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- 2008/05/08 01:00『地下鉄のザジ』レーモン・クノー
- [簡易遊園地のような]フランスのシュルレアリスム作家代表、レーモン・クノーの作品。文体実験集団、「ウリポ」の代表格として、文体でどこまで遊べるかを追究した、 ... [続きを読む]
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- 2008/05/01 23:57『タタール人の砂漠』ブッツァーティ
- タタール人の砂漠 (イタリア叢書)[待てど待てど]イタリアの作家、ブッツァーティの長編。タタール人の住む砂漠の砦に赴任してきた軍人の物語。「タタール ... [続きを読む]
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- 2008/04/30 01:19『悪童日記』アゴタ・クリストフ
- [忘れない]ハンガリーの作家、アゴタ・クリストフの処女作。シンプルな文体は、著者の亡命先、フランスの言葉で書かれているため。だから、彼女の物語は内容も含め ... [続きを読む]
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- 2008/04/29 14:38好きな海外文学
- 『考える人』で、「海外の長編小説ベスト100」という特集を組んでいた。いわゆる著名人や作家が考えるベスト100はさてどんなものだろうと思って、うっかり購入。さて、 ... [続きを読む]
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- 2008/04/29 13:29『イワン・イリイチの死』トルストイ
- [死は一人]「内密の用事を先送りしていて、最後にはその用事にとりかかるのだという疑念が頭を離れなかった」(『イワン・イリイチの死』) その名のとおり、と ... [続きを読む]
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- 2008/04/26 19:46『薔薇の名前』ウンベルト・エーコ
- [物語の迷宮]「一場の夢は、一巻の書物なのだ、そして書物の多くは夢にほかならない」(本文より)記号論の大家、ウンベルト・エーコによる、スケールのやたらと ... [続きを読む]
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- 2008/04/24 22:29『審判』フランツ・カフカ
- [なにかが根本的におかしいはずなのに]平凡なサラリーマンのKが、なぜか裁判に巻きこまれ、何の裁判かも分からないまま、次第に追いつめられていく話。この小説に ... [続きを読む]
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- 2008/04/14 14:30『贖罪』イアン・マキューアン
- [作家の犯す罪の方法、つぐないの方法]物語をつむぐ作家の罪と、つぐないの話。物語を追わずにはいられない作家が、物語を語ることによって犯した罪。そして、そ ... [続きを読む]
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- 2008/04/06 21:47『シカゴ育ち』スチュアート・ダイベック
- [風の町を通り抜ける]「僕らが住んでいたシカゴでは、ヨーロッパじゅうの、相容れないいくつもの国家が、 雑音の多いダイアルの右端のあたりに一緒くたに詰め込 ... [続きを読む]
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- 2008/04/04 00:39『飛ぶ教室』ケストナー
- [時空を越えて]ドイツの著名な作家による、同じ寄宿舎に住む少年たちによる、友情と親愛の物語。「飛ぶ教室」とは、少年たちが演じる劇の題名だ。少年5人組の ... [続きを読む]
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- 2008/04/03 09:12『アムステルダム』イアン・マキューアン
- [言い訳を武装して]イギリスの作家マキューアンによる、ブッカー賞受賞作。ブッカー賞といえば、イギリスでは最高峰の文学賞。今まで読んではずれをひいたことのな ... [続きを読む]
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- 2008/04/02 00:55『猫とともに去りぬ』ロダーリ
- [誰もつっこまない]ユーモラスなイタリア文学短編集。物語の中では、あたり前のように、あたり前でないことが起こる。 つっこみ不在の喜劇性。それがこの物語た ... [続きを読む]
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- 2008/04/01 11:33『壜の中の手記』ジェラルド・カーシュ
- [語り騙る]まるでどこかの旅先で知り合った老人が、「ひまつぶしに話でもいかがかな?」と語りだすような、そんな不思議なイメージ。 この本はすべてが、すでに ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 21:03『闇の奥』コンラッド
- [暗いその先に分け入って進む] 今まで数々の映画監督が映画化を試みたが、断念したと言われる作品。(「地獄の黙示録」はあくまで翻案) どこまでも突き進んでいこう ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 19:43『ペスト』カミュ
- 『ペスト』 カミュ [同じ死の条件の前で、人がそれぞれ選択する道]「死」という、絶対的に逃れられないものを目の前にした時、人はどんな行動をとるか。ペス ... [続きを読む]
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- 2008/03/31 19:20『停電の夜に』ジュンパ・ラヒリ
- [人の心の距離の近さ、遠さ] 英語圏で暮らすインド人が主人公たちの物語、9編による短編集。 文化の、言葉の、心の「ズレ」の物語。 人と人との距離は、どんな ... [続きを読む]
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- 2008/03/30 23:50『変身』フランツ・カフカ
- [なにかが、ずれている]「ある朝、グレゴール・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な無視に変わっているのを発見した」あまり ... [続きを読む]
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- 2008/03/30 23:39『ムーン・パレス』ポール・オースター
- [いわば青春の物語]自分の立つ「位置」はどこか。 自分にとっての「軸」はなにか。 そんなことを考えさせられる物語。 この小説が「絶品の青春小説」と言われる [続きを読む]
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- 2008/03/30 22:52ガルシア・マルケス『百年の孤独』
- [時は、歴史は、人はめぐる]百年という歳月をかけて、人間は何を成しえるか。 20世紀と21世紀を比べると、あまりにも多くのことが変化、進歩したように思える。 ... [続きを読む]
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- 2008/03/30 22:32ポール・オースター『最後のものたちの国で』
- [手紙と約束、願いの先]In the country of the Last things、最後のものたちの国。次がない。これでおしまい。 「最後のもの」というのは、「最後のものたちの国」 [続きを読む]
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