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- 2008/07/26 06:28蝦夷雛の臼壺(エゾヒナノウスツボ)
- 蝦夷雛の臼壺(エゾヒナノウスツボ)はゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草である。北海道と本州の青森県から石川県にかけての日本海側及び青森県から岩手県にかけての太平洋側に分布し、海岸の岩礫地に生える。草丈は90〜150センチくらいである。茎の断面は四角形で、太くて軟らかい。葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、翼のある柄がある。開花時期は6〜7月である。茎 [続きを読む]
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- 2008/07/25 06:02姫虎の尾(ヒメトラノオ)
- 姫虎の尾(ヒメトラノオ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。関東以西の本州、四国、九州の北部に分布し、山地の草原に生える。草丈は40〜100センチくらいになる。葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。葉には短い柄がある。 開花時期は8〜9月である。茎先に穂状の長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色の小さな花をたくさんつける。この花穂を虎の尾に見立てたのが名の由来であ [続きを読む]
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- 2008/07/24 05:27九蓋草(クガイソウ)
- 九蓋草(クガイソウ)はゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草である。本州に分布し、日当たりのよい草地や林の縁などに生える。草丈は80〜130センチくらいである。茎は直立する。葉は披針形で、4〜8枚が輪生して何段もの層になる。名の由来もそこからきている。蓋(がい)というのは笠を数える単位とのことで、ちょうど九層ぐらいあるので九蓋草(クガイソウ)と名づけられた。葉は先が尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)が [続きを読む]
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- 2008/07/23 05:59黒毛蕊花(クロモウズイカ)
- 黒毛蕊花(クロモウズイカ)はゴマノハグサ科モウズイカ属の多年草である。原産地はヨーロッパである。「毛蕊花」の由来は、雄しべの花糸に毛が生えていることからきている。和名の由来は、雄しべが濃い焦げ茶色をしていて全体が黒っぽく見えるところからきている。英名はダークマレイン(dark mullein)という。草丈は60〜120センチくらいである。全体に長い毛が生え、茎には翼がある。開花時期は6〜8月くらいである。長い [続きを読む]
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- 2008/07/22 09:43ビロード毛蕋花(ビロードモウズイカ)
- ビロード毛蕋花(ビロードモウズイカ)はゴマノハグサ科モウズイカ属の越年草である。原産地は地中海沿岸地方である。日本へは明治時代の初期に観賞用として渡来した。こぼれ種でも増えることから全国各地で野生化している。特に北海道から本州の東北地方にかけて多く分布している。「毛蕋花」というのは雄しべに毛が生える花という意味だが、全草がビロード状の綿毛で覆われている。草丈は1〜2メートルくらいあり大型である。根 [続きを読む]
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- 2008/07/21 05:27姫洞庭藍(ヒメトウテイラン)
- 姫洞庭藍(ヒメトウテイラン)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。原産地は北アメリカである。学名のベロニカ・インカーナで表示する場合もある。草丈は40センチくらいである。全草に白い毛が生えていて、灰白色をしている。茎は地を這って横に広がる。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は6〜7月である。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、濃い青紫色の花を穂状につける [続きを読む]
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- 2008/07/20 05:50ベロニカ・ゲンチアノイデス
- ベロニカ・ゲンチアノイデスはゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。原産地はクリミア半島、トルコ、コーカサス地方などである。日本へは昭和時代の初期に渡来した。草丈は30〜50センチくらいである。根際から生える葉は楕円形ないし披針形で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)となる。葉には艶があり、濃い緑色である。茎につく葉は小さく、互い違いに生える(互生)。開花時期 [続きを読む]
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- 2008/07/19 07:44越後虎の尾(エチゴトラノオ)
- 越後虎の尾(エチゴトラノオ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。中部地方から東北地方にかけての日本海側に分布し、海岸に生える。新潟県では特別地域内指定植物とされており、採取するには県知事の許可が必要である。草丈は50〜80センチくらいである。葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。葉の質は厚目で先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の表面は艶があり、濃い緑色をしている。開花時期は7 [続きを読む]
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- 2008/07/18 06:21瑠璃虎の尾(ルリトラノオ)
- 瑠璃虎の尾(ルリトラノオ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。日本固有種で、伊吹山の頂上草原にのみ生育する。環境省のレッドデータブックでは、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。ただし、園芸的には外来種のベロニカ・スピーカータ(Veronica spicata)も瑠璃虎の尾(ルリトラノオ)の名で流通しているので注意が必要である。名の由来は、花穂が虎の尾に似ていることと [続きを読む]
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- 2008/07/17 04:58山瑠璃虎尾(ヤマルリトラノオ)
- 山瑠璃虎尾(ヤマルリトラノオ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。日本固有種である。本州の東北地方から近畿地方にかけて日本海側に分布し、山地から亜高山帯の草地に生える。分類上は、九州に分布する筑紫虎尾(ツクシトラノオ)の亜種であり、北海道から東北地方にかけて分布する蝦夷瑠璃虎尾(エゾルリトラノオ)や南アルプスの北岳に生える北岳虎尾(キタダケトラノオ)とは変種同士の関係になる。草丈は50〜 [続きを読む]
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- 2008/07/16 06:13アポイ鍬形(アポイクワガタ)
- アポイ鍬形(アポイクワガタ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。北海道の日高地方にのみ分布し、アポイ岳などの蛇紋岩地帯に生える。分類上は、北海道に分布する菊葉鍬形(キクバクワガタ)の変種とされている。菊葉鍬形(キクバクワガタ)が蛇紋岩地で変化したもので、基本種よりも葉が細い。草丈は10センチくらいである。葉は卵形で羽状に深く裂け、向かい合って生える(対生)。葉には軟毛が生え、白っぽく見え [続きを読む]
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- 2008/07/15 06:15白神鍬形(シラガミクワガタ)
- 白神鍬形(シラガミクワガタ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。青森県と秋田県の県境にある白神山地に分布し、岩石地や草地に稀に生える。分類上は深山鍬形(シラガミクワガタ)の変種とされている。両者の違いは葉の様子にあるという。草丈は15〜25センチくらいである。茎は直立をする。葉は三角状の卵形で、茎の下部に集まってつく。葉の先はやや鈍頭で、縁には規則的なぎざぎざ(鋸歯)がある。重鋸歯(大き [続きを読む]
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- 2008/07/14 06:18磐梯鍬形(バンダイクワガタ)
- 磐梯鍬形(バンダイクワガタ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属(ルリトラノオ属)の多年草である。福島県の会津磐梯山の固有種で、高山の砂礫地に生える。命名者は牧野富太郎博士である。分類上は、菊葉鍬形(キクバクワガタ)の変種とされている。特徴は葉の縁に重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)があることである。草丈は10〜25センチくらいである。葉は卵状の長い楕円形で、向かい合って生える(対生)葉 [続きを読む]
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- 2008/07/13 05:05大山鍬形(ダイセンクワガタ)
- 大山鍬形(ダイセンクワガタ)はゴマノハグサ科ルリトラノオ属の多年草である。日本固有種である。本州の近畿地方北部から中国地方にかけて分布し、高山の砂礫地や岩場に生える。分類上は、深山鍬形(ミヤマクワガタ)の型の1つとされる。草丈は20センチくらいである。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉は長さが3〜4センチくらいで、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。開花時期は5 [続きを読む]
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- 2008/07/12 05:00天狗鍬形(テングクワガタ)
- 天狗鍬形(テングクワガタ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山地や亜高山の湿った草地や林の縁などに生える。草丈は10〜20センチくらいである。茎の下部は地を這って広がる。葉は長さ7〜15ミリくらいの楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉には柄はなく、葉の先は丸い。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)はほとんどない。上部の葉は互い違いに生える(互生)。開花 [続きを読む]
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- 2008/07/11 05:43山鍬形(ヤマクワガタ)
- 山鍬形(ヤマクワガタ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。本州の関東地方の北部から中部地方にかけて分布し、亜高山や高山のやや湿った林の中に生える。草丈は5〜15センチくらいである。茎は根元で枝分かれし、地を這って横に広がる。茎に開出毛が生える。葉は長さ1〜3センチくらいの卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。近縁種の鍬形草(クワガタソウ)のほうが鋸歯... [続きを読む]
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- 2008/07/10 06:19鍬形草(クワガタソウ)
- 鍬形草(クワガタソウ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草である。東北地方南部から近畿地方にかけて太平洋側に分布し、山地のやや湿った林の中などに生える。草丈は10〜20センチくらいである。茎は根際から数本出て、直立ないし斜上する。茎には曲がった毛が生える。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の先は尖り、つけ根の部分はくさび形である。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の両面には疎らに毛が... [続きを読む]
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- 2008/07/09 06:41常磐花形(トキワハナガタ)
- 常磐花形(トキワハナガタ) はサクラソウ科トチナイソウ属の常緑多年草である。原産地はカシミールやチベットの西部で、標高3000〜4000メートルの草地や砂礫地に生える。草丈は5センチくらいである。匍匐枝(ランナー)を出して増殖する。葉は広いへら形で、赤っぽい繊毛が生えている。開花時期は4〜7月である。花茎の先に小さなピンクの4弁花を咲かせる。写真は4月に箱根湿性花園で撮った。学名:Androsace semperv... [続きを読む]
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- 2008/07/08 05:22褄取草(ツマトリソウ)
- 褄取草(ツマトリソウ)はサクラソウ科ツマトリソウ属の多年草である。北海道から本州の中部地方にかけてと四国に分布し、山地の草地や林の縁に生える。草丈は10〜20センチくらいである。葉は披針形ないし楕円形で、互い違いに生える(互生)。茎の下部につく葉は小さい。茎の上部につく葉は大きく、輪生状につく。葉の先は尖る。近縁種の小褄取草(コツマトリソウ)は湿原に生え、葉の先は丸みがある。開花時期は6〜7月で... [続きを読む]
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- 2008/07/07 06:27草連玉(クサレダマ)
- 草連玉(クサレダマ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。北海道から九州にかけて分布し、湿原の周辺や沼沢地に生える。海外では、サハリン、中国、朝鮮半島にも分布する。名は「腐れ玉」を連想させてしまうのだが、熱帯で栽培されるマメ科の連玉(レダマ)に似ている草本ということで名づけられたそうである。草丈は50〜100センチくらいである。地下茎で繁茂し、群落を形成する。葉は細長い楕円形で、向かい合っ... [続きを読む]
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- 2008/07/06 09:04小判小茄子(コバンコナスビ)
- 小判小茄子(コバンコナスビ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。原産地はヨーロッパで、河原や空き地などに生える。戦後にグランドカバー用として導入したものが逸出し、野生化している。北海道、神奈川県、岡山県などに分布し、道端や荒地などに生える。草丈は10〜60センチくらいである。全体に毛は生えていない。茎は地面を這って横に広がる。葉は幅の広い卵形ないし卵円形で、向かい合って生える(対生)。開... [続きを読む]
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- 2008/07/05 07:54柳虎の尾(ヤナギトラノオ)
- 柳虎の尾(ヤナギトラノオ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。北海道から本州の中部地方にかけて分布し、低地や山地の湿地に生える。和名の由来は、葉を「柳」に譬え、花序の様子を「虎の尾」に譬えたものだが、本種の花序はそれほど長くはない。草丈は30〜80センチくらいである。葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5〜7月くらいである。葉の脇から短い総状花序(柄のある花が花茎に均等に... [続きを読む]
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- 2008/07/04 05:39犬沼虎ノ尾(イヌヌマトラノオ)
- 犬沼虎ノ尾(イヌヌマトラノオ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。本州の東北地方から中部地方にかけて分布し、湿地に生える。湿地帯に生える沼虎ノ尾(ヌマトラノオ)と高原や山に生える岡虎ノ尾(オカトラノオ)との自然雑種である。草丈は70〜100センチくらいである。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。開花時期は6〜8月である。茎先に総状... [続きを読む]
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- 2008/07/03 05:59沼虎の尾(ヌマトラノオ)
- 沼虎の尾(ヌマトラノオ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。本州から九州にかけて分布し、水辺に生える。海外では、朝鮮半島、中国、インドシナ半島などにも分布する。草丈は40〜70センチくらいである。地下茎を伸ばして増える。茎はまっすぐに立ち、ほとんど枝分かれをしない。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は7〜9月である。茎の先に総状花序を直立し、白い小さな花をたくさんつけ... [続きを読む]
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- 2008/07/02 05:40岡虎の尾(オカトラノオ)
- 岡虎の尾(オカトラノオ)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。漢字では「丘虎の尾」とも書く。北海道から九州にかけて分布し、日当たりのよい草地に生える。海外では、朝鮮半島、中国、ウスリー地方などにも分布する。「〜トラノオ」というのは、花穂が長くその周りに花がつくものにつけられる名称である。草丈は60〜100センチくらいである。葉は長い楕円形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。葉の表面にも裏... [続きを読む]
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