- 2008/05/10 18:18「プラナリア」山本文緒
- 「プラナリア」山本文緒この人の本初めて読んだけど、大したことなかったな……。そんな「うまい」かなぁ。小手先のうまさとかよりも、芯の通った斬新な面白さの方が重要だと思うんだけど。短編五編でしたが、どれも最後のフェイドアウトがおろろろろ。ずっこけさせる。そ... [続きを読む]
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- 2008/05/10 18:14「ハリガネムシ」吉村萬壱
- 「ハリガネムシ」吉村萬壱全くわからなかった。さっぱりわからなかった。芥川賞……理解不能。タイクツシノギ評☆☆☆☆☆ [続きを読む]
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- 2008/05/09 20:46「コーラス」
- 「コーラス」面白くて、ずっと見ていたい映画だった。エンドロールが流れた時、あー、もう終わっちゃうの〜? と思えた映画がいくつあっただろうか。この作品の中の世界では、かわいい人たちがいじわるしたり許したりしながらちょこまか動いて生きている。大人も子どもも... [続きを読む]
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- 2008/05/09 20:39「インソムニア」
- 「インソムニア」面白くない映画って言うのは開始十分でわかるものだけど、この映画の場合、開始五分でこれは面白いに違いないと確信した。素晴らしくよく出来た映画。アル・パチーノは、人間とはこうも魅力的なものなのか、と思わせる役者。スクリーンに映し出されたその... [続きを読む]
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- 2008/05/09 20:33「チーム・バチスタの栄光」海堂尊
- 「チーム・バチスタの栄光」海堂尊エンターテイメントとしては、とても面白い。しかもとてもクオリティが高い。何をとっても秀逸。とてもよく出来た作品だという事を認めなくてはならない。私はこの作品を面白く読んだ。そしてこの作品の出来を認めてもいる。ただ、これは... [続きを読む]
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- 2008/05/05 22:57「レミーのおいしいレストラン」
- 「レミーのおいしいレストラン」やったじゃん。ピクサー。ストーリーはピクサーらしいというかディズニーってかんじで、友情を柱にしてるあたりは若干うんざり(失礼)、いや間延びする場面も有ったりしたけど、基本的に斬新でいいんじゃないすか。好きですよ。映像的にも、... [続きを読む]
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- 2008/05/05 22:49「ノッティングヒルの恋人」
- 「ノッティングヒルの恋人」つまんない。夢見がちな男が好きそうな映画。なんでこれが人気あるの。アナ、意味不明すぎ。こんなひどい女性、全然魅力ないよ。映画全体通しての現実味のなさも、登場人物たちが必要以上にアホでドジなのも、わざとらしすぎてどうしよもないね... [続きを読む]
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- 2008/05/04 18:20「アイ・アム・サム」
- 「アイ・アム・サム」泣いたー。何度見ても泣く。すげー泣く。おかげですっきりしましたけども、心の暖かい部分が出てきてセンチメンタルになる。本当にルーシーはかわいい。彼女は全然びーびー泣かないね。感情をむき出しにしない。とっても印象的な慈悲の笑顔と、切ない... [続きを読む]
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- 2008/04/26 14:42「なんくるない」よしもとばなな
- 「なんくるない」よしもとばなな沖縄を舞台にした短編三篇と、中篇ひとつ。とても良い作品もあり、出来損ないもあり。とても良かったのは、「ちんぬくじゅうしい」。ずっと退屈でなんてことないのだけど、ラストの、その後的エピローグがとても鮮やか。「またあの思い出は... [続きを読む]
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- 2008/04/20 01:06「ゲド戦記」
- 「ゲド戦記」周りの前評判があまりにも悪かったから、予期していたほど悪くなかったので拍子抜けでした。意外と見れるじゃん。ストーリーもちゃんとしてるし、わかりやすいし。割と面白く見ましたよ。良い所もいくつかあったし、嫌いじゃない。ただまぁ凡庸っちゃー凡庸。... [続きを読む]
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- 2008/04/19 11:51「幸せのレシピ」
- 「幸せのレシピ」(No Reservations)すごくよかった。黙々と頑張ってる女性が、報われる映画っていいなぁ。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる主人公ケイトは、NYの一流シェフ。仕事には厳格で、私生活にも厳格。でも体を張って頑張っていて、心から仕事を愛してる姿... [続きを読む]
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- 2008/04/01 20:20「High and dry(はつ恋)」よしもとばなな
- 「High and dry(はつ恋)」よしもとばななまただるい……ばななっぽい作品ですね。ばななってなんでこんなに同じことばっかり書き続けるんだろう。なんで似たようなものばっかり書こうとするんだろう。大して面白くもないてー。変化球投げて見ようや。おれはキュウくん嫌... [続きを読む]
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- 2008/03/14 17:07「ひとかげ」よしもとばなな
- 「ひとかげ」よしもとばなな「とかげ」をリメイクした「ひとかげ」。「とかげ」は昔に読んだのだけど、今回、「ひとかげ」を読んだ後に「とかげ」を読んだ。後になって書き直した「ひとかげ」のほうが、私はばななっぽくてなじみがあるが、なんだか言葉で説明しすぎている... [続きを読む]
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- 2008/03/06 23:08「夢を与える」綿矢りさ
- 「夢を与える」綿矢りさだめですねー。駄作……最初から最後まで駄作。まぁ色々と思うところはあるけど、一番の欠点は文体。説明文的であって小説的でない。何の抑揚も無くただただ淡々と退屈な文章で、主人公の人生の流れがざっと説明されているだけ。これじゃ読者は主人... [続きを読む]
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- 2008/03/04 22:00「体は全部知っている」吉本ばなな
- 「体は全部知っている」吉本ばなな短編集。大変健全で、素直で、ふんわりと軽い、作品集。特に珠玉の作品はなかれど、どんづまりにどうしようもない作品も見当たらない。別にどうでもいいのはあるけど、短いしふわっ、さらっ、としてるから許せる。さーっと読めて、悪い気... [続きを読む]
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- 2008/03/04 21:54「真鶴」川上弘美
- 「真鶴」川上弘美最低だよ。暗いし、とろいし、のろいし、しつこいし、どうでもいいし、つまらないし。一箇所も、ただの一文も、いいところが見つからなかった。常に無駄足踏んでる感じ。無駄な文章が、これまた増長に、いやに長々と、ただ続いてる感じ。かなり読むのに時... [続きを読む]
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- 2008/02/14 18:48「言い寄る」田辺聖子
- 「言い寄る」田辺聖子うーん。これだよこれ。こういう意味のない、だけど淀みなく読ませる小説を求めていたよ。ザ・退屈しのぎってやつ。田辺聖子の小説は魅せるものはものすごく色艶があって素晴らしく妖艶だけど、どうでもいいものは果てしなくどうでもいい。でもこの小... [続きを読む]
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- 2008/02/06 21:55「ひとり日和」青山七恵
- 「ひとり日和」青山七恵一人でいること、がテーマだと思う。前作よりも格段に文学的。文学的であるか否かが作品の良し悪しを決定するわけではないけれど、この作品は「窓の灯」に比べて格段によくなっているという感じはした。この青山七恵ってひと、ひねくれているし暗い... [続きを読む]
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- 2008/02/04 13:27「いのちの食べ方」
- 「いのちの食べ方」原題は、”Our Daily Bread”. 原題が、この映画によくマッチしている。それに比べたら邦題はクソみたいなもんだ。この映画は、音楽も台詞もなく、ずっと一定のリズムで映像が流れているだけ。農作業の現場や、工場や、牧場や、養殖場や、いろいろ……... [続きを読む]
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- 2008/01/30 13:51「陰日向に咲く」劇団ひとり
- 「陰日向に咲く」劇団ひとりまぁ別にちゃんとした作品になってたよ。ところどころでくすくす笑える描写や表現があるので、そこは高く評価できるところ。それなりに楽しめた。よかったのは「拝啓僕のアイドル様」だな。面白かった、この話。本当に。あと「道草」も悪くない... [続きを読む]
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- 2008/01/30 13:40「小説作法」スティーブン・キング
- 「小説作法」スティーブン・キング図書館で手に取ったこの本。文章がうまいから引き込まれて、そのまま読み込んでしまった。図書館なのに何度も笑ってしまった。そして一気に読破。とてもためになる! うん、うんと頷きながら読んでいた。物書きを志す人には目から鱗が落... [続きを読む]
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- 2008/01/01 12:05「みどりの月」角田光代
- これこそ、印象に残らない小説。いちがいに雰囲気小説とは言えなくて、まぁちゃんと文学視点を持っている作者だと思うのだけど、でも面白くないんです。あの煮え切らなさが嫌いです。角田さん、Oggiの連載エッセイではまぁまぁ面白いっつーか好感持てるキャラなのにな。小... [続きを読む]
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- 2008/01/01 12:03「古道具 中野商店」川上弘美
- うん。なんていうか、川上弘美らしい、作品。すなわち、あまり深い意味はない物語。雰囲気小説だな。嫌いじゃないけど、大したことないっていう。印象に残らない。雰囲気小説の多くがそうであるように。タイクツシノギ評★★☆☆☆... [続きを読む]
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- 2008/01/01 11:55「オキーフの恋人・オズワルドの追憶」辻仁成
- おそろしく面白いお話。引き込まれて、上巻は止まることなくガツガツ読んだ。下巻は残念ながら、オカルト方向まっしぐらだったのが残念。もうちょっと心理学的な方向から切り込んでくれるのかと思ったのになぁ。でも、すんげー面白かった。好きな小説ではないが、すごく面... [続きを読む]
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- 2008/01/01 10:29「卵の緒」瀬尾まいこ
- 坊ちゃん賞かなんかでしょこれ。「卵の緒」はまだいいんだけど、「7’s blood」がなんかすごい。すごいかったるさですよコレ。へっ、鼻で笑っちゃう感じ。先が読めすぎて疲れるし、先を読んだその通りに進むから疲れるし、さらにどうでもよさすぎて疲れるし、しつこくて疲... [続きを読む]
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