夢乃 さん

夢乃さん: <空ノイロ、風ノオト>
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ボーイズラブBL小説(創作)オリジナルBL小説・・・ストーリー系
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プロフィール

ハンドル名夢乃 さん
ブログタイトル<空ノイロ、風ノオト>
サイト紹介文100%男同士の恋愛を扱っていますが至って真面目なシリアスストーリーが主流です。
自由文生まれつき目の見えない空野青児と、 幼い頃、不慮の事故で耳が聞こえなくなった風祭音弥が、様々な人間関係や降りかかる災難を乗り越え、行き着く先は・・・。

まったく別の学園物、高校生3人を主人公にした短編シリーズも同時に連載しています。

※ R指定や甘々はあまり期待しないでくださいませ・・・(滝汗)
参加カテゴリー
更新頻度情報提供328回 / 143日(平均16.1回/週) - 参加 2008/04/20 22:03

夢乃 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/09/09 00:00背徳の海 13
  • 自分を包み込むこの場の空気が急に薄くなった気がした。 普通に呼吸をしていても息が苦しくて、山崎と視線を交えたまましばらく動けずにいた。 「大丈夫ですか?」 瞳の中を覗きこんだ山崎に返す声も出なくて、 自分の視線が揺れているだろう事だけは解る。 「社長?」 「あぁ・... [続きを読む]
  • 2008/09/08 22:13そんなこと聞いてないって! 1
  • 「そんなこと聞いてませんってっ!!」バンッと机を両手で叩くと、俊は生徒会室を飛び出して行った。まぁ、初めから「そうですか!」なんて喜ばれたら逆に引くし・・・。この反応は当然といえば当然だ。ん? 何があったのかって?やっと俊を口説く気になったって... [続きを読む]
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  • 生徒
  • 2008/09/08 00:44背徳の海 12
  • 音也が居なくなってから、何度か大地と話をした。 邪魔なものを排除するためには、とりあえず必要最小限、音也の身辺は知っておかなければならない。 こちらの言い分を伝え、余計なことを聞く前にサッサと会話を切り上げるだけの一方的な電話・・・。 それで充分。 音也の事についてあまり... [続きを読む]
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  • 電話
  • 2008/09/07 22:46何時だって本気なんだっ! 11(完)
  • 小さい頃から当たりまえのように近くにいて、いつでも俺の後を付いてきた猛。 でも本当は後を付いてきたんじゃない。 後から俺を見守っていたんだ。 危なっかしい俺に煩く指示するんじゃなくて、 好きなようにさせておいて、いざというときに手を貸してくれる。 それがアニキとしての役割なんだと思... [続きを読む]
  • 2008/09/07 01:08背徳の海 11
  • 耳の後が冷たくて目が覚めた。 手でそれを確かめると僅かな水滴が指を濡らし自分が泣いていたことを知る。 濡れた線を逆に辿り涙の跡を拭うと、ゆっくりと目を開く。 見慣れた天井に見慣れた壁。 そこは眠る前と何も変わってなどいなかった。 大切なものをまた1つ失ったという現実だけ... [続きを読む]
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  • 天井
  • 2008/09/06 22:18何時だって本気なんだっ! 10(R18)
  • 満足したのか二人の甘い吐息は聞こえなくなった。 代わりにパタパタという二人の縺れるような足音にバスルームのドアの開閉音が続く。 「・・・今度は風呂でヤる気か? チッ・・・ 流石に風呂場の声は聞こえねーし・・・」 仕方なくティッシュを抜き取り、処理をする為に上体を起こすと、 ... [続きを読む]
  • 2008/09/06 01:07空の業 7
  • 帰りの電車に乗っていても音也は何かを考えているようであまり口を開かない。 人目も憚らず握ったままの手を、たまに思い出したようにギュッと握る。 三崎の影がこんなところにまで進出してきた。 支店があったぐらいでは、すぐにどうこうという問題でないけれど、やはり不安になるのは仕方ない。 もし... [続きを読む]
  • 2008/09/05 22:19何時だって本気なんだっ! 9(R18)
  • 本当はそれほど腹が減っていた訳ではないけど、 蓮にこれ以上心配を掛けたくなくて喰うと言った。 それが原因で蓮がふて腐ったのは予想外だったが・・・。 結局、蓮じゃなくてみづきが作ってくれたわけだけど、 どちらにしても悪いからおかゆだけは無理して喰った。 腹も膨らんで、帰ってき... [続きを読む]
  • 2008/09/05 00:00背徳の海 10
  • 度々意識を飛ばしてしまう音也の頬を軽く張りながらも、無理矢理浮上させ何度か行為を重ねた。 俊は約束どおり音也には一切手を出さなず、音也を迎え入れる広海の姿を冷めた目で見下ろしながら自らの手で処理していた。 「音也は手に入ったんだ。 もう俺がおまえを抱く理由はないだろ?」 俊... [続きを読む]
  • 2008/09/04 19:19何時だって本気なんだっ! 8(R18)
  • 体にしがみ付くみづきの、ど真ん中を突く直球の言葉で、 悩んでいたことなんてまるでウソのように消えてく。 「俺は・・・ このままで・・・ 良いのか?」 「決まってるじゃん!  グズグズ弱音を吐く蓮なんて蓮じゃないっ! いっつも人のこと『天然、天然』ってバカにしてる蓮じゃなきゃ・・・」 ... [続きを読む]
  • 2008/09/04 09:01背徳の海 9
  • 甘い・・・身体がトロトロに溶け出してしまいそうな、そんな幻覚を引きずり出しそうになる。 嗅覚をダイレクトに刺激する香りと、口中を余すところなく這い回る熱い舌。 たったそれだけで・・・ (もう、どうなっても良い) そう思ってしまう自分を、僅かに残っていた理性で無理矢理現実へ引き... [続きを読む]
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  • 幻覚
  • 2008/09/04 00:02〈 残り香 〉 (短編)
  • これは〈背徳の海〉の付属の短編です。 猪瀬俊と秘書の山崎秀一の本編では見られない裏事情・・・。 本編にリンクしている話ですので、 お時間がございましたら目を通していただければ幸いです。 それでは・・・ ーーーーーーーーーーー 〈 残り香 〉 ... [続きを読む]
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  • 秘書
  • 2008/09/03 20:56何時だって本気なんだっ! 7
  • リビングに移動してソファに座っていてもケツの座りが悪い・・・。 や・・・正確に言うと座りが悪いんじゃなくてジンジンする。 足を組んでも正座をしても、前屈みになっても伸びをしても、どんな格好をしても・・・ムズムズしてだめっ! (れぇ〜〜んっ!! 早く・・・) モジモジしながら何... [続きを読む]
  • 2008/09/03 00:07背徳の海 8
  • トントンと軽快なノックの音が響き、音也が来たことを知る。 ソファから立ち上がり、わざわざドアを開けに行かなければならないのが煩わしい。 「早かったな。 入りなさい」 体を傾け音也を部屋に招き入れると、音也は初めて入った広海の部屋を遠慮することなく隅々まで観察するのを黙って様子を伺っ... [続きを読む]
  • 2008/09/03 00:03何時だって本気なんだっ! 6
  • 何時までも拗ねてんのもかっこ悪ぃし、このままじゃ余計に二人の笑いものにされるだけ。 そう思ったから、ここは1つ大人になって気分転換を図ろう! 猛のことが気になって見てみると、大人しくベッドに潜り込み目を閉じていた。 「猛? おかゆ・・・ どうした?」 「みづきが作ってくれてる... [続きを読む]
  • 2008/09/02 00:58空の業 6
  • 翌日、遅い朝食をすませると音也とともに街へ出た。 「この街には働けそうなところはなかった」と昨日音也が言っていたから、今日は少し先まで足を延ばし、上りの電車に乗って3つ先の駅まで出た。 この辺りでは一番大きな町。 ここになら多少働き口があるかもしれないと望みを託して歩き出す。 ... [続きを読む]
  • 2008/09/02 00:04何時だって本気なんだっ! 5
  • 本編の前にちょこっと・・・。 昨日辺りから、本編の方をお読み下さる方々が急に増えていて、 ここで御礼を・・・。 長いばかりのお話を読んで頂きありがとうございます!! 少しでもお気に召して頂ければ光栄。 そして、少しでも共感して頂けたらで結構ですので、 読み終わった際にランキン... [続きを読む]
  • 2008/09/01 14:39御礼&お返事&戯言など・・・
  • 変な時間にこんにちわ、夢乃です。 2学期に入って早々学校関係の用事で出かけることになったので仕事は休みです・・・(どっちが本業だよっ!/笑) まだ、ちょこっと時間があるので『特別編』のお礼等に浮上しました。 オフ本を書く時間が欲しくて苦肉の作で導き出した特別編でしたが、 ... [続きを読む]
  • 2008/09/01 00:28何時だって本気なんだっ! 4
  • 一時はどうなるかと思ったけど、点滴を受けて少しだけ元気になった猛を見てホッとした。 その反面、猛相手には滅多に優位に立てないから、 こんなとき、もう少しだけ面倒を見てやってもいいかなぁ〜〜なんて思ってもみたり・・・。 (まぁ・・・今日一日は大人しく俺の言うことを聞かせるさ!) ... [続きを読む]
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  • 点滴
  • 2008/09/01 00:00背徳の海 7
  • 一足に先にダイニングへ行き音也の来るのを待っていたとき、山崎が朝の挨拶に顔を覗かせた。 毎朝決まった時間に顔を出し、わざわざ広海の横までやって来て頭を下げる。 「おはようございます」 「おはよう」 「何か変わったことはございましたか? 音也さんは平気ですか?」 「イヤ・・・... [続きを読む]
  • 2008/08/31 02:25夏の夢 最終話(R18)(特別編)
  • 急に黙り込んで俯いてしまった青児が音也の胸を強く押し、無言の抵抗を示す。 明らかに機嫌を損ねたのだろう青児を、宥めるように言葉を紡ぐ。 「青児、聞いて・・・。 俺のこと愛してるんだろ? 俺もおまえを愛してる。 でも・・・ どんなに愛し合っても、それを証明してくれる人が居るか? 今、ここ... [続きを読む]
  • 2008/08/30 00:00夏の夢 21(R18)(特別編)
  • 廊下の明かりが閉め出され、再び戻った薄暗い空間にそれぞれの想いが交差する。 蓮の腰をしっかりと抱き寄せ、逃さないように腕を掴む猛。 疑心に満ちた目で、意図を読み取ろうと猛の顔を見詰める蓮。 青児の背中を撫でながら、宥めるように額にキスをする音也。 膝に乗ったまま、戸惑いを隠すことなく... [続きを読む]
  • 2008/08/29 09:16背徳の海 6
  • 少し上目遣いに真直ぐに顔を見返す音也は、 広海の口元から少しも目を離さず相手の言葉を読もうとする。 その仕草はホンの5.6年の間に自然に培われたものとは思えぬほど正確に言葉を読み取り、こうして面と向かって話をしていると耳が聞こえないというハンデを感じさせない。 これだけの能力が既に備わ... [続きを読む]
  • 2008/08/29 00:00夏の夢 20(R18)(特別編)
  • 10畳ほどの広さに、大きなベッドと本棚、3人掛けのソファとテーブルが置かれただけの、いかにも男の部屋という飾り気のない空間ではあったけれど、慌てて掃除でもしたのか綺麗に片付いていた。 「デケー部屋だぜ! うちの座敷と板の間を合わせたぐらいかなぁ〜?」 「普段、使わないなんて勿体無いよね・... [続きを読む]
  • 2008/08/28 00:00夏の夢 19(R18)(特別編)
  • 以前、夢で見たときから、絶対に今年の夏は蓮と2人きりで別荘で過ごそうと決め、そのことを蓮に話すと二つ返事でOKをくれた。 蓮がみづきに現を抜かすようになった頃、 俺は「みづきになんか・・・」と余裕をぶっこいていた。 この蓮が、みづきのような男で満足するなんて思っていなかったから・・... [続きを読む]
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  • 別荘
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