨と風ではバス停でバスを待つのも大変だろう... [続きを読む]
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- 2008/06/24 08:22珠海の公共バス
- 珠海の街には鉄道は無い。地下鉄も無ければ普通の電車も無い。広州まで行けばいろんな地方に続いている鉄道はあるが、この街までは来ていない。だからこの街では交通手段は自家用車、タクシー、バスに限られる。そのバスだが、中国ではバスは「巴士」と書くらしいが、「汽車」と書かれていることもある。この汽車というのは自動車という意味でバスも含まれるらしいのだ。何かややこしいが、じゃあ日本で言う「汽車」はどうかとい... [続きを読む]
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- 2008/06/23 15:22汚い低額紙幣
- タイのバーツの札もそうだったが、ここ中国の人民元の札も本当に汚い。タイでは1000バーツ札が一番の高額紙幣で、日本円にすれば約3200円。中国では100元札が最高で、日本円にすると約1560円。これらの高額紙幣はどちらの国もよく新しい札を造っているのか一応まともなのだが、低額紙幣になるに従って次第に汚くなってくる。人民元で言えば100元の下に50元札、20元札、10元札、5元札とあって2元札、1元札... [続きを読む]
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- 2008/06/22 19:40「ふたつの悔いがある」
- 私は今の仕事をかれこれ35年やってきた。そのうちの28年はひとつの会社に勤め、残りの7年はフリーだ。でも仕事の内容はここ10数年くらいは殆ど同じ事をしている。 本当は最初の会社を辞めた時、せっかくだから今までとは全然違う仕事をしたいな、とちょっと思ったりもしたものだったが、まあ世の中はそれほど甘くはない。 新しい仕事をして、それまで貰っていたギャラの半分でももらえるなら、私もそうしていたかも知らない... [続きを読む]
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- 2008/06/21 15:34主夫は大変だ
- 今日は土曜休み。中国も今年の初めに完全週休2日制を法律で義務付けたため私はマカオ採用ではあるが、おかげさまで私もスタッフ達が出てこない限りは休めるようになった。一昨日くらいから、2週間くらい続いた雨がやみ、やっと青空が見えるようになってきた。今日も晴れて、湿気も少なくなってきたので、窓を開けていると気持ちのいい風が部屋の中に入ってくる。先ほど溜まっていた洗濯をし、それを窓の外に干し終わった。干し終... [続きを読む]
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- 2008/06/20 14:24今ライチが美味しい
- 私は果物が大好きだ。毎日何かしらの果物を食べないと欲求不満になるくらいだ。だからたまに欠かすことはあるがほぼ毎日何か果物は食べている。そういう意味ではバンコクは果物の宝庫といってもいいくらい、いつでもいろんな果物が安く食べられてうれしかった。果物の中でも私は柑橘類が一番好きなので、バンコクにいる時はザボンに似たソンモーという大きな蜜柑を毎日のように3切れくらい食べていた。これは表の皮も中の袋も全て... [続きを読む]
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- 2008/06/20 00:17質問攻め
- 会社が引越しをして、マカオからは遠くなったこともあり、マカオのデザイン・マネージャークラスが全然この珠海事務所に来なくなってしまった。それはまあそれだけが理由ではなく、マカオ側で忙しくなってきたということもあるのだが、そのおかげで珠海にいる私のほうが忙しくなってきた。この事務所には、キャド・オペレーターが10人ほどいる。何ヶ月か前、このブログでも書いたが2人いたチーフ格の奴が2人ともやめてしまっ... [続きを読む]
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- 2008/06/19 00:47「この地域の人たちの反日感情」
- 先日の四川大地震で、日本の緊急援助隊や医療チームの派遣で、中国人の対日感情が良くなったというようなニュースを見るにつけ、私としても一応嬉しく思っている。 しかし元々私はこの国に来てから、何かそう言う意味で嫌な目にあったことは今まで一度もない。 中国の中でもこの広東省地区というのは昔から、香港をはじめとして経済が活発な地域なので、人の考え方も経済的を中心に合理的な物の考え方をするらしい。(つまり... [続きを読む]
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- 2008/06/18 01:55波はもう、すぐそこまで来ている
- この街に来て この国の若者達を見ていたら自由文化の大きなうねりはもう直ぐそこまで来ているように私には感じられる今この国の若者達は深く潜行してはいるが海面に顔を出すのはおそらく時間の問題だろう心の中ではもう充分に 機は熟しているからだ彼らは何も言わないけれど沈黙の中に秘められた言葉が私には分かる 私には感じられる海面に顔を出した時 彼らは何かを見るに違いないそして感じるに違いないそれはきらきら光っ... [続きを読む]
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- 2008/06/17 09:45エレベーターの故障
- 朝会社のビルに来てエレベーターに乗ろうとしたら3台あるエレベーターのうちの2台が故障して動かない。大体いつも1台は動かないことが多いのだが今日は2台動かないから、使えるのは1台しかない。このビルに限らず、そういうことはこの街では日常茶飯事だ。エスカレーターなんかでも止まっている方が多いくらいだ。だから今朝は待っている人も多く、なかなか乗れない。これでもう1台も故障したら、一体どうするつもりだろう... [続きを読む]
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- 2008/06/16 00:12「香港人のアイデンティティ」
- 私がこの街に来て間もない頃、ちょっと知っている香港人と食事を一緒にしたことがあるのだが、その時私はその香港人に香港が中国に返還されて良かったかどうか尋ねたことがある。 するとその香港人ははっきりと良いとは思わない、と言い切った。 私はさらに、それでは中国政府に支配されるのと、イギリス政府に支配されるのではどちらがいいか、と聞いたらこれも迷うことなくイギリス政府の方がいいと答えた。 勿論その香港... [続きを読む]
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- 2008/06/15 04:29「滅びいくものへの愛執」
- 私は昔から古くて滅びていくものがなんとなく好きだった。新しくて元気のあるものはどちらかと言うとそれほど好きにはなれない。 太宰治の「斜陽」ではないが、滅びていくいいものにどちらかというと美を感じるタイプなのかも知れない。 15年ほど前東京にいるとき、新宿のゴールデン街と言うところに、知人に初めて連れて行ってもらったことがある。 そこは狭い路地に小さなバーがひしめいている飲み屋街なのだが、何か第2次... [続きを読む]
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- 2008/06/14 13:37「パチンコ小説の連載を終えて」
- 以下の文章は2004年の11月に書いた文章である。その当時の私はタイでの2年3ヶ月の仕事を終えて、日本に帰国していた。 日本に帰っても直ぐに仕事もなかったので、暇に任せて色んな物を書いていた時期で、これもそのひとつだ。 これを読んでもらえれば、私のパチンコとパチンコ小説に対する思いも、読者の方にも少しは通じるだろうと思うので公開することにする。 この文章を書いた当時は、パチンコ小説は七篇しかなかったが... [続きを読む]
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- 2008/06/14 01:45「木曜日の女」最終話
- 【六】 回転数が七百に近づいた十二時半頃、女の台が俄かにあわただしくなってきた。 それはまるで戦闘準備体制に入ったような感じだった。スーパーリーチが連続的に来だしたのだ。「いよいよ来そうな感じになってきたね」 私は思わずそう言った。「そうね。ここでマリンちゃんが出てきてくれればオーケーなんだけどね」 と言ったとたん、驚くべきことにハリセンボン(?)とカメ(?)でダブルリーチが来て、泡出現後待望のマリ [続きを読む]
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- 2008/06/13 00:08「木曜日の女」その5
- 【五】 その日の私は比較的早い時間に確変の大当たりを当て、四連チャンした後すぐにまた確変が来て、それは二連チャンで終わったが、今の所はいい調子で玉を増やしていた。投資金も五千しか使っていなかった。 一万円以下で確変大当たりを当てれば一応良しとするのが私のパチンコ哲学だった。 だから気持ちにも少し余裕があり、女のほうが早く大当たりが来てこの前のように一緒に打てる時間を少しでも長く持てることを願ってい [続きを読む]
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- 2008/06/12 00:17「木曜日の女」その4
- 【四】 明くる日も私は同じ店に出かけたが、ブルージーンズの女の姿は無かった。 私は少し落胆したが、本当の目的はパチンコなので、パチンコに熱中しているうちは女の存在など殆ど忘れていたが、それでも時々ふと思い出して周囲を見渡していることもあった。 次の日も、またその次の日も女の姿は無かった。 もう逢えないのかなと思いかけていた、次の木曜日の昼過ぎ、私が何気なく横を見ると、五台ほど離れた席の向かいに後... [続きを読む]
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- 2008/06/11 00:33「木曜日の女」その3
- 【三】 この〈海物語〉という機種はリーチになると、グイグイという効果音とともに真ん中の絵柄が近づいてくるため、よほど冷静な人でもついつい台をたたきたい誘惑に負けてしまう。 その為この機種だけは最初の玉をためておく、出っ張ったポケットをバンバンと叩く音があちこちで聞こえてくる。 中には画面のガラスをゲンコツで叩く奴すらいるくらいだ。それもガラスが割れるのではないかと思えるほど強く奴もいる。 それで... [続きを読む]
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- 2008/06/10 01:34「木曜日の女」その2
- 【二】 私が打つ機種は殆ど決まっていた。 パチンコ好きの大方の人がそうであるように、新しい機種が出ると一回はそれをやってみたくなるが、結局はいつもの機種に戻ってしまう。 女好きの男がいろんな女に手は出すけれど、最終的には古女房の所に帰っていくように・・・。 私の場合のそれは〈海物語〉だった。その日にやっていたのもそれだった。この〈海物語〉だけはいくらやっても何故か飽きが来なかった。 その日も朝の... [続きを読む]
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