|
- 2008/08/01 23:55暗記するほど
- 上の子が1歳半を過ぎた頃に、主人の仕事の関係で東京からドイツに移ることになりました。下の子は、ドイツで生まれました。 外国に生まれし未だ見ぬ孫の見目(み [続きを読む]
|
- 2008/07/31 23:38待てど待てど
- 待てど待てど雨は降らざり豆植うると固き畑土打てば舞ひ立つ晴天の続き嬉しきひとつにて南瓜(かぼちゃ)の雌花(めばな)みな実となりぬとにかく暑いのが苦 ... [続きを読む]
|
- 2008/07/31 23:32松葉ぼたんは
- 晴天の続きて暑き日盛りを松葉ぼたんは賑(にぎ)やかに咲く母56歳の頃の作品です。ご覧頂きましてありがとうございます。ブログランキングのどれかに [続きを読む]
|
- 2008/07/29 23:55親子の鴨は
- 朝霧の流るる水面水皺を引きて親子の鴨は遊べる対岸の柳林に鳴く鳥の声賑(にぎ)やかに届く土手歩む家から自転車で10分ほど行くと橋があって、それを渡 ... [続きを読む]
|
- 2008/07/28 05:16茗荷の葉群
- 炎天の十日続けど朝見れば茗荷(みょうが)の葉群露しとどなる母が48歳の頃の作品です。ご覧頂きましてありがとうございます。ブログランキングの ... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/07/27 04:30むささび見たり
- 隣家の瓦かすめて滑りゆくむささび見たり宵闇の庭ムササビの写真は【サバさんの『むささび「ムー」のフォトアルバム21』】よりお借りしています。ありがと ... [続きを読む]
|
- 2008/07/24 04:00七十となりたる姉は
- 姉上の作りてくれし紫蘇(しそ)ジュース暑さに萎えし我を慰(なぐさ)む七十となりたる姉は健やかに色よき紫蘇を作り商(あきな)ふ紫蘇の絵は「 [続きを読む]
|
- 2008/07/23 00:25村は未だに
- 川岸に釣人見ゆる午前5時前山は未(ま)だ朝霧の中山霧と川霧寄する中にして村は未(いま)だに眠りたるごと母59歳の時の作品です。ご覧頂きま ... [続きを読む]
|
- 2008/07/22 23:55釣る夫に
- 釣る夫(つま)に昼餉運ぶと葛(くず)の蔓(つる)に足とられつつ土手を下りゆく高校教師をしていた父は、鮎釣りが趣味で、学校が夏休みになると、毎日のように朝 ... [続きを読む]
|
- 2008/07/21 06:45暑き日に
- 暑き日にレモンバームは茎立ちて花楚々と咲く菜園の隅庭先のバーベナに来し揚葉蝶(あげはちょう)翅(はね)震ふ度花もふるへる母が59歳 ... [続きを読む]
|
- 2008/07/20 06:18老眼鏡に馴染めず
- いつか要ると姉がくれたる老眼鏡かくれば歌壇鮮やかに見ゆ老眼鏡かけて天眼鏡覗く画数多き文字見むとして老眼鏡に馴染めず眼(まなこ)疲れつつ遠き異国の子へ ... [続きを読む]
|
- 2008/07/18 17:32児ははじめての夏を堪へゐる
- 膝元に這(は)ひて寄り来し児(こ)を抱けばその小さき背も汗ばみゐたりことさらに暑きこの夏背の汗を拭きやれど児はむずかりやまず柔肌に汗疹(あせも)うっ ... [続きを読む]
|
- 2008/07/16 01:00草陰に命灯せり
- 伸び盛る稲田の上を浮き沈み蛍とび交ふ夏は来にけりなつかしきものに会ひたる心地して蚊帳(かや)にまつはる蛍に見入る家内に迷ひ入りたる蛍ひとつ暫(し ... [続きを読む]
|
- 2008/07/15 06:11見れば恋しも
- うつぎ花ニセアカシアと咲きつぎて川原にも初夏の色移りゆくうつぎ花の写真はSaltyDogさんのサイトから、ニセアカシアの写真は、フォトライブラリーさんから [続きを読む]
|
- 2008/07/14 06:27文明は
- 文明はありがたきかな外国ゆ(=から)声明らかに電話かかり来地図の上(へ)に子が行きし旅辿(たど)りゐるカリブヨーロッパわれには遠し前回掲載分に続く ... [続きを読む]
|
- 2008/07/13 07:58いつものやうに
- 夫(つま)の国ドイツに住むと発つ娘元気でと言ふいつものやうに娘(こ)の電話に入りて聞こゆる幼児(をさなご)のまはらぬ口にハイと言ふ声外(と)つ国に住 ... [続きを読む]
|
- 2008/07/13 07:34遊びの種も
- 一才の児(こ)と家ごもる雨の日は遊びの種も出でつくしたりやおら立ち両手に調子とりて来る一才の児を胸に受け止む前回掲載の歌と同時期の作品で、兄の子を ... [続きを読む]
|
- 2008/07/10 05:40習ひ守りて
- 一才となりし児(こ)に餅背負はする習ひ守りて初孫祝ふ恙(つつが)なく満一才となりし児よ一升餅負ひよろよろと立つやおら立ち両手広げて歩みつつ声たて笑ふ [続きを読む]
|
- 2008/07/08 06:00負ひて歌えば
- 絶え間なく欅(けやき)の花の散る木陰児(こ)のブランコに手を添へ揺する吾がうたふ童謡いくつか児は覚え負ひて歌えば首振りて和す眠たくて吾が胸に顔を寄す [続きを読む]
|
- 2008/07/04 05:30畑隅に
- 畑隅に這(は)ひ広がりし露草は比類なき藍の花鏤(ちりば)むる露草の写真はこちらからお借りしました。ありがとうございます。母が56歳の時の作品です。 [続きを読む]
|
- 2008/07/03 05:45よき実を選りて
- 夫(つま)の靴二十七センチが孫の靴十三センチと並ぶ玄関梅雨に入りて畑の苺の傷(いた)み易しよき実を選(よ)りて児に持ち帰る母は日中兄の子を預かって ... [続きを読む]
|
- 2008/07/01 20:30燕帰り来去年の古巣に
- 残り雪三尺あれど春は来て燕帰り来去年の古巣にわが畑の茄子の支柱に雛並べ順番に餌(え)を与ふ親燕わが畑の茄子の支柱に並びゐる子燕の色親より淡し [続きを読む]
|
- 2008/06/30 05:13ねむの花
- ねむの花盛りとなりぬ絹糸を束ねしやうと人の歌ひし花の写真はこちらからお借りしました。母56歳の時の作品です。ご覧頂きましてありがとうございま ... [続きを読む]
|
- 2008/06/29 22:56テーブルの縁を伝ひて
- 十ヶ月の児(こ)がいつの間に覚えしか車の窓にバイバイをするすっぽりとベビーシートに抱かれて児も一人前に車内に座るテーブルの縁を伝ひて歩む児が時に振り ... [続きを読む]
|
- 2008/06/27 06:04離れ住む
- 離れ住む孫らの写真におはようと声かけわれの一日はじまる前歯二本漸(やうや)く生えし九ヵ月児は赤ちゃんせんべい音立てて食ぶ母56歳の時の作品です。 ... [続きを読む]
|