木達 魚磨 さん

木達 魚磨さん: アンヌウフン
  木達 魚磨さん 携帯プロフィール QRコード   

参加トラコミュ

トラコミュに参加してみませんか?

トラコミュに参加してみませんか?

あなたの書いた記事をテーマにそったトラコミュにトラックバックすることで、共通の趣味や話題をもったブロガーとつながります。

トラコミュ検索はこちらから

プロフィール

ハンドル名木達 魚磨 さん
ブログタイトルアンヌウフン
サイト紹介文小説を連載していくブログ。
その他エッセイや雑記などの呟き。
自由文夢と現実が交差するとき、人は何を感じ、何が起こるのか?
それが”アンヌウフン”
参加カテゴリー
更新頻度情報提供15回 / 47日(平均2.2回/週) - 参加 2008/03/16 18:26

木達 魚磨 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 …
  • 2008/04/27 23:26夢は現実、現実は夢:9
  • 9:夢 目覚めるといつものアパートの一室だった。 布団の周りに散らかっている雑誌、本、書きかけの原稿。 雑然としているのか、整然としているのか、良く分からない部屋。 窓から差し込む日差し、それに照らされる部屋。 壁際の木目の大きな机、置かれた多種多用な趣味の品、半分埋没しているMac。 角に置かれた植物、本棚。 天井につるされた、蛍光灯、飛行機、F-14。 少し変色した畳に引かれた線路、機関車 ... [続きを読む]
  • 2008/04/25 22:28夢は現実、現実は夢8-6
  •      *       *          また気配が増大した。迫ってくる。強い。 でも、今は怖くなかった、何故ならここがどこかを知っていたから。 そして体を何かがすり抜けた。      *       *         肉体から精神だけが抜け、気が付くと白い部屋にいた。変わった部屋だった。 部屋には机しかない。 その机も壁も全てが滑らかな曲線で構築され、壁も机も白いプラスチックに ... [続きを読む]
  • 2008/04/15 21:17夢は現実、現実は夢:8-5
  •      *       *          気がついたら叫んでいた。あいつは幻覚を見せる。いや、本当に幻覚なのだろうか?もしかしたら、あれは私の本当の記憶、そんな気がした。でも違う。そうで無かったら、私は人殺しになる。ヒトゴロシ。嫌だ。そんな訳が無い。そう、自分に言い聞かせる。 奴は今どこにいる?気配は感じなかった。でも、どこかにいる。 そう思ったとき、目に前が真っ白になった。      ... [続きを読む]
  • 2008/04/15 21:15夢は現実、現実は夢:8-4
  •      *       *         叫びながら銃を握っていた。撃ってはいけない。撃ったら、帰れなくなる。 目の前にはあの怪物が依然としている。怖い。幻覚、精神的なプレッシャーによる攻撃。物理的な攻撃より数倍怖かった。でもあの映像の若い男は……いや、気のせいだ。そう言い聞かせる。 あの怪物は銃で撃てば消える。 それも”問い”に対するひとつの答えだ。でも、それで本当にいいのか? そもそも別 ... [続きを読む]
  • 2008/04/09 01:10夢は現実、現実は夢:8−2
  •      *       *          「きょ、教授!コレは一体どう言うことですか!?」教授室そう、プレートが掲げられた一室に若い男が立っている。 「どうしたんだね」その男の向かいに座っている威厳ある男が答える。 「この論文、僕が先週教授に提出した物じゃないですか!?どうなってるんでか!?」若い男は机をたたく。 「……助手風情が発表しても誰も見向きもしないだろ。この論文のためだ」男は冷 ... [続きを読む]
  • 2008/04/06 17:11夢は現実、現実は夢:8
  • 8:現実 扉が目の前にある。後ろには長い回廊。扉は一番はじめに見た扉だ。でもこの向こうにあるのは元の世界では無い。 ―この先の扉に”問い”が待っている。”自分”はそう言っていた。―”問い”に対する答えを選ぶのは自分自身だ、とも。 この過剰な装飾が施された扉を開けるか否か、迷う。開ければ否応なしに”問い”が突きつけられる。迷う。手に握りしめた銃をなでる。銃、これも”自分”から渡された、”問い”に答... [続きを読む]
  • 2008/04/04 15:58夢は現実、現実は夢:7-2
  •      *       *          目の前の道を更に進んでいく。周りはコンクリートでは無く、石が積まれて出来て中世の修道院といった趣の回廊だ。 上を見上げると綺麗な青い空が見える。左手には噴水が見える。 反対側は壁。 右手の壁に”何か”映しだされる。 それは”過去”だ。 壁に映しだされているのは非常に抽象的なものだがはっきりと分かる。それは自分の”過去”だ。 更に進む。歩みに合わせ ... [続きを読む]
  • 2008/04/03 18:42夢は現実、現実は夢:7
  • 7:何モノかの、象徴 抜けた先は現実ではなくコンクリートで出来た細長い廊下だった。いたるところに、鉄筋が剥き出しになった気色悪い柱が規則的に並んでる。先ほどの場所に比べると、嫌になる程、現実ではないのに、現実的な生々しさにあふれていた。 なにより、先程まで溢れていたあの”違和感”がない。さっきまでの場所が暖かい”幻”だったとすると今いるのは冷たい”現実”だ。だけど、ここはあそことつながっている。... [続きを読む]
  • 2008/03/29 20:46夢は現実現実は夢:6
  • 6:幻想の廃塔 ようやく私の前に姿を表したその塔は奇怪な姿をしていた。歪んだ形の塔は切れ目の無い滑らかな曲線を形作っている。 材質は黒いプラスチックとガラスの中間のような物質で構成されていた。その本体から白い怪しげなオブジェが時折生えている。 それはギリシャの神殿のような神々しい雰囲気を持っていた。バベルの塔もきっとこんな感じだったに違いない。 何も無い広大な砂漠に突如としてそびえたつ漆黒の ... [続きを読む]
  • 2008/03/22 12:38存在しない喪失。
  • はじめから存在しない存在への、埋めることができない喪失。若者は常に、何かを己の力で変え得る、と考えている。学生運動然り、明治維新も装であるように、それはいつの時代も変わらぬことなのだろう。が、その変え得る状況自体が存在せせず、つまりは―その無謀なまでの若者特有の自信が、あらかじめ存在することを許されない状況、その場合、下手にメディアがあればあるほど―そのあらかじめ予定された喪失感はその強さを増す ... [続きを読む]
  • 2008/03/19 15:51夢は現実、現実は夢:5
  • 5:再度、怪物 気が付くと先程の船の中にいる。 周りも先程と同じ川の中。どうなっている? しかも手にはいつのまにか銃を握っている。 弾数を確認。十発。 船の中に目をやると弾の入ったケースが散乱している。 全部で百発程度だろう。 船は先程と違って駆け足程度の速さで川を下っていっている。 ゆっくりといえばゆっくりなのだが、ぼろ船なだけになかなか迫力が有る。 そのうち又あの怪物が襲ってくるん ... [続きを読む]
  • 2008/03/17 22:40夢は現実、現実は夢:4
  • 4:世界の、案内者  水中から意識が浮上していく、そんな感覚の中、目覚めた。 勢いよく起き上がり、周りを見渡す。ボートの中ではない。ましてやさっきの膨らみは何処にもいない。 夢―か。そう願い髪をかきあげ、目をこする。頭が痛い。夢。いや、ここは草原の中だ。先程の場所に比べ随分明るい。霧も無いし、どんよりと空を覆っていた雲も無い。 が、どうやらさっきの世界とまだ繋がっているらしい。 懐かしい。こ ... [続きを読む]
  • 2008/03/17 20:40夢は現実、現実は夢。1
  • 夢は現実、現実は夢           1:彼方への道細い山道だ。私は新しく設立された国立新水没式脳科学学際研究所、通称「アンダーウォーター」へ向かう途中の県道で休憩をしていた。新しくできた脳研は田舎にある。何を好き好んでこんな田舎に、と思わなくも無いが、精密機械の使用は澄んだ水と綺麗な空気が必要で、そのために主要都市から狭い県道を通って何時間もかかる山奥にできたそうだ。私は長時間運転を ... [続きを読む]
  • 2008/03/16 16:27夢は現実、現実は夢:3
  • 3:ドアの、向こう ドアを開けた先は間違いなくアンダーウォーターなどでは無かった。 目の前には鬱蒼とした湿地帯がある。地面は砂のようでいて赤茶色をしていてがっしりと硬く地面はまばらに赤くなっている。もしかしたら、血かもしれなかった。地面の上には鬱蒼と木が乱立しその足元には背丈の半分ほどの草が生えている。 視界は霧によって周囲2メートルほどしか見えない。後ろを振り返りドアを確かめると、当然の ... [続きを読む]
  • 2008/03/16 10:52夢は現実、現実は夢:2
  • 2:アンダーウォーター湖の淵にそって進むと水の中にぽっかりと穴が空いているのが見える。道はその穴に続いている。どうやら透明なチューブが湖の中に入っていっているようだ。たぶんここがアンダーウォーターの入り口なのだろう。車をチューブの入り口の近くまで持っていくと先程は気ずかなったが小さな機械が見える。そこで身分を確かめるのだろう。車をさらに進め、機械に近づけると「IDカードを提示してください。」 ... [続きを読む]
過去の記事 …

にほんブログ村

>

アンヌウフン