幽鬼様 さん

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プロフィール

ハンドル名幽鬼様 さん
ブログタイトル医学ブログ
サイト紹介文臨床医学各論など。一般〜学生の方対象。 学校で使用されている教科書を参考に編集。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供39回 / 77日(平均3.5回/週) - 参加 2008/05/07 22:39

幽鬼様 さんのブログ記事

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  • 2008/07/11 20:35甲状腺機能亢進症
  •  甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、代謝促進、自律神経刺激などによる種々の臓器に影響のある病態である。疫学 頻度は割りと高く、住民検診では1,000人に1〜6人程度発見され、40歳以上の成人を対象とした疫学調査では、0,6%が罹患していたとの報告がある。成因と病態生理 甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、甲状腺機能亢進症きたす病態にはいくつかの疾患がある。前記事参照。 このうち80%以上はバセドウ病 [続きを読む]
  • 2008/07/11 18:36甲状腺疾患
  •  甲状腺は下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンの刺激を受けて甲状腺ホルモンを産生分泌する。甲状腺ホルモンは、酸素消費やカロリー消費などの生態酸化反応、糖・たんぱく質・脂質代謝、循環系、造血系など重要な生体機能のほとんどに関与している。このため、甲状腺ホルモンの過不足は種々の病態を起こす。甲状腺機能亢進症を起こす主な疾患バセドウ病(グレーブス病)中毒性結節性甲状腺腫(プランマー病)中毒性多結節 [続きを読む]
  • 2008/07/10 23:48尿閉症
  •  抗利尿ホルモン(ADH、バソプレッシン)は下垂体後葉から分泌され、腎臓の遠位尿細管と集合間に作用して水の再吸収を促進する作用がある。下垂体効用機能の低下により、ADHの分泌が低下すると、多飲、多尿といった症状が出現する。このような病態の疾患を尿閉症という。疫学 過去5年間に610例の尿閉症が報告されている。成因と病態生理 原因が明らかでない突発性尿閉症が39%、脳腫瘍・外傷・脳外科手術・脳出血などに [続きを読む]
  • 2008/07/10 17:53成長ホルモン分泌不全性低身長症(下垂体性低身長症)
  •  下垂体から分泌される成長ホルモン(GH)の分泌低下によって成長が抑制され、低身長になる病態である。疫学 人口3万人に対して約1人の割合で、男女比は3:1である。成因と病態生理 GHの分泌が低下するため骨の長軸胞肓への成長が障害される。器質的障害がはっきりしない成長ホルモン分泌不全性低身長症(突発性低身長症)が約80%で、頭蓋咽頭腫による成長ホルモン分泌不全性低身長症(器質性低身長症)が約20%である。 [続きを読む]
  • 2008/07/10 02:49先端巨大症、巨人症
  •  成長ホルモン(GH)の過剰によって、骨、結合組織、内臓の過剰な発育をきたす疾患である。GHの過剰な分泌が青春期の骨端線が閉じる前に起これば下垂体性巨人症になり、骨端線が閉鎖した後に起これば先端巨大症になる。疫学 比較的まれな疾患で、人口100万人に40人程度と推定される。成因と病態生理 ほとんどは、下垂体線種によってGHが過剰に産生・分泌される。まれではあるが、成長ホルモン放出ホルモン(GHRH)を異所性 [続きを読む]
  • 2008/07/09 16:06クッシング病
  • クッシング病 糖質コルチコイド(グルココルチコイド)であるコルチゾールの過剰によって種々の代謝異常をきたす疾患をクッシング症候群といい、このうち副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を産生する下垂体腫瘍によって起きる疾患をクッシング病という。疫学 過去5年間でのクッシング病の発生は287例が報告されている。クッシング症候群のうちの約40%を占める。成因と病態生理 下垂体に発生した線種がACTHを過剰に産生し、 [続きを読む]
  • 2008/06/25 23:52内分泌
  •  生物が生命活動を円滑に営むために、細胞と細胞の間の連絡が緊密に行われることはきわめて重要。細胞間の情報伝達ということである。 接合した細胞が相互に情報を交換する場合や、神経伝達そのものに情報伝達の重要な仕組みが存在しているが、特定の細胞が作り出す情報が血液によって運ばれて特定の受容体(レセプター)を持つ細胞に働く場合、この情報を内分泌といい、情報をホルモンという。 ホルモンはペプチド蛋白ホルモン ... [続きを読む]
  • 2008/06/24 16:57素因と体質
  •   素因 素因とは疾病になりやすい内在的状態をいい、年齢、性、人種、臓気などの条件が種々関連しあって形成される。? 年齢:年齢層によって罹患しやすい疾患がある。新生児では奇形と代謝異常が多く、また、呼吸障害として羊水吸引や、肺硝子膜症などがある。そのほか分娩障害による脳性麻痺や斜頚、胎児期感染性の先天性梅毒や風疹などもこの時期に特有な疾患である。 乳児期以降の小児期には、麻疹や水痘などの感染症や [続きを読む]
  • 2008/06/13 21:27神経性過食症
  •  繰り返してむちゃ食いする状態で、神経性食欲不振症と神経性過食症は互いに移行する。疫学 神経性食欲不振症に比べ、思春期後期以降では発症率がむしろ高くなる。成因と病態生理 精神心理的問題が発病の原因になる。症状 むちゃ食いを繰り返すが、その後に体重を増加させないために、飢餓、運動、自己嘔吐、下痢などの薬部濫用などの行動をとる。診断 むちゃ食い、嘔吐などの臨床症状があり、食行動を確認して診断す ... [続きを読む]
  • 2008/06/13 19:28神経性食欲不振症
  •  食行動の異常を中心に著しいやせや無月経をはじめとする身体的以上や、抑うつ状態など精神症状を伴う疾患である。疫学 後発年齢は12〜25歳で、99%が女性である。成因と病態生理 摂食障害は心理社会的要因や摂食調節機構の障害で生じる。若年女性に多く発病し、やせ願望、自分の体に歪んだイメージをもつこと、体重増加への病的な恐怖の存在がある。症状 食行動異常として、拒食、過食、嘔吐、低下カロリー食品の ... [続きを読む]
  • 2008/06/09 19:57心身症
  •  心身症とは身体疾患のなかで、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、気質性ないし機能性障害が認められる病体をいう。ただし、神経症やうつ病など、ほかの精神障害に伴う身体症状は除外する。疫学 心身症は数多くの身体疾患に関与し、頻度に違いはあるが、おおよそ30〜40%の患者で何らかの心理社会的因子がその病態に関係しているとされる。成因と病態生理1つの器官に固定して現れ、生物学的、心理的、社会 ... [続きを読む]
  • 2008/06/08 23:40アルコール依存症
  •  日常の生活習慣として反復してアルコール飲料を摂取しているものが、いつものようにアルコール飲料を摂取したいという抵抗しがたい欲求を感ずるようになっている状態。疫学 アルコール飲料の消費増加とともに増加傾向にあり、約210万人の患者がいると推定されている。成因と病態生理 アルコール飲料の常用がきっかけとなる。症状 アルコール飲料摂取に対する精神的、身体的欲求が強い診断 アルコールの常用暦を確 ... [続きを読む]
  • 2008/06/08 20:26うつ病
  •  うつ病は、統合失調症と対置される2大精神疾患の一つであり、気分、思考、意欲の面における変調を主徴とするものである。疫学 平均発症年齢は20代後半〜30代で、中高年での初発も珍しくない、有病率は人口の2,2〜3,5%とされる成因と病態生理 確定はされていないが、セロトニンやノルアドレナリンなどによる神経機能の低下が関連している可能性が高い症状 抑うつ気分、興味や喜びの喪失、焦燥または制止、易 ... [続きを読む]
  • 2008/06/03 13:59総合失調症
  • 総合失調症(精神分裂症) 代表的な内因性の精神疾患であり、意識清明であるにもかかわらず現実見当が障害され幻覚や妄想を生じるほか、意識低下や感情表出の障害、行動の遅さなどの症状を呈する疾患である。疫学 思春期から青年期に初発することが多い。生涯有病率は約1%であり、地域・文化による差はない。成因と病態生理 発病機序としては「脆弱性-ストレスモデル」が受け入れられている。脆弱性とは個人のもつ素因で、 [続きを読む]
  • 2008/06/02 16:50神経症
  • 神経症 不安がきわめて強かったり、恐怖感にあおられたり、何かをしなくてはすませられない強迫観念などがある精神状態を神経症という。従来の神経症はWHOのICD-10(1993)「精神と行動の障害」によると、神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害という大枠でくくられ、米国精神医学会のDSM-?(1994)では不安障害、身体表現性障害、虚偽性障害と解離性障害に4分割されている。疫学 プライマリ [続きを読む]
  • 2008/05/30 01:37副鼻腔炎
  •  副鼻腔の炎症疾患を総称したもので、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、副鼻腔炎真菌症、アレルギー性鼻・副鼻腔炎に分類される。疫学 従来の細菌感染を主体とした副鼻腔は軽症化あるいは現象しているが、アレルギー性鼻炎患者においてアレルギー性鼻・副鼻腔炎の存在が多くなっている。成因と病態生理 副鼻腔には、上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞、前頭洞が存在するが、副鼻腔炎ではこれらの一部あるいは全部に炎症を生じる。急性副 ... [続きを読む]
  • 2008/05/22 23:14アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性鼻炎 発作性反復性のくしゃみ、水溶性鼻汁、鼻閉を特徴とすつ鼻粘膜の即時型アレルギー性疾患である。疫学 有病率は12〜15%と推定される。1960年代の有病率は6〜7%だったので、30数年前と被殻し約2倍に増加している。成因と病態生理 ダニや花粉などの吸入性抗原が鼻粘膜肥満細胞上でIge抗体と反応を起こしアレルギーの引き金となる。 肥満細胞からヒスタミンなどのケミカルメディエーターが遊 [続きを読む]
  • 2008/05/22 20:27突発性難聴
  • 突発性難聴  原因不明に突発発症する感音難聴を総称して突発性難聴という。疫学 年間に約2万人が突発性難聴の診断を受けている。成因と病態生理 突然の感音難聴の原因として、頭部外傷、気圧外傷、ウィルスや細菌の感染、内耳性血流障害、聴神経腫瘍などがある。またスキューバダイビングによる内耳気圧外傷による急性感音難聴が増加している。症状 突然に難聴が発生し、高度の感音難聴である。耳鳴り・眩暈(めまい) ... [続きを読む]
  • 2008/05/16 22:24中耳炎
  •  中耳腔粘膜の炎症病態をいう。急性化膿性炎症を起点として、炎症の遷延・反復と中耳腔の形態的あるいは機能的特徴により種々の慢性の病態を示しやすい。疫学 経耳管感染によることが多く、小児(とくに2歳以下)に多い。通常、上気道感染に続発するため冬季に多い。成因と病態生理 起因菌としてはインフルエンザ菌と肺炎球菌が多く、続いてモラクセラ・カタラーリスがある。航空機登場など圧の変化などによる非感染性のこと ... [続きを読む]
  • 2008/05/16 19:49メニエール病
  • メニエール病 耳鳴り、難聴を伴う回転性の眩暈発作(げんうんほっさ)が反復する病態で、1861年にメニエールによって報告された。疫学 人口10万人当たり15人の有病率である。成因と病態生理 内耳の内リンパ水腫が原因とされる。内リンパ腫は、内耳の循環障害によるとする節が有力で、感染後、外傷後、自己免疫疾患などでもみられる。また種々の外因、内因によっても発症し、ストレス病の一種とも考えられている。 [続きを読む]
  • 2008/05/16 17:28眼精疲労
  •  頭痛、眼痛、眼の疲れなどを訴える不定愁訴症候群を眼精疲労と呼ぶ。疫学 近年はコンピューター画面を見る仕事が急増しているため、眼精疲労を訴える人の数は増大してる。(VDT症候群)。成因と病態生理 眼科疾患として屈折異常、調節障害、輻湊障害、ドライアイ、緑内障などがある。そのほかVDT症候群など、生活環境や作業環境が悪い場合も原因となる。症状 視力低下、目が重い、眼がかすむ、頭が重い、眼が痛い、 ... [続きを読む]
  • 2008/05/16 16:59緑内障
  • 緑内障(英glaucoma) 眼圧が更新して視神経が障害され、視野障害がさらに進行すると失明にいたる一連の疾患群である。ただし、最近では眼圧が高くない緑内障のあることもわかっている。疫学 罹患率は60さい以上で3,6%と推計され、失明原因の第2位(1位は糖尿病網膜症)である。成因と病態生理 原発性、続発性ならびに先天性緑内障に分類され、前二者はさらに眼圧上昇のメカニズムからそれぞれ開放隅角緑内障(かいほ ... [続きを読む]
  • 2008/05/16 16:39白内障
  •  白内障(英cataract)水晶体がさまざまな原因で混濁し、視力が低下する疾患である。疫学 2001年には白内障に対して80万眼の手術が行われた。成因と病態生理 加齢によるものが多いが、糖尿病やアトピーなどの全身性疾患や、虹彩炎、網膜色素変性症などの眼内疾患に併発したり、外傷や先天性に発病することもある。症状 視力障害が徐々に起きる。まぶしく感じることもある。診断 細隙灯顕微鏡検査で水晶体の混濁 ... [続きを読む]
  • 2008/05/15 18:25麦粒腫
  • 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)眼瞼縁の外分泌腺に生じる急性化膿性炎症の総称で、眼瞼縁の皮脂腺、汗腺、睫毛(まつげ)の毛嚢に生じたものを外麦粒腫と呼び、マイボーム腺に生じたものを内麦粒腫という。疫学 俗に言う「ものもらい」でしばしばみられる。成因と病態生理 起炎菌として黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌が多い。症状 眼瞼の腫脹、疼痛、瞬目時の異物感、眼脂などである。やがて眼瞼縁に有痛性の腫瘤様病変を生じ、 [続きを読む]
  • 2008/05/14 19:50角膜炎
  • 角膜炎 眼表面を形成する角膜上皮バリアに炎症を起こした疾患である。疫学 角膜上皮が外傷やコンタクトレンズ着用などで障害されると細菌、真菌、アカントアメーバなどの数々の病原体によって感染が生じる。成因と病態生理 細菌ではグラム陽性菌と陰性菌は5:1の比率で原因菌となり、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、モラクセラ、緑膿菌がおもな起炎菌である。真菌感染は、外傷によって起きる糸状球菌型と、ステロイド長期点眼 ... [続きを読む]
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