あんのーん さん

あんのーんさん: 夜咄
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自作小説!!恋愛のカタチは一つじゃない。長編小説、ノベルシリーズ
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プロフィール

ハンドル名あんのーん さん
ブログタイトル夜咄
サイト紹介文戦国時代揺籃期の関西地方を舞台に、恋人を奪われた素破の少年の復讐譚を連載中。[R15]
自由文実在の武将等は登場しないフィクションです。
ジャンル・ストーリー上、年若い方には閲覧を推奨できない表現があり、R15とさせていただいています。
上記コンテンツ以外に、二次創作その他もほんのちょこっと取り扱い。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供35回 / 191日(平均1.3回/週) - 参加 2008/04/07 22:24

あんのーん さんのブログ記事

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  • 2008/10/07 18:53  -10
  •  佐々屋敷に幸隆と真信が帰還したのは、於仁丸が闇へと消えた小半時ほど前のことである。 出迎えた戌郎は、ふたり、ことに幸隆の表情がひどくこわばっていることに気が [続きを読む]
  • 2008/09/30 23:0601/奉公●
  •  田川結が山岡修一郎の許(もと)に女中奉公に上がったのは、三月ほども前のことである。 春に幼馴染みの充三が徴兵検査のため帰郷した折、自分の奉公先へ来ないかと誘 ... [続きを読む]
  • 2008/09/30 02:32恋恋記○
  • 恋恋記の3人です。多分結のイメージは、小説よりはオトナっぽいのではないでしょうか?小説では廓奉公が出来る年齢、ということで17才に設定していますが(冒頭で提 ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 小説
  • 2008/09/29 21:59序 ●
  •  ぎし……っ、と縄が軋む。 耐えかねたように娘が呻いた。 座敷にいるのは三人の若い男女だ。一糸まとわぬ姿で後ろ手に吊られた若い娘がひとり、その側にはもう少し年 ... [続きを読む]
  • 2008/09/23 16:12  -9
  • 「…………」 茂みに伏せ二騎が遠ざかるのを苦々しげに見送った小さな影が、自棄(やけ)を起こしたかのようなぞんざいさで立ち上がった。 於仁丸である。 少し遅れて ... [続きを読む]
  • 2008/09/10 14:21  -8
  •  新緑が一斉に芽吹きだした山中では、於仁丸が草摘みに精を出していた。 山菜や薬草の類である。この頃の山野はそういったものの宝庫であった。 たらの芽やうどを摘 [続きを読む]
  • 2008/08/29 20:27  -7
  •  幸隆の大伯父にして義父であり、恩人でもあった佐々兼嗣が不帰の客となったのは、年も改まった正月節立春の頃である。 春とは名ばかりでこの頃は寒さも極まり、この日 [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 正月
  • 2008/08/21 13:43  -6
  •  村長の手紙を読み終えても、幸隆は口を開かなかった。戌郎は辛抱強く待った。 冬の朝は遅い。外はまだ暗かった。 昨日幸隆は参拝の供からは外されていた。出仕無用 [続きを読む]
  • 2008/08/07 22:35  -5
  • 「於仁丸が現れたやと?」 於仁丸が眠りに引き込まれた頃である。報告を受け、村長が言った。「しかも面(めん)を晒してか……あやつは阿呆か」「ご丁寧に名乗りも上 ... [続きを読む]
  • 2008/08/04 21:43  -4
  •  話はひと月ほど前に遡る。 鴇姫が戌郎の助けを借りて三郎の扱いを覚えようとしていた頃である。その日、篝の毒もすっかり抜けた幸政は供を連れ、快癒の礼にと菩提寺へ ... [続きを読む]
  • 2008/08/02 23:19  -3
  •   数日後、居室の鴇姫は戌郎の訪問を受けた。 何か、と問うと、今時間があれば少し自分に貰えないかと手振りでいう。「わたくしには用事などありません。何や?」 ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 居室
  • 2008/07/21 00:42幸隆&鴇姫○
  • 最初のラクガキよりは随分子供っぽく、カワイイ姫様……でもまだ16だもんねえ……幸隆もちょっとかわいいなあ…&a ... [続きを読む]
  • 2008/07/14 18:04  -2
  • 「戌郎」 その声が己れの名を呼ぶのをひたすら待っていた。戌郎は振り返った。 事件から三日目のことである。その時戌郎は幸隆の乗馬の世話をしていた。空は快晴、空 ... [続きを読む]
  • 2008/07/10 20:45訪れるひと
  •  雨が降っている。 空は明るく空気はひんやりと澄んで冷たい。こんな日には訪れるひとがある。 もてなしの用意をしなければ── そのひとは点前(てまえ)座に ... [続きを読む]
  • 2008/07/10 01:41第二章-1.
  •  山を錦と染め上げた秋空の下、於仁丸は山中深くせせらぎに腰を下ろし、篝の首を洗っていた。上流のこととて水かさは腰のあたりまでしかなかったが、流れはもう冷たく、身 ... [続きを読む]
  • 2008/05/26 20:55於仁丸&篝○
  • 某所、とか勿体つけることもないですネ^^;「小説家になろう」(超個人的感想ですが、このサイト名はめちゃくちゃ気恥ずかしい…^^;あと、問答無用で「先生」が投稿者名 [続きを読む]
  • 2008/05/26 20:54於仁丸&篝○☆
  • 某所、とか勿体つけることもないですネ^^;「小説家になろう」(超個人的感想ですが、このサイト名はめちゃくちゃ気恥ずかしい…^^;あと、問答無用で「先生」が投稿者名 ... [続きを読む]
  • 2008/05/03 01:47第一章-14./了
  •   14天津領は東を雨宮領と接し、三方を山に囲まれ南には平野が開けた国である。領内をほぼ縦断する川は美津川といい、雨宮領の山中に源流を発し、天津領を経て隣国 [続きを読む]
  • 2008/05/02 12:40   -25
  • 天津領は東を雨宮領と接し、三方を山に囲まれ南には平野が開けた国である。領内をほぼ縦断する川は美津川といい、雨宮領の山中に源流を発し、天津領を経て隣国へと続いて [続きを読む]
  • 2008/05/01 10:36   -24
  • 正気を取り戻して以来、心身の不調もあってまるで技の修練に身の入らなかった於仁丸だったが、このところまた熱心に取り組み始めていた。しかしお爺には喜ばしいとばかり [続きを読む]
  • 2008/04/25 15:35 於仁丸出奔-12.13.
  •   12翌朝。村長の屋敷を訪なったお婆は囚人に呼びかけられ、驚いて振り返った。「おまえ……!正気に戻ったのか?」「腹が減って動けん……何か食わせてくれ」そ [続きを読む]
  • 2008/04/23 19:54   -22
  • その場を辞した後、戌郎は再び牢へと廻った。一刻も早く鴇姫の許へ戻るべきだったが、於仁丸が気がかりだったのだ。ちょうど様子を見に来たらしい村人の手には粥の入っ [続きを読む]
  • 2008/04/22 11:25 於仁丸出奔-11.
  •   11幸隆はその日、陽も暮れようという時分にようやく帰ってきた。長らく待たされたのであろう、足を引きずりつらそうな幸隆に、鴇姫はすぐさま薬湯を用意した。 ... [続きを読む]
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