ひで さん

ひでさん: いっぽんの木
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プロフィール

ハンドル名ひで さん
ブログタイトルいっぽんの木
サイト紹介文世界はうたっている
自由文旅は出逢うべきものに導いてくれる。
人生の神秘、世界の魔法、愛する人の笑顔。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供5回 / 16日(平均2.2回/週) - 参加 2008/04/17 17:00

ひで さんのブログ記事

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  • 2008/04/24 20:20新しい旅立ち
  • 「子供が3歳になったら旅に出よう」そんな話に酔いながら、強く抱きしめ合った二人には男の子が元気に生まれてきた。「人生って、世の中って、世界ってまるで一本の木のようだ」と考えるぼくは、生まれてきた子に想いを込めて、名を付けた。「いっぽんの木」と書いて、かづき。一木は約束を果たすように3歳になり、ぼくたち一家は世界へ旅に出た。1年と少し。ちょうど400日に及んだ一家の世界旅行は、一木に新たな夢を与え... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 旅行
  • 2008/04/21 18:08出発!
  • お金は予定どおりに貯まらなかったから、旅はやはり貧乏旅行。でも、それが楽しい。たまらなく楽しい。「旅のはじまりには思い出の地へ」彼と彼女は意気込んで、息子を連れてまずは八重山は西表島へ。でも、連日の雨。 雨・雨・雨・・・・ここで息子に、二人の恋の神話を聴かせてあげる予定だった。島の西側の夕日の燃える浜で、彼が彼女にこう言ったのだなんてことを息子に聴かせてやりたかった。けど、雨・雨・雨・・・・やま... [続きを読む]
  • 2008/04/17 16:17家族計画
  • 生まれてきた男の子の母親は、生みの苦しみの直後だというのに、「ビールちょうだい」と言った。これには産婆さんも驚いていた。「おつかれさま」彼はビールを渡す。赤ん坊は生まれてすぐ、産婆さんのはからいで、母親の胸に抱かれている。さっきまで空気を破くように泣いていたのに、いまは落ち着いている。濡れた身体で、母親の胸で、安堵して、彼女がビールを飲むその音を聞いている。昨日までは、そこの内側で聴いていたんだ... [続きを読む]
  • 2008/04/16 14:31自宅出産
  • 生まれてくるその子の父親はすぐ詩想に耽る癖を持つ。陣痛に苦しむ彼女の背をさすりながら、「荒海の小舟のようだ・・・・」なんてこんな時にも身悶う母体と、転覆してしまいそうな自分の動揺に酔っている。産婆は新聞で満潮時刻を確認して言った。「この時刻前後に生まれるわ」月の力はこの星に大きく作用している。そんなことを昔に聞いたことがある彼。彼女はそれを身体を張って表してくれた。満潮時刻ちょうど、一段と強い動... [続きを読む]
  • 2008/04/15 23:15はじまり
  • 「子供が3歳になったら旅に出よう」まだ結婚も、子も、お金もないのにそんな話をして、恋を始めたばかりの二人は盛り上がった。 Hもまだなのに・・・・・「たった一度で、デキたらどうする?」「それは資格ありってことなんだろね」まだこの世に現れていない魂は、どこかで恋人たちの会話を聴いているのかもしれない。その日の夜、彼は初めて彼女と強く抱きしめあった。頭が真っ白だった。奇跡っていうのかな。運命っていうのか... [続きを読む]
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