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- 2008/09/13 21:16p71 雪降る 火山
- 崩れ落ちた雪月花村・・・噴出した溶岩に地表の雪は蒸発するも 降りしきる血を交えた赤い雪は止むことは無かった。 「う・・・ん・・」 その破壊力の衝撃で・・・三人の少女は気を失ってはいたが 奇跡的に無傷であった。 「どうして??・・・」 「何があったんや??」 ふらつく頭を押さえながら起き上がり、三人は理解をする。 「・・・怪我は無いか・・・無いならいい。何も言うな。」 目前には、黒いコート... [続きを読む]
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- 2008/09/12 20:17p 70 侵帝 〜ジューダス キアリー〜
- 振り下ろされる一閃を、真紅は黒爪によりそらす。 「とうとう本性を現したか・・・ジューダス!!」 なぎ払われる第二撃をバックステップでかわし、真紅はそう言い放つ。 「くく!!雪月花の生き残りがいたのでは殺さねばなるまい!! 貴様こそ!そんな人形などを相手にしてないで、こちら側に来たらどうだ??」 薙いだ勢いを殺さずに破壊力を増してもう一度大剣を振り下ろすジューダス。 大気はその破壊力の塊の落下に耐 [続きを読む]
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- 2008/09/11 20:56p69 終幕は梅雨の雪と共に
- 雨降りしきる町を、シエリス クラリス ソランの三人と共に歩く。 別に特に理由があるというわけでもないのだがシエリスがどうしても と言うので駅まで行動を共にする事となったのだ。 行きかう車はしきりに水を跳ね上げ、また行きかう人々は入り乱れるように それぞれの向かう方向へと歩を進めている。 変わることの無い日常・・・という平和がそこには存在し・・・ また その近くに異常・・・という名の破壊がそこには... [続きを読む]
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- 2008/09/10 21:30p68 冬の桜は深く優しく
- 「・・・それで・・・不知火。 桜の最後は?」 会話を打ち切ってソランが話を戻す・・・その一言は 一瞬にして空気を凍らせた。 長い沈黙・・・あるのは雨が地をたたく音のみ・・・ 「・・・桜は・・・」 そして 不知火真紅は桜の最後を語る。 自分を責めるように・・・最愛の人間を思い出し・・・ できうる限りの時間をかけて。 記憶全てを言葉に変えて・・・ ・・・自分の持つ全ての想いを詰め込んで・ [続きを読む]
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- 2008/09/09 18:30p67 英雄
- 「・・・な・・・何でお前が桜の事を・・・。」 調律師にはあの城の事は知らされておらず。石田さんと桜は 警備として使っていた仮身の暴走によって殺されたと聞かされていた。 「気が強くて頭のいい長女ソラン。 元気でユカイな次女クラリス そして無口なシエリス。森の外からやってくるお友達だって。桜がいつも 言ってたからな・・・すぐに分かった。」 「え・・・へ??」 言葉が出ない。どうしてこいつは桜の事を知 [続きを読む]
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- 2008/09/08 20:23p66 雪の城
- 村はずれの森を抜けると、そこには大きなお屋敷がある。 雪の降る村にお似合いの白い大きな洋館、そこが桜の住むお城。 ドアをノックすると石田さんが最初から来るのが分かっていたかのように 素早くドアを開けてくれて、 「よくおいでくださいました。 ソランさんシエリスさんクラリスさん。」 とお城の中だけの名前で呼んで迎えてくれる。 「こんにちは〜!」 元気な声であいさつをして二回へと登っていき 一つの扉を... [続きを読む]
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- 2008/09/06 18:58寝起きドッキリ 士道 愛
- なんとなく おまけで描いた士道です! どこと無く影の薄いキャラの様な気もしますが、結構 お気に入りのキャラです。 [続きを読む]
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- 2008/09/05 20:37p65 人と人形の境界線
- 「・・・?何だ?」 その豪華な突っ込みを真紅は軽くスルーし、なんでもないような顔をする。 「何だ?じゃない!! 何でお前は私たちを殺さないのかを聞いているんだ!」 雪月花の作戦で下されたのは完全抹消!それは一人でも生き残りがいては ならないということ。奴は・・・調律師でしかもあの作戦に参加していた 人間だ。つまり・・・私たちはこいつの最優先抹殺対象なのだ。 「・・・俺が殺すのは 仮身だけだ [続きを読む]
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- 2008/09/03 22:36p64
- 「ん、??あれ 私生きてる。」 程なくして、そんな間の抜けた発言とともにソランが意識を取り戻す。 それと同時に二人は馬鹿馬鹿馬鹿ああ!と泣きじゃくりながらさらに 強く姉を抱きしめた。その二人に、彼女は一言ごめんとつぶやき そしてそのまま、二人を抱きしめたまま真紅をにらみつけて問うた。 「なぜ私を助けた・・・お前は調律師のはず。私たちを生かしておく理由は ないはずだ・・・それに第一・・・」 「そん [続きを読む]
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- 2008/09/02 18:26p63 絶望 救済
- 雨降りしきる桜花市にたつ廃ビル屋上に、シエリスとクラリスは投げ出される。 「ソラン!!畜生!!クラリス!何してやがる!早く 戻るぞ!ソランを助けるぞ!」 空間転送を再び行おうとするシエリス・・その裾を、力強く引いてクラリスは 止める。 「もう・・・遅い。」 今頃あっちの世界は、ビル付近半径1キロにわたって放射能汚染 されていて、行ったらまず命は無い・・・それに・・・ 「くそ・・・くそ・・・くそぉ... [続きを読む]
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- 2008/09/01 16:19p62 其の招くものは、始祖にて終焉
- 「ち・・・」 言葉の出ない、三人の復讐者のなかで。 いち早く殺意を取り戻したのは、白髪のシエリスだった。 「ちっくしょおお!!」 はじける小さな体と、真紅との距離は約二十メートル・・・そう 「射程距離だ!!鮮血をぶちまけやがれ!」 手をかざし、見えない能力を飛ばすシエリス。 その能力は相手の血液に非物理的に干渉する能力。今までの敵全てに止めを与えた 回避不可能な絶対必死。 そ [続きを読む]
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- 2008/08/31 13:09p61 その剣捌き まさに 神技
- 「!!!??」 しかし、その針は立ち尽くす真紅に触れることなく全て例外なく 霧となって消えうせた。 「快刀乱舞か!??」 Sクラス仮身戦時に見せた、連続する斬撃による結界術 その神速の一閃一閃はもはや生物では視認することは叶わない。 「・・・っつ!??」 しかし、快刀乱舞の発動により、シエリスは真紅から離れることに成功 した。それを見計らい、クラリスが手に雷をためる。 「だったら力でねじ伏せたる [続きを読む]
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- 2008/08/30 21:11P60 剣聖たる者の力
- 右回転を加えた回し蹴りを真紅はバックステップでかわし その背後からの右フックをかがんでかわす。 「・・・軍隊式格闘術のようだが どの軍の形式にもそぐわないな・・・我流か?」 そう三人の連鎖攻撃を刀を振る素振りさえ見せずに 彼は簡単に見切っている。 全方向からの攻撃なら上空に飛んでかわし、 飛び上がって攻撃を仕掛ければ、風に吹かれる柳のように 攻撃をかわしてしまう・・・ 前に戦った二人でさえ、この... [続きを読む]
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- 2008/08/29 19:15p59 復讐の牙と黒い牙
- こつ こつ とビルのコンクリート作りの階段を 不知火真紅は一人で登っていく。 高さは都会の高層ビルにも負けるとも劣らない高さをもつ この街の代表と言える建築物には、仕事にいそしむ会社員も 踏ん反り帰った社長さんもいない・・・そう このビルは完成していない、否・・・完成しないのだ。 本来なら人々が行きかっていたろうその階段には、地のコンクリート が覗き。壁はもはや建物として機能していないほどに ... [続きを読む]
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- 2008/08/28 17:11p58 Where was him??
- 朝 目を覚ますとシンがベットから姿を消していた・・・ 時刻はまだ六時半、学校に行ったわけではなさそうだ。 (第一シンだったら私の事起こしてくれるはずだし・・・) というわけでシンはどこかへ行ったという見解に辿り着く・・・ When? (何時) Where?(どこへ) Why?(なぜ?) 考えても辿り着く答えは導き出されない。 家に帰ったのかな?と一瞬思ったが、なんとなくそれはないと 判断した・・・もち 女... [続きを読む]
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- 2008/08/27 18:37p57 捨て身覚悟の水舞踊
- 復讐者、ソラン クラリス シエリスは正直打つ手が無く焦りを覚えていた。 今のところ剣聖を水幻鏡で監視をし続けてはいるが、それだけだった。 手を出せば返り討ちにあうことは目に見えており、さらにあの 仲間達が回りにいるのであれば近づくことさえ困難になってしまう。 そのため、確実に殺るコトは不可能に近い状態となった。 「クソ!!あの反則的までの強さは何やねん? あの仮身の二人ならまだ分かるも、生身... [続きを読む]
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- 2008/08/26 16:52p56 風を駆ける 黒剣
- 二人の攻撃が放たれるが、光の如くシェスターは瞬動する かたられる名は・・・ 「ジャンク・ブラッドエクステンション!!!」 赤い刀身が、さらに赤い神秘を帯びて空間を振動させる・・・ その破壊力は先ほどのものとは比べることさえ愚かであり どんな凡人が見ても一撃必殺の大技と、脳ではなく 五感と 体に直接叩き込まれる。それほどの威厳を放ち高速の猪突猛進なまさに 直撃の体現が回避も反撃も許すことなく迫り来... [続きを読む]
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- 2008/08/25 19:44p55 漣撃
- 「いきまスヨ!!」 一瞬にして間合いに入り込み、レイピアを突き出すシェスター。 その一閃は赤い点という形でしか視認できず、後方の壁にヒビ一つ入らない 穴をあけた。 「・・・イギリスの名門 オクレイドル家特有の剣術か・・・ そんな細身の剣でココまでの威力・・・やるな。」 ギリギリで反応しかわすも、真紅の前髪がはらりと落ちた・・・ 「お褒めにお預かリマコトに光栄で〜す♪ですが手加減はしませンヨ〜」 ... [続きを読む]
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- 2008/08/23 17:30p54 Miss No aleat
- 「そこまでです!!シン殿!!」 「!」アラート音 一階に下りると、弓先の護衛二人が立ちふさがっていた。 何でばれたんだ?・・・ 「すみマセん シンクさ〜ん あナたの事はずっと監視キャメラで 監視させて頂きマスでした!!」 ・・・・・・イギリス出身のシェスター 沖田・・・本名 シェスター オクレイドルが、片言離れしかけてきて余... [続きを読む]
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- 2008/08/22 12:18みんなでわいわい ・・・何しよっか?
- どうも真紅の空です! 最近雷が多いですね〜。そのくせ台風はめっきり来ないし これも温暖化と関係あるんでしょうか?? まあ自分としてはこっちのほうがいいですけどね。 だってほら、台風来ると一日中家にいなきゃいけなくなるし 湿度がめっさ上がるじゃないですか!? 自分はそういうのきついっすねえ特にじめじめは嫌だね。 そうそう、一日中家に引きこもるといえば・・・ 最近実況動画にハマっちまいましてね、囲 [続きを読む]
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- 2008/08/21 19:52p53 こちらスネーク これより病院を脱出する
- しばらくの仮眠・・・正確には痛みによる失神から目を覚まし 俺は脱出を試みることにした・・・。 「待たせたな!」 なんとなく言ってみたが当たり前に誰も答えてくれない さて、脱出ミッションの内容を確認しよう。 ミッションの最終目的は、この病院を抜け出すこと。なお このミッションでのアラートは必然的にゲームオーバー もちろんノーキルは当たり前だ・・・ ステルス迷彩は 長山が所持しているため使えない。... [続きを読む]
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- 2008/08/20 20:06p52 現状の整理
- しばらくし、外が土砂降りだということに気づけるくらいまでに落着いたところで 現状の整理を始めることにした・・・・ 「ツチノコジュ〜ス〜!??不動飲みなさ〜い!・・・むにゃむにゃ・・・」 サクヒの寝言がやかましいが無視していこう・・・。 今回のSクラス仮身は・・・間違いなく雪月花に関与した人間を殺してまわっている 奴等に間違いない・・・ 奇襲という形で俺たちを別空間に閉じ込めたわけだし・・・ し... [続きを読む]
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- 2008/08/19 18:21p51 病室 暗闇 無音にて
- パチン・・・と明かりを消す、スイッチが手の届くところにあってよかった。 静かに暗くなった部屋・・・しかし・・・無音というわけではないのだが 何故か不自然というか違和感を感じる・・・。しかしそれは決して不快感ではなく、 むしろ安心できるというか、良い気分になるというか・・・ 「ああ・・・サクヒがいるからか。」 一瞬の暗闇が解け、うっすらと病室内が見渡せるようになったと 同時にそう気づく。 小さく肩... [続きを読む]
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- 2008/08/18 19:48速いけど1500お礼 マリサ!
- はい、チョット速いですけど1500のときになったら もう載せられないと思ったので速いかも知れませんが載せました! 東方の マリサです・・・汚くてスイマセン 大体40分で仕上げました・・・... [続きを読む]
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