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- 2008/05/04 17:45「こころの宇宙」 第9回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- このことについて、心理学者のユングは次のように語っています。 神は一切の罪を人間になすりつけた。全能神におけるこの自己認識の欠如を埋めるものは、人間の意識をおいて他にない。だから神は人間の姿となって地上に現れなければならなかった。 神が人間の姿となるということは、善性も悪性も同時に兼ね備えているということですね。つまり、悪性=欠点を持たないー全能であるーという事実が既に人間であることを否定して... [続きを読む]
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- 2008/05/04 08:36「九段の母」
- おはようございます。来週の日曜日はもう「母の日」、そこで今日も母の日にちなんだ歌をお届けしましょうね。今日紹介する作品は「九段の母」です。この曲は石松秋二(作詞) 、佐藤富房(作曲)のコンビで作られ、塩まさるの歌で昭和9年(1934年)に発売されてヒットしました。戦死した息子の祀られた靖国神社に詣でるために、はるばる東北から出てきた老母のこころを歌った名曲ですが、この作品からそこはかとない母の悲しみを感 [続きを読む]
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- 2008/05/03 19:55「こころの宇宙」 第8回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- 初めに言(ことば)があった。言葉は神と共にあった。言は神であった。 すべてのものはこれによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。 この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。光は闇の中に輝いている。 そして闇はこれに勝たなかった。 新約聖書のヨハネ福音書の一節です。ここには「初めに言があった」と書かれていますね。この言葉の意味は一般的に神ーイエス・キリストと... [続きを読む]
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- 2008/05/03 08:27ポール・サイモン 「母と子の絆 "Mother & Child Reunion"」
- おはようございます。4連休初日の今日は「雨」のスタートになりましたね。しかし午後からは雨も上がてくるとのこと。今日一日皆さんはどのように過ごされるのでしょうか?さて今日も「母」にちなんだ名曲を一曲お届けしましょう。紹介する曲はポール・サイモンの「母と子の絆」です。この作品はサイモンとガーファンクルを解散したポールが、彼の最初のソロアルバムとしてリリースした「ポール・サイモン "Paul Simon"」... [続きを読む]
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- 2008/05/02 17:33カラヤン ピツエッツィ「大聖堂の殺人」
- 今年はカラヤン生誕100周年、そしてヨゼフ・カイルベルト、カレル・アンチェルの生誕100周年、またプッチーニの生誕150周年でもあります。今日は私のブログでは余り多くは採りあげていないカラヤンの演奏で「大聖堂の殺人」を紹介しましょうね。このCDは10年前にカラヤンの生誕90周年を記念して発売されたもので、一昨年図書館で見つけて聴いたものです。やや地味な作品ではありますが、内容の濃い優れた作品です。(何かにつけてカ... [続きを読む]
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- 2008/05/01 19:14ブルショルリ モーツアルト ピア協奏曲第20番 k.466
- 今日は、すっかり夏めいた気候になってきましたね。昨日こちらでは25度を記録しました。もう今日からは皐月=五月。さあ、また心機一転して記事を更新していきますね。5月に入って最初に紹介するのはモーツアルトのピアノ協奏曲第20番、ニ短調 k.466です。しかしモーツアルトのピアノ協奏曲のヴァリエーションの素晴らしさはどうでしょうか。モーツアルトの残したピアノ協奏曲はどれ一つとして同じような作品が見当たらない個性的... [続きを読む]
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- 2008/04/30 17:37「こころの宇宙」 第7回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- ここで日本の創造神話の例を挙げてみましょう。 臣安万呂が申しあげます。およそ宇宙の初めにあたっては、混沌とした天地 万物の根本がとうとう凝り固まりましたが、万物の生命のきざしとかたちは、 まだはっきりと現れてはいませんでした。それは何とも名づけようもなく、 どういう働きをしているのかもわかりません。誰がそのほんとうの形を知りえ ましょうか。しかしながら、やがて天と地とが初めて分かれ... [続きを読む]
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- 2008/04/27 20:47「こころの宇宙」 第6回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- さて、ここで別の神話の例を取りあげてみましょう。 それはそれは大昔。 天地はいまだ開けず、この宇宙は混沌として闇に包まれ、ちょうど大きな卵のようでした。 その巨大な卵の中に、一人の巨人が眠っていました。 それが盤古です。盤古はみじろぎもせず、こんこんと眠り続け、眠りながら、次第に成長していきました。 そうしておよそ一万八千年。 巨人盤古は、長い眠りからさめました。両の眼を開き、あたりをみま... [続きを読む]
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- 2008/04/27 10:44「母(ママ)に捧げる詩 "Mother of mine"」
- おはようございます。もう4月も終わり、すぐ5月に入りますね。5月の第2日曜日、11日は「母の日」。今日は母の日にちなんで「母(ママ)に捧げる詩"Mother of mine"」を紹介します。この作品は私が小学生の頃、70年代の初頭に二ール・リードという男の子の歌でリリースされ、日本でもヒットしました。当時のタイトルは「母に捧げる讃歌」。哀調を帯びた美しいメロディーで、母親に対する感謝を謳いあげた名曲です。二ール・... [続きを読む]
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- 2008/04/26 19:22「こころの宇宙」 第5回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- ここでもう一つ神話を引用してみましょう。 そこにあるのは、色でも形でもありません。では、何もないのでしょうか。いいえ何かがあるのです。何色もないのでしょうか。いいえ、色が現れる前の混沌とした彩りはあるのですが、しかし人の目に映る色でも、形でもありませんでした。かぎりなくこまやかな粒子の集合、清らかな霧か霊のようなものが宇宙を満たしていました。そのまま三千年の時が流れます。人には想像もできない大きな [続きを読む]
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- 2008/04/24 18:37オードリーの歌声
- Moon river/ Audrey Hepburn今晩は、昨日テレビの深夜劇場でオードリー・ヘップバーン主演の「おしゃれ泥棒 2」(86年)を放送していました。この作品は劇場公開用に作られたものではなくテレビ映画なのですが、この作品の7年後にオードリーが逝去することを考えると、新たな感慨が湧いてくるのを感じます。(この作品は前作の「おしゃれ泥棒」(66年)とは関連がない作品です)そこで今日は冒頭にオードリーの歌う爽やかな「ムーン... [続きを読む]
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- 2008/04/23 17:42「こころの宇宙」 第4回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- 現存する多くの神話が起源を語る起源神話であることは前に書きましたね。では、何故私たちはこうも神話によって生命や宇宙の起源を語ってきたのでしょうか。ここで、この問題について一緒に考えていくことにしましょう。起源を語ることは自分の生命のルーツを語ることになりますね。これは自分という存在ー生命現象を明らかにしていくことを意味しています。つまり起源を語ることは自分の存在を知り、生の目的を知ることー生命の原... [続きを読む]
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- 2008/04/22 19:56春の宴 -j荒城の月ー
- 今晩は、今日は穏やかな一日でしたね。春も盛り、ますます新緑が燃えたつ季節ー生命の躍動を感じる時節になってきました。この時期の生命力溢れる感覚は素晴らしいものですね!さて今日はあまりブログに時間を取ることが出来ませんでしたので、私の好きな瀧廉太郎の作品を2曲お届けしますね。この夭逝した天才作曲家の果した役割は日本の音楽に計り知れないほどの大きな影響を与えました。最初に紹介するのは「荒城の月」です。春 [続きを読む]
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- 2008/04/21 17:53「ブロークバック・マウンテン "Brokeback Mountain"」
- ファースト・シーンでカメラはまだ明けやらぬ闇の中に走る一台のトラックを捉える。夜の闇を走り続けたトラックから降りてくる人影。カメラはヒッチハイクをして来たイニス・デル・マー (ヒース・レジャー)の姿を映し出す。1963年、ワイオミング州、ブロークバック・マウンテンーこのファースト・シーンは当にロードムービー!そしてアメリカン・ニューシネマの感覚!!映画はここで、イニスのこれまでの人生の歩みと、これから [続きを読む]
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- 2008/04/20 18:39「こころの宇宙」 第3回 −創世神話に描かれた神々ー ?
- 「私たちはどこから来たのか」ーゴーギャンによって投げかけれられたこの最初の問いは、言い換えれば、生命の起源に対する問いかけということができます。彼の三つの問いの中でも最も存在の根源に遡ったものになりますね。人類は昔から自分の存在の意義、生命の価値を探究しそれを語り続けてきました。そうすることで、今生きている自分ー自分という生命現象の意義を実感し、その価値を確認してきたのですね。私たちは生きることに... [続きを読む]
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- 2008/04/20 09:16「若葉の頃 " First of May"」
- おはようございます。作日までの雨が漸く上がり、今日は暖かい陽射しが窓から注がれて来ています!今日一日が皆さんにとっても素晴らしい日でありますように!さて、今日も昨日に引き続き、映画「小さな恋のメロディー」からビージーズの歌を紹介しますね。曲は「若葉の頃」です。私は桜が散った後の、4月〜5月に掛けて燃えるように伸びてくる新緑ー楓等の若々しい緑の葉ーの若葉の香りや色が大好きです。そこにはこれから生きてい [続きを読む]
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- 2008/04/19 18:28「こころの宇宙」 第2回 ー創世神話に描かれた神々ー ?
- 私たちは一体どこからやって来たのでしょうか。無窮に続く星空を眺めながら、こんな考えを心に思い浮かべたことはありませんか。これは、私たち人間という存在ー生命現象に対する根本的な問いかけですね。ドイツの哲学者カントは宇宙と人間の関係について「我が上なる星ちりばめたる空と、我が内なる道徳律」という有名な言葉を残しました。これはカントの三大批判書の一つ、「実践理性批判」に書かれています。宇宙の無限大の拡が... [続きを読む]
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- 2008/04/19 09:07「イン・ザ・モーニング "In The Morning "」 ビージーズ
- おはようございます。土曜日の朝、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?昨日先日紹介した山田洋次監督の「故郷」を再見しましたが、再び感動をしました。そこには無言で映像にのめりこんでいる自分がいました。その頬には一筋の涙が。もうこれまでに10回近くもこの作品を見ているはずなのですが・・・。この作品は山田監督の真摯な問いかけがこころに響いて来る本当の意味での名作でした。さて今日は朝に相応しい名曲をお届けしまし [続きを読む]
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- 2008/04/18 20:09「雨」と映画
- 今晩は、こちらは雨模様、ひねもす強い雨と風が吹いた肌寒い日でした。まさに「春の嵐」ですね!こんな日は楽しい曲でも聞いて、憂鬱な気分を吹き飛ばしたくなってきますね!そこで今日は「雨」をモチーフにした名曲を2曲お送りすることにしましょう。最初の曲はジーン・ケリーの歌う「雨に唄えば "Singin' in the Rain"」です。この作品に関してはもうあまり解説の必要はないでしょうね!言うまでもなく、1952年にMGMで [続きを読む]
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- 2008/04/17 17:34「オフィチウム "Officium"」
- Trafalgar 200:Parce mihi domine Christobal de Morales1500-53今日は、冒頭に紹介した曲を聴いて、皆さんはどう思われますか?クラシック・ファンで、古楽好きであればこの曲をどこかでお聞きになった方もいらっしゃることでしょうね。この作品は15年ほど前に発売された「オフィチウム "Officium"」というアルバムの中からの一曲、「主よ、私を見逃して下さい」です。このアルバム「オフィチウム "Officium"... [続きを読む]
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- 2008/04/16 15:22「こころの宇宙」 −創世神話に描かれた神々ー 1
- こんにちは、今日から私がかつて書いた本ー「こころの宇宙ー法華経の生命観ー」を週に1〜2回程度採りあげてみようと思います。この本は7章246頁に及ぶ本になりますので最後まで記事を掲載できるのかどうかはわかりませんが、出来うる限り続けて行きたいと思っています。また従来の音楽、映画、絵画等の記事も引き続きアップしていきますので宜しくお願いいたしますね。簡単にそれぞれのチャプターを紹介しておきます。 第1章 創... [続きを読む]
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- 2008/04/15 03:06木下恵介 「記念樹」
- 記念樹今晩は、今日はYou Tubeを検索していたら余りに懐かしい映像を見つけることが出来ましたので紹介することにしました。木下恵介アワー・「記念樹」ーこのテレビ・ドラマを記憶されている方もいらっしゃることでしょうね。「記念樹」は1966年(昭和41年)の4月5日〜1967年(昭和42年)2月14日まで、毎週火曜日の夜に(21:00〜21:30)TBS系統で放送された全46話、一話完結のテレビ番組です。製作は松竹テレビ室と木下恵介プロダ... [続きを読む]
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