つぶ庵 さん

つぶ庵さん: 水彩画 「ひろしのあの町あの家」
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プロフィール

ハンドル名つぶ庵 さん
ブログタイトル水彩画 「ひろしのあの町あの家」
サイト紹介文初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。
自由文 苔むした瓦屋根、磨き抜かれた格子戸、さり気なく置かれた自転車、つい覗いてみたくなるような老舗のたたずまい。
 風情ある町や家は、長い時間の経過と、そこに住む人々の日々の営みによって、創りだされるのでしょう。
 初めてなのに懐かしい。「ひろしのあの町あの家」は、各地で見つけた心ひかれる家々や風景を描いた水彩画です。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供36回 / 253日(平均1.0回/週) - 参加 2008/04/13 09:40

つぶ庵 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/10/08 07:57韓国 慶州の家   「屋根のない博物館」
  •  慶州は昔、新羅の都。ぼくたちが行った慶州は「屋根のない博物館」ともいわれています。町並みの保存にも力をいれ、建物の新築や改築には色々な制限をかけていて、ちょっと明日香村のようです。 古墳公園に着くと、道路沿いから古墳をちょっと望んだだけ。後は、お土産屋と食事の時間になります。嫌な予感がしました。妻がこんな古墳見学では納得するとは思えません。「食事は要らないから古墳を見てきたい」というツアー客らし [続きを読む]
  • 2008/10/01 07:28韓国 水原華城      「韓国旅行」
  •   9月26日から、昨日30日まで韓国旅行でした。「韓国王朝街道を行く」という歴史のツアーで、朝鮮王朝のソウル、百済の公州・扶余、新羅の慶州を回り6つの世界遺産を見てきました。 国語や歴史(に限ったことではありませんが)が苦手なぼくでさえ、百済(くだら)、新羅(しらぎ)、高句麗(こうくり)なんて漢字が、すらりと読めるのです。日本の歴史教育の成果でしょうか。良くみると難しい読み方です。それだけ朝鮮半... [続きを読む]
  • 2008/09/24 07:13埼玉県本庄市 蔵の家 「猫とポスター」
  •        今日の絵は埼玉県本庄市です。江戸時代には中仙道の宿場町として、明治に入っては養蚕で栄えた町です。本庄の町には夕方に着き、帰りの電車の時間に合わせ、1時間でまわろうと早足で歩きました。電車の時間や日没を気にしながら、中山道沿いのこの家を見つけました。創建当時は、さぞ栄えたのでしょう。こんなに蔵がつながっているのですから。 崩れたままの蔵の壁、カーテンの閉まったガラス戸、隣の空き地の草。... [続きを読む]
  • 2008/09/17 06:10 長屋門公園 母屋の板の間    「デリケートな皮膚」
  •  今日の絵も長屋門公園からです。母屋の板の間に腰を下ろし、外を眺めると、正面にはこの公園の名前になっている長屋門が見えます。長い時間磨き続けられた床には、庭の光が映っています。 部屋の様子は、写真からでは逆光で何も見えません。何度も見ているのに、いざ描くとなると、「どうなっていたっけ?」ばかりです。画用紙をもって早速長屋門へ。柱に寄りかかって、さーて、と鉛筆を持つが早いか、蚊の猛攻。足も顔も痒くて... [続きを読む]
  • 2008/09/10 07:38長屋門公園 蔵     「タライと篤姫」
  •   今回の絵も長屋門公園です。昔の生活用具などが展示してある蔵です。中庭から眺めた真っ青な空、大きな木立、緑の下には白い蔵。「これは真夏の長屋門のイメージにぴったり」と思って描いたのです。「この絵が?」と言う声が聞こえてきそうです。イメージ通りできあがらないのが、ぼくの常。しかもこれは大分外れました。もともと木が苦手な上に、空の色も一発で決められませんでした。建物の庇の影や扉の黒、内部の明るさも、... [続きを読む]
  • 2008/09/03 06:46長屋門公園 母屋     「生かされた民家」 
  •    ぼくの家の近くに、いい空間で、ちょと自慢できるところがあります。それは長屋門公園です。もともとは個人の大きな屋敷で、明治時代に建てられた長屋門と2つの蔵がありました。そこへ江戸時代の藁葺きの母屋を移築し、横浜市の公園になったのです。 この公園の素晴らしさは、単にそれぞれの建物を見せるだけではなく、上手に使われていることです。この母屋で、子供たちを中心に、1年を通じ四季折々の行事をしています。... [続きを読む]
  • 2008/08/27 07:33宝積寺の明治牛乳販売所    「父の愛社精神」
  •   先週、湘南新宿ラインで北へ向かいました。どこというあてはなく、一面緑の田んぼを描きたくなったのです。いいところで降りようと、窓の外を眺め続けていたのですが、とうとう終点宇都宮まで行ってしまいました。 駅の案内所で、広い田んぼのあるところと、餃子の美味しい店を尋ねました。案内の女性は「街からちょっと離れれば、田んぼばかりですよ。駅ビルの‘餃子みんみん’が近くていいです」と即答。 北へ二つ目の宝積... [続きを読む]
  • 2008/08/20 06:45盛岡の雑貨屋   「福田パン」
  •     この絵は、盛岡の雑貨屋さんです。中二階でやたら横に長い建物です。店には、何でも揃っていそうです。外から見えるだけでも、掃除道具、野良用具、釣り道具、物干しから下水用の桝、ハエ叩きまで。今では使わないような懐かしいものや、あまり馴染みのないものまで並んでいます。絵をクリックして商品をご覧ください。 「地元の人で混んでいる店なら、間違いない」とよく聞きます。 そんな「福田パン」に行きました。盛... [続きを読む]
  • 2008/08/13 04:47岩手銀行中ノ橋支店     「郷土の誉れ」
  •     これは、盛岡市にある岩手銀行中ノ橋支店です。1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として建てられましたが、昭和大恐慌で破綻。その後、岩手銀行本店として長い間使われていました。国の重要文化財です。 レンガの赤と花崗岩の白いラインは、東京駅を初めとする辰野金吾設計の建築物に多く見られます。絵を描くときには、この白いラインが結構厄介で、幅や間隔が描いているうちに違ってきてしまいます。今回も苦労し... [続きを読む]
  • 2008/08/06 07:24小岩井農場 展示資料館    「乳牛とは」
  •     小岩井農場の酪農発祥の地、上丸牛舎地区を見てきました。この絵は、その中の明治39年築の事務所棟です。現在は改築され、小岩井農場の展示資料館となっています。右側のレンガサイロは、現存する日本最古のものだそうです。 明治時代の横長の木造牛舎が、今も使われているのはすごい物持ちのよさ。牛舎は、用途によって、搾乳用、分娩用、子牛用と分かれています。「国登録有形文化財・二号牛舎」と説明板が立つ二号牛... [続きを読む]
  • 2008/07/30 07:49角館の薬屋      「おばあさんの薬」  
  •     これは角館の薬屋さんです。店の中の様子は、ガラス戸越では、ほとんど見えません。でも、建物に劣らず、時間を巻き戻したような店内の雰囲気がとても良かったので、中まで描きたくなりました。 角館の町なかを一巡し、駅に戻る途中で見つけました。綺麗に手入れされた蔵造りの店とノーシンの古い看板。店の中をのぞいてみると、薬というより洗剤や殺虫剤が並ぶ雑貨屋さん。しかし、奥の棚にはいかにも古そうな薬ビン。 ... [続きを読む]
  • 2008/07/23 07:43鶴の湯温泉本陣     「さすがに秘湯」 
  •     先月、2泊3日で東北旅行に行ってきました。 初日は、天気が心配だったので、雨に降られてもかまわない温泉にしました。向かった温泉は、旅行案内でよく見る秋田県乳頭温泉郷の秘湯「鶴の湯温泉」です。絵の茅葺屋根の建物は、秋田藩の殿様が湯治に訪れた際の本陣です。今でもその姿のまま客室として使われています。 憧れの白濁の大露天風呂に入ったときの出来事です。山の緑、青い空と煙る雲。いい湯だなー。そんなと... [続きを読む]
  • 2008/07/16 07:36自分史回想ノート・挿絵     「バス停での出来事」
  •   この本では、表紙のほか挿絵として、上の左3枚の絵が使われています。今回、自転車は新たに描きました。以前に描いた中から、デザイナーがハンコ屋と薬屋を選び、モノクロで載せています。 大きな絵の5人家族は、初め絵の中に描いたのですが、絵が込み入ってしまうということで「没」。でも、線画に描き直すことで帯の方に復活を遂げました。この家族の様子は、帯に隠れた絵の部分に話がつながっています。 久しぶりに家族... [続きを読む]
  • 2008/07/09 06:44自分史回想ノート・原画    「イラストレーターの一週間」
  •  〓スタルカから依頼電話の後、先方から送られてきたデータ画像は、見覚えのある家々が軒を並べ、タイトルが入った本の表紙でした。個々の家々は、ブログに載せたぼくの絵だけれど、新たな架空の町並みができあがっていました。さすがに本のデザイナーです。明確なコンセプトと具体性をもって依頼してくるものだと、感心しました。 昨年の相鉄ギャラリーでは横長の「山手の洋館」を描きました。いつの日か「絵巻物・熙代照覧(... [続きを読む]
  • 2008/07/02 05:53自分史回想ノート    「ぼくの絵が、本の表紙に!」
  •   ビックニュースです。ぼくの絵が、本の表紙に使われました。その本は、『自分史回想ノート』。阪急コミュニケーションズから6月下旬に発売になったばかです。本の内容については、下記の「本の紹介」を開いてみてください。 書店に並ぶ本に関係したのは、初めてのこと。早速、雨の中、横浜の大きな本屋さんのチェックに回りました。何と!有隣堂では本店と西口ダイヤモンド店では、平積みされていました。新刊だからか?出版... [続きを読む]
  • 2008/06/25 07:16掛川民家    「前髪をつかめるデジカメは?」
  •  この絵は、掛川にある民家です。昔から続いている地元名士の家といった趣です。裏山の大きな杉の木も、何かいわくがありそうです。 このときの掛川では、同じような昔からの家をいくつか見ることできました。というのは、掛川に詳しく、ぼくの好みを知っている友人が、車で案内をしてくれたからなのです。「情報は、何につけても大事なものだ!」と変なところで感心しました。 初めての土地では、描きたくなるような風景を探す... [続きを読む]
  • 2008/06/18 08:06大日本報徳社講堂     「二宮金次郎像」
  •  インドの絵は、先週のジャイプールで終わりにします。描きたいと思っていたものは大体描きました。でも、なかなか思い通りには描けないものです。 今日の絵は、掛川市にある大日本報徳社の講堂です。この建物は1903(明治36)に建てられ、今春、保存・修復工事が完了し、綺麗なったばかりです。 報徳社は、あの二宮尊徳の報徳思想を伝えるための活動拠点で、全国にあります。その本部が掛川市のこの大日本報徳社です。 二宮金... [続きを読む]
  • 2008/06/11 10:27ジャイプール     「ノープロブレムの国・インド」
  •  この絵は、ジャイプールの街です。観光した中ではとても裕福に見えた街です。新しい車やバイクも多く、道路には中央分離帯もあり、街路灯までついています。 規則、規制で管理されている日本と違い、インドは何もかもユルユルです。交通ルールにしても、どこまで合法なのか、違法なのか分かりません。4車線の立派なハイウエイでの出来事を、二つばかり紹介します。 ひとつは、ぼくたちの前を走るトラックが、車幅の約2倍(撮... [続きを読む]
  • 2008/06/04 08:04明日香     「飛鳥大仏」
  •  インドの絵をもう一枚描いているのですが、人物や建物がやたら多くて、まだ完成していません。ということで、今日の絵はインドと仏教つながりで、奈良県です。甘樫の丘から見える明日香村の風景で、寒い時期に春を思いながら描きました。 仏教はインドからシルクロードを通り中国・朝鮮半島を経て、釈迦の時代から千年もかかって日本に伝来したのですね。今のネット社会では、考えられないゆっくりさです。 中央の建物は、蘇... [続きを読む]
  • 2008/05/28 07:03インドの田園風景    「寝台列車」
  •  デリーからヴェナレスへは、2等寝台列車で行きました。この絵は明け方、ほこりだらけの窓から見た田園風景です。平坦な畑がどこまでも続いています。畑のところどころに樹が植えてあります。日中、こんな木陰で休んでいる人たちをよく見かけました。 寝台列車は修学旅行で乗って以来、42年ぶりでした。あの時は3段ベットでしたが、今回は2段です。余り快適でないベッドと、寝むれない夜は、昔と同じです。 周りが早くも... [続きを読む]
  • 2008/05/21 06:52ヴァラナシの民家   「サリー」
  •  この絵は、ヴァラナシの民家です。インドで初めてみた瓦屋根で、あまりインドらしくはないのですが、好きな丸瓦なので描きました。右のタイヤのような山はウシの糞です。乾かして燃料にするそうです。 お土産の話に変わりますが、同じツアーの中年の女性が、更紗の土産物屋でサリーを買いました。その日の夜、ホテルのレストランでの会話です。ぼくたち夫婦とサリーの彼女とその友人、4人のテーブルに添乗員が近づき、言いま... [続きを読む]
  • 2008/05/14 19:14ジャイプールの八百屋   「素朴な果物」
  •  昨日5月13日の夜、ジャイプールのピンクシティで連続爆破テロが起きました。あの穏やかな町中で、突然80人もの人が亡くなるなんて、なんとも痛ましいことです。人を救うはずの宗教が人を殺してしまうのですから。 この絵は、ジャプールの八百屋です。果物が綺麗に並んでいます。道路がゴミの山であろうとも、近くでウシが寝ていようとも、リヤカーの店もジュースを飲ませる露店も、売り物の果物だけはやたら丁寧に美しく... [続きを読む]
  • 2008/05/07 18:15朝のピンク・シティ   「ピンク・シティ」
  •  絵は、ジャイプールの旧市街地、ピンク・シティの静かな朝です。街全体はピンクというよりは、落ち着いた赤茶色で、ゆっくり描きたくなるような好きな町並みです。 ジャイプールは、砂漠が広がるラジャスターン州の州都です。旅行社からもらった絵葉書に、ターバンを巻いたインド人とラクダとのツーショットがありました。インドでラクダ?とちょっと違和感を感じましたが、アグラからジャイプールに近づくにつれて、荷車を引い... [続きを読む]
  • 2008/04/30 08:11ヴェナレス(バナラシ)空港   「生き物皆兄弟」
  •  インドで、いいなーと感じたことのひとつに、人間と動物の関係があります。ウシもイヌもヤギもイノシシも、ヒトと一緒に町の中でくらしています。道路をゆっくり歩いたり、座ったりしているウシ、日陰で横になっているイヌ、落ちているごみの中から餌を探しているヤギ、町なかを小走りする子供のイノシシ兄弟?、みんな穏やかないい顔をしています。 ウシがいれば車は停まり、ヤギと同じごみの中から子供も何かを拾う、駅では、... [続きを読む]
  • 2008/04/23 21:32ボーダフォンの日よけ  「インド旅行 その2」 
  •  この絵は、アグラとジャイプールの途中、バスから見かけた店の風景です。姉弟?に何か問題が起きているようです。弟はお姉さんに何かを訴えています。左側の従兄弟?も一生懸命なだめています。弟の欲しかったものを、買ってもらえなかったのでしょうか。 子供たちのそんなやり取りは、いつの時代も、どこの国でも同じです。しかし、物の豊かさに関しては、日本とインドの差は歴然としています。 その代わりに、インドの子供た... [続きを読む]
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