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- 2008/10/09 22:39EGFR変異のある肺腺がん、全生存期間の中央値が27.2カ月
- がんナビ通信によれば、ゲフィチニブ(イレッサ)には進行肺腺がん患者に対して延命効果があり、国立がんセンターで2002年7月から2004年12月までにファーストラインの全身治療が開始された群で、EGFR変異のある肺腺がん患者の全生存期間の中央値が27.2カ月であった。1999年1月から2001年7月まで(少なくともゲフィチニブが承認される1年前)にファーストラインの全身治療が開始された群で、EGFR変異のある肺腺がん患者の全生存期間... [続きを読む]
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- 2008/10/06 20:19全がん協加盟施設の生存率協同調査
- 全がん協加盟施設の5年実測生存率が発表された。埼玉県立がんセンターの、2000年肺がん症例における5年実測生存率は30.6%だった。このようなデータを正確に公表すること自体、画期的なことなのだろうと思われる。しかし、術後再発・転移した自分に当てはめることはできず、ほとんど役に立たない数字ばかりだった。一人一人違った振る舞いをする肺がんの場合、ブログの中から類似している先輩を見つけ、推移を知る事の方が有効... [続きを読む]
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- 2008/09/26 06:30タルセバを選択したら急激な肝不全に注意が必要
- 日経メディカルオンラインによれば、米食品医薬品局(FDA)は2008年9月23日、タルセバの服用により、肝腎症候群(hepatorenal syndrome)および急激に進行した肝不全により死亡した患者がそれぞれ1人いたことを公表し、医療従事者に注意を呼びかけています。tamyさんの、肝臓の数値が異常値を示し、GPT(正常値5〜40)が1,025で、緊急入院のブログを読んでいるだけに、見逃せない情報だと思います。治療方法選択の時に、考慮す... [続きを読む]
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- 2008/09/23 22:22DNA探索により、肺癌の再発予測の遺伝子マーカーを発見
- ジョンズホプキンス大学キンメルがんセンターによれば、初期肺癌患者から切除した腫瘍および組織中には、明確に判別可能な遺伝子変化が存在し、これによって、どの肺癌がより再発しやすいかの有用な予測指標になるかもしれないことが、研究者らによって明らかにされた。 この発見は肺癌患者の30〜40%に術後5年以内に再発するとされている最小(豆粒大)の肺癌に対しても治療アプローチを変える可能性のある発見であるという。研究... [続きを読む]
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- 2008/09/19 23:03イレッサがEGFR遺伝子変異陽性のアジア人進行非小細胞肺がん患者のファーストライン治療になり得る
- 9月16日、ストックホルムで開催されていた欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、臨床背景因子により選択されたアジアの進行非小細胞肺がん患者を対象とした臨床試験IPASS(IRESSA Pan-ASia Study)において、イレッサがカルボプラチン/パクリタキセル併用化学療法に対して無増悪生存期間の非劣性を証明するという主要目的を上回り、優越性を証明したことが報告されました。しかし、全生存期間については、現時点で得られているデータで... [続きを読む]
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- 2008/09/13 10:04歓迎会(団塊の世代)
- 昨夜は、団塊の世代2番手(昭和23年生)のIさんの職場歓迎会でした。団塊の世代1番手(昭和22年生)が定年退職し、1年以上経過した今、退職後どうしているのでしょうか。日経BPによれば、定年退職した団塊の中で完全引退者はわずかに約2%(労働政策研究・研修機構調査より)。約8割は、会社員としていまだに働き続け、そのうち約9割は同じ会社で嘱託(しょくたく)などとして働いています。年収に関しては、今までの3分... [続きを読む]
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- 2008/09/07 16:01人工多能性幹細胞(iPS細胞)
- 昨年(2007年)11月20日、京都大学の山中伸弥教授のチームは、ヒトの皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに成功したと発表しました。ヒトの体は約60兆個の細胞からできています。たったひとつの受精卵が、細胞分裂を繰り返し、皮膚や筋肉や神経や臓器に分化していきます。その途中でコピー・ミスによりがん幹細胞へ分化し、がんが増殖することもあります。この分化は、動物では一方通行だ、と永らく考... [続きを読む]
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- 2008/09/03 22:58腫瘍マーカー
- およそ2ヶ月に1回程度の頻度で、血液検査項目に腫瘍マーカーも加えています。腫瘍マーカーとして、CEA、SCC、CYFRAの3種類のマーカーを使っています。それぞれ以下の特徴があるようです。... [続きを読む]
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- 2008/09/01 20:21トップ画面アクセス数が10000回突破
- 2008年2月17日にブログを開設して6ヶ月と少し、今日、トップ画面アクセス数が10000回を突破しました。各記事に直接アクセスしている件数を加えると20000回を突破しています。自分の治療経過(数値)や得られた知識を整理していることもあり、自分がよくアクセスしていますので、読者からのアクセスは、この回数の9割程度だと思います。6ヶ月に20000回ということは、1日100回を超えていることになり、... [続きを読む]
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- 2008/08/30 18:12ブログの更新頻度
- よく読んでいるブログの更新が途切れると、何かあったのだろうかなどと心配になります。自分の治療経過に比較的近い「肺がん闘病記・tamyのつぶやきブログ 」も、何時もなら通院した翌日には更新されるのに、どうしたのだろうかと心配していたところ、今日、久しぶりに更新されました。tamyさんは、今、タルセバを飲んでいますが、肝臓の数値が悪くなっていることまで、認識していました。更新できなかった理由は、肝臓の数値がG... [続きを読む]
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- 2008/08/21 21:57患者と医者の認識の違い
- 「極少量の抗がん剤治療」を進めている梅澤医師のブログには、独自の考えがそのまま書かれていることが多く、参考になるだけでなく、落胆することもあります。今日のブログに以下の記述があります。... [続きを読む]
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- 2008/08/20 20:30TS−1とイリノテカンの併用が進行肺がん標準治療の代替として有望
- 【がんナビ通信】治療歴のない進行肺がん患者に、いずれも他の種類のがんの治療に主に用いられているTS-1とイリノテカンを併用すると、プラチナ製剤ベースの標準治療と同等以上の効果が期待でき、副作用は小さい可能性が示された。フェーズII試験の詳細は、近畿大学医学部の岡本勇氏らによってClinical Cancer Research誌2008年8月15日号に報告された。有効性については、TS-1/イリノテカン併用の奏効率は28%、無進行生存期間... [続きを読む]
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- 2008/08/18 21:102週間毎の通院(イレッサ継続)
- 今日は、2週間毎の通院の日でした。血液検査、胸部X線検査後、血液検査結果が出るのを待って診察です。腫瘍マーカーの結果が出るまで待つと時間がかかるため、それ以外のデータが揃ったところで診察を受けました。肝臓の数値が若干悪くなっていましたが、胸部X線で観察できる変化はありません。イレッサを継続します。1月に服用を開始して7ヶ月経過しました。主治医から、何時までもイレッサが効き続ける訳ではないと、念を押... [続きを読む]
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- 2008/08/17 22:38インフォームド・コンセント
- 知り合いより紹介して戴いた「命のカレンダー」(小児固形がんと闘う)松永正訓著を読みました。そして、その中の「インフォームド・コンセント」での著者の考えと、自分の周辺の現実の差を感じました。著者によれば、「患者に対して治療方法をいくつか提示して、その中から患者の望む治療を選んでもらうというやり方を私はとりません。一番よい治療が何であるのかは、医師が一番よく知っています。それも、経験豊富で実績のある医... [続きを読む]
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- 2008/08/09 18:34肺がん治療の歴史が塗り変わるかもしれない?
- 「がんナビ」によれば、アジアで行われている治療歴のない進行非小細胞肺がん(NSCLC)の治療(ファーストライン治療)でゲフィチニブ(商品名「イレッサ」)の単独療法の効果を評価する初めてのフェーズ3試験「IPASS」(IRESSA Pan-Asian Study)が主要評価項目を達成、静脈内投与カルボプラチン/パクリタキセルに比べて無増悪生存期間(PFS)で上回ることができた。詳細な結果は、9月12日から16日にスウェーデンストックホルムで... [続きを読む]
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- 2008/07/29 22:44ナノ粒子に薬剤を封入し標的化する発表が2件
- NCI Cancer Bulletin2008年7月22日号(Volume 5 / Number 15)によれば、ごく少量の化学療法薬剤をつけた標的ナノ粒子を用いることによって、周辺組織をほとんど損傷することなく癌の転移を選択的に抑制できることが明らかになった。膵癌や腎癌マウスにおける一連の動物実験では、未治療のマウスと比較して、ナノテクノロジーによる治療は転移発生率を常に90%減少させることを示した。このナノ粒子を用いて薬剤を封入し標的化する... [続きを読む]
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- 2008/07/19 21:28EGFR遺伝子変異有りCAリピート長が短い症例11例でイレッサ奏功後5年生存8例
- EGFR(epidermal growth factor receptor):上皮増殖因子受容体に遺伝子変異がある場合、イレッサが奏功する確率が高い(81%)ことがわかっている。また、EGFR遺伝子イントロン1のCAリピートが短い場合に、イレッサによる皮疹が多く認められている。イントロン(intron)とは、転写はされるが最終的に機能する転写産物から除去される塩基配列で、CA(cytosine、adenine)の2塩基リピートが14〜21回と腫瘍によって... [続きを読む]
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- 2008/07/16 21:35イレッサの副作用(肺炎)
- イレッサの副作用で最も危険な状況は、間質性肺炎を発症した場合です。色々な数字を見ますが、間質性肺炎の発症確率は4%、死亡確率は1%程度と思われます。その多くは、服用開始後1ヶ月以内に発症していますが、稀に、それ以上後で発症した例もあるようです。このため、私の主治医も、風邪だけはひかないようにと、診察のたびに言っています。... [続きを読む]
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- 2008/07/14 22:22イレッサの副作用(肝臓)
- イレッサが効いていても休薬したり、飲む量を減らす原因になるのが肝機能の悪化です。ブログを読んでの印象では、GPTが100を超えると飲む量を1日1錠から2日に1錠に減らし、200を超えると休薬しているようです。私の場合、下の表のように、イレッサ服用開始後、数値が上昇し91まで悪化しましたが、その後改善しています。このため、ずっと1日1錠で続けています。気のせいか、朝起きた時の感じが軽くなってきたよう... [続きを読む]
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- 2008/07/13 18:15イレッサの副作用(皮疹)
- 私の場合、イレッサ服用開始(2008.1.16)後、最初に現れた副作用は、顔の”ニキビ様の発疹”でした。服用開始から10日目あたりから出始めたと思います。その後、頭皮、胸、背中と広がり、先に出たところは治まり、新しいのがまた出るという繰り返しです。感じとしては、最初の2ヶ月目頃と比べると、最近は余り目立たなくなったように思います。皮疹に加え、最近では、太腿を中心に、あちこちがかゆくなってきました。... [続きを読む]
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- 2008/07/12 21:06イレッサの副作用(下痢)
- 私の場合、イレッサの副作用で最も苦になるのは”下痢”と、それに伴う腹痛(鈍痛)です。ほぼ毎日(3日のうち2日くらい)下痢しています。でも時々何故か調子の良い日が3日ほど続くこともあります。食欲はありますし、体重が減少することもありません。問題は、何時腹痛がして下痢するか予測がつかないことが多いことです。仕事中に中座するのは結構辛いことです。稀ですが、大腸のあたりの鈍痛が1日以上続くこともあります。... [続きを読む]
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- 2008/07/06 12:51がんを根絶するには、がん幹細胞を標的とする治療法が必要
- 従来は体内に少しでも腫瘍細胞が残っていれば、がんが再発する危険性があると考えられてきた。そのため現在の治療法は、できるだけ多くのがん細胞を殺すことを重視している。しかし、慢性骨髄性白血病やいくつかのがんでは、新たながん組織を作る力を持つ腫瘍細胞は、がん組織中の数%であることがわかってきた。これらの細胞は、新たながん細胞の供給源であると同時に、腫瘍の悪性化の原因でもある可能性が非常に高いため、「がん... [続きを読む]
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- 2008/06/29 16:30分子標的薬タルセバと抗炎症剤セレブレックスの併用療法
- タルセバが奏効するのは肺癌患者の15%であり、その後耐性を有するようになる。セレブレックス(日本ではセレコックス)はCox-2の発現を抑えて、癌細胞をタルセバに対して脆弱にする。80〜85%の肺癌でCox-2の過剰発現が見られるが、Cox-2は炎症を誘発したり、癌細胞の死滅を妨げ、血管豊富な腫瘍を作る。その上、Cox-2は癌細胞に、タルセバなどEGFR阻害剤に対する耐性を誘発するとみられている。さらに大規模な第2相試験が現在行... [続きを読む]
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- 2008/06/23 20:07通院(肝臓の数値が改善傾向)
- 2週間毎の通院日だった。今日は血液検査もした。肝臓の数値が改善傾向にある。体が薬を処理することに馴染んできたのかもしれない。... [続きを読む]
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