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- 2008/05/13 12:01「ピアニッシモ」
- あなたの腕で私は楽器になる。背中で刻まれるリズムに眠くなる。私の笑顔であなたは楽器になる。ユニゾンの声で快い静寂を呼ぶ。二人は楽器になりやがて眠る。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/11 18:25「戦国オセロー」演劇組合コスモアタック
- 「戦国オセロー」演劇組合コスモアタックを観てきました。以前は自分も芝居やってたんですが、出産だの離婚だの、病気だの再婚だの、再離婚(笑ポイント)だのしてたら、すっかり観ることさえも遠ざかっていました。でもね、観たいより演りたい。遠ざかりすぎて声もかけられないので、それはしょうがない。戦国オセロー。シェイクスピアの「オセロ」の戦国時代版でした。私は「オセロ」自体観たこともなければ読んだこともないの... [続きを読む]
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- 2008/05/09 23:50「紙吹雪」
- 私は 何度あなたに言葉を綴ったろう。あなたは外れ馬券を捨てるように一度読んだら目の前で捨ててしまう。何度文字で抱きついてもなかったことにしてしまう。私は 何度あなたに破り捨てられただろう。それでも私は 綴るのだろう。これからも知らない人のような横顔で破り捨てられるのだろう。読点は書けないままで。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/07 12:21「旅」
- 小さな紅葉はヤツデに変わる。柱の傷は分刻みで更新される。君はいつまで抱かせてくれるだろう。君はいつまで笑いかけてくれるだろう。二頭のラクダ。私が荒野を渡り切っても君はどうか焦らずに自分のルートでついておいで。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/06 21:04「バイキング」
- 取り忘れたのならまた立ち上がってとりに行けばいい。恥ずかしいことではない。恥を恐れてなかったことにするほうがいつだって恥ずかしいのだ。何度でも立ち上がればいい。自分が満足する瞬間まで。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/06 20:54「夜が満ちるまで」
- 夕焼けのグラデーションは君との時間に似ている。と伝えたいけれど君はきっと笑うから。せめて同じ夕焼けを見たいから着信履歴をたどっている。隔てのない色を君とずっと描いていたい。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/05 23:22「裏通りの彼女」
- やがて雨が降るように君の心は濡れて凍える。それを知らない とは言わないだろう。凍えた心を彼で癒せるのかな。彼は癒せるのかな。君の青空はまだ遠く。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/05 23:18「隣の芝生」
- ふたりでずっとふたりで波風の立つ日に君はいない。まるで僕を試すように君はいない。祭囃子は誰かの時計を狂わせて絡んだ指から罪悪は零れ落ちる。明るい夜に君はいない。ふたりでずっとふたりで。呪文のように唱えていたのに。君は見つけてくれるか。僕は振りほどけるか。歩き出せ 僕。全てを失うのが 怖いなら。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/03 22:47「疑問符」
- あなたの言葉が繋がれてくるというのに。たった一つの間違いが私の奥底に石を投げる。見慣れない言葉。感じてはいても口に出せなかったこと。見慣れない予測変換。見慣れないやさしい口調。信じていればいいなんて気休め。疑いは信じていない のではなく自分を信じていないから。信じる勇気は思い込みの深さと反比例して今夜もまた闇の中で秒針を見ている。 [続きを読む]
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- 2008/05/03 22:47「散歩」
- 枝を縫って光が落ちてくるよ。手をつないで歩いてみようよ。君と二人楽しくも悲しくもやってきたけれど。どうだろうこんな あたたかい日には僕の話でも聞いてみないか?恥ずかしいかい?僕と並んで歩くのはやっぱりとても恥ずかしいかい?でも どうだろうこんな おだやかな日には僕の話でも。ね?だから僕は君といたいんだ。え?「私は御免」だ?そうか ええと話を続けていいかな? でさ そろそろ僕らもさ・・つまり・・あ... [続きを読む]
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