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- 2008/06/21 02:38祭り前夜
- ここ数日青空が続いているけれど今日は気温もぐんと上がって真夏のようだ。午前中に郵便受けを覗くと手紙が一通。うちでいちばん涼しい部屋で飲み物を片手にじっくり読む。いい手紙だった。明日はいよいよ音楽のお祭りの日。ギターのための舞台装置が運び込まれてその上に最後の宣伝をぺたりと張った。あちこちでコンサートがある日だからお客さんの出入りがちと心配。いいお天気が続きますように!※ブログ村ランキングに参加して... [続きを読む]
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- 2008/06/20 05:07本の本
- Philippe Brasseurという人の書いた、本を好きになるための本。『本にまつわる1001の活動』という題で、どんなふうに本を楽しむことが出来るかいろいろなアイデアが提案されている。たとえば本のページをコピーして端をやぶっておく。子供達はそこから物語の続きを考え、想像力や文章力を養うことができる、とか家の中に本を読む楽しいコーナーを作る、とかなるほどなあ、と頷けるものばかり。堅苦しくただ本を読みなさい、と言っ... [続きを読む]
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- 2008/06/19 02:42ツタの絡まる
- 丘の下に住む友人カップルの家はもとはお城だったのだろうと思わせるようなツタの絡まる大きなお屋敷のなかにある。このドアの一つ一つがアパートになっているのだけど、中に入ると二階まである一軒家風で一世帯が百平米以上とかなり広い。なんとこの建物全部をたった一人の大家さんが所有しているそうだ。大きな暖炉、漆喰、高い高い天井、と室内もまた古めかしい味のある作り。中庭には大きなプラタナスが並びちょっとした野外コ... [続きを読む]
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- 2008/06/17 05:58エカキ発見
- 友人の家に行くとあちこちに絵が立てかけられている。それもすごく力強い絵ばかり。ひと月前からイソウロウしている友達の絵だという。椅子の上に無造作に置かれたゲンズブールの肖像に魅入っていると描いた本人が帰って来てちょうどこの絵の前に自転車を置いた。「写真を撮ってもいい?」と聞くと慌てて自転車をどかして、それから恥ずかしそうに1年間暮らしたというインドでのノートを見せてくれた。それは躍動感あふれるインド... [続きを読む]
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- 2008/06/15 19:43私のちいさな贅沢
- ずっと前にも書いたけれど私は何年も前から、毎日ノートをつけている。簡単なメモやレシピや、ピアノの練習記録、観たり聴いたりしたものの感想や日々の暮らしについての走り書きや、とにかくなんでも書かずにいられない。それで、このノートだけはちょっと高くてもこれだ!と気に入ったものを使うことにしている。色や素材や紙の質、毎日使っていつもそばにあるものだから心への影響が強い。MOLESKINEはフランスの製本業者によっ... [続きを読む]
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- 2008/06/14 03:36世渡り上手
- 幼児クラスの4歳の男の子が、「うちのお庭で摘んだんだよ」と言ってかわいい花束をくれた。麻紐で無造作にたばねてあるのがいい。「いろんな色があったんだけど、 エリコはピンクがいちばん好きだと 思ったんだ」あらま。そして極め付けに「エリコ、きれいだね、薔薇の花みたいにきれい」と言うので呆れて「どこで覚えたの、そんな言葉?」と聞くとにこにこして「いつもママとおばあちゃんに言ってるんだよ」どうやら意味もわか... [続きを読む]
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- 2008/06/13 04:09ふらりエクス
- 久しぶりにエクスアンプロヴァンスを散歩した。エクスには大きな書店や楽しいお店がたくさんある。私はミラボー通りの奥にあるmichelという文房具屋さんがとくに気に入っていて、ここに来ると、あっという間に時間がたってしまう。そして裏の小道を行くとこれまたしゃれた喫茶店や雑貨やさんなどがあるのです。たまには街の空気も吸わないとね。※ブログ村ランキングに参加しています。クリックご協力お願いします!... [続きを読む]
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- 2008/06/12 02:02作戦を練る
- fête de la musique:音楽のお祭りの日のポスターが完成した。今回も私の絵を夫がパソコンに取り込んで作る合作ポスター。こういう作業もだんだん慣れて楽しくなってきた。大人数のコンサートはとにかく全員のスケジュール調整が難しくて、宣伝もだいぶ遅れてしまった。6月21日、この日はフランス中あちこちでコンサートがある。コンサートを掛け持ちしているメンバーもいるし、プログラムもまだきちんと決まっていない。どうな... [続きを読む]
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- 2008/06/11 04:31石鹸についてひとこと
- 南に引っ越して以来マルセイユ石鹸を愛用している。素朴な四角いデザインがいいし、天然素材なので肌にやさしい。へんに甘い匂いがしないのも、信用できる感じがする。江國香織の『とるにたりないものもの』という本に石鹸についてのエッセイがある。「石けんは、この上なくシンプルで可憐なかたちをしている。例外なく物静かだ」人にとってはとるになりないものでも自分にとっては特別なものがある。そういうものをひとつずつ丁寧... [続きを読む]
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- 2008/06/10 03:16ホッと一息、ハリハリ漬け
- 今年度最後の赤ちゃんクラブの仕事が終わった。月に1度とはいえ、いつも次のレッスンのプログラムが気になっていたので少しホッとする。今年は頭の中に幼児教育の小さな引き出しができた。この引き出しには今まで知らなかったフランスの童謡やお話、人に教わったり本やインターネットで知ったたくさんのアイデアが詰まっている。そして大勢の前で(1クラス0歳から3歳までのこどもたちが10人くらい、保母さんが5人くらい)話を... [続きを読む]
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- 2008/06/08 21:47日曜の午後にギター
- 今年ももうすぐfête de la musique:音楽のお祭りの日がやってくる。6月21日の土曜日だ。前半は役所前の広場でのギターコンサート、後半はレストランで私たちmusicadanseの講師全員揃ってのコンサート、とふたつの会を企画している。お昼にギタリストのマチルドがご飯を食べがてら打ち合わせに来た。彼女はエクス近くの教室での同僚、気さくで真面目ですてきなギターを弾く。アーチスト、というと一般に気まぐれなイメージがある... [続きを読む]
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- 2008/06/08 02:49準備期間と腹ごしらえ
- 音楽教室の看板については、何度も手作りしては雨風にやられ、次はちゃんと木か鉄でがっしりしたのを作ろうと思っていた。今日はマルセイユで木製のアルファベットを買った。これに色をつけて、そしてどうしよう?まだ未定だ。6月のフランスは学年末、あと数週間で夏休みがきて秋になったら新年度になる。日本の4月と同じ。そこで今からカリキュラムを組んで宣伝準備に入らなければならない。もっともこういう準備期間はわくわく... [続きを読む]
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- 2008/06/07 03:44古典的罠
- ハエが飛び廻る季節になった。田舎だからね、と言われればそれまでだけど家の中ではかなりうっとうしい。そこでハエ取り紙を買いに行った。これなに?!と最初はびっくりしたハエ取り紙。ガムテープのようなものを天井から吊り下げておくと飛んでいるハエや蚊がびたっとくっついてしまうというなんともクラシックな罠である。昔は日本でもさりげなく家の片隅に吊り下がっていたらしい。昨日スーパーで買ったのだけど、今朝起きると... [続きを読む]
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- 2008/06/06 05:24多肉オバケ
- 私たちの住む村は丘の上の中心に役所、教会、学校などがありまわりを石造りの古い家々が囲んでいる。私の家は役所の真向かい。このあたりは住宅街になっていてそんなに寂しくない。ところが丘の下は緑が続いていて夜は灯りもないし、野生の動物もよく見かける。この間は車に轢かれた何かが横たわっていて見ればハリネズミだった。道路をゆっくり横切る羊の群れに車が止まって待っていたりもする。なにしろ車中心の生活で最近は運動 [続きを読む]
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- 2008/06/05 02:27ゴーシュ
- 図書館で『セロ弾きのゴーシュ』のDVDを見つけた。ちっとも知らなかったのだけど、1982年にスタジオジブリの高畑勲が製作したアニメーション映画だ。日本でもその存在を知らなかった作品を、フランスのこんな田舎の図書館で見つけるとは!さっそく借りてきて、幼児クラスの教材としてつかう。宮沢賢治のうつくしい原作に忠実に書かれた台詞、イメージどおりのゴーシュ、袴姿のオーケストラの団員、と情緒あふれる素晴らしい映画だ... [続きを読む]
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- 2008/06/03 04:31初夏
- ひさしぶりに青空が広がる。そこに入道雲のようなもくもくとした雲が浮いている。街にでると人々は明るい色のぴらぴらと薄い服を着てサングラスをかけて笑っているように見えた。車の中からは。家に帰ると猫がしきりに外を見ている。最近は夜の9時でも日が暮れない。空には黒い小さなコウモリが飛んでいる。また夏がくるんだ。※ブログ村ランキングに参加しています。クリックご協力お願いします!... [続きを読む]
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- 2008/06/02 06:50すねこ
- 私たちが鳩、または卵を温めるメンドリ、と呼んでいるこのポーズ。手足を全部隠してうずくまる。好奇心旺盛でいつも飛んだり跳ねたりしているくせに(注、家の中だけです)このポーズをすると少なくとも数分間は動かない。例えばイタズラをして叱られたあと。この格好で少し離れたところ(注、ひとりではいられないので同じ部屋には留まっています)からじいいっと見ている。つまり、ふてくされているのだ。気がいいので(注、あま... [続きを読む]
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- 2008/06/01 16:12詳細:青空展覧会と記念品
- 昨日の発表会の詳細について。?青空展覧会ソルフェ−ジュと幼児クラスのグループレッスンの時間に音楽鑑賞をしながらこどもたちに絵をかいてもらった。発表会に飾るのが目的だったのだけど「今日はお絵かきするよ!」というとどの子も歓声をあげてはりきって描き、それぞれ楽しい絵に仕上がった。?記念品日本の発表会ではいつも記念品があり、私自身小さい頃は、この時しかもらえない音楽の記念品を毎回楽しみにしていた。フラン... [続きを読む]
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- 2008/06/01 06:45さて本番
- いよいよ発表会当日。リハーサル中に雨が一滴二滴落ちて来て心配したけれどなんとか曇り空のまま無事終了した。みんなとっても上手に弾いて、ちゃんとお辞儀もしてささやかで暖かな、いい会になった。門を開け放していたところ、うちの前の広場まで人があふれるほど集まって来てびっくり。子供たちも親御さんも誇らしそうににこにこしている。ドキドキしていた大人の生徒さんたちも緊張に負けずにいい演奏をして、それぞれに達成感... [続きを読む]
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- 2008/05/31 03:03サトウキビ実験室
- 最近エキゾチックな野菜や果物をよく見かける。例えば「サトウキビ」。サトウキビといえば沖縄。行ったことはないけれどどこで聞いたのか、沖縄にはサトウキビ畑が広がっていて皆サトウキビをいつでもちゅうちゅう吸っているのだ、というイメージがある。好奇心に負けて買ってはみたものの、どうしよう、これ。とりあえずナイフで皮を剥ぐ。かなり剥いでいくとやっと水気が出てくる。少し切って吸う。または噛むと味が出てくる。そ... [続きを読む]
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- 2008/05/30 05:59猫スケ、病院へゆく
- 年に一度の予防接種を受けに、うちの猫アルバトロスを病院に連れて行った。「え?おでかけ?ホントにー??あんまり気が乗らないんですけどネ」大嫌いな車に乗って、ヘビースモーカーの赤ちゃんのような声で泣き叫んだ後、やっとこさ辿り着いた。初めて会う獣医さんはとっても優しいお兄さん先生、でもアルバトロス、そんなの知っちゃこっちゃない、とすっかり腰が引けている。ストレスか、背中をなでると短い毛がぼろぼろ抜けた。... [続きを読む]
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- 2008/05/29 03:20てるてる坊主と謎のネッカチーフについて
- おかしな天気が続いている。晴れているのに雨が降ったり、風が強いのに(ふつうこの辺りでは風が吹くと掃かれたように青空が広がる)曇っていたり、気温の変化も激しくて、毎朝着る服が決まらない。土曜日の生徒さんの発表会に向けて、てるてる坊主を作ろうか、と本気で思っている。なにしろ大きな扉を開け放した室内から外に向けてピアノを置き、客席は屋外に作る予定なのだ。もうすっかり宣伝してしまったし、役所から椅子を50コ... [続きを読む]
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- 2008/05/28 04:14またか!チャーミング王子
- 卵型のチョコレートの中におまけが隠れているキンダーサプライズ。ここ数ヶ月、映画シュレックのキャラクタ−がおまけになっていて、ついついコレクションしてしまった。ジンジャーボーイとドラゴンが当たれば全員集合となったのだけど同じキャラクターが出てくるたびに「また!!」とがっかりして、あえなくシリーズ終了。それにしてもダブっている。とくにチャーミング王子は5回も当たって、軍隊が組めるほど。もう懲りごり、顔... [続きを読む]
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- 2008/05/27 04:50あれは一体なにが光っていたのだろうか
- 椎名誠というと日に焼けた肌に白い歯のまぶしいアウトドアな作家、というイメージがあって恥ずかしながら、そのためだけに私は今まで読んでみようとも思わなかった。自分とはかけ離れた世界を語るのだろうと勝手に想像していたのだ。そんなわけで以前、読書家の友人にたくさん本をもらって、そのなかにいくつも椎名誠の本があったのだけど、なかなか手に取れずにいた。ところが。予想外にみごとにはまってしまって、ここ数日彼の本... [続きを読む]
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- 2008/05/26 06:23世界一
- 友人夫婦がもうすぐ1歳になる赤ちゃんを連れて遊びにきた。青緑色の目をしたかわいい女の子。うちの猫アルバトロスに興味津々で、お互いに少し距離をとりつつじっと見つめ合っている。帰り際にガレージまで見送ると、車の後ろに「世界一可愛い赤ちゃんが乗っています」と書いたステッカーが貼ってあって可笑しかった。フランス人だなあ。美味しそうな苺があったのでデザートにフルーツサラダを作った。※ブログ村ランキングに参加... [続きを読む]
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