JMバスキア さん

JMバスキアさん: げるにか*らんでぶー
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プロフィール

ハンドル名JMバスキア さん
ブログタイトルげるにか*らんでぶー
サイト紹介文主人公カツヤの周りは美女だらけ。だけどモテない。そんなカツヤを中心とした群像劇です。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供198回 / 198日(平均7.0回/週) - 参加 2008/04/07 22:22

JMバスキア さんのブログ記事

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  • 2008/10/14 08:36アルルカンの死 22
  • マリが、自分の体への衝撃を最小限に抑える攻撃方法をカツヤに語っている。カツヤは、マリの話を静かに聞いていた。以前なら、攻撃的なマリの性格を毛嫌いしていたのだが、今では違っていた。何かあったら自分が守ってやればいいんだという気持ちになっていた。だからね。攻撃を当てっぱなしにしないで、当たった瞬間に手前に引き寄せるの。そうすれば、体への負担も少なくなるし、すぐ次の攻撃に移れるからね。ん?いつもと様子... [続きを読む]
  • 2008/10/13 08:36アルルカンの死 21
  • 「奈央ちゃんと来る前に下見のつもりで誘ったんでしょ?別にいいけど。どうせ今日は暇だったから」カツヤは黙っている。なに、黙ってるのよ? とマリが怪訝な顔で訊く。い、いや。その・・・・・・。もしかして、奈央ちゃんとなんかあった?別に、何もないよ。じゃ、どうしたのよ。さっきから黙ってて。そこで、注文したカクテルが運ばれてくる。二人はしばらく、カクテルを飲みながら静かに夜景を眺める。BACK |HOME |NEXT 目   ... [続きを読む]
  • 2008/10/12 20:24アルルカンの死 20
  • 夜景の素敵なBARに、カツヤとマリがやって来た。二人は、窓際のカウンター席に腰を下ろす。「やだ。意外と素敵じゃないの」窓から見える夜景を見てマリが言う。連れてきて良かったな。マリの満足そうな表情を見てカツヤが思う。「でも、あなた。誘う子、間違ってるんじゃないの?」二人から少し離れたテーブル席に、体格のいい男二人が陣取った。そして、男たちは、カツヤらに鋭い視線を向けるのだった。BACK |HOME |NEXT 目  ... [続きを読む]
  • 2008/10/11 12:43アルルカンの死 19
  • 仕事を終えたカツヤが、下りのエレベーターを待っていた。そこへ、同じく仕事を終えたマリがやって来た。「あらあら。賞金首のお兄さん」そういう言い方よせよな、とカツヤが言ったところで扉が開く。二人がエレベーターに乗り込んでいく。エレベーターが下っていく中、カツヤが、マリの横顔を見て息を呑む。改めて見ると、すごく芸術的な顔してるよな・・・・・・。どうかした? と、カツヤの視線に気付いたマリが言う。い、いや。な... [続きを読む]
  • 2008/10/10 04:31アルルカンの死 18
  • 「ハッキリしないのは、カツヤ君が照れてるからじゃないの?」オフィスの休憩スペースに、奈央とカナがいた。「きっと、私のこと好きって訊かれても素直に答えられないのよ」ううん。そんなんじゃないの、と言って奈央が続ける。「言いにくいっていう感じなんかじゃないの。なんか思い悩んでるっていうか。うまく説明できないんだけど、私から気持ちが離れちゃってる気がするの」それ、奈央の考え過ぎじゃない?と、カナが言った... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 休憩
  • 2008/10/09 04:31アルルカンの死 17
  • カツヤがパソコンに向かっていると、同僚の加藤が声を掛けてきた。「なぁ、カツヤ。Bホテルのバーって、行ったことあるか?」ないよ、とカツヤが答える。「ハーレムって雑誌の夜景の素敵なレストラン特集で、そこのバーが紹介されててよ。30階からの夜景を見ながら酒が飲めるんだよ。なんかいい感じだろ?」カツヤが頷く。「連れの女が夜景を見て開放的になってるところで口説けば、効果倍増だろうな」その前に、口説く相手いな... [続きを読む]
  • 2008/10/08 17:39アルルカンの死 16
  • 朝。カツヤが会社へ向かって歩いていた。何度となく、道路を走るタクシーに目がいってしまう。カツヤは、そんな自分に気付き苦笑する。まいったな。こりゃ重症かもな。そして、思い悩んだ表情を浮かべ会社へと向かっていく。BACK |HOME |NEXT 目   次  登場人物  タケシの詩 ... [続きを読む]
  • 2008/10/07 07:06アルルカンの死 15
  • だからね。当面の私の目標は、賞金首になることかな。なんて目標だよ。もっと女性らしい目標立ててくれよ、とカツヤが思う。どっちが高い賞金をつくか勝負しましょ。私、負けないんだから。おいおい。そんな勝負したかないよ。私、負けないって、小学生かよ、君は。ふふふ。そのうち、私たちセットで賞金がついたりしてね。マリの言葉を聞いてカツヤが思う。セットっていうことは、二人で一緒ってことか。ま、悪くないかもな。ど... [続きを読む]
  • 2008/10/06 07:06アルルカンの死 14
  • ベッドの上で、天井を見上げながらカツヤが思い悩んでいた。まいったな。奈央ちゃんとの関係がどんどん悪化していくよ。これというのも、ハッキリしない俺が原因なんだろうけど。そこで、カツヤの携帯が音を立てる。マリからだった。「もしもし。何か用?」あなたねぇ。毎回言うけど、用がなきゃ電話しちゃいけないわけぇ?「そんなことないけどさ」はいはい。これといった用なんてないわよ。暇だったから電話しただけ。ホント気... [続きを読む]
  • 2008/10/05 18:50アルルカンの死 13
  • しばらく無言の食事が続いていたが、突然、奈央が口を開く。「でさー」な、なに? と、カツヤが緊張気味に訊く。しかし、奈央は訊きにくいのか、フォークをカチャカチャしながら黙ってしまう。カツヤは、質問に備えて構えている。奈央がチラッとカツヤの顔を見ると、意を決して切り出した。「カツヤ君。マリさんのこと、どう思ってるの? 正直に聞かせて」やっぱり、そこかー!今、一番訊かれたくない質問をされてカツヤがうろ... [続きを読む]
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  • 食事
  • 2008/10/04 09:57アルルカンの死 12
  • レストラン内で、カツヤと奈央が無言で食事をしていた。二人の間には、ナイフとフォークが食器に当たる音だけが響いていた。まいったな、とカツヤが困った顔をして思う。いつもは、奈央ちゃんの方から話題を振ってくれるから会話が弾むんだけど。なんか話さないとな。よし。「明日、雨降るらしいよ」知ってる、と奈央が即答して一瞬で会話が終わった。駄目だ。天気の話題じゃ、姫は乗ってくれないらしい。ホント、困ったな・・・・・・... [続きを読む]
  • 2008/10/03 09:57アルルカンの死 11
  • カツヤが、ロビーで奈央を待っていた。最近起きた出来事をどう説明していいか、カツヤは悩んでいた。それと、「マリさんのこと、どう思ってるの?」という、奈央の質問も気に掛かっていた。「何してんの?」カツヤが顔を上げると、マリが立っていた。マリを見て、カツヤの胸が軽く締め付けられた。「奈央ちゃんを待ってるんだよ」ふーん。そうなんだ、と言ってマリは続ける。「あなた。ちょっとヤバい世界で有名になっちゃったん... [続きを読む]
  • 2008/10/02 21:01アルルカンの死 10
  • 奈央が、洗面所の鏡に映る自分の顔を見つめる。どうすればいいの?やっぱり、別れた方がいいの?カツヤ君が、あんな曖昧な態度さえとらなければ、ちょっとくらい危険でも、私・・・・・・。BACK |HOME |NEXT 目   次  登場人物  タケシの詩 ... [続きを読む]
  • 2008/10/01 01:10アルルカンの死 9
  • 奈央が帰りの支度をしていると、カツヤがやって来た。「奈央ちゃん」「なに?」冷たい口調で奈央が切り返す。カツヤは一瞬たじろぐが、気を取り直し、「あのさ。よかったら、食事でもどう?」奈央は、少し悩む素振りを見せた後、「いいよ。お手洗い行ってくるから、先に下で待ってて」BACK |HOME |NEXT 目   次  登場人物  タケシの詩 ... [続きを読む]
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  • 食事
  • 2008/09/30 01:10アルルカンの死 8
  • カツヤがパソコンに向かって仕事をしていた。スカトロ、か。加藤、行くのかな? でも、さすがに加藤でもな・・・・・・。そこで、奈央からメッセが入る。ん?nao の発言:  カツヤくん。今大丈夫?Katsuo の発言:  大丈夫だよ。どうしたの?nao の発言:  カツヤくん。マリさんのことどう思う?なんだ? 唐突な奈央の質問に戸惑うカツヤ。Katsuo の発言:  いきなり、どうしたの?nao の発言:  いいから答えてKatsuo の発言: ... [続きを読む]
  • 2008/09/29 01:10アルルカンの死 7
  • 面倒な事に巻き込まれたくなかったら、あいつとは別れた方がいいぞ。ブラザー弟の言葉が耳から離れず、奈央は一段と仕事に身が入らない。別れた方がいい、か。どうしよう? もし、あの人が言ってたことが本当だとしたら、そうした方がいいのかな?でも。もしそうだとしても、カツヤ君が別れたくないって言ったら、私・・・・・・。多少危険でも・・・・・・。取り合えず、カツヤ君の気持ちを確認してからにしよう。決断するのは。BACK |HOME... [続きを読む]
  • 2008/09/28 01:10アルルカンの死 6
  • その後しばらく、奈央は相手の話に耳を傾けていた。そして、話を聞き終えた奈央が、信じられないという面持ちで言う。「そんな話、突然聞かされても、私・・・・・・」あん時見てたんだから、俺の実力はわかるよな?もちろん、あの日は、絶不調で実力の半分も出せなかったんだが。ま、そんなことはどうでもいいか。お前の彼氏、見た目はあんなだが、実力は俺と伯仲してるぜ。奈央は、携帯を耳に押し当てたまま身動ぎ出来ずにいた。そん... [続きを読む]
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  • 彼氏
  • 2008/09/27 14:12アルルカンの死 5
  • 休憩スペースで、奈央が携帯に耳を傾けている。この間は悪かったな、呼び出しておいて。「いえ、気にしないでください。それより、あれから大丈夫でした?」ああ、問題ない。そこで、短い沈黙が降りる。奈央が、少し戸惑い始めたところで、弟の言葉が沈黙を破る。まだ、あいつの秘密、知りたいか?BACK |HOME |NEXT 目   次  登場人物  タケシの詩 ... [続きを読む]
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  • 休憩
  • 2008/09/26 14:12アルルカンの死 4
  • 奈央が、思い悩んだ表情でパソコンに向かっていた。今朝のカツヤとマリの姿が目に焼き付いていて仕事どころでなかった。もう、別れるしかないのかなぁ、と、大きなため息と共に思う。でも。まだ一回しかデートしてないし。これって付き合った内に入るのかな?と、思った矢先に、奈央の携帯が振動する。奈央が慌てて携帯に手を伸ばし発信者を確認する。AH! あの人からだ!通話ボタンを押すと、口を手で押さえ、声量を落として奈... [続きを読む]
  • 2008/09/25 14:12アルルカンの死 3
  • カツヤがパソコンに向かっていると、同僚の加藤がやって来た。「なぁ、カツヤ。聞いてくれよ」なんだよ、と手を止めたカツヤが訊く。「先週末行った、秘密のナイトクラブのパーティーはヤバかったぜ。全員、半狂乱って感じでさ。もう片乳なんて当たり前だったからな」か、片乳・・・・・・。カツヤが片乳に反応する。「俺、どさくさに紛れて鷲掴みしたからな」と、加藤が得意げに言う。おい、それ犯罪だろ、とカツヤが呆れる。「そんな... [続きを読む]
  • 2008/09/24 07:23アルルカンの死 2
  • 会社に向かいながらマリが話し掛ける。「株価、どこまで下がるのかしらね」どうだろうね、と言ってカツヤが続ける。「インサイダー取引に、顧客情報の漏洩、極めつけは社長のスキャンダルだろ。あんな誠実そうな社長が、信じられないよ」「何言ってるのよ。真面目そうに見える人ほど、変態な人多いのよ。私、あの社長が、高級SMクラブの会員だったって聞いても驚かなかったわよ」「だけどさ、奥さんも子供もいるんだぜ。ちょっと... [続きを読む]
  • 2008/09/23 07:23アルルカンの死 1
  • 朝。カツヤが会社へ向かって歩いていた。そこへ、一台のタクシーが道路脇に停車し、中からマリが降りてくる。カツヤに気付いたマリが、悪戯っぽい笑みを浮かべて近付いてきた。「あなたもすっかり有名人ね。だけど、裏の世界限定のね」カツヤが驚いた表情を見せる。なんで知ってんだよ、そんなことまで。「なに驚いてるのよ。私の情報網を甘く見ないでほしいわね。前にも言ったでしょ。私には、アングラなお友達がたくさんいるっ... [続きを読む]
  • 2008/09/22 07:23最終章へ向けて
  • みなさん。いつも読んでくれてありがとうございます。いよいよ明日から最終章へ突入です。みなさんは、どんな展開を予想していますかね?面白い面白くないは別にして、誰にも予想できない展開にしたいですね。それにプラスして、面白さがついてくれば一番いいんですが。余談ですが。連載を開始した当初は、1年後にはムーブメントを巻き起こしてるぜ!って、思ってんたんですけど、売れっ子文化人まではもうちょいかかりそうです... [続きを読む]
  • 2008/09/21 00:15アルルカンの頭部 56
  • 夜。ブラザーの屋敷。兄がソファに深く腰掛けて、膝にノートパソコンを乗せていた。「あいつもとうとう有名になっちまったな。ま、あれだけ暴れてたら当然だけどな」どうする。あいつのことリークするのか、とテレビを見ていた弟が訊く。「あいつを潰すのは、お前の仕事じゃなかったのか?」と、兄は弟の問いに呆れた顔をして言う。ああ。そうだったな、と弟が答える。「だったら放っておけ。それに、この前みたいに不甲斐ない姿... [続きを読む]
  • 2008/09/20 00:15アルルカンの頭部 55
  • カツヤが自宅のソファに腰掛けて、物思いに耽っていた。あの男が言っていたカイガンって何なんだ?開眼か? ま、海岸の訳ないだろうし。多分、開眼だろうな。恐らく。なんか、自分の心に語りかけろとかなんとか言ってたよな。どういう意味なんだろう?と、思った瞬間に体の力がフッと抜けた。カツヤは驚いた表情を浮かべて、自分の両手を見る。なんだ、この感覚は・・・・・・。未知の感覚にカツヤが戸惑っているところで、携帯が鳴る... [続きを読む]
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  • 海岸
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