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- 2008/06/29 20:06オアシスと『嘉峪関』
- 『酒泉』を出て25km程走り、万里の長城の西の果て『嘉峪関』へ来た。↑『嘉峪関』に存在する立派なスタジアムゴビ砂漠をひたすら走っていると、いくつか驚かされる事がある。本来ゴビ砂漠とはモンゴル語で、水も植物も無い所という意味らしく、実際地平線まで、荒涼とした砂漠が続いている。しかし、そんな中に忽然と青々とした畑が広がり、まさに「オアシス」と、呼ばれるような地域が出現するのだ。そういった村の水路を見... [続きを読む]
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- 2008/06/28 21:41砂地を越えて『酒泉』
- 砂漠と言うのか、砂地と言うのか分らないような景色の中、朝8時半に『高台』の宿を出て、夕方6時に『酒泉』へと順調に到着。もともと覚悟していたとは言え、走行距離145kmは流石にきつい。朝起きて空を見るといつ雨が降るかわからない様子で風も強く、宿のお姉さんも「今日は雨かもね〜」と、言っていた。どうなる事かはわからないが、長居するような場所ではない為、雨が降っていない以上とりあえず出発すると、すぐにパ... [続きを読む]
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- 2008/06/27 18:45充電絶好調で『高台』
- 2泊休んだ事で体力的にも気力も充実し、且つ天気が良いおかげで、JUICE BAGSでの充電も絶好調だった。宿のスタッフや自転車を見て集まった周辺の住民に見送られる形で、11時に張掖の宿を出て再び北西を目指し走り出した。↑また訪れる事を張掖の鐘楼に誓って出発!『敦煌』までは約600km、その中間辺りに『嘉峪関』『酒泉』と、言う大きな街があり、まずはそこを目指す。特に『嘉峪関』には多くの見どころがあり、万里の... [続きを読む]
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- 2008/06/26 18:49マルコポーロが歩いた街
- 『張掖』の街を中国語の地図を片手に歩いてみる。古都の雰囲気を所々に残す街は、歩いて回る事が出来る程の広さでありながら、コンパクトに都市機能がまとまっている。中国では、ある程度大きな街にしか存在ない『ケンタッキー』も一店舗だが営業しており、意外と繁盛している様子であった。ちなみにケンタッキーとマクドナルドは、中国の大都市を中心にフランチャイズを展開しており、DICOSは中規模な都市を中心に展開して... [続きを読む]
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- 2008/06/25 22:03『張掖』到着×異常食欲
- 『山丹』から60km程進んで『張掖』と、言う街に着いた。紀元前111年に漢の武帝が置いた『河西四郡』(敦煌、酒泉、武威、張掖)の一つで、古くから中国西部で栄えていた都市である。↑進行方向左手に見える6000m級の山々。万年雪が残る山の向こうは青海省。国道312号線を走って街へ入ろうとすると、大きな門に迎えられる。「金張掖碑楼」と、言う門をくぐり1km程進むと、市の中心地へ辿り着き、大きな鐘楼が建... [続きを読む]
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- 2008/06/24 23:30夕暮れの『山丹』
- 朝9時に『永昌』を出発し、110km先の『山丹』を目指した。地図では山地を超える事を確認していたため、時間的には少しい多めにかかる計算で余裕をもっての出発だった。順調に1時間ほど走って、景色がどんどん荒々しく変化するのを楽しむ。2時間後いつの間にか荒々しい荒野のど真ん中に立っていた。完全に道を間違えている!!と、言うか同じ道を標識どおりに走っていたのに!国道312号線は完全に消えてなくなり、訳の... [続きを読む]
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- 2008/06/23 21:16『永昌』
- 『武威』を出て70km程進み『永昌』と、言う町に着いた。地平線まで続く平坦で荒涼とした景色の中を数時間走っていると、自分が向かっている先に本当に近づいているのか?この道が本当に正しい道なのか?この先に街なんて存在するのだろうか?etc...色々と頭の中を思考が駆け巡る。小さな村ともいえない集落をいくつか抜けて、目的地の『永昌』までの方向と距離を示す看板を目にすると、そんな思考の渦が動きをとめ、現... [続きを読む]
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- 2008/06/22 21:23オアシス都市『武威』
- 昨晩から偏頭痛がひどく、おそらく嵐が通ったせいだと思われるが、朝6時頃に痛みで起こされ、久々に頭痛薬を飲んで二度寝zzz本日は60kmほど北西へ進み『武威』と、言う街へ行く予定でおり、ゆっくり行っても4時間で着く距離の為、のんびり昼出発にした。薬が効き10時半に目が覚めると頭痛は消え、更に昨日の嵐がうそのように空が晴れあがっていた。↑引きで見た『古浪』の町。昨日は奥の山々を抜けてきました。いざ支... [続きを読む]
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- 2008/06/21 22:33嵐吹きすさぶ『古浪』
- 『永登』の町を9時に出て、およそ110km先の『古浪』をめざした。早めにスタートできたこともあり、途中の天祝蔵族自治県で一休み。お昼ごはんをしっかり摂る事が出来、余裕のツーリングのはずだった。↑天祝の町に入るところにあった祠。↑ヤギが退屈そうに草を食べています。長い事つきあった黄土高原も何とか抜けたが、そこにフェードインしながら次なる山脈が待ち受けるのだった。今走っている甘粛省とすぐ隣の青海省を... [続きを読む]
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- 2008/06/20 21:02いざ砂の大地へ!
- 甘粛省は日本とほぼ同じ面積があり、これから僕は甘粛省を縦断する形で北西に突き進み、砂漠の大地を目指します。次なる大きな目的地は『敦煌』!!世界遺産にも登録されている漠高窟が有名な砂漠の町である。約1200キロの道のりを2週間程で走る予定です。黄土高原もあと数日で抜け、その後にはどんな景色が広がるだろうか?「砂漠で野宿したいな〜」と言う夢を抱きつつ、ドキドキの砂漠ランに備えるのでした。↑ぞろ目での... [続きを読む]
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- 2008/06/19 19:12名水を求めて『五泉山』 in 蘭州
- 実は昨日は雨で、蘭州ラーメンを食べ歩く以外は、ほとんど何もしていません!そして今日は待望の晴れ!とはいかないものの、なんとか雨が上がり、自転車で市内を観光する事ができました。蘭州には見どころが沢山あるのですが、まず向かったのは『中山橋』黄河で最も上流にかけられた橋で、「黄河第一橋」とも呼ばれています。普通に見ればただの鉄橋なのですが、昔は船で対岸まで渡っていたところに橋をかけると言う、なんとも大... [続きを読む]
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- 2008/06/18 16:43蘭州ラーメン食べ歩き
- 朝起きて異常にお腹がすいている事に気づいた。昨晩はしっかりと食事を摂ったのにな〜と、思いながらも、空腹感を満たすためにはやはり「蘭州ラーメン」だろうと、さっさと支度を整え街へ繰り出した。↑蘭州の中心地にある「東方紅広場」テイ氏との連絡を取るため、まずは携帯屋さんへ行ってプリペイドカードの件を問い合わせるも、よくわからない様子だった。僕としても店員さんが何を言っているのかが分からず、何となくの事は... [続きを読む]
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- 2008/06/17 19:59蘭州
- 一晩寝た事で驚くほど体力が回復した。朝食を8時に済ませ9時に宿を出発し、蘭州へと延びる道が始まる定西駅の前で水と食料を買い一路蘭州を目指す。↑定西の駅前では、朝から多くの屋台が出ていました。蘭州までは約110キロの道のりで、どのような道が待っているのかはわからないが、遅くとも夕方には着く計算だった。↑昨日の教訓を活かし、こまめに休憩。中国語のコーラ↑今日も晴天の為、ジュースバッグでフル充電!!こ... [続きを読む]
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- 2008/06/17 00:08晴天の高地
- 蘭州まで残り110キロの街『定西』まで130キロ程走った。朝9時に『静寧』の宿を出て、一路『蘭州』方面を目指す。今日は朝から抜けるような青空で、空気も澄み切っており、今まで遠くが霞んでしか見えなかった景色が、視界の許す範囲まで見渡す事が出来た。2000メートルの高地を走り抜ける為、やはり空気は冷たく、バイクの運転手などは真冬の格好であった。それはやり過ぎだとは思うが、少し走るとどうしても寒く、ジ... [続きを読む]
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- 2008/06/15 18:54再び甘粛省へ in 『静寧』
- 朝早く起き、今日は飛ばすぞ〜と、息ををまいて外を見たら雨!まさかの3泊か!と、唖然としながらもお茶を飲み一息。仕方ないのでお昼ぐらいまで休んで様子を見ていたら、11時頃に雨が止み、道路が少し乾くまで待ってからスタート。まだ小雨はぱらつくき、肌寒いものの少しでも進むため、45キロ先の『静寧』をめざす。流石にまだ山の中腹辺りにいたためずっと下り坂が続き、2時間ほどで到着してしまった。途中の山道は舗装... [続きを読む]
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- 2008/06/14 20:16雨上がりと水餃子
- TERU-TERUに願いが届いたのか、雨が上がりました。宿の人達とお茶をしながら色々と話をしたり、部屋でテレビを見たり、ネットでニュースをチェックしたり雨の休日をだらだらと過ごしているうちに雨も上がり、先程夕食を食べてきました。昨日も食べておいしかったお店の水餃子と、隣のお店で買ったナン3つで6元。何もしてないのにかなりお腹が空き、たらふく食べてきました。↑かなりのボリュームがあります。お好みで酢とラー油... [続きを読む]
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- 2008/06/14 13:42雨で一休み
- こんにちは今日は朝から雨が降り続いており、かなり肌寒く、土曜日と言う事もあり、外出する者も少なく雨の町はとても静かです。こんな日は動かないに越したことはないので、起きて早々もう一泊延長し、昼御飯を食べ部屋でのんびりとしています。「郵政兵館」と、言う宿に宿泊しているのですが、ここは郵政局が運営しているらしく、配達車が駐車場に停まっています。一泊20元(1元=16円)と言う格安の為シャワーはないので... [続きを読む]
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- 2008/06/13 22:38六磐山地と寧夏回族自治区
- 予定のルートだと、甘粛省を走る途中に約80キロ程だが、寧夏回族自治区を通り抜ける事になり、興味もあったので『隆徳』と、言う町で一泊する事にした。昨日から天気が微妙な感じなのは気づいていたが、今朝出発してすぐに、視界の先が風に舞う塵で見えない状態だった。嵐になる可能性もあるので少し考えたが進む事にした。↑風が強く、嵐なのか雨なのか埃なのか分りませんでした。これからしばらく蘭州を越えてもなお山地が続... [続きを読む]
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- 2008/06/12 15:46「道教」の聖地
- 昨晩も寝つきは悪かったものの、一晩休んだおかげで大分体は楽になった。9時頃に目が覚めお茶を飲み、しばらくぼんやりとまどろんでいたが、空腹感に気付き、何か食べるついでに街を散策する事にした。↑大きな街なのだが、交差点を堂々と牛が渡ります。昨日知ったのだが、今いる『平涼』と言う街は、黄帝と仙人の広成子が会ったという伝説が残る崆峒山が有名で、中国3大宗教の一つ「道教」の聖地であるようだ。(他に儒教、仏... [続きを読む]
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- 2008/06/11 22:33甘粛省『平涼』
- 陜西省を抜け今甘粛省の『平涼』と、言う街にいる。↑宿の旦那と子供たち。旦那は常に軒先で麻雀をしています。↑子供はあやとりをして遊んでいました。今日はあまりにも朝から疲れが残っており、11時過ぎのスタートになったが、115kmを走る事が出来た。当初はひとつ手前の街を目的地としていたのだが、下り坂をあまりにも軽快に下る事が出来たので、あっという間についてしまい、時間も中途半端だが迷った挙句に『平涼』... [続きを読む]
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- 2008/06/11 12:06遅めの出発 from 長武
- はっきり言って起きれませんでした…体が疲れすぎてもう一泊しようかと思う位眠かったのです。昨日『乾陵』を出て110キロ先の『長武』を目指して走ったのですが、またまたひたすら上り坂、ここもまた山が続き、結局80キロ位は上り坂をゆっくりと走ったため宿に着いたのも8時過ぎで、何とか30元の安宿にチェックインしました。しかし、昨日の景色と来たらそれはもう最高にきれいで、あの景色がなかったら、ここまで走れま... [続きを読む]
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- 2008/06/09 21:48『乾陵』の町と寝不足
- 西安を出発し今『乾県』にいます。久々に荷物を積んだ自転車に乗って、改めて重さを実感しました。ホテルの前には顔なじみのタクシー運転手のおっちゃん達がたむろしており、「気をつけて行って来いよ〜」と、見送られながらペダルをこぎ出します。流石に長く休んだ分、調子の良さを感じながら今日は100km先の『永寿』と、言う街を目指しぐんぐん前へ進みます。やっぱり走っているのは楽しいし、見た事のない景色の中色々な... [続きを読む]
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- 2008/06/08 18:09再び旅路へ
- しばらく西安でゆっくりしたせいか、体力が余っているのか、最近寝つきが悪く、結局本日は徹夜だった…全く眠くないし、特にやる事もないので、ネットで色々と調べ事をしながらいつの間にか朝になっていた。明日の朝は再び旅路に戻るのだが、出来るだけ早く出発しようと思ってる。今日の朝に感じた空気の透明感を明日も感じて、その足でどこかの町の埃っぽい夕焼けまで走るのだろう。次の長い休みはいつになる事やら!↑ホテルか... [続きを読む]
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- 2008/06/07 15:31メンテナンス
- 昨日の雨を引きずってか、今日も西安の天気は晴れません。雨は降っていないものの薄い雲が、街を淡い光で包んでいます。今日は土曜日で、西安の街は多くの人が行き交い、僕もその中を朝から自転車であてもなく走っていました。一週間前の土曜日に西安に着き、あっという間に日が経ち明後日にはまた旅路に戻るわけなのですが、この数日で体力的にもメンタル的にも充実し、且つ旅の装備も改めて確認する事が出来、準備はほぼ万全の... [続きを読む]
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- 2008/06/06 16:14雨の西安
- 約一ヵ月ぶりにまとまった雨が降った。西安に来ての7日目、特にやる事もないので雨に理由をつけて部屋でだらだらと本読んだり記憶を整理したりと、雨を楽しんでいる。週間天気予報では、この雨以降まだしばらく晴れが続きそうで、僕はその中をどこまでも西へ進むのだろうと思いを馳せる。西安での滞在を4日位にするか?もっと長くするか?悩んだ事を思い出した。結果的に9日と言う少々長すぎる滞在に決めたのだが、今となって... [続きを読む]
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