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- 2008/07/22 08:30みず(第23回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第23回>みず <阪神・淡路大震災>別れ <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます。また、無料メルマガの購読をお願いします。1週に1度ほど、サイト更新、役立つITテクノロジーなどをご案内します) 電話がかかってきた。為川が死んだということだった。 駆けつけると、遺体は八畳の間に寝か [続きを読む]
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- 2008/07/14 09:10みず(第22回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第22回>みず <阪神・淡路大震災>燃える言葉 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます。また、無料メルマガの購読をお願いします。1週に1度ほど、サイト更新、役立つITテクノロジーなどをご案内します) 「あの人が本を全部燃やしてしまったんです」 ある日、為川の家を訪れたわたしに細君が [続きを読む]
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- 2008/07/07 09:30 みず(第21回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第21回>みず <阪神・淡路大震災>風呂 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます。また、無料メルマガの購読をお願いします。1週に1度ほど、サイト更新、役立つITテクノロジーなどをご案内します) 翌日、わたしたち一家は為川の家で風呂をもらった。 為川の細君からわたしは風呂を勧められ [続きを読む]
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- 2008/07/01 10:35 みず(第20回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第20回>みず <阪神・淡路大震災>溢れ出る水 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます。また、無料メルマガの購読をお願いします。1週に1度ほど、サイト更新、役立つITテクノロジーなどをご案内します) 玄関のブザーが鳴った。管理組合か自治会の仕事をしている男が目の前に立っている。被害調 [続きを読む]
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- 2008/06/24 08:58 みず(第19回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第19回>みず <阪神・淡路大震災>(8)学校改革の回想 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます) 校長、そして教頭に聞いていただきたい。 ヒラの真剣な改革派は、あなた方の代行者であり、その手弁当の必死の闘いに対して、廊下でたまたま会ったときに励ましの声をかけるのではなく、制度的にサポ [続きを読む]
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- 2008/06/24 08:50サイト構成のご案内
- サイトマップ今日から役立つ〜0から兵頭に訊こう〜プロフィール1、兵頭ってどんな人?(1) 兵頭ってどんな人?(2)2、母を語る(1) 母を語る(2) 母を語る(3)兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう地へのレクイエム(1)地へのレクイエム(2)1、みず 大揺れ(1)2、みず 大揺れ(2)3、みず 過ぎ去った日々(1)4、みず 過ぎ去った日々(2)5、みず 車6、みず7、みず8、 ... [続きを読む]
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- 2008/06/17 06:50 みず(第18回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第18回>みず <阪神・淡路大震災>(7)学校改革の回想 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます) こういう教師世界の舞台裏については、マスコミも世間もあまり知らないし、かりに知っていても口にしないのである。 ひとつは、校長(教育委員会)も組合も社会的権力であり、自主的に改革しようとす ... [続きを読む]
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- 2008/06/10 06:58 みず(第17回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第17回>みず <阪神・淡路大震災>(6)学校改革の回想 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます) この校長の後にやってきた新しい校長は軽い男だった。 組合が職場に流した情報では、県のエライさんとの酒席で、裸踊りをするという立派な人だった。 しかも力がなかった。わたしが1週間も校長室を ... [続きを読む]
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- 2008/06/03 13:56 みず(第16回)
- 連載「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 <連載 第16回>みず <阪神・淡路大震災>(5)学校改革の回想 <阪神・淡路大震災> (左上サイドバーのサイトマップをご活用ください。内容にそって昇順に読めます) 案の定、わたしは組合を中心とした北須磨高校の、守旧派の徹底したいじめに遭い、わたしをとっちめるために緊急の職員ミーティングが何度か開かれた。 なぜ職員会と呼ばずに職員ミーティングと呼んだ ... [続きを読む]
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- 2008/05/25 10:45 みず(第15回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <阪神・淡路大震災><連載 第15回>学校改革の回想(4) <阪神・淡路大震災> 教師の世界にも、当然、政治は入ってきている。党派的な動きをする人もいれば、ひと癖もふた癖もある教師は存在している。学校というところは、教育熱心なお人好しの集まりでないのである。いってみれば当たり前のことだが、まず、それを知っていていただきたい。 次に、全部 [続きを読む]
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- 2008/05/19 05:45 みず(第14回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <阪神・淡路大震災><連載 第14回>学校改革の回想(3) <阪神・淡路大震災> [続きを読む]
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- 2008/05/12 08:17 みず(第13回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第13回 この文章を書いているのは平成17年であるから、今から20年ほど前のことになる。最先端のツールを駆使したことは、センター試験の訓練にも役だった。 センター試験の自己採点は、実際よりも割り引いて考える必要があるということもこの経験から学んだ。答えはあっていても、マークの仕方が悪くて、コンピューターが不正解にするケースが思ったよ [続きを読む]
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- 2008/05/05 06:25みず(第12回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第12回 わたしが神戸市の第3学区にある北須磨高校に移ったとき、為川は同じ第3学区の伊川谷高校に勤務していたが、北須磨高校にきてもらって、学校改革の戦いを展開した。 この頃、北須磨高校は、牧場の昼下がり、守旧の帽子を目深にかぶって口笛を吹いていた。 北須磨で激しい改革の戦いが始まる。組織だった、組合という名の、強力な守旧派を向こう ... [続きを読む]
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- 2008/04/29 05:58みず(第11回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第11回 為川秀一 為川は1年前に大病を患い、入退院を繰り返し、どうにか現場に復帰したときに、この大地震に遭う。かれはわたしと同じ歳で、当時、神戸市内の星陵高校で数学を教えていた。 かれに電話を入れ、喫茶店で会うことにした。地震が起きて、3日目である。 為川に会うと、すぐに大火の話になった。しかし大火災の話をしながら、わたしは ... [続きを読む]
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- 2008/04/26 08:20みず(第10回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第10回 テレビは、夜になってもまるで死に酔いつぶれたように燃えさかるゲットーを映し続けていた。あるテレビでは黒澤明の映画「乱」のテーマ曲を流していた。 消防士がホースを向けながら転倒したとき、曲はクライマックスに達した。画面の奥から、醒めた、それでいて軽薄で不謹慎な眼が視聴率を弾いていた。 『人が現実に死んでいる現場で、『乱』の [続きを読む]
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- 2008/04/24 06:22みず(第9回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第9回 大地震の後に落城する神戸。神戸は呆然としていた。炎は胸を叩きながら、火の乱数を容赦なく打ち続けている。大雨でも降らなければ消火できないだろうと思われるほどの火勢だった。 わたしはいたたまれなくなって、ひとりでマンションを出、駐車場へ歩いた。 今日の風呂は? 『そうだ、水を確保しなければいけない。山のふもとには村がある。村に ... [続きを読む]
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- 2008/04/21 07:33みず(第8回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <連載>第8回 火事 店頭の4リットルボトルにわたしは目をとめる。水を販売していたのだった。 買おうと思ってボトルに貼られた値札を見る。乱雑に並べたボトルにはマジックでびっくりするほどの値段が書かれていた。地震の起きた日の昼頃だった。 『人の弱みにつけこんで、なんという店だろう。これからこの店では二度と買い物をすまい』 わたしはその ... [続きを読む]
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- 2008/04/18 10:10みず(第7回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず<連載>第7回 学校に着くと、廊下の壁、職員室の壁、階段の壁、教室の床、と校舎のいたるところにバリバリと亀裂が走っている。職員室の壁は一部が剥離して床に落ちていた。 「体育館はもっとひどい。怖くてなかに入っておれへんわ」 と体育の教師がいった。 「図書室もそうですよ。わたし、中におれなくてこっちに逃げてきたんです」 と年配の女性の司書教諭。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/16 07:05みず(第6回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <連載>第6回 9時過ぎに、誰も出ないかもしれなかったが、気になって近くの公衆電話から職場に電話をかけた。当時、わたしは明石の高校に勤務していた。事務室が出て、こういった。 「先生方は何人か出て来られています」 この情報は意外だった。というか異様な気がした。こんな異常事態に学校に出てくるというのはどういうことだろうか。それとも被害はこのあ ... [続きを読む]
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- 2008/04/14 05:38みず(第5回)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <連載>第5回 真冬の1月17日。早朝の午前6時前。 外はまだ暗かった。肌を突き刺すような寒さが襲ってくる。 わたしは高校生の長女を車に入れて暖房をきかさなければ大変なことになることに気づいた。長女がインフルエンザに罹っていたのである。しかしマンションの倒壊を恐れて、大急ぎで飛び出したので、車のキーは7階の自室に置いたままである。 『 ... [続きを読む]
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- 2008/04/12 07:00みず(第4回<連載>)
- シリーズ「兵頭に阪神・淡路大震災を訊こう」 みず <連載>第4回 過ぎ去った日々(2) 初めて教壇に立った東京では、実に真剣に防災訓練をやっていた。 とりわけ地震の避難訓練に熱心だった。そこにはすぐにでも関東大震災規模の地震がやってくるといった真剣さがあった。 「グラウンドに避難して点呼終了まで、前回の避難訓練より20秒遅くなっているっ」 と、ある学校に勤務しているとき、教頭で、 ... [続きを読む]
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