時任可成 さん

時任可成さん: さねちか
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プロフィール

ハンドル名時任可成 さん
ブログタイトルさねちか
サイト紹介文自作小説を掲載しています。ファンタジー、学園物、近未来SFなど、完結作有。SSから長編まで様々。
自由文火曜日頃更新……中編
水曜日頃更新……SS〜掌、短編
金曜日頃更新……長編

更新日は努力目標です……。
トップのカテゴリーから読むと読みやすいです。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供35回 / 51日(平均4.8回/週) - 参加 2008/04/14 16:11

時任可成 さんのブログ記事

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  • 2008/05/14 17:54あなただけに恋をした
  •  昔、一度だけ恋をしたことがあった。 絶対手の届かない美しい人に……。 たったの二度見ただけの、話すらしたことのないあの人に……。 あれは私が十六歳だった頃――。 ベルサイユ宮殿……その場所が、私にとってすべての始まりだった。 食べることさえままな... [続きを読む]
  • 2008/05/13 01:20夏空【#03】
  • 「和貴! お前その言葉、七海と同じ! お似合いだな、お前ら夫婦!」 和貴は赤面した。「まだ結婚してないから、夫婦じゃないよ」 祐哉は、和貴の肩に腕を回した。「まあまあ、いいじゃないの。お似合いって言ってんだからさ」 和貴は苦笑した。「ああ。... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 結婚
  • 2008/05/09 06:35古本屋へGO!(単なるつれづれ)
  • たまには、小説以外の記事も書いてみようかと思い立ちました。小説が読みにくくなっては困るので、本当にたま〜に……ね。先日、東京の神保町にある某古本屋へ行って参りました。シナリオを沢山扱っている古書店なのですが、なんか……行くたびに品揃えが悪くなってい... [続きを読む]
  • 2008/05/09 01:10忘却の彼方【#12】
  • 「私達が見つけたのは、ラキエさんだけです。他の方は見かけませんでした」 ラキエは俯いた。「そうですか……」「お一人で谷を降りた訳では、無いのですか?」「はい」 溜め息混じりの返事をするラキエを、トイネは見つめた。「私達がラキエさんを見つけた事... [続きを読む]
  • 2008/05/08 18:50ヤーヤの羽【#02】
  •  しかしそんなヤーヤにも憧れがありました。 ヤーヤ達は、水草を食べなければ、ピンク色になれません。 それなのにずっと東の方には、水草を食べなくても、きれいなピンク色の羽を持つ、「トキ」という鳥がいると聞いたからです。「トキ」ってどんな鳥だろう。... [続きを読む]
  • 2008/05/08 18:48ヤーヤの羽【#01】
  •  ピンクの羽に、片足ケンケンなぁーに。答えはフラミンゴ。 でもね、子供達の羽は真っ白なんだって。 フラミンゴのヤーヤは、広い広い湖のそばで生まれました。 はじめて見たお母さんは、きれいなきれいなピンク色の羽でした。 ヤーヤは、今度は自分の姿を... [続きを読む]
  • 2008/05/06 19:07夏空【#02】
  • 「食用じゃないんだ、このバラは。観賞用なんだよ。人体に何の害があるって言うんだ。そんなこと、考えるだけ無駄だって。これは売れるぞ! 世界で俺だけが、作りえた花だからな」 心配そうに、七海は祐哉を見つめた。「そう……」 祐哉は、そんな七海に笑顔を見せ... [続きを読む]
  • 2008/05/02 12:18忘却の彼方【#11】
  •  王子は再びアイプニア人に向かった。「お前の名は?」「ラキエ・コーノス」「それならラキエ、どうしてお前はあんな場所に居た?」「あんな場所とはどこのことだ、クレイス」 ラキエが王子の名を呼び捨てにすると、王子は再び怒りを露にした。「やはり許せ... [続きを読む]
  • 2008/05/02 12:15キスするトキは?
  •  放課後の教室に静かに響く寝息。眠っているのは私だ。「えっ?」 ふいに気づいた人の気配に、私は一気に目を開けた。「なっ、バカ健治!」 私は目の前にあった、健治の顔をひっぱたいた。「いってーなっ!」 健治は床に転がって頬をさすっていた。「今... [続きを読む]
  • 2008/05/02 12:13寒蝉 〜 つくつくぼうし 〜
  •  ツクツクツー、ツクツクツー。 ツクツクツー、ツクツクツー。「めっずらしいな……」「えっ?」「蝉だよ蝉!」「夏に蝉が鳴いて何が珍しいのよ」「鳴いているのは寒蝉! 真夏には鳴かない蝉なんだよ」「ふーん」 ツクツクツー、ツクツクツー。 ... [続きを読む]
  • 2008/04/29 10:38夏空【#01】
  • [一]「やった……ついに咲いた……」 二十一世紀初め、都内にある温室で、久永祐哉は言った。 祐哉の目の前にあるのは、夏の鮮やかな空と同じ、美しい青いバラの花だった。「これで……商品化も……夢じゃない」 二十世紀終わりに開発された青いバラは、色の鮮や... [続きを読む]
  • 2008/04/25 10:52忘却の彼方【#10】
  • 「アイプニアなど、西の果ての小国に過ぎない。海の東には、アイプニアの何倍もの広さの、ルキティア大陸というものがあって、いくつもの国がそこはにある。交易をしているのは、大陸の東の港を持つ、ネムスという国だ」 カルネは、今までアイプニア以外の国が、実際に... [続きを読む]
  • 2008/04/23 19:55あいだのふしぎ【#02】
  •  スーパーがしまった、夜に行けばいいんだよ! お母さんは、夜は外に行っちゃだめって言うけど……すぐだからいいよね。 そーっと、そーっと。僕は夜中にお家を抜けだしたんだ。 懐中電灯を持って、お母さんに見つからないように。 それから一歩、二歩……三歩... [続きを読む]
  • 2008/04/22 09:50夏空【予告編】
  •  2014年、夏。 開発された青いバラによって事件は起こった。 バラの開発者、久永祐哉は失踪し、バラの作用は恋人を陥れる。原因を追い奔走する七海の前に、彼は現れた……。 近未来、日本を舞台に繰り広げられる都市崩壊シリアスストーリー!JUGEMテーマ:連... [続きを読む]
  • 2008/04/22 09:48突然ドキドキ橋本君だ!?【#11】
  •  覚悟を決めて、ぐいっ。 動悸は起こらない。 さらにぐいっ。 角度をきつくしても、動悸は起こらなかった。 橋本くんの顔は見る間に不安げになった。「なあ、動悸、起こらないぞ」「……」「やっぱり治ったのか? 橋本病」「……」「なあ、なんか言え... [続きを読む]
  • 2008/04/18 20:39忘却の彼方【#09】
  • 「あの者らは、二人掛かりでその男に斬りかかり、返り討ちにされたのです」 国王はカルネを睨み付けた。「そこの男、それは本当か?」 カルネは震えながら答えた。「は……はい、私が……斬り殺しました」 実際に殺したのは王子だった。 しかし答えようとする... [続きを読む]
  • 2008/04/17 19:27あいだのふしぎ【#001】
  • 「お鼻が長くて、赤いお顔、だーれだ」 お母さんはそう言ったんだ。僕は考えて、考えて、あっ! わかったよ。「天狗さんだ」 お母さんはにこって笑ったよ。「ええ、その通りよ。じゃあ正解ののぶくんには、素敵なことを教えてあげる」 なんだろう、なんだろ... [続きを読む]
  • 2008/04/17 19:22焼きそばパンを入手せよ!?【#02】
  • 「やらないっていったろ!」「食わないんだろ、ならいいじゃねぇか」「やらない!」 そういうと稲葉は、教室を出ていった。俺も稲葉を追って教室を出た。 すると稲葉は走り出す。「何なんだよ、そんなに焼きそばパンが好きなのか稲葉!」 ぶつぶつ呟きなが... [続きを読む]
  • 2008/04/15 16:39突然ドキドキ橋本君だ!?【#10】
  • 「てい」 橋本くんの声が聞こえた。その後に続く音。 どどどーっ。 石灰がこぼれる音だ。 まさか――。 俺は、ライン引きを見た。案の定、ライン引きの底が開かれ、中の石灰がこぼれていた。「引いたのか? このレバーを」 俺は傍らにいた、笑顔の橋本... [続きを読む]
  • 2008/04/12 18:21忘却の彼方【#08】
  •  王子はぐったりとそこに倒れている、アイプニア人の頬を叩いた。「おい! お前生きてるか?」 反応は全く無かった。王子はそのアイプニア人を見下ろした。「死んでいてはつまらない」 小舟に戻ろうとする王子に、後ろからトイネは声をかけた。「王子! 死... [続きを読む]
  • 2008/04/12 18:20忘却の彼方【#07】
  •    [二]「船長――! 人です! 人が!」 一人の船員が声を上げた。トイネはその船員に問う。「どこだ!」 船員は島の崖の一点を指した。 島の崖と海との境界には、確かに人らしき影が見えた。 こんな所に、大陸の人間が居るわけが無い。 アイプ... [続きを読む]
  • 2008/04/09 07:52焼きそばパンを入手せよ!?【#01】
  •  静まり返った教室の中、今日四つ目の授業である、現代文は続いていた。 そんな中、時計の針が終了三十秒前差した時であった。席を立とうとするものが現れ始める。 終了十秒前……教室内はざわつき始め、俺は授業の道具をしまい始めた。 終了五秒前……四……三、二、... [続きを読む]
  • 2008/04/08 07:35突然ドキドキ橋本君だ!?【#09】
  • 「あら利彦ったらこっわーい」 橋本くんは笑顔で言うと、わずかに天秤を傾けた。 ドキドキ。ドキドキ。「怒るなよ、利彦」「……」 さらに昼休み。橋本くんは俺の弁当を、坂本に向かって投げつけた。 頭の上から弁当をかぶった坂本は、俺の方を睨み付けた... [続きを読む]
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