|
- 2008/07/27 00:30博物誌、今後について
- 博物誌をご覧の皆様、いつも応援ありがとうございます。周囲にすすめられ、思い切ってブログを初めて早1年が経ちました。ブログという世界の中で沢山の出逢いがありました。素直な自分を皆様にお伝えできる唯一の場でした。しかし、最近は忙しさに加え、なかなかブログを更新する事が出来ません。少しの間、博物誌のブログ更新をお休みさせていただく事にしました。個展などは今後も続けていく予定です。またいつか再開出来るよう... [続きを読む]
|
- 2008/05/07 00:55薬指の標本
- 先日peterbaumann さんのブログで、小川洋子さんの「薬指の標本」L' ANNULAIREのDVDが発売されていることを知った。すぐにAmazonで取り寄せた。 「薬指の標本」DVD 私は小川洋子さんの幻想的で透明感のある文章が大好きだ。始めて読んだ小川さんの作品が「薬指の標本」だったと記憶している。その後小川さんの著作は全て読ませていただいた。本と映画の違いを云々したくない。どちらも素晴らしい作品だからだ。久しぶりに納得の出... [続きを読む]
|
- 2008/05/06 17:06ギャラリーかぐや
- 私の友人が埼玉県比企郡滑川町にある、江戸時代に建てられた民家を改装して、ギャラリーをオープンした。古民家ギャラリー「かぐや」は、関越自動車道東松山ICから熊谷方面に向かうバイパスから少し入った、里山の一角にある。近くには国営武蔵丘陵森林公園がある自然豊かな場所。民家の裏には見事な竹林がある。そんなロケーションから「ギャラリーかぐや」と名付けた。 オープニングとして「横尾龍彦 」さんの個展が開催され... [続きを読む]
|
- 2008/05/05 01:35ラファエル前派
- 以前からラファエル前派の絵画や技法にとても魅力を感じている。ラファエルは15世紀のイタリア美術の巨匠だが、前派というのは“ラファエロが登場する前”ということではなく、19世紀半ばイギリスで起こった”15世紀イタリア美術精神ををもう一度見直そうという美術運動。代表的な画家は、ジョン・エヴァレット・ミレー John Everett Millais(1829-1896)や、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ Dante Gabriel Rossetti(182... [続きを読む]
|
- 2008/05/03 01:48肖像画
- 突然、肖像画風の絵を描いてみたいと思った。そこで0号サイズの小さな絵を描いてみた。 モデルは架空の人。ちょっと描き込みが足りないので、少し時間をおいてからもう少し手を加えるつもり。最近は油彩画が多く、テンペラと違い乾燥時間がかかるのでなかなか仕上がらない。完全に仕上っていない作品をお見せして申し訳ないと思うが、ちゃんと絵を描いているという報告と思っていただきたい。 ... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/05/01 19:38またまたガラスの瓶です
- ふたたび国立のレッドバロウさんでガラス瓶を発見!フランス製の香水瓶。 大きさは17cmほど。いつ頃作られたものかは知らないが、美しいフランス女性が香水を入れていたに違いない!ぜったいにそうだ、と確信している。この所インク瓶などのガラス瓶が目につく。値段も安いので少しずつコレクションを増やしていこうと思っている。ところで、先日のインク瓶はこの様な絵になりました。 0号サイズの小さな絵です(本当はまだ描きか... [続きを読む]
|
- 2008/04/22 19:38インク瓶の話
- 先日、国立市の「レッドバロウ 」というアンティークショップでインク瓶を購入。イギリスのものだそうだ。昔から透き通ったものが大好きだ。ガラス、石、トンボやセミの羽・・・最近、熱帯魚店でクラゲを見て大感激! こいつも透き通っていた。 インク瓶の話に戻るが、2つのうち右側の方が古いもので価値があそうだ。気泡がありクリアでもないし、口の部分も割れている。理由はよく分からないが、この時代のものは皆同様に口はギ... [続きを読む]
|
- 2008/04/18 22:37三輪修さんのホームページが完成
- 私のお友達、白日会の三輪修さんのホームページが完成。三輪さんと出会ったのは、以前ブログで紹介したコレクター氏の所にお邪魔したとき。気の合う人間というのは一度会えばすぐに分かるもの。Clara140.3×92.6cm 2008年作 キャンバス 油彩ご紹介の作品は、第84回白日展で「東邦アート賞」を受賞した作品。ホームページは「三輪修ウェブサイト−甦る記憶との間で・・・」ぜひ見てください。 ... [続きを読む]
|
- 2008/04/13 23:37憧れの人と
- 先週の金曜日、青木画廊の御老主、青木外司氏と成城学園でお会いした。何しろ高校生の頃からの憧れの人。画廊以外でお会いするのは初めてなので少し緊張した。ちなみに娘は個展の時より青木氏の大ファンとなり、ちょくちょく電話で話をしているという。父親の私よりも親しそう。まるで孫のよう。駅前のスタバで色々な話をしたり、アドバイスをいただいたり、本当に有意義な時間だった。その上、高価な絵の具や本などのお土産まで... [続きを読む]
|
- 2008/04/13 19:08アーノルド・ベックリン
- 死の島(1880)/ベックリン111×155cm カンヴァス、油彩バーゼル美術館アーノルド・ベックリンは1827年、スイスのバーゼル出身の画家。宗教的、哲学的であり、神秘的な絵が大好きだ。彼の描く幻想的風景は、のシュールレアリスムの画家にも多くの影響を与えている。特に有名な作品は「死の島」。同様の主題で5つの作品が描かれた。彼の作品はその時代背景もあり、常に死をイメージしたものが多い。すごい作家であるにもかかわら... [続きを読む]
|
- 2008/04/09 00:57ルドルフ・ハウズナー
- Rudolf Hausner(Austria / Fantastic Realism ~ 1914-95)先日高校生の頃に行ったウイーン幻想派展のことを書いたためか、いろいろなことを思い出した。この美術展で残っている画家のひとりがルドルフ・ハウズナー。どことなくユーモラスで、不安な絵。素晴らしい技術に、ただ唖然とするばかりだった。話は少し変わるが、何年か前に東急文化村で開催されたウイーン幻想派展に行ったのだが、あまり覚えていないし、印象がほとんど... [続きを読む]
|
- 2008/04/08 00:26ブラウワー
- Die friedliche Kernkraft Tempera 36 x 48 cm以前お話しした、若かりし頃に行ったウィーン幻想派の美術展で、エルンスト・フックスとともに印象に残った画家がの一人がアリク(エーリッヒ)・ブラウワーだ。数年前に渋谷の東急文化村のミュージアムで同様の美術展が開催され、実のところフックスの最近の作品にはかなり失望させられた。しかし、ブラウワーに関しては、昔見たとき以上に新鮮だった。初めてブラウワーの絵に出... [続きを読む]
|
- 2008/04/02 00:56あの頃の情熱
- もう30年以上も前になる。夢中だったウィーン幻想派美術展に、お金がないので半日近くかけ、鈍行列車で美術館に行った。 上の絵はそのときに見たエルンスト・フックスの絵。親とけんかして、京都の母親の実家まで家出(鈍行列車で)。その時、京都市美術館で開催されていたルネ・マグリット展に行った。絵を描きたいという情熱が、すべてを支えていたような気がする。今の自分はどうか……今日はそんなことばかりを考えていた。 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/30 16:52予期せぬ出来事
- 「予期せぬ出来事」とは、ヒット作チャーリーとチョコレート工場の原作者ロアルド・ダールの作品。イギリスのテレビドラマで大ヒットしたもの。生きているといろいろな「予期せぬ出来事」がある。毎日がそんなことの連続かもしれない。テレビドラマのように、大どんでん返しの連続だと体が持たないが、今日もちょっとした「予期せぬ出来事」で、出かけることになった。雨が降り出したし、車の運転に気をつけなくてはと思いつつ、... [続きを読む]
|
- 2008/03/27 01:01最近思うこと
- 桜の季節が来た。年をとるたびに早くなるような気がする。先日あるご高齢の方から「あと何回桜を見ることができるのだろう」と言われた。若いときは自分の時間はいくらでもあるような気がしていた。むしろ時間を持て余していたような気がする。桜の花の美しさは散りぎわにあるという。桜並木を車で走るのが好きだ。降り注ぐような桜の花びらの中を走り抜けると、スローモーションで時が過ぎていくような気持ちになることがある。... [続きを読む]
|
- 2008/03/26 12:57我が家の主人
- 我が家で一番偉い人(お猫様)ピーちゃんがアトリエに遊びに来る。本当は毛がまうので少し迷惑。しかし、可愛いので許してしまう。 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/24 17:20墨田区押上から国立へ
- 首都高の渋滞は相変わらずで、墨田区押上の某建設会社まで3時間もかかってしまった。打ち合わせは順調に進み、次の目的地国立へ。駅前の桜はまだつぼみが目立つが、今週中には満開だろう。次の打ち合わせまでの時間は、いつもの喫茶店「邪宗門」で美味しい珈琲を。お酒を飲めない(ウイスキーボンボンでも真っ赤になってしまう)不幸な私にとって、一番しあわせな時間。 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/21 00:45このような衝撃は滅多に味わえるものではない
- 多分、絶対に、確実に当分の間うなされるだろう。このような衝撃は滅多に味わえるものではない。本日物故画家M氏の作品をを100点以上所有するコレクター氏のお宅を訪問した。東京駅京葉線ホーム、12:00発のわかしお9号内に集合。参加者は推理作家折原一先生と画家で推理作家のA氏、白日会で活躍の画家三輪修氏と私の計4人。目的地に到着すると大雨の中、コレクター氏が車で迎えに来てくださった。まずは別宅にある現代絵画を鑑賞... [続きを読む]
|
- 2008/03/18 23:24慢性疲労
- この所毎週、最低2回はどこかに出かけている。自分自身のスケジュールがめちゃくちゃになっている。先週は東京2日、横浜2日、一日おいて横浜に日帰り。今週は日帰りで千葉と東京の予定・・・いつになったら落ち着くのだろう。さらに若い頃と違って、翌々日あたりに疲れが出てくる。そんなわけで慢性疲労状態になっている。話は変わるが、東京の国立市に行く機会が多い。国立は昔から大好きな街で、これから桜の時期がとにかく素... [続きを読む]
|
- 2008/03/14 23:05次の個展について
- 以前に少しお話をしたが、次回の個展が具体的に決まった。まずグラフィック色が強い作品展を7月終わり頃に行う(具体的な日は決まっているが、今忘れてしまった)こちらはデジタルをフルに使ったもので、一部は友人のアーティストや作家さん等とのコラボレーションになる予定。会場は国立市のアートスペース88というギャラリー。青木画廊での個展は、11月1日〜8日までの8日間。今回の反省点を生かし、良い作品を仕上げたいと思う。... [続きを読む]
|
- 2008/03/13 20:49早川出版
- 先日行った個展に、早川書房の編集部の方が来てくださった。以前より書籍の装画に興味があり、本社に伺う機会を得、お話を聞いてきた。一冊の単行本を発行するのに、ゲラの段階から約5ヶ月ほどかけて作業を行う。作家、編集者、装丁家、装画家がチームとなり、仕上げていくわけだ。装画家としては、まず出版される本のゲラを預かり、そのイメージにあった内容を絵にする。その時に装丁家が本の題名などのレイアウトする場所の希... [続きを読む]
|
- 2008/03/09 02:13熱情の澱?
- 画題:熱情の澱サイズ:サムホール熱情の終わりにあるものは…… ... [続きを読む]
|
- 2008/03/09 02:00アクアリウム−閉じ込められた夕映え
- 画題:アクアリウム−閉じ込められた夕映えF4水槽の向こう側に夕映えが見えた。茜色の雲の中を自由に泳ぐ金魚。かなり気に入った作品。手元に置いておきたかったが、お嫁に行ってしまった。 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/06 10:17ピンホール
- 画題:ピンホール雨戸に空いた小さな穴から、外の風景が障子に針穴写真機の要領で写し出されている。子供の頃の忘れられない体験。 埼玉県都幾川町は、林業が盛んな“木の町”直売所の片隅で見つけた節穴だらけの一枚の板。古木のような風合いが気に入り、この作品を描いてみた。 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/06 10:02午後の微睡−出現
- 画題:午後の微睡−出現サイズ:F4今回の個展の案内にも使った作品。初期の作品で、何度も手を入れたので案内のはがきとは少し違っている。前からこの絵を気に入ってくださっていた友人宅へ嫁入り。彼の家の居間に行くといつでも会えるので、うれしかった。午後の微睡み……けだるい午後の目覚め……外はすでに夕映えに染まっていた。 ... [続きを読む]
|