ほたるいか さん

ほたるいかさん: ボクの友達を紹介します
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プロフィール

ハンドル名ほたるいか さん
ブログタイトルボクの友達を紹介します
サイト紹介文いろんな意味で歪んでる男の子。どこか普通じゃないお友達。そんな彼らの日常のちょっとおかしな物語。
自由文毎日一回は更新する超ハイペースな小説です。
「どうせつまんないし」と判断なされる前に、短編を1つ読んでみてはどうでしょう。それでなにかぐっと来るものがあれば幸いです。
応援ヨロシクお願いします^^
参加カテゴリー
更新頻度情報提供37回 / 162日(平均1.6回/週) - 参加 2008/04/05 17:32

ほたるいか さんのブログ記事

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  • 2008/07/14 21:06クスクスっ
  • 自室で今日ももくもくと小説を書いていますと。なにやら背後でクスクスと声が聞こえてきます(゚ー゚*?)振り向くと、14つ下の妹が漫画を読みながら笑ってました。タイトルは『よつばと』。ボクが『浦安鉄筋家族』を読んでいるときぐらいに笑っている(^▽^;)ボクが独りで笑うと不気味だけども(/▽*\)なんでわざわざボクの部屋で読むんだろ。断続的に聞こえてくる「クス、クスクス」。『ちっこい体に見合った、ちっこくて、ちっとも憎め [続きを読む]
  • 2008/07/14 19:51おーばーらっぷ 2
  • 「ひぃいいいい!!」 男は運んでいた机を取りこぼして、床に背中をしたたか打ちつけた。腰を抜かしたみたいだ。追い討ちをかけるように机がぶっ倒れてきて彼の足を押しつぶす。「ひぐぅ!」なんていう呻き声を発して激痛にのた打ち回る。 なんてついてない男……。 たまにの大声はとても満足しました。多くの邪念が声と一緒にどっかえ消えてなくなったみたいだ。私は大満足でぶっ倒れた男を見下ろす。泣きっ面だった。 こい... [続きを読む]
  • 2008/07/14 19:31蒲生邸事件
  • 蒲生邸事件 (文春文庫)/宮部 みゆき¥900Amazon.co.jpあらすじ予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた――。感想:題名にだまされちゃいけない。コレは堅苦しい歴史モノでも、単なるミステリーでも、二番煎じなSF物語でもあり... [続きを読む]
  • 2008/07/12 10:25流星ワゴン
  • 流星ワゴン (講談社文庫)/重松 清¥730Amazon.co.jpあらすじ:死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。 とても、とってもいいお話でした!親の子、子知らず。そして子の親... [続きを読む]
  • 2008/07/12 09:46おーばーらっぷ
  •   窓にうっすらと浮かび上がるのは、宮廷令嬢を思わせるほどに雅で清楚だ。バッググラウンドの後光に当てられて、今日もとても眩しいくらいに輝いている。「さようなら、お姉さま」  ごきげんよう。「さよならー、先輩!」 ごきげんよう。「さよなら、坂井さん」 ごきげんにょ。んく……ごきげんよう。 今日も今日とて、毎度同じフレーズの挨拶を繰り返しながら下校生徒たちを見送る。 放課後の喧騒が、海に輪尻を刻むさ... [続きを読む]
  • 2008/07/08 23:51青い料理と白いワゴンカー 9
  •  病室はもっと消毒液臭かった。ベッドの上で仰向けになったまま、焦点の定まらぬ視界の中で必死に天井の染みの数を数えてみる。 ひとつ、ふたつ、あ、またぼやけてきた。 白い……、意識が遠くて白いのか、天井が白いのかよく分からない。 俺は死ぬんだろうか……。 もやのなかで谷田乃がこちらに手を振っているのが見えた。 俺がこんな状況なのに、谷田乃は嬉しそうに笑ってやがるぜ。 あんな奴でも……、悪い奴じゃなか... [続きを読む]
  • 2008/07/07 07:16青い料理と白いワゴンカー 8
  •               * その後……自宅にて、 グギュルウウウウウウウウ――!! 一昔前の怪獣映画にでてくる怪獣みたいな声が玄関に轟く。「ぬぉおお……なんだこれ…?」  げ、玄関から一歩も動けない……。「どどどど、どうしたの?! 敬太?!」 グッドタイミングで保護者会から帰ってきた母さんが、 おどおどしながら慌てふためく。また厚化粧だ。 俺は今、今世紀最大の腹痛に襲われていた。 あまりの痛... [続きを読む]
  • 2008/07/06 06:59青い料理と白いワゴンカー 7
  • 「どうしたの敬太? 顔……わるいよ?」 谷田乃の悪態とともに、はっ!と現実に帰る。どうやらあまりの衝撃映像に意識がトリップしていたみたいだ。 顔が悪い? ムカ! ほっとけ! そうやって心の中で反論する元気はあっても……、目の前の弁当は青いままだ。 まあまて、おちつけ俺。少し冷静になろう。 谷田乃家は皆カナダ人だ。  あ、でもお父さんは日本人だっけ? まあそんなちっさいことは今はどうでもいい。独房... [続きを読む]
  • 2008/07/05 12:12青い料理と白いワゴンカー 6
  • 「ほんとに連珠さんと一緒に作ったのか?」 探るように谷田乃を見る。そのクリクリした瞳は、真実しか語らないと公言するかのように透き通っている。「手伝ってくれたよ? で、仕上げは俺」 ――仕上げ? そこはかとなく不穏なひびきの言葉だ。「ちなみにお前の料理経験はどのくらいなんだ?」「今日初めて作った!」 眩暈がした。 俺の家には経験値ゼロのたまねぎ戦士がいるだけにその言葉がどれほど恐ろしい意味を含んで... [続きを読む]
  • 2008/07/05 11:56もう夏ですねー
  • 今年は冷夏かと期待した6月初め。期待は見事に裏切られて、煩わしいじめじめ陽気がきてしまった。富山の短期出張から帰ってくると、14つ下の妹が『おひさしぶり』と快活な声で出迎えてくれます。なんだか感無量でした。いろいろあったなぁ。向こうで車の免許取ったり。マンスリーマンションに訪れる怪しげなセールスマンにおびえたり。会社のPC壊したり……。とまあ、留守の間にあったのはそんなところです。本日は妹の授業参観ら... [続きを読む]
  • 2008/07/04 00:20青い料理と白いワゴンカー 5
  •  パカッ「じゃーーん!」 俺の嘆き虚しく、目の前の弁当箱が開放される。 とたんに俺たちを睨み付けていた女子たちが「うわぁぁぁ……」と悲愴じみた呟きを残して教室を出て行ってしまった。 おそらく関わることを恐れたのだろう、賢明な判断である。 それもそのはず……そのかわいらしい弁当箱とは不釣合いな…、なんともハイカラな中身が視界に入った。 思わず目を背けた。 誰だって逃げたくなるさ。俺も逃げたい。 青... [続きを読む]
  • 2008/05/04 10:45青い料理と白いワゴンカー 4
  •  朝の谷田乃との奇妙なやり取りに胸をざわつかせながら、俺は窓際の席からお外を眺めていた。 あまり授業にも集中できなくて、気がつけば帰りのホームルームだった。 本日は慌しい給食の準備などなく、なんとも平穏な一日で幕を下ろそうとしている。 ただ、一つ不安要素を挙げるなら。 今日の授業中、隣の席に居るあのお方が、ずっと俺に鋭い眼光を向けてくるぐらいだ。 外を眺めながらも、その鋭い視線が肌にヒシヒシと感... [続きを読む]
  • 2008/05/03 09:50青い料理と白いワゴンカー 3
  • 西暦2006年 5月18日(木)くもり 本日、俺のクラスは保護者会で午前授業。 めまぐるしく流れた十日間は、語るに及ばない谷田乃との色濃いイチャラブ日常だった。というか語らせないでくれ……ラブでもなんでもねぇし。 午前授業とあって、お昼の給食はない。 授業が早く終わるのは嬉しいが、昨今の豪勢な給食を食べられないのは少し残念だった。給食のおばちゃんたちの笑顔が脳裏に浮かんだ。ああ、今日は会えないん... [続きを読む]
  • 2008/05/02 21:17う〜〜ん、まいった
  • 久しぶりの更新でした。会社の多忙さに泣けてくる;;でも初任給では母の日に電動自転車を買ってやったっ!なんかガラにもなく親孝行してみましたーーしがらみのない人間なんていないんですよね。新人風情の自分ではそのへんなにかと都合がつきません。でもゴールデンウィークはしっかりやすむぞ!ってことで小説かいてやりっ思ったよりも順位が下がっていなくてびっくりしました。これからも読んでくれている人のためにがんばっ... [続きを読む]
  • 2008/05/02 21:03青い料理と白いワゴンカー 2
  •   次の日も行った。 連珠さんの声が頭から離れない。 これはきっと彼女に恋をしてしまったに違いない。 我が家の夫婦を日々目の当たりにする中で、恋には慎重になろうと誓った。 だがこの想いは誰にも止められない! 人妻がなんだ! 恋は障害があるほど燃え上がるぜ! 尋ねた谷田乃家。言ってなかったけど結構広い一軒家。 また連珠さんはいなかった。 最近気が付いたのだが……谷田乃は俺に平気で嘘をつく。 連珠さ... [続きを読む]
  • 2008/04/16 21:25青い料理と白いワゴンカー
  • 西暦2006年 5月8日(月)くもり 新しい朝が来た。希望の朝だ。 春も最期か、と思われるほどの強烈な日差し。 多くの人にとっては、天を見上げれば詩的で情緒的な言葉が浮かんでくるかもしれない。 だが俺の脳裏に浮かぶのはなんだ? 大気汚染、酸性雨、宇宙塵、核爆発! 美しい空とは無縁の言葉ばかりが出てくる。恨みがましく空を見上げる俺は、第三者から見て危険な野郎に見えたに違いない。掃除していたおばちゃ... [続きを読む]
  • 2008/04/14 19:51夕刻から終わりまで おまけ
  •  今、俺の目の前には古めかしいマンション、その一角のドアの前にいる。 表札には『月見里』と書かれていた。思わず口元が震える。 我が家だ……これほど感動の帰還があっただろうか? いやない、こんなダメ家族の巣堀に、そんな感情を持てる自分が不思議なくらいだ。「ただいま」 爽快な気分で玄関を抜けて、リビングへ行くとそこには――「…ぅ、ぐず…」 母さんが涙を流しながら丸テーブルに突っ伏していた。「………」... [続きを読む]
  • 2008/04/13 12:34夕刻から終わりまで 4
  •  ヒシッ。 連珠さんの手を自分の両手で、細心の注意を払うようにできるだけやさしく握る。すごくやわらかい……。ムラムラしよっとねん。「はじめまして、僕は月見里敬太っていいます。昴輝さんとは仲良くさせてもらってます」 キリっと眉間に力を入れて、紳士っぽく連珠さん迫ってみる。「まあまあ……、あなたがやまなしさんなのね」「ぼ、僕をご存知で? はは…光栄です〜」 すごいや、ママさんの耳に入るほど俺は谷田乃... [続きを読む]
  • 2008/04/13 09:39夕刻から終わりまで 3
  •  さっきまでのしんみりとした空気はいつの間にか消えていた。 二人は典型的に仲のいい親子という感じで、別段「家の事情」という複雑な悩みをもっている家庭とは感じられない。谷田乃が女装なんてしてなきゃな……。「申し遅れました、コウちゃんの母で連珠と申します。いつもコウちゃんがお世話になっております」 ママさんは改めてその場で礼儀正しくお辞儀をする。俺もそれに釣られるように深々と頭を下げた。 ちょっとまて [続きを読む]
  • 2008/04/12 21:31夕刻から終わりまで 2
  • 「なんでもいいじゃん、とにかくいくの!」 ぐいぐいと背中を押してくる谷田乃は、いつになく興奮気味な声を張り上げる。 なんだよ、なにあせってんだよ。 ふふん、俺わかちゃったもんねっ。「どうせそんな格好見せられないからだろ? 女装好きな息子を持ってしまってお母さんは不幸だよぅ」 わざとなよなよとした声を出して言うと、谷田乃はぶすっと頬をふくらます。「……うるさいなぁ」 谷田乃は珍しく憎憎しそうに俺を... [続きを読む]
  • 2008/04/12 10:10夕刻から終わりまで
  •  つながれた手の平はふやけそうなほど汗ばんでいる。 それでも谷田乃は気にしない。気にしてくれない。だから離してくれない。  ケータイを開けば時刻はディジタル表記の16時を過ぎようかというところ。空は茜の炎に染め上げられて、遠くに見える凹凸の街並には群青の暗幕が迫ってきている。そんな光が谷田乃の蒼い瞳を宝石みたいに輝かせてる。 委員長が公園から逃げ帰って半刻。俺たちはようやく駅を離れ、住宅街付近に足 [続きを読む]
  • 2008/04/11 19:21研修合宿
  • 研修合宿いってまいった〜二泊三日の地獄でした(/▽*\)炊き付けるような日差し、水平線のみが白くぼやける空と海の青。そんな爽快な外には一歩も出られず、僕らはホテル内で寝る間も惜しんでマナー講義です。禁パソコンだったので小説更新できなかったよぅ。報告しなくてもうしわけないです;;思ったとおりランキング下がってたorzでもまた挽回していきます!まあいろいろ大変だったけれど、僕の就職した会社はなかなか面白いと... [続きを読む]
  • 2008/04/09 05:43ナイトメア
  •  その病棟は一日中静かで、人の出入りなんてほとんどない。 僕は知ってるんだ。ここは普通の病院という場所とは違う。 ここはただ死を待つ場所。 絶望と諦めしかない場所。「息子さんはもう長くはありません……」「そ、んな……」 ある夏の、まだあのにぎやかな病棟にいたころ。 冷たい廊下ひた歩いていると、聞き覚えのある声を聞いた。「残念ですが保って、あと半年かと……」 開けっ放しにされた診療室。そこから暗闇の [続きを読む]
  • 2008/04/08 06:18もうどうにでもして…… 4
  •  バチッと目の前に火花が散った気がした。 谷田乃は俺の言葉を遮るかのように委員長の目前に立ち、 腰に手を当てて相手を威嚇するかのようにそう言ったのだ。 簡単に言えば仁王立ちだ。なんと猛々しいのだ! 一瞬、俺の視野にはごま塩ノイズが敷き詰められた。 脳内集積回路がショートし、情報整理が追いつかなくなる。『メーデ!メーデ! 中枢半導体に損傷を発見せりっ!速やかな復旧を!!』 艦内に鳴り響く放送、激しく [続きを読む]
  • 2008/04/07 19:39もうどうにでもして…… 3
  • 「今俺って言ったの……?」 当然の疑問だ。俺だって聞くたびに悪寒が走るくらい違和感バリバリだ。 委員長は顔をしかめて俺を見てくる。「オレって名前なんだよ〜〜変わってる人だろ〜?」 まさしく変人だ〜はは♪「……ふーん」 委員長は目を極限まで細めて、疑惑のまなざしを向けてくる。うへへ、あからさまな嘘を見抜かれたらしい。 い、言わなきゃよかった……。 クイッ クイッ 谷田乃が委員長とは反対の方向から俺... [続きを読む]
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